新型 コロナ 公園。 【新型コロナウイルス感染症拡大防止】公園及び公園施設の再開方針について|東京都北区

「休校中の子どもも公園で遊んでいい」文科省が新型コロナ対策の見解を更新…その理由を聞いた

新型 コロナ 公園

雄大な穂高連峰のパノラマが広がる河童橋付近=長野県松本市の北アルプス・上高地で2020年5月17日午後2時19分、武田博仁撮影 新型コロナウイルスの感染拡大は、国立公園の環境保全にも影響を及ぼしている。 全国34カ所の国立公園のうち主要な15カ所を管理する一般財団法人「自然公園財団」(東京)によると、観光客の減少で、公園内の清掃や遊歩道整備などに充てる利用料収入が前年と比べ9割も減っている。 維持管理が滞れば希少な生態系が損なわれかねず、関係者は気をもむ。 【渡辺諒、武田博仁】 中部山岳国立公園にある長野県松本市の上高地では毎年5〜6月、新緑を楽しもうと多くの観光客が訪れる。 しかし、今年は緊急事態宣言の影響で来訪者は激減。 宣言が一部地域で解除され、晴天に恵まれた5月17日も、例年なら混雑するバスターミナルや、北アルプスの穂高連峰を望む人気スポット、河童橋は人影がまばらだった。 昨年5月中旬の土日は延べ約1万3500人が訪れたが、今年は同100人程度だったという。 公園を管理する同財団上高地支部の担当者は「観光バスの運行が激減している。 遊歩道の修繕や倒木の除去、マナーの啓発ができなくなれば、すぐに荒れてしまう」と心配する。 1979年に設立された同財団は、観光客が多く維持管理の手間が多い上高地など15カ所の国立公園の管理業務を環境省などから受託。 駐車場やキャンプ場などの利用料収入を遊歩道整備や園内清掃に充ててきた。 ところが、今年4〜5月の利用料収入は前年同期比約1割にとどまった。 都道府県境をまたぐ移動自粛要請が19日から解除されたが、マイカー利用客の多い都市部近郊の公園は増えつつある一方、観光バスを集客の柱とする地方の公園は利用客が戻らない。 このままの状態が続くと、年間約11億円の利用料収入が約1億円に落ち込む見通しで、財団の担当者は「海外からの観光客も減り、厳しい状況に変わりない」と話す。 減収で懸念されるのが自然環境の悪化だ。 例えば、園内のトイレ清掃やごみ拾いが滞れば、排せつ物やごみの散乱を招きかねない。 また、草刈りや樹木の伐採ができなければ、散策路はすぐに荒廃してしまう。 国立公園を所管する環境省も危機感を募らせる。 2020年度1次補正予算で国立公園への誘客推進費として24億円を計上した。 同省幹部は「公園管理が成り立っているのは、受益者(利用客)負担によって財団を運営し、自然を保護する枠組みがあるから。 財団の破綻を防がないと」と説明する。 財団の斎藤直樹事務局次長は「今は資金を取り崩しながら何とか運営を続けている。 国立公園は『3密』状態にはなりにくいので、感染対策をしっかりした上で多くの人に訪れてほしい」と話している。

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政府の休校要請を受け、自宅などで過ごしている子どもたちについて、文部科学省が「屋外での運動や散歩を妨げるものではない」とする見解を、全国の教育委員会などに示した。 「子どもが公園に行ってもいいのか」などの問い合わせが相次いだためという。 文科省は安倍晋三首相が一斉休校を表明した翌日の2月28日以降、考え方を各教育委員会などに伝え、Q&A形式で公開している。 3月9日には「臨時休業でも、児童生徒が外出したら効果がないのではないか」という問いの答えを更新。 風邪の症状があったり、風通しの悪い空間で密集する場所に出かけたりするのでなければ、「屋外で適度な運動をしたり散歩をしたりすること等について妨げるものではなく、感染リスクを極力減らしながら適切な行動をとっていただくことが重要」とした。 当初は「実効性を担保するため、基本的に自宅で過ごすよう指導をお願いしています」との文面だったが、文科省へ問い合わせが相次いだ。 地方議員らを通じ、子どもが出歩いていることを疑問視するような見方も伝えられたという。 健康教育・食育課の担当者は「もともと散歩や公園に行くことを制限しているつもりはなく、いったん整理しておこうと考えた」と話す。 また、Q&Aには「児童生徒が外出して運動をしてもよいのか」「学校の校庭や体育館を開放して、児童生徒が運動する機会を提供してもよいのか」などの項目も新たに加えた。 運動不足やストレスを解消するために運動することも大切で、ジョギングや縄跳び、校庭・体育館の開放を否定しない、としている。 (栗田優美).

