胡蝶 蘭 育て 方 二度咲き。 ★胡蝶蘭の育て方★花が終わったらどうすればいいの?

【プロ解説】花が落ちてしまった後に胡蝶蘭をもう一度咲かせる方法

胡蝶 蘭 育て 方 二度咲き

【胡蝶蘭 花が終わったら】花が散った後の育て方と二度咲きの方法 胡蝶蘭の花が終わった後の育て方・手入れ方法 胡蝶蘭の花は「花に元気がないかな?花びらに小さなシワがある」と思ったら、それが花の終わりなのです。 花弁が茶色になって茎に残るのではなく、ポロッと茎から落ちていきます。 胡蝶蘭は華やかさが魅力の花ですから、玄関や応接間など人に見られる場所に飾られていることが多いでしょうが、一輪枯れると、次々と花はポロポロと落ちていきます。 見苦しくなる前に表舞台から下げて、手を加えてあげましょう。 きちんと手当をしてあげれば、次の年も咲くかも知れません。 胡蝶蘭の花が終わったら、茎を切ったり、株を分けて植え替えることをおすすめします。 ただしタイミングやその後の処置で花が咲くかどうかが決まりますから、間違えないように注意しましょう。 胡蝶蘭の花が終わったら茎は茶色になる 胡蝶蘭の茎は色々な理由で変色しますが、茶色くなるのは重大な病気や虫害であることはあまりありません。 また、胡蝶蘭の種類に依っては茎が元から緑色よりは濃い茶色の物もあります。 胡蝶蘭の茎が茶色になるのは、 1. 花が付く前 2. 花が咲き終わった後 の2種類があります。 の場合は、花芽が付く前ですから、胡蝶蘭の手入れ方法に問題があります。 胡蝶蘭は熱帯雨林が原産地ですから、花芽が付く前の春先は温かい窓辺に置き、カーテン越しの日光をあててやりましょう。 また、まだ生育が活発になる前ですから、水やりも水苔がすっかり乾いてからやるようにしましょう、 水やりは、たっぷりと。 そして、下の受け皿に溜まった水は必ず捨てます。 の場合は、あまり心配は要りません。 胡蝶蘭は花が咲き終わると、花径の先端から茶色くなっていきます。 他の植物同様、花が咲き終わり枯れてきただけです。 また、茶色でも赤に近い茶色の場合は、紫外線が強過ぎることへの防御反応であることがあります。 この場合は、病気ではありませんが、日光が当たり過ぎているので、置き場所を今置いている所よりは日が当たらない所へ移しましょう。 このように胡蝶蘭の茎が茶色になる大きな原因は日光の当たり過ぎと花が終わって枯れたという2つが挙げられます。 花が終わって枯れて茶色になっている場合、 株は元気な状態ですので何もしなくてもかまいませんが、次のシーズンや2番花を咲かせるには茎を切って休ませるのでベストです。 茎を切って株を休ませる 花が終わった時は、思い切って茎を切って、胡蝶蘭の株を休ませて下さい。 胡蝶蘭の「茎」と言うと、花が連なっているの蔓 つる の部分を思い浮かべる方も多いでしょうが、ここではありません。 葉っぱが重なって生えている太い部分なのです。 この茎の節目を切ります。 切ったところから、次の花の芽が出てくる可能性が高いので、すぐに花を咲かせたいなら、下から2~3節目を切って下さい。 茎から花芽が自然と出てきます。 ただし、長い時間を掛けてでも良いから、ゆっくり胡蝶蘭を楽しみたいという場合は、根元から切っても良いでしょう。 根元からカットした方が、胡蝶蘭も体力を消耗しないで済みますから、結果的には長く楽しめる花が咲くようです。 では、花が付いている茎はどうしたら良いか?・・・と言うと、切らないでそのままにしておいても、いずれは枯れて薄茶色となりますから、付けておいても仕方ありません。 切ってしまいましょう。 問題は切るタイミングです。 花が枯れ始めた時に、割り切って花が付いている花茎ごと切ってしまえば、胡蝶蘭の体力は温存できます。 最後の一輪が散るまで待っていると、長い間楽しめるかも知れませんが、胡蝶蘭も疲弊してしまうのです。 次も咲かせたいと思うなら、まだ花が残っていても、切ってしまうことをおすすめします。 