こいつ ら 100 伝説。 こいつら100%伝説 上 (集英社文庫―コミック版)

こいつら100%伝説とは (コイツラヒャクパーセントデンセツとは) [単語記事]

こいつ ら 100 伝説

なかなか良い出会いがなくて……しょぼん……などと、恋愛で落ち込み気味の草食乙女のみなさん。 悩めば悩むほど、ドツボにはまるだけ、もう悩むのはやめましょう。 恋愛は、精神力が決め手ですぞ! そう、草食系男子も女子も、人は精神力のある人を自然と好きになるもの。 悩むのは、マイナスにしかならないのです。 先日当サイトでもご紹介した、の漫画を読めば、恋愛のお悩みなど吹っ飛びですよ。 【岡田あーみん先生とは】 今から約20年程前に少女漫画雑誌『りぼん』(集英社)で連載していた漫画家。 まだ20代前半の若い身空で当時の編集担当者から「少女マンガ界に咲くどくだみの花」と神々しいキャッチフレーズを付けられるほどに、ほかの少女漫画家にはない異色の光を放っていたのです。 ところが、当時連載していた恋愛漫画『ルナティック雑技団』を書き終えると、忽然と漫画界から姿を消してしまいました。 先生の引退は熱狂的なファンから惜しまれ、今でも伝説の巨匠として崇められています。 「男好きにも朝が来たぁぁ!!! 恥ずかしがらずに神々しく叫びましょう。 そして、布団から起き上がり、「今日も元気に男好き!! はーーっあっ 男好きったら男好き!! 」と、また叫びます。 大きな声を出すことで新陳代謝が良くなり、活動的になれますよ。 また、「男好き」を連呼することで、恋愛に積極的になれる効果もあるのです。 」と好きな男の名前を入れて叫ぶと効果大です。 相手が嫌がっていても強引にします。 乙女の皆さんは、これを真似すると嫌われてしまうので絶対にしないこと。 ですが、相手が少しでもあなたに興味を持つようであれば、チャンスです。 彼の麗しい唇に照準を合わせ、ズギューン! と一発、情熱の「トマホークベーゼ」をお見舞いしましょう。 あまりの勢いに初め彼は驚きますが、あなたの濃厚なキスにどんどん魂を……いや、心を、奪われていくことでしょう。 ちなみにトマホークとは、アメリカで開発された巡航ミサイルの名前。 ベーゼとは、フランス語で接吻の意味です。 サーブは「男好きィ……サーブ!!! 」とキメ台詞を テニスでも卓球でも良いですが、球技スポーツをふたりですることでお互いの愛情を深める効果があります。 その際、サーブは「男好きィ……サーブ!!! 」と叫び、懇親の力を込めて球を打ちましょう。 セリフの「男」の部分は、相手の名前だとなお良しです。 そうすることで、相手にどれほど好きかを印象付けることができますよ。 大切なのは絶対に手抜きなどしない、常に本気プレーであること。 少しでも恥ずかしがると寒いだけなので気をつけましょう。 すると、男に「すごいパワーの持ち主だなあ、一生付いていけば損はしないかもしれない」と決心させることができるのです。 男だって人生は不安の連続。 この不況の時代、従来の守ってあげたい女子ではなく、エネルギーのある女子の方が需要があります。 ですから、好きな男の頭蓋骨をぶち抜くほどに強いサーブをお見舞いして、人生安泰をアピールするのも手です。 好きな男を振りむかせるため、「縁の下の男好きィ!!!! 」と叫びながら建物をも持ち上げてしまうのです。 もちろん乙女のみなさんには求めませんが、彼女たちの最後まで諦めない精神力は見習って欲しいところ。 気が滅入りそうになったら、彼女たちのことを思い出して己が建物を持ち上げるシーンを全力で想像してみてください。 大抵のことはこれで解決できますよ。 岡田あーみん先生のディープな世界から読み解くモテ精神、いかがでしたか? 目から鱗だったのではないでしょうか? まずはちっぽけな悩みなどどうでも良くなるような開放感を感じることが大切です。

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こいつら100%伝説 1 (りぼんマスコットコミックス)

