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浸水した北陸新幹線、10編成すべて廃車へ 台風19号 [台風19号]:朝日新聞デジタル

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【関連記事】 ・ ・ ・ 台風15号の際は運転再開が当初の見込みより大幅に遅れた線区もあったことから、深沢祐二社長は8日の記者会見で「反省を踏まえ、混乱が起きないように準備する。 柔軟な対応をしたい」と話した。 全日本空輸は10日、12日に羽田・成田空港を発着する国内線全便の欠航を決めた。 も12日午後に羽田・成田を発着する国内線の大半を欠航することを決めた。 台風15号の際は千葉県を中心に電柱の倒壊や倒木などによる断線が相次ぎ、最大93万戸の停電が発生した。 東京電力は全面復旧までに2週間以上を要し、当初の復旧見通しの甘さを批判された。 より正確な被害状況を早期に把握することを目指し、本社や各地域の作業拠点に配置する人員の増員も検討している。 や、は移動基地局車や移動電源車を迅速に派遣できるよう機材の点検などを始めた。 ドコモは自治体への携帯電話貸し出しやドコモショップでの無料充電サービスも準備している。 千葉県は衛星電話を持たせた連絡役の職員を11日中に県内の全市町村に派遣し、現地の被害状況や必要な救援物資を報告させる。 台風15号では市町村と連絡が取れずに状況把握が遅れ、県職員を派遣したのは台風通過の3日後だった。 千葉県南房総市では、台風15号による停電を受けて動かした浄水場の自家発電機が2日後に故障し、最大6800戸の断水が11日間続いた。 リース会社に発注した大型発電機が11日に届く予定で、市水道局の担当者は「しばらくはリースで代用し、2020年度中に新しい自家発電機を購入する」と話した。

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山陽新幹線 運行情報:JR西日本列車運行情報

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長野市内では千曲川の堤防が決壊し、JR東の長野新幹線車両センターが浸水。 センターに止めてあったE7系とW7系計10編成が水につかった。 新幹線が水につかるのは1964年に東海道新幹線が開業して以来初めてだった。 両社が詳しい被害状況を調べたところ、電子部品を備えるモーターやブレーキなどの床下機器は完全に水没。 車内もほとんどのシートが座面からひじ掛けまで水につかっていた。 深沢社長は「安全性や安定性を考え、修理より新造の方が適切と判断した」と述べた。 LED表示器など一部のサービス機器は再利用を検討するという。 両社が10月末に発表した中間決算によると、全10編成を廃車にした場合、減価償却費を差し引いた損害額はJR東が約118億円、JR西が約30億円。 JR東は8編成とも新造する方針で、通常の製造費とされる1両約3億円で計算すると、JR東だけで288億円がかかる見込みだ。 車両不足のため通常ダイヤの8割ほどに減らしている運転本数について深沢社長は、上越新幹線用に新造中の5編成と予備車両1編成を北陸新幹線に転用させる考えを示した。 (細沢礼輝).

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台風19号接近 新幹線、東京―名古屋は12日終日運休 :日本経済新聞

