非 言語 的 コミュニケーション 看護。 非言語コミュニケーション

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非 言語 的 コミュニケーション 看護

コミュニケーションには、言語的コミュニケーションと非言語的コミュニケーションの2種類があります。 言語的コミュニケーションは、話す言葉の内容を指し、手話なども含まれます。 対する非言語的コミュニケーションは、身振り・手振り・表情・声のトーンなど、実際の話の内容以外の部分で発する情報を指すものです。 非言語的コミュニケーションがインパクトは大きい 言語的コミュニケーションと非言語的コミュニケーションの違いが分かったところで、コミュニケーションにおいてどちらのウエイトが大きいかを見ていきましょう。 ウエイトの大きさなら、非言語的コミュニケーションであると言ええます。 コミュニケーション全体の6~9割程度の情報は非言語的コミュニケーションから来ていて、話す内容よりもどのように話すかがインパクトは大きいようです。 非言語的コミュニケーションは五感すべてに関係する 非言語的コミュニケーションは五感に関するすべてが含まれます。 視覚的要素・聴覚的要素・嗅覚的要素・味覚的要素・身体的要素など、すべて相手の五感で感じられるものが含まれるのです。 それに対して、言語的コミュニケーションは話の内容だけに限定されますので、情報量としては非言語コミュニケーションのほうが圧倒的に多いと言えます。 表情・声のトーン・話し方などで印象が決まる ことわざの中に「目は口ほどにモノを言う」とありますが、コミュニケーションの種類の話にはまさにマトを得たものでしょう。 言語的コミュニケーションの話の内容もさることながら、その内容を伝えているときの表情・声のトーン・話し方などが、その言葉の印象を決めるといっても過言ではなく、コミュニケーションの奥の深さを表す言葉とも言えます。 ジェスチャーも非言語的コミュニケーションに含まれる 言語的コミュニケーションは話の内容だけにとどまりますが、非言語的コミュニケーションは幅が広く、ボディランゲージやジェスチャーも含まれます。 そのため、プレゼンなどで発表をする際にはジェスチャーも取り入れるがおすすめです。 効果的に取り入れれば、話に説得力が増して相手に信頼感を与えられるでしょう。 ファッションなどの見た目も重要なポイント 非言語的コミュニケーションの中には、表情や声、話し方やジェスチャーばかりでなくファッションまで含まれるものです。 きっちりとした服装の人と、そうでない人を見比べてみるとよくわかるもので、だらしない服装の人よりも仕事ができそうに見えます。 それは、見た目のすべてがコミュニケーションに含まれる証拠で、大事なときには服装にも配慮するのがおすすめです。 話の内容を指す言語的コミュニケーションとは違い非言語的コミュニケーションはジェスチャーや話し方など五感で伝える 言語的コミュニケーションは話の内容や手話などであるのに対し、非言語的コミュニケーションは表情、声のトーン、話し方、ジェスチャー、香り、ファッションまで含まれます。 人が受け取る情報の6~9割は非言語的コミュニケーションからと言われており、初対面やプレゼンなど、大事な時にはその準備も怠らないようにしましょう。

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現場で信頼関係を築くためには、いつもより注意深く、表情や身ぶりにも意識を払わなければいけないんじゃ。 介護の世界では、コミュニケーションスキルが不可欠です。 利用者との人間関係、家族との人間関係、職員同士の人間関係など…すべて「ヒト」と「ヒト」との関係の中で成り立っています。 そのため、介護の仕事は 「コミュニケーション能力さえあれば上手くいく!」といっても過言ではないでしょう。 しかしながら、私たちは今まで、コミュニケーションについて専門的に学ぶ機会がありませんでした。 みなさんの中にも、人間関係の難しさに、アタマを抱えている人は多いのではないでしょうか? そこで当記事では、 他者と良好なコミュニケーションを築くためのポイントを紹介していきます。 では、さっそく見ていきましょう! 意思や感情の「共有」。 一方的なやり取りではなく、相手との情報交換によってお互いの理解が深まっていくんじゃ。 コミュニケーションには、 「共通のものを他人と分かち合う」という意味があります。 伝達し合う、通じ合う、伝え合う、理解し合う、といった言葉に置換えてもよいでしょう。 介護スタッフに、どんなに優しい気持ちがあったとしても、その想いが相手に伝わり、相手の想いが返ってこなければ意味がありません。 コミュニケーションとは、相手の想いを受け止め、こちらの想いを返す、いわばキャッチボールのような行為。 お互いがやり取りすることで、よりよい人間関係が育まれるのです。 だれでも、 周りから「自分を認めてもらえた」と実感できれば心が安定します。 