ウーパールーパー 成長。 初心者でも飼える!ウーパールーパーの飼育方法

ウーパールーパーの成体(陸化)の3つの条件と止める方法、変態後の飼育

ウーパールーパー 成長

この記事でまとめたこと• ウーパールーパーとは? ウーパールーパーは、「サンショウウオ」と呼ばれるグループに属する両生類です。 1980年代にTVのCMに使用されたことで脚光を浴びました。 両生類の変態 両性類が成長の過程で姿を変え、えら呼吸から肺呼吸になることを「変態」といいます。 幼生の時にはあったえらが、成熟期を迎えると消失します。 身近な例を挙げると、オタマジャクシが変態したのがカエルです。 幼生成熟 ネオテニー 両性類の中には、変態せずに成熟期を迎える種類もいます。 幼生成熟 ネオテニー と呼ばれ、ウーパールーパーもその一種です。 ウーパールーパーの大きさは? ウーパールーパーは、成長すると25cm程度の大きさになります。 稀に30cmを超えることもありますよ。 大きく育つことを想定して飼育する必要があります。 ウーパールーパーの寿命は? ウーパールーパーの寿命は5〜8年程度とされています。 水質管理に注意して飼育することで、10年以上生きるケースも珍しくありません。 長寿記録に関しては非公式ですが、パリで飼育されていたウーパールーパーが25年生きたという事例もあります。 ウーパールーパーの歴史は? ウーパールーパーは日本の在来種ではなく、海外に生息する「メキシコサラマンダー」というサンショウウオがもとになっている生き物です。 TVのCMに起用されたことで大流行し、日本中で人気者になりました。 メキシコサラマンダーについて メキシコサラマンダーは、北アメリカのメキシコ合衆国の「ソチミルコ湖」とその周辺に生息しています。 驚異的な生命力と再生能力の持ち主で、長い間実験や研究に使われてきました。 白色個体の出現 実験動物として繁殖を繰り返すうちに、突然変異で体の白い個体が誕生しました。 品種改良により白い体色が固定化されたのが現在のウーパールーパーです。 ウーパールーパーのいろいろな名前 ウーパールーパーには様々な呼び方があります。 アホロートル• ウーパールーパー• メキシコサラマンダー• Ambystoma mexicanum アホロートル 英語で表記すると「Axolotl」で、幼生成熟 ネオテニー するオオサンショウウオの総称です。 水を表す「Alt」と犬を表す「Xolotl」をつなげた言葉で、「水に棲む犬」という意味を持ちます。 ウーパールーパー TVのCMで使用されたキャラクター名です。 一般的にはこの名前で呼ばれることが多いです。 メキシコサラマンダー ウーパールーパーの正式な和名で、水族館や図鑑での表記に使われています。 Ambystoma mexicanum メキシコサラマンダーの学名です。 ワシントン条約附属書で使われています。 ウーパールーパーの種類は? ウーパールーパーは突然変異が出やすい生き物です。 繁殖の過程で様々な色の個体が誕生し、現在は5種類のカラーバリエーションが見られますよ。 カラー• リューシスティック• アルビノ• マーブル• ゴールデン• ブラック リューシスティック 体が乳白色で目が黒い個体のことです。 「ウーパールーパー」と聞いた時、多くの方が思い浮かべるカラーでもありますね。 流通量が多いため安価で購入しやすい種類です。 アルビノ 遺伝的に黒の色素を持たない個体をアルビノと呼びます。 体はリューシスティックと同じ乳白色で、目が白または赤で視力が弱いのが特徴です。 マーブル 緑がかった体に黒い斑点があります。 色の濃淡や柄は様々で、それぞれに個性がありますよ。 野生の個体に近い外見で根強い人気を誇っています。 ゴールデン 体色に黄色が強く出ている個体です。 キラキラした模様が入ることもあり、「もっとも美しいウーパールーパー」と呼ばれています。 アルビノと同じく視力が弱い傾向があります。 ブラック 体全体が黒一色で、流通量が少なく珍しい種類です。 中でも色素が薄く青みがかった個体は「ブルー」と呼ばれていますが、成長すると青みが消えてしまう場合があります。 ウーパールーパーの種類については、にも詳しく掲載されています。 