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10月12日から13日にかけて日本列島に上陸した台風19号は日本各地に大きな爪痕を残していきました。 被災した方には心よりお見舞いを申し上げます。 さて、鉄道各社や航空各社は台風に備えてあらかじめ列車や航空機の運航を止める「計画運休」を行いました。 この為運行中の事故や台風通過中の突発的な運休を防ぐことができましたが、一方でいくつかの路線ではまだ復旧のメドが立っていません。 中には深刻な被害が出て長期間の運休が見込まれる路線もあり、台風の影響はまだしばらく続きそうです。 そんな中、最も深刻な影響を与えそうなのが北陸新幹線。 千曲川の氾濫により長野市にあったJR東日本の新幹線車両センターが水没し、JR東日本所有のE7系8編成とJR西日本所有のW7系2編成が合計10編成120両が浸水してしまった事で、東京~富山間の全列車が引き続き運休となりました。 車両センターの職員の方が全員避難して無事だったのは不幸中の幸いでしたが、北陸新幹線の車両30編成の3分の1が浸水してしまった事や、工場にあるメンテナンス機器や変電所なども水につかったことで早期の復旧は困難な状態です。 それでは北陸新幹線の復旧にはどのくらいかかるのでしょうか?現時点では正確な被害状況が分からないのではっきりした事は言えませんが、車両センター付近の水が引いた後の点検で本線の被害状況が深刻でなければ、運行再開自体はそう長くは掛からないのではないかと思います。 しかし、全体の3分の1の車両とJR東日本側の車両基地が使用不能になった今の状態では、運行再開しても本数は半分程度になるのではないでしょうか。 日常の点検整備に関してはJR西日本の白山総合車両所があるので、運行自体は問題ないと思います。 運行は当面は残る20編成で廻す必要がありますが、実際には予備や検査代替用で2編成程度は残しておく必要がありますので、実際に運用できるのは18編成となります。 そうなると通常の5~6割程度の本数での運行となりますが、恐らく減便されるのは同じ時間帯を走る「はくたか」で代替可能な速達型の「かがやき」や、長野どまりの「あさま」になると思います。 当面は残りの編成で廻すことができ、かつ長野滞泊を極力発生させないよう、1時間に1本程度の「はくたか」と数往復程度の「かがやき」、富山~金沢間の「つるぎ」だけになるのではないでしょうか。 また、水没した10編成が復帰できるか否かも完全復旧の時期を左右することになります。 修理可能であれば再整備して復帰させればいいのですが、修理不可能だったり、費用面や修理期間の面で新造した方が早いと判断されれば水没した編成は廃車となり、新たに大体新造する必要があります。 そうなると10編成で300億以上の費用が掛かる上に発注から製造までに年単位での時間がかかり、完全復旧は更に遠のきます。 しかも水没した車両の中にはJR西日本所有のものも2編成あり、JR東日本と西日本との間での費用負担の割合の問題も発生します。 車両センター周辺は長野県のハザードマップで「付近の川が氾濫した際は10メートル以上浸水するおそれがある」とされており、JR東日本の過失の有無で揉める可能性があります。 車両自体は現在上越新幹線用のE7系が製造中なので、この車両を北陸新幹線に廻して既存の車両の廃車を先送りにすれば何とかなりそうですが、場合によっては上越新幹線にも影響が出そうなのが心配です。 何とか修理できればいいのですが、映像を見る限りでは窓枠下の部分まで水没しているようなので厳しそうですね・・・車でもここまで浸水したら冠水車扱いになりますし。 一方、北陸新幹線の運休を受けてANAでは20:10富山発羽田行きの臨時便の運航を決定しました。 14日以降も臨時便の運航を検討している他、JALも羽田~小松線の一部大型化を決定しました。 JR西日本でも14日に金沢~米原間で臨時の「しらさぎ」の運行を決めた他、2時間に1本程度、金沢~糸魚川間で臨時の「はくたか」を運転する予定です。 北陸新幹線の運休が長期化するとなると、当面は航空路線や米原経由に頼る必要が出て来ます。 場合によってはかつての主力ルートだった長岡経由も考える必要があるかも知れませんが、在来線の特急車両の数やJR東日本との調整を考えると現実的ではないかな・・・越後湯沢経由はもっと無理だと思いますし。 また、今回の北陸新幹線の運休で交通インフラを分散させる必要性が改めてクローズアップされたのではないかと思います。 以前の記事で私が東京に行くのにあえて空路を使う最大の理由を「使わないと富山空港が無くなるから」と言いましたが、今回の運休で改めて万が一の際の富山空港の必要性を再認識しました。 東日本大震災の際も長期不通となった東北新幹線の代替交通機関として山形空港や福島空港の存在がクローズアップされ、多数の臨時便が運航されて復興の大きな助けになったことは記憶に新しいと思います。 同じような事が北陸新幹線でも起こった今、富山空港が富山と首都圏を結ぶ大事なライフラインとなっています。 