こいつ ら 100 伝説

わたくし初めて購入した少女向け雑誌「りぼん」は小学2年生の8月号でした。 7月号の付録がの なるみちゃん水泳袋(ビニールバッグ)でして、 それを持っていた通学班のお姉さんにどうしたらそれが手に入るのか?と 尋ねたことが、「りぼん」という存在を知るきっかけです。 当時のりぼんが看板張ってたのは「」や「」。 王道の恋愛モノでしょっちゅうりぼんの表紙だった記憶があります。 先生の「」もこれ位の時に連載始まっていました。 しかし小学2年生にとってはまだまだ背伸びな内容でしたので、 1話完結で分かりやすい「」と「」に めちゃくちゃハマっていました。 うう懐かしい。 でもね、すでに2年生3年生くらいから「」「」を好むタイプと「ちびまるこちゃん」「」を好むタイプの子って 別れるんですよね。 びっくらこきました。 私は圧倒的配分で2大ギャグが大好きだったんだけど ちょっとあの辺は読まないって子がいるんですよ。 当時の私の周りの狭い範囲調べですが、 大抵そういうタイプの子はグループに入ってったなあ... 精神年齢的に確信するのが遅いのかもしれないのですが、その時に 「わたしの好きなものはみんな好きなはず!」という幼い世界から 「人それぞれ、好みってあるんや... 」ということをまざまざと 教えてくれた漫画でもあります。 ちなみにそんな私でも小学校高学年以上になってから 先生、先生の良さが分かってきましたよ。 (ではなかったのですが) 一話完結ではない連続ものって、当時は漫画喫茶やコミックレンタルも無ければ お小遣いも少なかったためコミックスを買って初回から読む機会が無かったのです。 しかしある日、女姉妹の多い友達にコミックスの初回から借りて読むことができ そこから、お二人のような王道恋愛ものの先生方の漫画の良さを 感じることができたのです。 (Kちゃんあんがとね!) こういう時にお姉さんがいると良いなあと改めて羨ましがっていました。 そういうところ長女はほんとにツライ!(私は長女)コミックスとか漫画雑誌、 全部その家庭では長女が切り開いていかないといけないからネ.... 私の妹はその恩恵を受け幼稚園からりぼんを読み、小学校高学年から ファッション誌を読むという年齢の割には情報に強い(情強?)女でした。 話が長くなりましたが、そんな長女にも優しい「」 文庫本が最近発売されました。 嬉しい。 と思いまして今回のブログは「こいつら祭り」でお送りいたします。 私に多大なる影響を与えた「」の名シーン (ネタバレ注意!) 3位 危脳丸の夏休み計画表 子供の時からの悩みというか、どうして出来んもんなんやろという事の一つ に計画通り物事を進められないということがあります。 30代になって世の中に合わせてそれらしく頑張って働いてはおりますが 根本的に計画通り進めるということがあんまり得意ではない。 小学校に入ってから春休み夏休み冬休みと計画を立ててもうまくいかんなーと 思っていたころにこのコマは衝撃でした。 ( 上 文庫 P56) あっ... !わたしコレや。 極丸の言うように 「計画表は時間かけて作るのに、結局できない計画バカ」 なかなか小学生に対して大きな気づきを与えてくれますね、あーみん先生は... 2位 いじらしい 人間とアンドロイドの交流を描き、涙をそそる映画やアニメは数知れず。 今までにジョニデの「」やら 天才子役と一時期祭り立てられたハーレイ君 の「A. I」 どんなに人間と変わりない心を持っていたとしてもアンドロイドはアンドロイド。 そのジレンマ、悲しみを様々なコンテンツで見てきました。 そしてそういうお話けっこう好きであったりしますが。 わたしの記憶の中にある「アンドロイド悲しいよ」ストーリーの 根幹の部分は「こいつら」の無しでは語れません。 あーみん神はに喋れる言語を 「ターミィー」「」のみという 厳しい制約を課せられましたがその単語のみだけでも 彼の苦悩は充分に感じられました。 ( 下 文庫 P273) 1位 男好きシスターズの「朝が来た」 これを読むことで「男好き」であることは恥ずかしい事なんや、 そういう片鱗は見せてはいけないなと深く深く胸に刻んだシーン。 言葉では表現できないエキセントリックさをもって 当時の私に「こういうのは恥じらうことなんやで」と教えてくれました。 主人公達以外でここまで強く印象に残ったキャラはこの姉妹がトツです。 ( 下 文庫 P178) 他にもたくさんお気に入りのシーンはありますが 今回はこの3点にしぼりました。 今あたらためて文庫本読むと懐かしさもあり、発見もあります。 昔あーみんを読まれていた あー民の皆様はどんなシーンがお気に入りでしょうか... あーみんオフ会とかあったら行ってみたいです。 最後まで読んでくださりありがとうございます! パイルダーオンしていただくととても嬉しいです! ありがとうございまーす! umakosan.

