妊娠腹痛。 妊娠初期症状の腹痛はどんな痛み?場所は?いつ頃から?

妊娠初期の腹痛はどうして起こる? 注意したい症状は? |たまひよ

妊娠腹痛

産婦人科専門医。 長門クリニック勤務。 女性特有の月経や更年期にまつわる悩みの助けとなること、また、妊娠出産期を安心安全に過ごすお手伝いすること、を念頭に置いて日々診療しています。 妊活中の人は、生理前にいつもと違う体調の変化を感じると「もしかして妊娠!?」とうれしくなりますよね。 妊娠超初期症状は、「体がだるい」「頭痛や吐き気がする」など様々ですが、腹痛もその一つです。 今回は、生理前の腹痛が妊娠超初期症状かどうか見分けるポイントや、子宮や下腹部などに痛みがあったときの対処法などをご説明します。 生理前の腹痛の原因は?妊娠超初期症状との違いは? 生理前にある腹痛の原因 生理予定日の3~10日前にチクチクとしたお腹の痛みがある場合、「月経前症候群(PMS)」と考えられます。 PMSの症状として、腹痛以外に胸の張りや片頭痛、イライラなどがある人も。 妊娠超初期症状の腹痛の原因 妊娠超初期に見られる腹痛の原因として、ホルモンバランスの変化が考えられます。 妊娠が成立すると、「hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)」というホルモンの分泌が始まったり、女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンの分泌量が増えたりと、妊娠前とはホルモンバランスが大きく変わります。 また、医学的な裏付けはありませんが、受精卵が着床したときに生じる「着床痛」を感じた、という人もいます。 関連記事 生理1週間前の腹痛は妊娠超初期症状? 妊娠が成立して間もない時期の腹痛であれば、生理予定日の1週間くらい前から感じる人もいます。 基礎体温をつけている人であれば、高温期に入ってから1週間後あたりです。 痛みの感じ方には個人差があり、子宮あたりにチクチクする痛みを感じる人もいれば、お腹全体に鈍痛を感じる人もいます。 先述の「着床痛」は、受精卵が子宮内膜に着床したときに起きるものと考えられています。 着床が完了するのは生理予定日のだいたい1週間前なので、この時期にある下腹部の痛みを着床痛と捉える人もいます。 また、着床痛のあとに「着床出血」と思われる不正出血があったという人もいますが、着床出血も妊娠超初期症状の一つです。 関連記事 生理前の腹痛が妊娠超初期症状であれば、薬には注意! 腹痛をやわらげるために薬を飲む習慣がある人もいるかもしれませんが、妊娠している可能性がある場合は、自己判断で市販薬に頼らない方が良いでしょう。 しかし、妊娠4週以降になると赤ちゃんの器官形成などに影響を与える恐れがあるため、慎重に判断する必要があります。 基本的に、着床前の段階であれば薬による影響はないと考えられますが、生理周期がずれていたり、生理予定日を勘違いしていたりする可能性もあるので、自己判断で薬を服用しないようにしましょう。 どうしても腹痛がつらいときは、医師や薬剤師に確認のうえ、妊娠中でも比較的安全に飲める薬を使うと安心です。 妊娠中は、普段の薬を飲めない、喫煙・飲酒ができないなど、日常生活での制限が増えるので、妊活中の人はそれに慣れる第一歩として考えてみてくださいね。 関連記事 生理前の腹痛が妊娠超初期症状かも…薬以外の対処法は? 生理前の腹痛が妊娠超初期症状である可能性がある場合、薬以外に試したい対処法をご紹介します。 冷えを防ぐ 痛みを少しでもやわらげるために、足湯や入浴をする、腹巻きなどでお腹を温める、温かい飲み物や食べ物を摂取するなどの方法で冷えを防ぐのがおすすめです。 また、こまめな水分補給も忘れずに。 お腹に負荷をかけない 腹痛の悪化を避けるために、お腹に力が入るような姿勢・行動はできるだけ避けましょう。 具体的には、長時間での立ち仕事を控える、重い荷物を持たない、長時間の自転車・車の運転は控える方が、お腹に負荷がかからず体が楽になります。 また、ヒールの高い靴を履くとお腹に力が入ってしまうため、スニーカーなど平らな靴を履く方が良いですよ。