ウーパールーパーの生態は? ウーパールーパーの原産地であるソチミルコ湖は、標高2240mの場所にあります。 水中の虫や小魚を餌とし、木や岩陰に身を隠して暮らしていますよ。 ウーパールーパーは絶滅危惧種? ウーパールーパーが生息しているソチミルコ湖の埋め立てや、食料としての乱獲により、野生の個体数は激減していまいました。 絶滅危惧種に指定され、ワシントン条約で保護対象となりました。 飼育は違法? ワシントン条約で規制されているのは輸出入のみです。 日本国内で繁殖させた個体については、飼育しても問題ありません。 ウーパールーパーの飼育に必要な道具は? ウーパールーパーを飼育する際に必要な道具は次の通りです。 主な餌• 人工飼料• 冷凍アカムシ 人工飼料 ウーパールーパーが自然界で食べている餌を参考に作られたもので、「小エビ」「魚肉」「でんぷん」などが入っています。 常温で保存できるので扱いやすいですが、食いつきがやや悪い傾向があります。 冷凍アカムシ 水中に生息する「アカムシ」を冷凍したものです。 栄養価が高いので、体が小さく体力がないウーパールーパーにおすすめです。 餌の与え方 小さなウーパールーパーには1日1回食べさせます。 大きなウーパールーパーは、それほどエネルギーを必要としないので、1週間に数回程度で構いません。 ウーパールーパーの飼い方は? ウーパールーパーの飼い方には、いくつかポイントがあります。 水流は控えめ ウーパールーパーは水の流れの弱い所に生息しているので、水流が強いと流されてしまうことがあります。 フィルターの流量を調節して流れを穏やかにすると良いですよ。 餌は食べ残さない量 残った餌を水槽内に放置しておくと、水が汚れてウーパールーパーに悪影響を及ぼします。 食べ残しはすぐに取り除いてあげてくださいね。 小さい頃は冷凍アカムシ 小さいウーパールーパーは、体が弱い傾向があります。 栄養価が高い冷凍アカムシを与えるのがおすすめです。 水温は低め ウーパールーパーの本来の生息地は、気温が低くひんやりとしています。 温度が高くなると弱ったり死んでしまったりする場合があるので、水温は低めに保つようにします。 単独飼育が基本 ウーパールーパーは、動くものに反射的に食らいつく性質を持っています。 同じ水槽に複数の個体を入れると、目の前の仲間を餌と間違えて食いついてしまうことがありますよ。 特に目が白っぽい子は視力が弱く、共食いしてしまう可能性が高くなるので、基本的には単独飼育をおすすめします。 洗剤や石鹸類は使わない 洗剤や石鹸はウーパールーパーのえらに大きなダメージを与えます。 例え微量であっても、呼吸ができず死に至ることがあるので注意が必要ですよ。 ウーパールーパーの水の入れ換えについて 水槽の水は、定期的に入れ換えて清潔な環境を保ちます。 頻度は水槽の大きさやフィルターの能力によって異なるため、様子を見ながら行います。 水の入れ換え方法は二通りあり、個体や飼い主さんのライフスタイルに合わせて選ぶと良いですよ。 換水法 毎日全量の水を交換する方法です。 コンパクトな容器で小さな個体を飼育する場合におすすめです。 カルキ抜きした水を水槽に張り、水温を調節する。 温度合わせをしてウーパールーパーを入れる。 食べ残さない量の餌を与える。 毎日水を全部抜いて容器を洗う。 1に戻る。 ろ過法 ろ過器とバクテリアの力で水をきれいにする方法です。 ろ過器を設置した水槽に、カルキ抜きした水を張り水温を調節する。 ウーパールーパーとバクテリアを入れる。 バクテリアが機能し始めるまでは、換水法と同じやり方で水を換える。 底砂を敷いている場合、換水と一緒に掃除する。 ウーパールーパーの温度対策 ウーパールーパーを飼育する際、季節ごとの温度の変化にも対策が必要です。 夏の暑さ対策 ウーパールーパーは暑さが苦手な生き物なので、夏の暑さ対策はしっかり行います。 水温の上昇は、水質の悪化とウーパールーパーの酸欠にもつながります。 「エアーレーション」「水槽用クーラー」「ファン」といったアイテムを使って、水の温度を下げると良いですよ。 小さな水槽であれば、発泡スチロールの箱と保冷剤を使って冷やすこともできます。 冬の準備 寒さには強いウーパールーパーですが、水温が下がってくると動きが鈍くなり、冬眠に近い状態になってしまいます。 