切った後はこれまで通りの手入れをする 茎を切った胡蝶蘭は、大きなストレスを抱えますから、目が離せません。 ちょっとした変化も見逃さないように対応しましょう。 とは言っても、一番重要なのは「本人に任せる」ということなのです。 出来るだけ普段と同じ状態にして、ストレスを感じさせないようにし、自然に体力の回復するのを待ちます。 ポイントは「水やり」、「肥料やり」そして「置き場所」です。 これらを茎を切る前と変わらず世話をすることで、次の花を咲かせる体となり、再び花芽を付けてくれます。 成長してくれば、どちらか分かるので自然に任せるのがベストです。 胡蝶蘭は、こちらが良かれと思って手を掛けても、環境が変わり過ぎると胡蝶蘭本体が対応出来ない場合があるのです。 最低限の変化で留めて、次のステップに進めましょう。 胡蝶蘭の花が終わった後の水やり 胡蝶蘭の水やりの基本は「乾いていたら水をあげる」です。 これは「常に水をあげる」「いつも土壌を湿った状態に保つ」ということとは違います。 一度水をあげたらカラカラになるまで放っておいて、その後たっぷり水を与えるということを繰り返すのです。 根の周囲が湿ったままという状態が長く続くと、根腐れをおこすので注意しましょう。 熱帯や亜熱帯が原産というと、湿ったジャングルを想像する方も多いかも知れませんが胡蝶蘭は違います。 実は胡蝶蘭は樹木の上に付いて生息するので、比較的乾いた状態を好む植物なのです。 「胡蝶蘭の根っこが上に向かって伸びている」ということも多いのですが、これも胡蝶蘭の個性。 空中の水分を根が吸収するので、むりに根の先を下に押し込める必要はありません。 胡蝶蘭におすすめの水やりは、「霧吹き」です。 水苔は湿るまでたっぷりと、そして葉にも霧吹きで水をあげます。 仕上げは空気中にも一吹き。 こうすれば空中にある根も水分を取れるので、胡蝶蘭全体が元気になるのです。 胡蝶蘭の茎を切ったら、水やりにも細心の注意を払いましょう。 ちょっとしたストレスが命取りになる場合もありますから、霧吹きで丁寧に水やりをしながら日々観察して下さい。 特に冬は水温管理が大切です。 冷たい水は胡蝶蘭にストレスを与えますから、常温のお水を使うと良いでしょう。 花が終わった後の手入れ・肥料 胡蝶蘭を長く育てるためには、肥料も必要です。 とは言っても、胡蝶蘭の肥料あげにはタイミングが重要なので注意しましょう。 胡蝶蘭に肥料を与える時期は、春から秋にかけてです。 この時期は胡蝶蘭も成長するので、その成長を助けるために肥料をあげるのが有効となります。 気温が15度となった頃が良いでしょう。 ただし新しい根があるなら、それが生えきった時を待ちます。 また真夏の暑い時期の肥料も避けて下さい。 暑い時期は胡蝶蘭も疲弊しているので、そ~としておいてあげた方が良いのです。 「花を少しでも長く持たせたいから肥料をあげる」と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、これは逆効果となります。 開花中に不用意に肥料を与えると、花を早く落とす可能性が高いので止めてください。 また冬の胡蝶蘭が弱っている時に肥料をあげるのもタブーです。 根が腐ってしまうことも少なくないので、冬場の肥料はおすすめ出来ません。 以上のような原則から、胡蝶蘭の茎を切った時には肥料はあげない方が良いようです。 胡蝶蘭に肥料をあげるのは、成長を手助けするのが目的です。 胡蝶蘭がストレスを感じている時や、元気がない時に肥料を与えると、胡蝶蘭本体が頑張りすぎて、ダメージを強くする場合がありますから、止めましょう。 「必要と思える時には与えない」これが、胡蝶蘭に肥料をあげる時のポイントです。 置き場所 胡蝶蘭の茎を切った時は、特に注意が必要となります。 置き場所も重要でしょう。 季節に合わせて、鉢を置く場所を変えるのも良いかも知れません。 一番気になるのは「冬」です。 