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妊娠中期の腹痛の原因と予防法は?危険な腹痛の見分け方

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妊娠初期の腹痛やチクチク感、腰痛、便秘や下痢、血が混じったおりもの……これって妊娠初期症状?流産は大丈夫? 妊娠初期の腹痛や、チクチクする違和感。 腰痛、腰が重い。 便秘、下痢。 血が混じったおりものなど、さまざまな身体症状に、「流産は大丈夫?」と不安になることはよくあります。 どうして症状が起こるのか、どんな症状の時に医療機関を受診したら良いのか、解説します。 Index ・ ・ ・ ・ 妊娠中の子宮 子宮は、受精卵が着床し発育する場所です。 膀胱と直腸の間にあって、大きさはLサイズの鶏卵大、重さ約70g、内部が逆三角形の腔状の筋肉でできています。 普段は子宮の存在を意識することはないでしょうが、妊娠すると、子宮は大きく重くなり、周囲の血管も怒張して、 妊娠経過が正常でも、月経痛程度の腹痛を感じることがあります。 もともと月経痛のある人は、妊娠初期の腹痛・腰痛を感じやすい傾向があります。 妊娠9週 腹痛の原因 子宮壁の局所収縮 ゴム風船を膨らます時、ゴムの厚さにムラがある間は膨らみにくく、ムラなく伸び始めると、急に風船は膨らみやすくなります。 子宮も 妊娠4ヶ月までは、子宮壁に厚い部位があり、痛みやチクチク感の原因になります。 妊娠5ヶ月には、ほぼ全体の筋肉が伸びて症状は軽減します。 昔から、妊娠5ヶ月からを安定期とするのは、胎盤の完成と子宮壁の伸展が理由です。 子宮筋腫があると子宮壁は伸びにくく、痛みを感じやすくなります。 骨盤全体が重くなり、日常生活には支障がなくても、反射的な動作はしにくくなり、身体的な違和感を感じます。 長時間の座り仕事、立ち仕事、ドライブなどで、同じ姿勢が続くと骨盤内や下肢の血流がうっ滞し、腹痛・腰痛・下肢痛の原因になります。 姿勢を変えて適切に動くことも必要です。 通常、妊娠経過とともに症状は改善します。 便秘による下腹痛では、便秘薬や浣腸が必要なこともあります。 下痢で腹痛になることもあり、この場合、下痢止めではなく整腸剤を服用します。 通常は妊娠5ヶ月になると症状は落ち着きます。 チョコレート嚢腫や腺筋症を伴う場合には、腹痛・腰痛がかなり強くなることもあります。 健診で、どの程度の症状なら受診をするのか確認しておきましょう。 「子宮の中に出血の跡がある」などと指摘されますが、これは正常の妊娠経過の範囲でよくあることです。 不正出血や腹痛を伴う場合には、安静を指示されるかもしれません。 しかし 「月経痛でこんなに痛い思いをしたことがない」「月経痛なら、薬を飲んでいる程の痛み」「夜、痛みで寝られない」などの場合には、医療機関に連絡して受診の相談をします。 「月経痛より軽い」「痛かったが、いつのまにか寝ていた」なら、次の健診で相談してみましょう。 妊娠経過や腹痛を伴うかどうかで、すぐに受診か、外来受診か、指示があります。 とはいえ、わずかな出血が下着に付いただけでも心配になるものです。 仕事を持っている方は、診察を受けて、休業診断書を書いてもらうこともできます。 24時間体制ではない施設では、流産が進行した場合を考慮して、24時間体制の連携施設などに、あらかじめ紹介される場合もあります。 妊娠初期の流産について 妊娠初期の流産は、胎児に原因があることが多く、腹痛や不正出血などの自覚症状があっても、 「もっと早く、病院を受診して薬で治療していれば、流産せずに助かったのに……」 「仕事を休んで、家で安静にしていたら、流産しなかったのに……」 と言うことはほとんどありません。 一方、特に自覚症状がなく、順調と思って定期健診に行ったのに、超音波検査で胎児心拍が停止しており、子宮内に留まった流産、稽留流産と診断されることもあります。 つまり、流産の可能性をあらかじめ正確に診断することはできず、残念ながら有効な対策もありません。 しかし、ちょっとした症状でも心配な場合には、電話相談をためらう必要はありません。 これからお世話になる施設の対応で、自分に合うかどうかの判断に役立ちます。 関連記事 ・ ・ 妊娠初期週数別記事• 妊娠1カ月()• 妊娠2ヶ月(・ ・・)• 妊娠3ヶ月(・・・)• 妊娠4か月(・・・)• 妊娠5ヶ月(・・・).

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【医師監修】妊娠後期の腹痛|原因と症状別対処法・自宅安静?病院で受診?|cozre[コズレ]子育てマガジン