逆に、認められなければ不安定になってしまいます。 自分の存在を相手に受け入れてもらうという行為は、それだけ大きな意味を持っているのです。 ですから、現場では「あなたがそばにいてくれるだけでいい」というメッセージを伝え、相手の存在を認めることが大切です。 そのため、 脳への刺激が減ってしまい、みずからのアタマで物事を考える習慣を失いがちです。 コミュニケーションを図ることで、こうした人々の思考や感情に刺激を与え、心身の老化を遅らせる効果があります。 言語的コミュニケーションと非言語的コミュニケーション どっちもじゃ。 効果的なコミュニケーションをおこなうためには、言語・非言語のメッセージを一致させることがポイントじゃ。 言語的コミュニケーションの特徴 コミュニケーションスキルを身につける際、あなたはどんな方法を思い浮かべましたか? 「早く会話で使える話題やネタを知りたい!」と考えた人も多いのではないでしょうか。 しかし、 実際には言葉によるコミュニケーションはあまり重要ではない、という研究結果が出ています。 これは、アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱した「メラビアンの法則」といわれるもので、有名な法則なので聞いたことがある方も多いかもしれません。 メラビアンの報告によると、わたし達が何かを伝えようとするとき、 言葉から7%、声の調子から38%、表情・姿勢・ジェスチャーから55%という割合で相手に伝わるとされています。 つまり、言語的コミュニケーションの占める割合はわずか7%に過ぎず、残りの93%は非言語的コミュニケーションが占める、ということです。 たとえば、利用者さんとのコミュニケーションで使える話題に「天気」「出身地」「時事ネタ」があります。 ただし、これらの話題について、ただ会話をするだけでは不十分。 それよりも、話を終えて離れるときに、握手をするなり、肩を叩くなり、スキンシップすることのほうが何倍も重要なのです。 ほかにも、4〜5名いるところに、Aさんにだけ用事があって話をしにいったとします。 そこでAさんの用事が済んだら、周りにいる人にも「最近、変わりない?」など声かけを忘れないようにします。 こうすることで、利用者さん同士でヤキモチを焼いてしまう心配もありません。 とくに認知症の方は、言葉で伝えようとしても分からない場面が多々あります。 そのため、私たちは、どうしてもコミュニケーションに苦手意識をもってしまいがちです。 しかし、言葉で伝わるのがわずか7%ならば、 非言語的コミュニケーションだけでも十分にコミュニケーションは成り立つはずです。 そう考えると、認知症の方とのコミュニケーションは、けっして難しいものではないことが理解できるでしょう。 非言語的コミュニケーションの特徴 言語以外によるコミュニケーションを「非言語的コミュニケーション」と呼び、次のようなものがあげられます。 たとえば、相手から離れすぎた場所で話をすると、自分が話した内容が相手に伝わったかどうか不安になったり、自分が遠くから独りごとを言っているような気分になったりします。 一方、 相手に近付きすぎると、違和感や圧迫感、緊張感を与えてしまいます。 相手との適切な距離感を掴むことが、より良いコミュニケーションの第一歩です。 あなたが電話で会話するシーンを思い浮かべてみてください。 声の感じで、相手が一生懸命に話しているのか? それとも適当に話しをしているのか? 受話器の向こう側の態度がなんとなく見えてきますよね。 相手の話を聞くときは、 「あなたの声を一生懸命に聞いてます」という態度が相手に伝わらないと、良好なコミュニケーションは取れません。 「人間のイメージは第一印象で決まる」と言われており、 笑顔は人間関係を築くための基本です。 笑顔で話すことで、相手にポジティブな感情が伝わり、少なくとも敵意を持っていないことが伝わります。 必要に応じてジェスチャーを入れることで、話がより効果的に伝わります。 「そういう言い方はないでしょ」「モノの言い方には気をつけなさい」という注意を、私たちは幼い頃からよく耳にしていますが、介護の現場ではよりいっそう気をつけなければいけません。 とくに認知症の方には、 ゆっくり、やさしく、そして声のボリュームを抑え気味に話すのがポイントです。 聞き上手であるためには、傾聴すること。 つまり、相手の立場になって心で聞く技術が求められます。 とくに認知症の高齢者の場合、自分の気持ちをそのまま言葉にしてくれるとは限りません。 「言ってくれないと分からない」というスタンスでは、いつまで経っても相手との距離は縮まらないでしょう。 「本当に伝えたいことは何なのか?」「何をして欲しいと思っているのか?」を探り、感じ取ろうと意識することで、相手の本音も見えてきます。 言わせ上手であるためには、絶対に相手の話の腰を折らないこと。 人が話してる最中に口をはさむと、相手は途中で話すのをやめてしまいます。 話をありのままに受け入れ、「そうなんですね」「それでどうなったの?」