越冬できるかどうかが重要と言われています。 昼間は日光の当たる暖かい窓際でも、夜ともなると寒くなるので注意して下さい。 特に会社やお店の場合は、夜は無人となり寒さも厳しくなるので、日が落ちたら胡蝶蘭の鉢を窓から離してあげましょう。 床に直接置くと、底冷えしますから要注意です。 テーブルなど床から数㎝高いところに置いてあげて下さい。 また、暖かいからといって灯油のファンヒーターの近くに置くと排ガスで枯れたりしますから、避けましょう。 エアコンも直接当たると乾燥をまねきますから、風向きを選ぶ必要があります。 「植物は直射日光が何より大切」という意見がありますが、これは胡蝶蘭には当てはまりません。 胡蝶蘭はジャングルで育つ品種なので、むやみやたらに強い日光を浴びると葉焼けをおこしてしまうので、止めて下さい。 かと言って、真っ暗を好むという花でもありません。 おすすめは「薄明るい場所」です。 レースのカーテン越しに入る日光が、胡蝶蘭には最適と言えます。 また風通しも重要なポイントです。 少し日差しが落ち着いている時なら、外に出して風に当てると病気の予防にもなります。 茎を切って再生を頑張っている時の胡蝶蘭は、体力も落ちているので病気にもなりやすいものですから、予防も大切です。 鉢が重くて移動が大変であれば、窓を開けて空気の入れ替えをするのも効果的でしょう。 胡蝶蘭の花が終わった後の植え替え 贈答品の胡蝶蘭は、何株も合わせて一つの鉢に植えられている場合が多いのです。 このように寄せ植えとなっている時は根腐れがおきたり、渇水になる可能性が高くなるので、一つの鉢に一つの株を植えることをおすすめします。 また、もともと一株しか植えられていない場合は、最初の年はそのままでも良いかも知れませんが、次の年には一度植え替えてみて下さい。 植え替えを行うことで、根の成長が進むと言われています。 一度鉢から胡蝶蘭を出すと、驚くことがあります。 水苔の下に発泡スチロールが入っているものが多いのです。 「手抜き?ずるい花屋さん!」と思うかも知れませんが、そうではありません。 この発泡スチロールは、根腐れを防ぐためのものなのです。 安心して下さい。 「水苔を沢山使えば良いのに、なぜ発泡スチロール?」という疑問は残ります。 確かに水苔はサラッとしていて、水はけは良いでしょう。 でも水苔が多すぎると、冬などは水が蒸発せず、その結果根腐れがおきるのです。 かと言って沢山の軽石を使えば、プレゼントの胡蝶蘭の鉢としては重すぎてしまいます。 軽くて水ハケの良い発泡スチロールを使うのは、決して珍しいことではありません。 発泡スチロールが劣化していなければ、鉢底にそのまま使ってもOKです。 胡蝶蘭の植え替えの時期 植え替えでおすすめの時期は4月~6月ですが地域差がありますから、気温に注意しましょう。 目安は最低気温15度以上となったら植え替えOKです。 暑い夏が多い昨今は、一般的には5月がベストかも知れません。 胡蝶蘭はもともと東南アジアが原産で、熱帯・亜熱帯の地域で育ってきましたので、多少の高温には対応できます。 その半面、寒さには弱いのです。 秋に植え替えをすると、体力が回復しないうちに冬になった場合、ダメージが大きすぎるので、植え替えは遅くても夏には終わらせましょう。 出来れば春が良いです また植え替えは胡蝶蘭の体力を奪いやすいものです。 頻繁に何度も植え替えするのは、胡蝶蘭のことを考えるとおすすめ出来ません。 植え替えは2~3年に1度のペースで行いましょう。 胡蝶蘭の植え替え手順 胡蝶蘭に適した「土」を準備します。 一般的なものは「水苔」です。 水苔は、花屋さんだけでなくホームセンターなどでも購入できます。 「せっかくあるのだから、今までの水苔もそのまま使いたい」と思うのが人情ですが、水苔は保水力が高いため、腐りやすいという欠点もあるので、新しいものを使いましょう。 「バーグ」は樹皮を細かくしたもので、胡蝶蘭の用土として最近注目を集めています。 