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腹痛の種類 妊娠中の腹痛にはいくつか種類があるようです。 ここでは、• 危険度【低】生理現象の腹痛• 危険度【中】対策をとりたい腹痛• 危険度【高】病院にいった方がいい腹痛 の3つに分けて説明します。 生理現象の腹痛 危険度【低】 お腹が大きくなる 心配しなくていい腹痛は、お腹が大きくなることによって起きる腹痛です。 子宮や胎児が急に大きくなるので、 おなかの皮膚が引っ張られるときに痛みを感じます。 お腹だけでなく、妊娠線ができやすくなる時期なので、 しっかりと保湿をするようにしましょう。 前駆陣痛とは、出産前に起きる不規則な子宮収縮のことで、 間隔や痛みの強弱も不安定で、規則的ではありません。 本陣痛に先駆けて起こるので、「前駆(ぜんく)」陣痛という読み方をします。 「偽陣痛」という言葉で表されることからわかる通り、お産につながる本陣痛とは異なります。 妊娠中期に陣痛と聞くと、流産のイメージがあったのですが、 妊娠中期の前駆陣痛は心配する必要はないみたいですね。 私が調べた中では、あまり心配いらないと書いてあるサイトが多かったです。 けれど、心配いらないと言われても、便秘はなんとかしたいでですよね。 ということで、私の独断で危険度【中】にしました。 私は妊娠初期の便秘がひどかったので、 病院に相談して、下剤を処方してもらいました。 自己判断で薬を服用するのは危険なので、必ず妊婦でも飲める薬を出してもらいましょう。 私は、排便リズムを記録できるアプリを使っています。 無料で、パスワードも設定できるのでオススメですよ。 3人まで登録できるので、赤ちゃんの排便管理にも使えますね。 病院に行くべき腹痛 危険度【高】 子宮収縮 子宮収縮による腹痛は、切迫流産を引き起こすこともあるそうなので、注意が必要です。 仕事や家事が負担になったり、ストレスにさらされることが原因になるそうです。 妊娠中はとにかく疲れやすいです。 妊婦本人が思っているよりも、身体は負担を感じていると考えてください。 子宮頸管無力症 体質的に産道(子宮頸管)が緩みやすい人がいるそうです。 子宮頚管無力症とは、 本来は開かないはずの子宮口が、妊娠中期以降に陣痛でもないのに開き始めて妊娠が維持できなくなる疾患です。 子宮頸管が短くなり、子宮口は大きく開き、羊水腔が出てきてしまうなどの症状が現れ、流産や早産を引き起こします。 産道(子宮頸管)が緩むとどうなるかというと、 子宮口が開いても痛みなどの自覚症状がなく、そのまま陣痛が始まってしまうんだそうです。 自覚症状がないのは怖いですが、ほとんどの場合は、妊婦健診で見つかるそうです。 ストレスを強く感じると、お腹が張りやすくなるので、できるだけ休養するようにしましょう。 必要に応じて、 母性健康管理指導事項連絡カードを活用することも考えましょう 感染症 子宮にも感染症があるみたいです。 私は、妊娠がわかってすぐに、医師に勧められて細菌検査をしました。 原因になる菌がいるかどうかを調べるものでした。 菌がいれば、感染症のリスクが高いと判断されるようです。 危険な腹痛の特徴は? 腹痛の危険度は、どうやって判断したらいいのかについて触れようと思います。 自己判断は危険なので、ここの内容は、参考程度にとどめておいてくださいね。 痛む場所が部分的• しばらくしても痛みが消えない• お腹全体が痛い• 周期的に痛い• 胎動がなくなる• 出血する 夕食の準備の負担を減らしたいなら、栄養士監修のレシピと夕食の食材(使い切り量)が届く、ヨシケイがオススメです。 ヨシケイを使うと 買い物に行かなくていいし、 献立も決めなくていいので、とってもラクでした。 初回限定で1食あたり300円からお試しできるので、お財布に優しいですよ。 個人的には、カギ付きの安心ボックスを無料でレンタルできたり、玄関に留め置きしてくれるのがかなり有り難かったです。 妊婦にとって、リラックスは妊娠前以上に重要です。 私は家事が辛かったので、 家電に頼りまくりました。 妊娠している時に使っていたロボット掃除機が故障したので、新しいものを購入しました 妊婦帯やさらしを使う 妊娠中期は、まだお腹はそれほど大きくないかもしれませんが、 妊婦帯はしておいたほうがいいです。 妊婦帯やさらしを使ったほうがいい 理由その1 お腹が大きくなって皮膚が引っ張られる痛みの予防になります。 妊婦帯やさらしを使ったほうがいい 理由その2 冷え対策になります。 妊婦にとって、お腹の冷えは厳禁です。 お腹が冷えると便秘になりやすくなる場合もあります。 また、 冷えて筋肉が硬くなると難産になる可能性もあるそうなので、冷え対策はしっかりしておきましょう。 ちなみに、私はサポートベルトタイプ(犬印妊婦帯)を使っています。 着脱が簡単でとても使いやすいです。 細菌検査をする 私は医師の勧めで、感染症のリスクが高いかどうかがわかる検査をしました。 自費で3000円程度だったと思います。 不安な方は病院に相談してみてもいいかもしれません。 妊婦健診に行く 定期的に医師に診てもらうのがいいです。 子宮頚管無力症のような病気は妊婦健診で見つかることが多いそうです。 でも 身体はどんどん変化しているということを、忘れてはいけないなと思いました。 1か月前の身体の状況と、今の身体の状況は別物なのかもしれませんね。。

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