日中は暖房が効いている部屋が、夜間急激に寒くなるというのも、ウーパールーパーの体に負担がかかります。 水槽用のヒーターを使って、適温に保ってあげると安心ですね。 ウーパールーパーがかかりやすい病気と対処法は? ウーパールーパーを飼育する上で気をつけるべき病気の症状と対処法は、以下の4つです。 水カビ病 サンショウウオがかかりやすい病気です。 傷口にサプロレグニア菌を主とした真菌が感染することで起こる病気で、発症すると体に綿状のふわふわした物質が見られるようになります。 初期の症状は、綿状の物質の除去とこまめな水換えで対処できます。 重度の症状は、塩浴を行う必要があります。 塩浴は、ウーパールーパーを飼育環境外のプラケースに移し、カルキ抜きをした水に少しずつ塩を加えて行います。 塩浴につかう食塩水の塩分濃度は0. ペットボトル1本分、500mlの水に対して、およそ1gの食塩が最大量になります。 ぷかぷか病 ぷかぷか病は浮遊病とも呼ばれることがあり、体内に溜まったガスによってウーパールーパーの体が水面に浮かび上がって、自力で水底に戻れなくなる病気です。 食べ物を消化するときに、なんらかの不具合があるとガスが発生する可能性があります。 消化器官が弱っていたり、食べ物が酸化していたりするのが主な原因です。 ぷかぷか病のウーパールーパーには、胃ゾンデと呼ばれる特殊な器具を使ってガスを抜くことで治療します。 ぷかぷか病の症状が見られたら、速やかに動物病院を受診してください。 経過観察でガスが自然に抜けることもあるようですが、可能であれば獣医師に治療をお願いするのが確実ですよ。 ぷかぷか病は食べ物が原因だけでなく、水質の悪化などが原因で起きる場合もあります。 治療が済んだら獣医師のアドバイスをもらって、日ごろの飼育を見直すようにするのがおすすめです。 腹水症 体に液体が溜まり、水底から浮かべなくなる病気です。 腹水症になると徐々にお腹が膨らむため、目に見えて異常が起きていることがわかるようになります。 治療は注射器などで液体を抜くか、投薬によって行います。 注射器を用いて体内に溜まった液体を抜く作業は、一気に行うとショック死に至る可能性があるので、注意して行う必要があります。 ぷかぷか病と同じように、素人にできる作業ではないので獣医さんに相談します。 腹水症の原因は病原菌の感染や肝臓の疾患などさまざまであり、再発防止策も原因により異なります。 ぷかぷか病と同じく、治療が済んだら獣医師に日々の飼育に活かせるアドバイスを求めるようにしてくださいね。 怪我 ウーパールーパーは自分の体を再生させる能力を持っています。 怪我で足やえらなどがなくなってしまった時は、栄養価の高い餌を与えると再生を促進することができますよ。 水質が悪いと傷口から病気に感染する恐れがあるので、水槽内はいつも清潔にしておきます。 ウーパールーパーの注意点は? ウーパールーパーがかかりやすい病気は、飼育環境の水質管理を徹底していれば対策できるものが多いです。 交換する水は、半日以上汲み置きしてカルキ抜きをしたものを使ってくださいね。 日々の飼育では、水温を適切に管理し、充分なエアレーションを行うことがポイントですよ。 ウーパールーパーは飼育に関する情報が少ないので、病気になると焦ってしまう可能性があります。 ウーパールーパーの病気には素人では対処できないものも多く存在します。 いざという時のために、エキゾチックアニマルの治療を請け負ってくれる獣医師を見つけておくと安心して飼えますね。 ウーパールーパーの注意点については、にも詳しく掲載されています。 ウーパールーパーの販売価格は? ウーパールーパーは、実店舗やインターネットで購入することができますよ。 販売価格は種類によって異なりますが、人気のリューシスティックなら1匹700~1,000円程度です。 希少な個体は2万円以上の高値がつくこともあります。 ウーパールーパーの販売価格については、にも詳しく掲載されています。

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ウーパールーパーが成長しないんです!4月上旬生まれのウパが、姉にもらっ...