運休が長期化すれば機材大型化や臨時便で対応する事になりそうですが、まずは北陸新幹線の1日も早い復旧を願いたいですね。 復旧にあたるJRの方はどうかご安全に。 【10月14日追記】 北陸新幹線は13日の夜に東京~長野間で「あさま」のみ運転を再開しました。 また、北陸側も運転区間を金沢~糸魚川間に拡大し、金沢~富山間の「つるぎ」の他に金沢~糸魚川間に臨時の「はくたか」を13往復運行します(1~4号車の自由席のみ。 他の車両は閉鎖)。 また、ANAも14日の午後に羽田~富山線の臨時便運航を決定しました。 しかし、残る長野~糸魚川間は運転再開の見通しが立っていません。 未確認情報ですが車両基地だけでなく、変電所や本線の設備も浸水の被害を受けている可能性があるそうで、まだ水が引いていない現状では点検もままならないようです。 被害ができるだけ小さいといいのですが・・・ 本線の被害状況によってはこの区間の運休が長期化するかもしれず、その場合は現行の米原廻り以外の代替ルートを考える必要がありそうです。 恐らく、羽田~富山間や小松間の航空便も大型化や臨時便運航が検討されると思います。 この他にも吾妻線長野原草津口~大前間、両毛線足利~小山間、中央線高尾~大月間、水郡線前線が土砂流入や橋りょう流出などで長期運休の見通しとなっており、特に中央線の不通で山梨県や長野県中信地方への鉄道ルートが寸断されてしまっています。 30名を超える死者も出てしまい、改めて被害の大きさに戦慄するとともに、亡くなられた方には心からお悔やみを申し上げます。 まだ復旧作業にかかれる状態ではないと思いますが、一日も早い復旧と作業をされる方の安全をお祈りしております。 【10月17日追記】 10月15日にJR東日本が北陸新幹線の復旧見通しについて「1~2週間はかかる」と正式に発表しました。 但し、今後信号設備等のほかの設備に不具合が見られた場合はさらに時間を要する、としており、まだ予断は許さない状況です。 一方、3分の1の編成が水没した事で、復旧後も東京~金沢間の運行本数は通常の5~6割程度にとどまる見通しで、長期間首都圏~北陸の旅客輸送に影響を与えることは確実になりました。 そんな中、従来からの米原廻りに加え、金沢~上越妙高間の運転が再開されたことで上越妙高から特急「しらゆき」に乗り換え、更に長岡で上越新幹線に乗り換えるルートも加わりました。 JRの他経路乗車もこのルートが認められ、富山県内からはこちらのルートの方が時間的にも料金的にも有利なようです。 また、ANAやJALも東京~北陸の航空路に大型機を投入したり、臨時便を設定したりと可能な限りの輸送力確保に努めていますが、依然満席状態が続いています。 そして冠水した新幹線車両ですが、やはりと言うか、残念ながら廃車の公算が大きいようです。 床下の電気機器に重大な被害があったらしく、そのまま使用することは困難なようです。 部品が使われたとしても台車など一部にとどまるようで、このままだと新しく作り直すことになりそうです。 JR東日本は上越新幹線のE4系の置き換え用に製造予定のE7系を北陸新幹線に廻し、廃車予定のE4系を延命させる方向で調整しているそうで、これが実現すれば北陸新幹線の車両不足は予想よりも早く解消されるかも知れません。 ただし、その場合は上越新幹線の置き換え計画に影響を及ぼすことになりますが・・・ 日を追うごとに被害の深刻さと北陸地方への影響が大きくなっています。 秋の観光シーズンを迎える中での北陸新幹線のストップは宿泊業や観光産業、一般のビジネスにも影響を及ぼしています。 できるだけ早い復旧が望まれますね。 【10月18日追記】 北陸新幹線が10月25日から全線復旧するとJRから発表がありました!復旧作業や安全確保のめどが立ったためで、運行本数も当初見通しの5~6割から8割程度、東京~金沢間の直通列車は9割程度の運行になる見通しで、当初の予想よりも良い形での復旧になりそうです。 当初見通しよりも本数が増えたのは予備車両の点検時期を調整するなどして運航可能な編成を増やした事や、東京~長野間の「あさま」や富山~金沢間の「つるぎ」の本数を調整して東京~金沢直通列車に廻したことなどが挙げられます。 不足する車両についても上越新幹線用に製造中のE7系を北陸新幹線に転用し、置き換え予定だったE4系を延命する方向でねん出することになりそうです。 但し、被災した長野の車両センターの検査機能や車庫は使用不能のままなので、当面はJR西日本の白山総合車両所や、東北・上越新幹線の車両センターを活用することになりそうです。 正直、復旧や本数の回復はもっと後だろうと思っていたので、予想よりもいい形での復旧は嬉しい誤算と言えます。 これもJR東日本や西日本が早期復旧に向けて最大限尽力してくれたからであり、頭が下がる思いです。 あとはこれ以上、想定外の不具合や被災箇所が出ずに、無事に復旧してくれることを祈りたいですね。 meihokuriku-alps.

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