15,162• 3,660• 7,216• 1,989• 215• 1,561• 491• 582• 169• 113• 10,974• 1,431• 1,553• 526• 263• 368• 544• 120• 271• 338• 191• 281• 225• 326• 441• 211• 123• 414• 236• 115• 138• 2,108• 725• 391• 109• 254• 175• 151• 127•
次の0時を過ぎて結果発表まで残りちょうど3日になったところであった。 ルーラはねむりんにメールを送っていた。 ルーラ[ねむりん、起きてるかしら?] ルーラ[ちょっと、起きなさい!] ルーラ[おーーきーーろーー!!] その後もメールは続いたが ねむりんは夢の中で遊んでいたため朝まで起きることはなかった。 朝になり、ねむりんは大量の通知に困惑していた。 内容は2人で話がしたいとのことだった。 以前のねむりんなら疑うこともなく快諾していたのだろうが、マダラに会って用心深くなったのだった。 ねむりん マダラさんに相談して決めよう。 マダラの携帯にメールのお知らせが届く。 マダラ「初めて携帯とやらが本来の役割を果たしたな」 ねむりん[朝早くにごめんなさい。 おはようございます。 相談があります。 ルーラという魔法少女が私に話があるので 会いたいと言っていました。 どうすればいいですか?] ルーラといえば、この前遭遇した ユナエル、ミナエルを含む他の魔法少女を4人も従えるほどの実力者だったか...... マダラ[今後もキャンディ集めで 争うことになるであろう 他の魔法少女のことは知っておくべき。 後ろから見ているから会うといい] ねむりん[ありがとうございます。 これで安心して話ができます。 ] マダラには待っててもらうことにし、ルーラには了承のメールを送った。 そして、時間になり滅多に人がいない林にねむりんはついた。 お互い魔法少女であるからとルーラが提案した場所だった。 時刻は午前10時半である。 その間キャンディを集めていたということでしょ?」 ねむりん「まとめサイトを見ていたんだよ〜」 ルーラ「でも、少量とはいえキャンディを集めたのよね? キャンディの数をお互いに見せ合わない? 」 そう言うとルーラは端末を取り出し、ねむりんに端末を見せるよう促した。 ねむりん「端末は家に忘れちゃって」エヘヘ その時、ルーラの端末からファヴが現れた。 ファヴ「ねむりんはいつも端末を持ち歩かないpon ファヴは困っているpon」 (今のねむりんは、人格が変わってないpon... ルーラと話すから元に戻してるpon... ?) マダラ(やはり端末の生物は、他の魔法少女のことを知っていたか。 持ち歩かせないで正解だったな。 ) ルーラ「どういうこと?ねむりん。 」 ねむりん「少ないキャンディの数字を見るのが嫌だった だけだよ。 」 ルーラ「スイムスイム!」 ルーラのかけ声を合図に地面からスイムスイムが飛び出し ねむりんの体を拘束した。 ねむりん「苦しい... 10845個です。 」 ファヴ(面白くなってきたpon!) マダラ ねむりんの様子がおかしいな... あれがルーラの魔法か... 」 (あんたに協力者がいて、それがあの赤眼の男だってことは知ってるのよ。 マダラ「... 答えさせる必要は無いだろう。 魔法少女について知りたいなら.... ) ファヴ「何者だpon?」 マダラ「俺はうちはマダラ。 この小娘に協力している。 何故協力するのかしら?」 マダラ「言うなれば、気まぐれでもあり、帰るためでもある。 」 ルーラ「意味わからないんだけど!もういい、 命令。 動くな。 」 マダラ「動けん...... 」(やるな... ) ルーラ「ピーキーエンジェルズ、捕らえなさい。 」 林の奥から出て来たユナエルとミナエルは スズメバチと鎖に変身し 毒で弱らせた後、マダラを拘束した。 ミナエルの魔法『生き物以外の好きなものに変身できるよ』 マダラ「ピキ... バキバキ」 一同「!!」 マダラだと思っていたものは分身であり、木になっていた。 ミナエルとユナエル「またこれかよ!クソッ!」 木陰に本体のマダラはいた (ねむりんは人質か...。 しかし、この数の魔法少女を相手に 人質を助けるのは..... 骨が折れるな。 )輪廻眼! ルーラ「出てこないと、この子が死ぬわよー?」 だがマダラはこのルーラという女が自分を戦力に加えようとしていること、 ねむりんは交換材料としてこちらの弱みを握るために 生かしておきたいこと、 ねむりんを殺せば作戦は破綻し、自分の命が危ないということをルーラ自身が理解していることを見抜いていた。 木陰から飛び出したマダラは高速の石つぶてを数発。 スイムスイムの死角に弾丸のような石つぶてが迫る。 ギリギリのところで気づいたスイムスイムは、部分的に透過させるのが間に合わなく、体を全て液状にし透過させた。 透過された石つぶての一つがユナエルの腕に当たり、 ひどく損傷した。 ミナエルはそれに気をとられている。 スイムスイムの魔法『どんなものにも水みたいに潜れるよ』 (オビトや鬼灯一族の忍術に近いな... ) 高速で弧を描きながら進むマダラはそんなことを 考えていた。 拘束が外れた隙をついて、ねむりんはスイムスイムから 距離を取り、 マダラは天道の能力、万象天引を使いねむりんを引き寄せ 救出に成功した。 ルーラは何もできなかった。 わずか3秒の間の出来事であった。 ファヴ(人間とは思えない、神業だpon... !) 突如、辺り一帯が暗くなった マダラ「これでおとなしく話ができるか?」 ルーラ、スイム、ミナエル、ユナエル「」 周りを見渡すと、空を覆い隠すほどの青い巨人に囲まれていた。 これはマダラと複数体の分身がそれぞれ須佐能乎を 発動したものだった。 ねむりんも須佐能乎の中にいる。 逃げ場は無く、一方的に要求を呑むしかないと悟るルーラ。 反抗する意思を無くし、立ち尽くしていた。 マダラも平和的な解決を望んでいた。 しかし、一体の須佐能乎が その場に崩れ落ちた。 ルーラ「あの馬鹿... !ここで攻撃したら... 」 本体のマダラ「攻撃しただと? 俺の須佐能乎を一撃で砕くほどの強者が他に居たとは.... やはり、話し合いは無理だな。 」 たま「みんな!今のうちに逃げて!!」 ルーラはもしもの時のために、たまを逃げ道を作る係として任命していたのだった。 物陰から見ていた たまはその場の状況がうまく聞き取れず、良くも悪くも役目を果たしたのだった。 青い巨人が追ってくる。 ルーラ達はなす術も無く逃げた。 しかし、ユナエルは腕の痛みでうまく飛べず、 気づけば目の前に巨人がいた。 マダラ「お前は逃げ遅れたみたいだな... 」 続く.