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エラが消えることは無い ここまでを整理すると「 ウーパールーパーは変態しない幼生成熟のサンショウオ」ということですね。 ウーパールーパーのルーツ・生息地 実はウーパールーパーのルーツは日本ではありません。 海外に棲む「 メキシコサラマンダー」というサンショウオがウーパールーパーのルーツにあたります。 メキシコサラマンダーについて ウーパールーパーの元になったメキシコサラマンダーはその名の通り、北アメリカのメキシコ合衆国に生息しており、メキシコのうち首都である メキシコシティのソチミルコ湖およびその周辺に生息しています。 メキシコサラマンダーは先述した幼生成熟を行う非常に珍しいサンショウウオでした。 加えてメキシコサラマンダーは 驚異的な再生能力を持ち、手足やシッポ、エラのみならず損傷した臓器までも再生する能力を持っています。 このことから採取され、実験・研究動物として長い歴史を持つことになりました。 白色個体の出現 実験動物として何代にもわたって増やされている中、 突然変異により白いタイプが現れました。 これを品種改良により固定化したものが今の白いウーパールーパーであります。 ウーパールーパーは 人に作られた生物と言っても過言では無いでしょう。 ですがこの時点ではウーパールーパーとはまだ呼ばれていません。 ウーパールーパーとしての始まり ウーパールーパーが始まったのは1985年に遡ります。 日清のカップ焼きそば「UFO」のTV CMに 宇宙からやってきた「ウーパールーパー」というキャラクター名で白色固体のメキシコサラマンダーが起用されたのです。 ポップなキャラクターソング(ウーパー・ダンシング)とともにTVに登場。 TV CMを見た世間は物珍しさと愛くるしい姿から一躍ウーパールーパーとして知られるようになり、ブームとして大流行しました。 これが ウーパールーパーの始まりです。 ブームがあったからこそメキシコサラマンダーとしてではなくウーパールーパーとして現在知られるようになったのです。 その後のブームが落ち着いてからもTV番組スタジオの水槽で泳がされていたりと ウーパールーパーは一定の地位を獲得しました。 つまりウーパールーパーの正体って? 情報を整理すると、ウーパールーパーの正体は「 メキシコに生息するネオテニー(幼生成熟)のサンショウウオであるメキシコサラマンダーを改良品種したもの」ということです。 ややこしいので箇条書きにしますね。 ウーパールーパーはメキシコサラマンダーと言うサンショウウオが元になったイキモノ• メキシコサラマンダーは変態して陸化しない幼生成熟(ネオテニー)である• 実験動物として飼育されている中、突然変異で白いものが出現• 日清焼きそば「UFO」のPRでウーパールーパーというキャラクター名で白いメキシコサラマンダーが登場して広まった ウーパールーパーの生態・大きさ ウーパールーパーは先述したとおりメキシコサラマンダーと呼ばれるサンショウウオです。 メキシコサラマンダーはサンショウウオのうち トラフサンショウウオと呼ばれるグループに属しており、よく似た仲間として「タイガーサラマンダー」や「」がいます。 本来の生息地であるソチミルコ湖は 標高が2240mにもなっており、最も暑い時期で最高26度・最低10度、寒い時期で最高21度・最低5度と 年中ヒンヤリな気候。 普段は岩陰や木の陰に隠れて生活しており、水中にいる小魚や虫、甲殻類などを食べて生活しています。 大きさ ウーパールーパーは 23~27センチ程の大きさに成長します。 野生では30センチを超えることもあるそうですが、飼育下でこのサイズまで成長する個体は稀です。 見た目の愛嬌さとショップでは子供のサイズで売られていることもあり小さな生物と思われがちですが、 残念ながら大きく成長してしまうのが事実です。 関連 ウーパールーパーは絶滅危惧の恐れがある!? ウーパールーパーの原種であるメキシコサラマンダーはメキシコのソチミルコ湖及びその周辺に生息しています。 しかしながらソチミルコ湖は土地開発や埋め立てなどによりほぼ残っておらず、もはや湖とは呼べなくなっています。 生息地の減少や食料として捕獲されることもあり、個体数が激減。 そのため絶滅しないように ワシントン条約附属書(CITES及びサイテス にリストされ保護対象の動物になりました。 