胡蝶蘭は本来樹木に自生しているものなので、バーグは胡蝶蘭本来の環境にとても近い状態で育てることが出来るのです。 「今までは水苔だったけれど、バーグに替えてみよう」と思う方は要注意。 水苔とバーグでは保水性が違います。 いきなり環境が変わると、胡蝶蘭も対応できず枯れてしまう場合もあるので、無理に土壌を替える必要はないと言えるでしょう。 胡蝶蘭を植え替えする鉢を選定 鉢にも様々な種類があります。 一般的に売られている「素焼きの鉢」。 こちらは、水苔との相性が良いのです。 素焼きの鉢は、無数の小さな穴が開いているので水ハケが良いことから、水苔を敷きつめた時に根腐れを防ぐ効果があると言われています。 ただしバーグを使った時は、素焼きの鉢はおすすめ出来ません。 バーグは排水性が良いので、素焼きの鉢を使うと、胡蝶蘭が水分不足になる可能性が高いのです。 バーグを使うなら陶器の鉢を使いましょう。 大きさは同じタイプか、一回り大きい鉢を選んで下さい。 胡蝶蘭は根が自由に生えてきますが、根は無理やり土壌の中に入れなくても大丈夫なので、あまり大きな鉢は必要ありません。 胡蝶蘭を植え替えする前は水やりを控える 「そろそろ胡蝶蘭の植え替えをしたい」と思ったら、水やりを控えます。 一週間は水やりをしなくても大丈夫です。 植え替えした直後は、葉の裏側に霧吹きで水を与えて2~3日様子をみます。 たっぷりの水やりは、植え替えが安定してからにして下さい。 いらなくなった胡蝶蘭は処分する 胡蝶蘭は高価なお花なので、お祝いで贈られる場合も多いのです。 お店の開店祝いや発表会・コンサートなどで、豪華な胡蝶蘭が数多く店頭や受付に飾られていることも珍しくありません。 とは言っても、いくら大切に育てていても、生の花は枯れてしまうものです。 一斉に贈られてきた胡蝶蘭は、同時期に枯れる可能性が高く、扱いに困るとも言えます。 前述のように手を加えれば翌年も、その翌年も咲くかも知れない胡蝶蘭ですが、何鉢もあれば場所も取るし、管理も大変。 人手も必要となります。 そもそも自分で購入したものでなければ、胡蝶蘭は咲いている時しか興味がない方も多いでしょう。 花が散って、いらなくなった胡蝶蘭はどうすれば良いのでしょうか?ポイントは胡蝶蘭の状態にも関係してきます。 「花が散ってしまっただけ」と「胡蝶蘭そのものが枯れてしまった」とでは扱いを分けた方が良い場合もあるのです。 そんな胡蝶蘭の処分の方法をお知らせします。 参考にして下さい。 胡蝶蘭の引き取り・回収 花が散ってしまったけれど、胡蝶蘭そのものは元気・・・という場合は引き取りや回収が可能となります。 胡蝶蘭を贈られる場合は、贈り主本人が持ってくることは少ないようです。 何と言っても重くて運ぶのが大変だからでしょう。 大抵は、近くの花屋さんから配達されたり、通販サイトで送られてくることが多いと考えられます。 また、生産農家が直売していることも、最近は増えてきました。 「自分で売ったものは、引き取り・回収サービスOK」という場合も少なくありませんから、送り状は必ず手元に残しておきましょう。 そして処分したいと思った時に、連絡して下さい。 とは言っても、沢山処分したい胡蝶蘭が有る場合は、一括で引き取ってしまう方が良いかも知れませんね。 そんな時は胡蝶蘭の引き取りや回収サービスを行ってくれるサイトがありますので、そちらに依頼するのも一つの方法です。 自分で胡蝶蘭を鉢ごと梱包をして、宅配便で処分業者に送る方法もあれば、出張で胡蝶蘭を引き取りに来て貰うことも出来ます。 どちらの場合も、有料となることが一般的ですから、連絡した際に必ず金額を確認して下さい。 「引き取った後の胡蝶蘭はどうなるの?」と心配される方も多いでしょう。 引き取られた胡蝶蘭は、専門家により再生され、様々な福祉施設に寄贈され、再び人々に喜ばれるようです。 胡蝶蘭による社会貢献も、広がりを見せています。 胡蝶蘭の花が散ってしまったら、まだ葉が元気なうちに業者に連絡してみましょう。 