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公園における新型コロナウィルス対応について

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政府が全国的な臨時休校を要請したのは2月27日。 約3万6200校の小中高・特別支援学校が全国にあり、春休みと合わせると約1300万人の児童・生徒が1ヵ月近く学校を休むことになった。 「 基本的に自宅で過ごすよう指導をお願いしています。 」 (2月28日時点) しかし、公園などに行ってみれば該当しそうな年齢の子どもが遊んでいる姿を目にした人は多いはず。 保護者の中には、子どもの運動不足やストレスを解消するため、外出させていいものか悩んでいる人もいたのではないだろうか。 その一方、外出自粛の雰囲気がある中、子どもの外出を快く思わない人もいるようで、外で子どもを見つけると教育委員会に通報したり、怒鳴りつけたりするケースもあるという。 「児童生徒の健康維持のために屋外で適度な運動をしたり散歩をしたりすること等について妨げるものではなく、感染リスクを極力減らしながら適切な行動をとっていただくことが重要であると考えています。 」 今回更新されたのは 「学校が臨時休業でも、児童生徒が外出したら効果がないのではないか」という質問に対する回答で、他にも次の要点に留意して子どもの外出について指導するよう教育委員会などに依頼しているという。 軽い風邪症状(のどの痛みだけ、咳だけ、発熱だけなど)でも外出を控えること。 規模の大小に関わらず、風通しの悪い空間で人と人が至近距離で会話する場所やイベントにできるだけ行かないこと。 教育委員会や学校などの現場が混乱しないように見解を更新 今回の見解で、子どもの外出を否定していないことはよく分かった。 しかしなぜ、今までの指導を改め、見解を更新したのだろうか? そしてなぜこのタイミングだったのだろうか?文科省の担当者に話を聞いた。 基本的には自宅で過ごしていただきたいのですが、とはいえ 健康維持のためあるいはストレス解消のため適度な運動をすることは大切です。 日常の運動まで否定しているわけではないことを明確に示さないと、教育委員会や学校などの現場が混乱すると思い、更新することになりました。 問37 臨時休業期間中に、児童生徒が外出して運動をしてもよいのか。 健康保持の観点から、児童生徒の運動不足やストレスを解消するために行う運動の機会を確保することも大切であると考えており、 安全な環境の下に行われる日常的な運動(ジョギング、散歩、縄跳びなど)を本人及び家庭の判断において行うことまで一律に否定するものではありません。 ただし、一度に大人数が集まって人が密集する運動をしないなど、感染拡大を防止する観点からの配慮が必要です。 問38 臨時休業期間中に、学校の校庭や体育館を開放して、児童生徒が運動する機会を提供してもよいのか。 一度に大人数が集まって人が密集する運動とならないよう配慮することが必要です。 特に、 屋内である体育館の開放については、ドアを広く開け、こまめな換気を心がけたり、児童生徒が手を触れる箇所(ドアノブ、手すり、スイッチなど)を消毒液を使用して清掃を行うなど、感染拡大防止のための防護措置等を講じた上で、少人数の児童生徒への開放にとどめるなど、より慎重な対応が必要であると考えます。 担当者によると、これらの質問も数多く寄せられていたものだという。 感染予防にしっかり配慮しながら、健康維持のため子どもたちと散歩や公園などに出かけてほしい。 【関連記事】.

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