ワシントン条約は、 絶滅の恐れのある野生動物、植物を保護することを目的とした条約です。 メキシコサラマンダーはこのサイテスの附属書2類にリストされてます。 国同士の取り引きを制限しないと、将来、絶滅の危険性が高くなるおそれがある生き物 引用元: 実は ウーパールーパーの元になった生き物は絶滅の可能性がある生物なのです。 ウーパールーパーを取引、飼育するのは違法? 「絶滅危惧で保護されているということは飼育自体も禁止なのでは?」と思うこととおもいます。 ワシントン条約附属書2類の規制内容は以下の通り定義されています。 ウーパールーパーじゃないよ () とはいえアホロートルと言えば本種を指すことがほとんど。 学校の理科の教科書にはこの名前で載っていましたし、他にも水族館や動物園ではこの名前で表記される場合があります。 名前の由来は見た目がアホっぽからではなく 英語表記からの「Axolotl」が由来だとするのが正しい説。 発音的にはアショロトルが近いと思います。 Axolotlの由来 「 Axolotl」は古代メキシコであるアステカ文明で表記されていたもので、 「Alt」は水を意味し 「Xolotl」は犬を意味し、つなげて 水に棲む犬という意味があります。 またXolotl(ショロトル)は アステカ神話の崩壊と死を司る神で、ゲームでよくモチーフにされているケツァルコアトルの双子とされています。 アステカではAxolotl、ウーパールーパーも神の化身と考えられて、神聖な動物であった歴史を持っています。 ウーパールーパー 「 ウーパールーパー」は先述したとおり1985年に 日清やきそば「UFO」の商品PRで使われたキャラクター名です。 いわばニックネームのようなもので、やはり可愛い名前だと注目度も上がりますね。 1985年のブームによりこの名前が現在の主流になっています。 水族館のパネル。 メキシコサラマンダーの名前とともに学名も記載されています。 (鳥羽水族館) 参考:他の動物では・・・ 学名は馴染みがありませんが、他の動物にも必ずついています。 例えば「ライオンはPanthera leo(ヒョウ属のレオ)」、「トラはPanthera tigris(ヒョウ属のtigris)」です。 学名からそのまま日本語になっている生物もいます。 そのため現在では 様々なタイプがあり、基本的な5種類のカラーバリエーションを紹介します。 リューシスティック 「 リューシスティック」は 白い体で目が黒いタイプのことで、最もよく知られたウーパールーパーです。 ホワイト黒目とも呼ばれます。 ファンの間では略して リューシと呼ぶことがあります。 詳しく!」 アルビノ 「 アルビノ」は 目も含め全身が白いタイプのカラーバリエーションです。 黒の色素が無いものを「アルビノ」と呼び、先述したリューシスティックと比べ 目が白または赤なのが特徴です。 リューシスティックは成長過程や個体差により顔やカラダにソバカスと呼ばれる黒い点々が表れることがありますが、アルビノは黒の色素を持たないためそのようなことがありません。 他のタイプと比べ視力が弱く餌と思って何でも 食いつく性質が強いのも特徴です。 詳しく! マーブル 「 マーブル」は 緑っぽい色に黒の斑点があるタイプです。 ひとくくりにマーブルと言っても迷彩柄に近い色をしていたり、薄い茶色ベースに黒の斑点があるタイプだったり、緑が強いものがいたりと マーブルの中のバリエーションも多様です。 その野性味ある体色から根強い人気があるウーパールーパーです。 メキシコサラマンダーの 野生個体に最も近いカラーをしているのもこのマーブルです。 詳しく! ゴールデン 「 アルビノ」の中で特に 黄色が強く、シッポや体にキラキラしたラメ模様が入るものはゴールデンと呼ばれます。 もっとも美しいウーパールーパーとも呼ばれ名前通りゴージャスな体色は目を奪われます。 アルビノでもあるため視力が弱いのですが、食欲旺盛なので 見た目よりはとてもタフです。 詳しく! ブラック 「 ブラック」は 全てが黒に近い一色のタイプです。 小さい時は体色に青みが見られ、この青みが強いものを 「ブルー」と区別されて販売されていることもありますが、成長すると青みは消える傾向にあるためアダルト時の違いはほぼありません。 見た目が完全にサンショウウオの幼生であるため、サンショウウオの愛好家にも人気があるカラーです。 詳しく! どれくらい生きるの? 正しく飼えばウーパールーパーは 10~20年ほどの寿命になります。 