胡蝶蘭をゴミとして捨てる 花が枯れただけでなく、胡蝶蘭の葉や根まで駄目になってしまったら・・・これは残念ながらゴミとして廃棄処分するしかないようです。 まずは胡蝶蘭本体と土 水苔・バーグ等 、支柱に分けます。 土の中には発泡スチロールや軽石がある場合も多いので、これも分別対象となります。 大きな胡蝶蘭であればハサミを使って適当に切り分けて、地域の「燃えるゴミの日」に出すのが簡単な方法です。 水苔やバーグは水気を切って乾かしてから、燃えるゴミに分別します。 土や軽石は市町村によって扱いが違うので、確認して下さい。 花の茎の支柱は、プラスティックや金属など素材が違いますから、分別にも注意しましょう。 市町村のゴミ回収は、個人の場合は無料でも会社の場合は有料となることも珍しくありません。 実は胡蝶蘭や観葉植物といった大きな鉢なら、回収してくれる業者もあります。 回収費用や出張費は別途掛りますが、市町村での処分が有料となるのであれば、専門業者にお願いするのも一つの方法です。 こちらなら日程調整をすれば引き取りに来てくれますから、時間や手間が省けるのでおすすめ。 ただし引き取り不可能な地域もありますから、まずは連絡をとってみて下さい。 一昔前は「胡蝶蘭は素人には育てられない」とも言われるくらい、デリケートな花として扱われてきました。 最近は情報も豊富になり、ちょっとしたコツをつかめば、長く楽しめる花とも言われてきています。 何と言っても華やかな胡蝶蘭は、人々を魅了してやみません。 プレゼントでいただいたなら、2度咲き3度咲きを目指して育ててみましょう。

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【植え替え手順】胡蝶蘭を長く楽しむ方法と時期を写真解説|胡蝶蘭ステーション

胡蝶 蘭 育て 方 二度咲き

蝶が舞っているように見えることから名前がついた「胡蝶蘭」。 東南アジア原産のラン科の植物で、開花期は11月から3月です。 見た目がゴージャスで、長く楽しめるお花なので、高価な贈答花として人気がありますよね。 開店のお祝いや個展のお祝いのほか、長寿のお祝いなどでも贈られています。 自分ではなかなか買えない憧れのお花ですが、いただく機会があったら大切に育てたいですよね。 胡蝶蘭はきれいにラッピングされて届けられることが多いので、しばらくはそのまま飾りたい、と思われるかもしれません。 でも、ラッピングしたままですと鉢の中が蒸れてしまうので、お花のためには外した方がよいでしょう。 そしてお花を楽しんだ後はどうすればよいのでしょうか。 そこで今日は胡蝶蘭の花後の育て方のコツについてお伝えします。 枯れてきたら花茎を切り落とす 長持ちする胡蝶蘭のお花も、だんだん枯れてきます。 ふつうは、最初に咲いた花の根元に近いところから傷みはじめます。 枯れてしまったお花は、ひとつひとつ取り除いたほうがよいでしょう。 花びらが傷んできたら、花茎を切り落とします。 園芸用のハサミを用意し、花茎の付け根を切りましょう。 そうすれば、株が健康に育ちます。 また、元気な株なら2番花を咲かせることも可能です。 その際には、花茎は付け根から切るのではなく、株元から2~3節ほど残して切り落としてください。 元気な株なら2番花を咲かせてみよう 胡蝶蘭の株の状態が良ければ、ぜひ2番花を咲かせてみましょう。 元気な株の見分け方は、葉がしっかりとしていて艶があり、枚数も多ければ安心です。 2番花を咲かせるためには、「その1」の最後でご紹介したように、株元から2~3節目の上で花茎を切り落としてください。 その後の育て方は、温度管理が大切です。 あまり温度が高くなりすぎないように注意してくださいね。 しばらくすると、新しい芽が伸びてきます。 やがてつぼみとなり、また美しいお花を咲かせてくれます。 