と促して、どんどん話をしてもらえる空気を作り出しましょう。 途中で「この人が言いたいことは、こういうことだな」とわかっても、最後までじっくり話を聞きましょう。 そうじゃ。 相手の立場になって、自分ならどうして欲しいかを考えてみると良いぞ。 仕事が忙しくなると、どうしても自己中心的な考えに陥ってしまいますが、相手を思いやる余裕を持ちましょう。 人生だって、余裕のある、広がりに満ちた人生のほうがいいですよね。 たとえば、利用者さんが「すいません」と声をかけたときに、忙しそうに去っていってしまったら相手はどのように感じるでしょうか? バタバタしている職員を、わざわざつかまえて話をしようとは思いませんよね。 常に余裕のある態度を見せないと、相手は心を開いてはくれません。 そして仕事に余裕を持つためには、自信が不可欠。 自信がでてくると、おのずと余裕がうまれてきます。 たとえ本当に余裕が無い状況であっても、自信があるように振る舞ってみましょう。 「どうしよう、どうしよう…」と不安を抱えながら仕事をするよりも気持ちがラクになるし、その余裕は利用者さんにも伝わります。 「そんなの当たり前じゃないか!」と思われる方もいるでしょう。 しかし、心のどこかで「あなたはお世話されている人」「わたしはお世話してあげている人」という意識を持っていませんか? 介護はどうしても「してあげる」という思いにとらわれがちですが、そうした考えは禁物。 介護者にほんの少しでも「やってあげる」という態度がみえると、相手に気を使わせてしまいます。 誰だって自分のことくらい自分でやったほうが、ずっとラクなのです。 人の世話になることは、それだけでも大きな負い目になります。 その負い目に対して、追い打ちをかける態度をとってはなりません。 「具合が悪いときはお互い様ですから」「そんなに気にしなくて大丈夫ですよ」など、相手に気を使わせないように接しましょう。 尊重とは、具体的には 「問いかける」「承諾を得る」「お願いする」といった依頼的な態度のことです。 また、 相手を尊重してほめることも重要です。 ほめられることは、認めてもらえるのと同じこと。 利用者さんも、みずから心を開いてくれるようになるでしょう。 そして、このように相手を尊重するためには、 まずはあなた自身を大切にしなければいけません。 上手くいっている自分も、上手くいかない自分も、好きな自分も、嫌いな自分も、全部ひっくるめて自分です。 自分のイヤな部分ばかりに目がいき、自分を責めてしまう人がいますが、そうすると他人に対しても、イヤば部分ばかり目がいくようになります。 自分ができている部分はしっかりと認め、自分に優しくすることによって、人にも優しくできるのです。 自分を愛するほどにしか、他人のことは愛せません。 介護に携わるなら、まずはあなた自身を大切に扱ってください。 そうすることで、利用者さんはもちろん、その家族、職場のスタッフのことも、今まで以上に大切に扱えるようになるでしょう。 まとめ くれぐれも「笑顔」と「素直さ」を忘れるでないぞ。 素直な気持ちで接すれば、心の声にも耳を傾けられる。 その結果、相手の気持ちにも寄り添うことができるのじゃ。 いかがでしたか。 コミュニケーションにおいて、 もっとも重要なことは「マインド」だということをご理解いただけたでしょうか? もし今、コミュニケーションでお悩みであれば、 「いつもあなたのことを心配しています」「あなたは一人ではないのですよ」「わたしはあなたのことを気にかけていますよ」というメッセージを、言葉や態度で発信しつづけてください。 そうすることで、相手は「わたしは一人ではないのだ」ということを実感してくれるはずです。 利用者さんに生きる勇気と希望を持ってもらえるような「心のケア」を提供することが、介護者の役目です。 コミニュケーションに正解はありません。 ただし、やってはいけないことはあります。 それをよく考えたうえで、あなたらしいコミュニケーションを築いていきましょう。

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コミュニケーションの種類 まず、コミュニケーションには2種類あります。 言語的コミュニケーションと非言語的コミュニケーションですね。 あなたは、言語的、非言語的内容だったら、どちらの方が患者さんの情報を多く得られると思いますか? 答えは、非言語的内容なんです。 他者から受け取る情報の6~9割は、非言語的内容だと言われているんですって! しかし、学生の頃って、言語的コミュニケーションに頼りがちになってしまいますよね。 では、言語的・非言語的コミュニケーションについて、説明していきます。 言語的コミュニケーション 言語的コミュニケーションの方法として、「言葉」「手話」「筆談」などがあります。 話す人の気持ちや意見が、1番わかりやすくて、伝わりやすい方法だと言えますね。 この言語的コミュニケーションは、自分の意見がはっきりしている人や他者に自分の気持ちを伝えることが上手な人には、有効な方法だと思います。 