しかしながら正しく飼育している人は少なく、実際は5年未満で死んでしまっていることが実情です。 関連 ウーパールーパーの餌 餌は ウーパールーパー専用の人工飼料が販売されており、多くの愛好家はこちらを与えています。 常温で保存できフタをあけて数粒与えるだけなので、一部を除いてミミズやムシなどを与えなくとも飼育可能です。 ただし人工飼料はデメリットも多く、成長ステージに応じて冷凍アカムシなどのより良いエサを与えたほうがベストではあります。 ウーパールーパーが食べるモノについては他にも色々ありますので詳しくは「」をご覧ください。 関連 ウーパールーパー日頃のお世話 餌は1日1回、食べ残さない量を与えます。 大きくなってくれば一週間に数回でも構いません。 飼育する水は 水道水をカルキ抜きしたものを使って下さい。 より良い設備を使うことで水換え頻度を減らすことができますよ。 詳しい飼い方については以下の記事をご覧ください。 関連 終わりに ウーパールーパーは認知度の割に意外とよく知られていない生き物です。 そんな不思議な生物ですがペットとしての側面もあり、実は 金魚を飼うのと同レベルの飼育難易度。 飼っているのはむしろ女性の方が多く、主婦でも飼育されている方は沢山います。 安価で入手もしやすいペットですので気になってしまった場合はお迎えしてみてはいかがでしょうか。 のんびり愛嬌ある見た目に癒やされること間違いなしのペットです。

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ウーパールーパーが成体(大人)になる条件と飼育方法を紹介!上陸後の注意点は?

ウーパールーパー 成長

飼い主さんにとっては、自分が餌をあげて、水槽を掃除して、毎日世話をしているウーパールーパーが、正常に成長しているのかどうか気になるところですね。 健康に成長しているなら、どのような速度で大きくなっていくのか、その成長過程を見てみましょう。 何か月でどれくらい大きくなるのか ウーパールーパーは、個別差はありますが、3か月で6センチくらい、半年で大人になり、10から15センチくらいになります。 その後、20センチから大きければ30センチになります。 成長が遅い原因 まずは、餌です。 質の低い餌を与えていないでしょうか。 ウーパールーパーは、大きくなるにつれて食べる回数が減り、3日に一回の食事で良くなります。 でも、少ないからと言って、質の低い餌で良い訳ではありません。 少ないからこそ、きちんと栄養バランスを考えた餌を与えます。 タブレットや赤虫、生きた餌など、何種類かを交えて与えるようにします。 水質や生活環境が悪くないでしょうか。 水質が悪かったり、水槽内の環境が悪いと、ストレスがたまり、体も弱り、成長も悪くなります。 週に1~2回の水替え、フンや食べ残しの掃除をして、水質を保ってください。 ウーパールーパーは臆病な性質なので、隠れることができるツボなどの隠れ家を入れてあげてください。 安心してストレスも減ります。 そして、個体の大きさにあった、十分な広さのある水槽で飼ってください。 ウーパールーパーに負担のかからない環境を作ってあげることで、よく成長します。 スポンサードリンク 成長したら色は変わるのか 基本的には、色は変わりません。 でも、子供の頃のウーパールーパーは、皮膚が薄く、内臓が透けて見えるくらいなのですが、これが厚くなり、内臓が見えないようになったり、そういう変化はあります。 あと、赤ちゃんから少し大きくなる頃に、白色だったのがゴールドになったり、ゴールドが白色になったりと、何となく近い色で変化することも珍しくはありません。 こうした小さな皮膚の変化はありますが、基本的には、色は変わらず、白色のウーパールーパーは、大きくなっても白色ですし、黒色は黒色です。 白色のウーパールーパーに多いのですが、黒いシミのような点々が出てくることはあります。 鰓や顔、手足の先など、黒っぽくなる個体もあります。 こういう変化は、赤ちゃんの時には予想できません。 まとめ ウーパールーパーの成長には、数種類の餌を与えて栄養バランスの取れた食事にする、生活環境を整えることが必要です。 体の色は、基本的には変化しませんが、色が薄くなったり濃くなったり、斑点が出て来たり、模様が濃くなったり、そういう小さな変化はあります。 スポンサードリンク 今のあなたにおすすめの記事.

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