何度も咲かせるためには植え替えを 贈り物として胡蝶蘭をいただくと、ひとつの大きな鉢にいくつもの株が寄せ植えにされていることがあります。 長く楽しむためには、新たな鉢に植え替えたほうがよいでしょう。 植え替え作業は花後の5月から7月頃が最適です。 まず、寄せ植えになっている株元をひとつ持ち、株を傷めないように手でゆっくりと抜き出してください。 それから、古くなっている水ゴケを落としたあと、傷んだ根をハサミで切り落としましょう。 新しい鉢を用意して、鉢底網を敷いてから、水ゴケを薄めに巻いて植え込んでください。 花茎を固定するために支柱を立てよう 胡蝶蘭は18度前後の気温に30日程度当てると花芽を作る習性があります。 花芽ができると、花茎がどんどん伸びてくるので、倒れないように支柱を立てましょう。 支柱は花茎の長さよりも短めに調整してください。 支柱の先端は、U字型に曲げて花茎を引っかける部分を作りましょう。 葉の成長の邪魔にならない場所に支柱を立てたら、花茎を傷つけないよう注意しながら、支柱の先端に花茎をかけます。 花茎が長い場合には、ビニタイなどでゆるめに結束しておくと安心です。 花を咲かせるための水やり 胡蝶蘭の株の成長期は春から夏にかけての間です。 この期間は、しっかりと水やりをしてください。 特に夏場は朝と夕方に、鉢底から水が流れるほどたっぷりと水をあたえましょう。 ただ、根腐れを防ぐ必要がありますので、完全に鉢の中が乾いたのを確認してから水やりをしてください。 湿度が高い梅雨の時期は、室内で管理したほうがよいでしょう。 秋から春にかけては、控えめに水やりをしてください。 また、乾燥している冬は、霧吹きで葉に水をかけてあげましょう。 胡蝶蘭は根腐れに弱い植物なので、鉢を持ち上げて乾燥具合をよく確認してから水やりを行うようにして下さいね。 肥料をあげて、株を元気に 春から秋にかけての期間は、胡蝶蘭の生育期です。 この時期には、水やりのたびに液肥をあげると株が元気に育ちます。 また、置き肥も月に一度ほどあげるとよいでしょう。 肥料が不足してくると、葉の状態が悪くなってきます。 艶やハリがなくなり、色も緑ではなく黄ばんでしまい、だらりと垂れさがった状態になります。 こんな風になる前に、きちんと管理しましょう。 ただし、胡蝶蘭はあまり濃い肥料は好みません。 適度な肥料で元気に育ててあげましょう。 置き場所に注意して管理 胡蝶蘭は明るく風通しの良い場所を好みます。 春から秋にかけては、屋外で管理しましょう。 風通しの良い場所ならOKですが、葉焼けをおこすので直射日光は避けてください。 また、雨に当たらないように注意しましょう。 屋外で管理する夏場は、虫がつく恐れがありますので、適宜殺虫剤を使ってください。 秋から冬にかけては、室内で管理します。 日当たりのよい、暖かい窓辺がベストです。 毎日2~3時間は日に当ててください。 夜は窓辺から暖かい部屋に移して管理しましょう。 最低でも5度以上の温度で管理してください。 ただ、乾燥しすぎるとよくないので、暖房が直接あたらない場所に置きましょう。 胡蝶蘭のお花は、長いものでは2か月近く咲き続けて、私たちの目を楽しませてくれます。 花後もうまく管理すれば、さらに長い間、美しいお花を咲かせてくれます。 一般的に、胡蝶蘭の育て方は難しいと思われていますが、ご紹介した7つのポイントを押さえていただければ、花後も元気に育ちます。 特に、温度管理と根腐れには注意して管理してください。 近年では、胡蝶蘭も新しい品種が次々に出てきています。 白だけでなく、ピンクや黄色のお花や、大輪のタイプも小型の品種もあります。 ぜひ素敵な胡蝶蘭を育ててみてくださいね。 まとめ 【胡蝶蘭の育て方】花後も花を咲かせるには ・枯れてきたら花茎を切り落とす ・元気な株なら2番花を咲かせてみよう ・何度も咲かせるためには植え替えを ・花茎を固定するために支柱を立てよう ・花を咲かせるための水やり ・肥料をあげて、株を元気に ・置き場所に注意して管理.