聞き手は、傾聴・受容・共感の姿勢が大切! 合いの手を入れるためには、自分に知識が必要! では、次に非言語的コミュニケーションについて、説明していきます。 非言語的コミュニケーション 非言語的コミュニケーションには、身振り・手ぶり・姿勢・表情・視線・距離・服装・髪型・声のトーンや声質などがあります。 もはや、全身ですね。 ということは、患者さんは全身から情報を発してくれているということです。 患者さんの発する情報を、看護師がいかにキャッチできるかが重要になってきます。 また、患者さんだけでなく、看護師の態度もきちっとしないといけませんね。 看護師が、話を聞く姿勢になっていないと、患者さんは何も話してくれないということになります。 「何でも聞きます」「どんな話でも受け入れます」という体勢、表情、視線で患者さんと向き合いたいですね。 では、無口な患者さんからの情報は、非言語的コミュニケーションで得ることが出来そうですね。 無口な患者さんとのコミュニケーション 無口な人っていますよね。 元々、無口な人もいますし、病気で話すのがつらくて話せない人もいます。 どちらにしても、私は、あなたが患者さんのそばにいることをおすすめします。 理由としては、先ほどもお伝えした通り、患者さんは全身から情報を発してくれているからです。 たしかに、ちょっと気まずい感じもわかります。 しかし!実習です。 気まずさも含めて、学びに繋げてしまいましょう! 患者さんのそばにいれば、言葉はなくても、表情を見れば、苦しいのか、眠いのかわかると思います。 体の異常に気付くためには、正常を知っておく必要がありますよね? それと同じで、患者さんのいつもの顔・表情を知っておくことで、「いつもと違う」違和感や異常に気付くことが出来るようになります。 このような患者さんの小さな変化に気付けるようになるには、3週間の実習期間でも可能です。 あなたが、患者さんを知りたい、何か力になりたいという態度、姿勢を患者さんに見せていれば、患者さんに気持ちが通じて、受け入れてくれると思いますよ。 「患者さんに寄り添う看護」っていうのは、ただベッドサイドに座って、患者さんの言う通りにするだけではありません。 私は、患者さんの小さな変化や希望に気付き、こちらから手を差し伸べられるようなことをいうのだと思っています。 話は変わりますが、あなたは、ALSという難病を知っていますか? 全身の筋肉が徐々に動かなくなっていく病気です。 手先、足先から動かなくなり、腕、足、体幹が動かなくなって、最後は表情まで動かなくなるんです。 とても恐い難病です。 私は多くのALSの患者さんと関わってきました。 病状が進行し、人工呼吸器を使用しているALSの患者さんの多くは、PCを使って文字を打ち、医療者に訴えを伝えます。 わずかに動く指先や、視線とまばたきだけでPCを操作するんです。 しかし、まばたきすらできなくなる患者さんもいます。 そんな患者さんは自分から何も伝えられないでしょうか。 そんなことありません。 呼吸器の音、皮膚の色、排泄の有無、手の位置、チューブ類の位置など、普段と同じかどうかを目で見て、耳で聞いて、匂いをかいで、触ることで、訴えを感じ取ることが出来ます。 五感を研ぎ澄ませて、まさに全身で情報収集することで、変化や異常に気付くことが出来るんですよね。 何も言わなくても、側にいて支えてくれる存在って、頼りになりますよね。 信頼関係を築くには? 先ほどからお伝えしている通り、普段の患者さんをしっかりと観察することで、患者さんの性格や生活リズムなんかも把握できるようになってきます。 入院中の生活リズムを言語的コミュニケーションで教えてもらってもいいですし、非言語的コミュニケーションで把握するのもOKです。 患者さんの生活リズムを知り、患者さんのタイミングで患者さんに必要なケアができるようになればいいですね。 患者さんとしても「よく見てくれてるな。 自分のために頑張ってくれているな。 」と感じてくれると思います。 そう感じてもらえたら、「あなたになら何でも話せる。 」「あなたじゃないと嫌だ」「あなたといると心地いいな」と思ってくれるはずですよ。 実習は3週間ですよね。 長いようで、あっという間の3週間です。 3週間の間、全力で患者さんと向き合い、患者さんに必要なことは何か、希望は何かを考えてみてください。 そのためには、2種類のコミュニケーションをしっかりと活用していってくださいね! まとめ 無口な患者さんや話せない患者さんはたくさんいます。 言葉だけに頼るのではなく、患者さんが全身から発する情報をキャッチできるよう、五感を研ぎ澄ましてくださいね。 そして、患者さんのタイミング・希望に気付き、いいケアができるよう頑張ってください! 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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