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【女子力UPマニュアル】伝説の岡田あーみん先生『こいつら100%伝説』の「男好きシスターズ」から学ぶモテ精神

こいつ ら 100 伝説

最密最速の天才 津村記久子さんが出会った岡田あーみん「こいつら100%伝説」 先日の地震で、友人が深く関係している大阪北部の施設について、断水などは大丈夫か、不便などはないかと連絡すると、返信の件名が「フフフのフ」だった。 最近建て替えをしたらしく、無事だったらしい。 それまでは真面目なやりとりをしていて、メールの内容もしっかりしたものだったが、どうしても件名で『こいつら100%伝説』のゲストキャラクターである、日系2世の霊媒医師発禁スレスーレさんの名台詞である「フフフのフ」を言わなければいけない友人の業のようなものを感じた。 それほどまでに、わたしたちの世代の一部の人間には、岡田あーみんの作品は影響がある。 「魂に刻まれた」としか言いようがないほどに。 準拠集団の表明や見返りを抜きにした、こちらが信仰だけをひたすら捧げる神と言える表現者がいるのだとしたら、わたしと友人には岡田あーみんだ。 わたしたちはおばあちゃんが般若心経を暗記していたように「フフフのフ」とか「マカペー」とか「ハーフわき毛日本一」とか「いったい私にどうしろと言うのだミスターじじい君!」とか「湘南でナーオンでもパーナンしてくるぜ」と言う。 何度も登場するニセ商売屋の偽名が「出鱈目嘘衛門」か「嘘田インチキ」かで微妙な空気になる(どちらも正解)。 『お父さんは心配性』『ルナティック雑技団』と傑作揃いのあーみんの作品の中で、わたしが個人的にいちばん好きなのは『こいつら100%伝説』だ。 戦国の世に生きる極丸(きわまる)、危脳丸(あぶのうまる)、満丸(まんまる)という三人の若い見習い忍者が、師匠の先生の元に預けられたお姫様の姫子さんを守りながら修業に励むというあーみん唯一の時代劇で、三人と先生、そして未来から転送されてきたターミネーターを加えた徒党感がとても楽しい。 ちなみに発禁スレスーレさんは、先生がぎっくり腰になった際にニセ商売屋が連れてくる人物で、ヨガの師匠にも似ていて浮遊して移動する発禁さんは、指からビームを出せるなどとても強く、「フフフのフ」は目からビームを出して極丸と満丸の手裏剣を遮る時の台詞である。 とんでもない密度とすさまじい速さで展開するあーみんの世界は、今もってわたしには唯一無二のものだ。 キザで主張の強い危脳丸が一コマの中で変なポーズを五種類も決めていたりするように(どれもいちいち説得力がある)、極丸と危脳丸が武器を携行せずに町に出たことを咎めた先生が「ひとりだけええかっこ言うなー」といきなり極丸に斬りつけられた時の信じられないという表情の絶妙さや、危脳丸が不治の病と教えられたターミネーターが藁人形から釘を抜いている場面など、コマの隅々で凝ったシチュエーションのギャグが展開していてどこにも手抜きがない。 どんな小さなコマも見逃せない。 1ページ平均5コマほどのうち、最低でも3コマはギャグとして見どころがあるなんて驚きしかない。 感覚を絵で説明するのも本当に天才的だ。 あまりにひどいストーリーのオチに怒った担当が仁王像であーみんを殴る場面や、いじわる城の男好き姉妹の長女である誇張夫人が起き抜けに半裸で髪を梳かすとチョウといもむしが同時に出てくるなど、考え抜かれた「そのコマの最善」が表現されている。 一つのシチュエーションに注がれるアイデアとエネルギーがすさまじい。 本書を既読の方がこの文章を読んだら、きっといらいらするだろうと思う。 極丸が怒られた腹いせに先生の家の壁に描き殴る「EじゃんGジャン最高じゃん」への言及はどうしたんだとかおかんむりだろう。 でもすべてを取り上げることは絶対に無理だ。 この文章を書くために、笑ったところや好きなところを改めてメモしながら、あまりの膨大さに気が遠くなった。 コミックで3巻、文庫版で上下巻という一見短そうな分量だが、その情報量と満足度はサグラダファミリアのように聳え立っていて、しかも未だに発見があって終わりがないのだ。

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