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【胡蝶蘭の花芽】根との見分け方・出てくる時期と作り方

胡蝶 蘭 育て 方 二度咲き

胡蝶蘭は、花が枯れてしまったら終わり、という植物ではありません。 一度枯れた胡蝶蘭でも、上手に管理すれば、「二度咲き」させることができます。 実は胡蝶蘭の花茎には、5、6個の節があり、そこに花芽となるかもしれない脇芽というものがあります。 よって、花が終わった花茎は、その脇芽が育つように、できるだけ高い位置で切ってしまって、室温さえ適当な温度であれば、また数か月して花が咲くことがあります。 ただし必ず二度咲きするわけではなく、株が元気でない場合には難しいようです。 まず枯れた花と傷んだ花茎を取り除く 胡蝶蘭が枯れてきたら、ぎりぎりまで花を見届けたい気持ちもわかりますが、潔く取り除いてしまいましょう。 すべての花が枯れてしまってからでは遅いです。 というのも、枯れた花が垂れ下がって他の元気な花や茎に当たることで、傷みが広がってしまうからです。 胡蝶蘭の花は、根元に近い方から枯れていきます。 そのため、下の方から取り除いていくのが原則です。 また花茎も切り落としてしまいましょう。 傷んできた花茎は、余計な養分を吸い取ってしまい、株を萎えさせてしまいます。 花茎を切っていくときには、枯れた花のすぐ近くの茎か、根本から4、5本目から落としていくようにします。 園芸用のはさみを使って、すぱんと切ってしまって問題ありません。 室温15度~25度を保つ 胡蝶蘭は熱帯の植物で、寒いのが苦手です。 なるべく原産地に近い環境にすることが好ましいのですが、四季のある日本では栽培農家の温室でないと理想的な環境を自宅で整えるのは容易ではありません。 そのため、最低限室温には注意して、15度~25度という温度を維持してください。 夏場や冬場など、胡蝶蘭にとって暑すぎたり寒すぎたりする時期には、エアコンを利用するのも一つの手です。 しかしその場合は、エアコンの風が直接当たらない、温度だけが快適な場所に設置してあげましょう。 支柱を立てて株を支える 胡蝶蘭の株は、いい状態でしっかりと管理しておくと、花茎が成長してだんだんと伸びていきます。 しかし、伸びていく状態のまま放っておくと、花茎が伸びすぎて、そのまま倒れてしまう危険があります。 そこで必要となるのが、市中です。 花茎よりも少し短めにカットしたサイズで、花茎にあまり干渉しすぎないように設置してあげましょう。 肥料を与えて二度咲きを待つ 肥料は洋ラン用のもので構いません。 園芸店などで販売されている肥料を使えば、花持ちが良くなり、また、一度枯れた胡蝶蘭も二度咲きしやすくなります。 ただし水やりと一緒で、あまりやりすぎるのも良くありません。 むしろ、たくさん肥料をあげると、根が傷んでしまうこともあります。 あくまで「適量」です。 どれくらいかが適量に当たるかは、購入した肥料の説明に書いている量を確認しましょう。 鉢替えして二度咲きさせる 胡蝶蘭は株さえいい状態であれば、強い植物なので、丁寧な管理で再び花を咲かせます。 ここまで触れてきた5点を守れば、高い可能性で二度咲きさせられるでしょう。 しかし、胡蝶蘭の根腐れがひどい場合や、決して全体の状態がいいと言えない場合には、鉢替えを検討した方がいいです。 ただし、本来、鉢替えは胡蝶蘭が病気になってしまったり、害虫につかれたりしたときに栽培農家が行う対策なので、一般向けではありません。 長く胡蝶蘭を楽しみたい方は、少々手間はかかりますが、鉢替えしてあげてください。 このように植え替えた胡蝶蘭は、最初の1~2ヵ月は水の回数を減らしてやってください。 そして葉の艶がなくなりかけた頃に水をやると、また少しして新しい根が動き出し、胡蝶蘭全体が活きいきとしてきます。 そうなったら通常のペースで水やりしてあげましょう。 もちろん鉢替えのときには、根に病気がいかないように注意しなければなりません。 鉢替えの前に、根に触る手は、きれいに洗っておきましょう。 慎重を期すならば、使用するはさみも火で軽くあぶって消毒しておけば、抜かりありません。 ここまで胡蝶蘭の二度咲きのための方法を紹介してきました。 胡蝶蘭は根がしっかりしていて、「原産地の環境に近付ける」ことを徹底すれば、栽培農家でなくても、長く楽しめ、また枯れた後でも二度咲きを楽しむことができる花です。 ただし、二度咲きさせるためには、ある程度の手間と時間も要されます。 ゆっくりと育つ花なので慌てずに管理してやってください。 「なかなか二度咲きしないから」と不安になって、水やりを多くしたり、肥料をあげすぎたりすると、かえって毒になってしまいます。

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