次の【名前】うちはマダラ 【属性】うちは一族創設者 【大きさ】身長数キロ程度の巨人 須佐能乎)+成人男性並み 【攻撃力】素では達人以上。 火遁・豪火滅失:直径、幅が数百メートルくらいの炎を口から吐く。 直径数キロ程度の隕石を落とす。 一度に落とせる隕石は二個。 須佐能乎:2本の刀と四本の腕を持つ身長数キロ程度の天狗みたいなチャクラの巨人。 刀の一振りで地面を数百キロくらい割り、須佐能乎の身長より高い標高の山脈二つを斬った。 【防御力】素では達人程度。 穢土転生により不死身。 魂を封印などしたりしない限り、分子にまで分解されても瞬時に復活する。 須佐能乎は高さ2メートル程度の肋骨だけの時点で山を穿つ超大玉螺旋丸をくらっても壊れない。 【素早さ】光速の4万倍のナルトと同等に戦闘可能な反応・戦闘速度。 【特殊能力】写輪眼:細胞サイズの爆弾や不可視もの、チャクラ(気のようなもの)が見えるようになったり 高い洞察能力で相手の動きを先読み、またはまったく同じ動きが出来るようになる。 万華鏡写輪:写輪眼の進化系。 単純な力は上記以上のはず。。 射程は100メートルくらい。 須佐能乎:チャクラで出来た巨人をだす。 発動は瞬時。 最終的に完成体と呼ばれる身長数キロの天狗みたいな巨人 完成体になるまでは数秒程度の時間がかかる。 永遠の万華鏡写輪眼:写輪眼の進化系。 瞳力は万華鏡以上と思われ、視力低下などのデメリットをなくした万華鏡写輪眼。 輪廻眼:上記の写輪眼の最終形態。 六道と呼ばれる下記の力を使える。 天道:引力と斥力を操り、下記の技や空中に浮遊したりできる。 ただし一度使用すると5秒のインターバルが必要。 万象天引:引力で相手を引き寄せたり、相手に岩などを引き寄せたりする。 神羅天征:作中最大威力なら木の葉の里 十〜数十キロ程度か)を更地に変える威力の衝撃波。 天照の炎などを吹き飛ばすことができる。 地爆天星:ブラックホールのような握り拳程度の大きさの黒い塊を投げつける。 黒い塊を中心にそこら辺の地面や森や山を数キロくらいにわたって抉り取り、 それにより出来た巨大な球体で相手を押しつぶす。 威力は神羅天征以上か。 修羅道:岩を砕くパンチや数メートルの爆発を起こすミサイルや数十メートルの爆発を起こすビームを打てる。 餓鬼道:不思議攻撃を吸収できる。 分子にまで分解する塵遁や数千度の油の海や山を砕くと言われる 超大玉螺旋丸やそれ以上の威力を持ち全身の細胞にもダメージを与える螺旋手裏剣といった攻撃を吸収した。 人間道:相手の体を掴み、記憶を呼んだり魂を抜き取ることが出来る。 地獄道:閻魔大王のような怪物を呼び寄せ、尋問した相手が嘘をついたら、 閻魔大王のような怪物が相手の魂を飲み込む。 木遁・花樹海降誕:数十キロにわたり蓮のような花と森を作りだす。 花の花粉を吸った相手の体を動けなくし意識不明にさせる。 マダラは花粉の中でも問題なし。 木遁・木分身:自身と同じ力をもった木で出来た分身を作る。 最大で25人出せる。 【長所】全盛期の肉体+柱間の細胞+輪廻眼で生前よりはるかにパワーアップ。 【短所】生前と違い九尾を口寄せできない。 須佐能乎以外の万華鏡写輪眼の能力を使用した描写なし。 【備考】マダラ本体は須佐能乎の頭部にいる.
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