オリンピック カヌー。 北京オリンピック2008 カヌー 日本代表選手団

【東京オリンピック出場枠争い】カヌー:8種目で開催国枠を獲得。欧州勢有利のなか、日本勢にメダルの可能性も

オリンピック カヌー

カヌーは古くから海や河川、湖沼などの水上で人の移動手段や狩猟、輸送の道具として使われてきた小舟で、スポーツとしては19世紀に英国で発祥。 五輪ではスプリント男子が1936年ベルリン大会から正式競技となり、同女子が48年ロンドン大会から加わった。 競技用カヌーは2タイプあり、カヤックは両端にブレード(水かき)がついたパドルを、カナディアンでは片側のみにブレードがついたパドルを用いる。 選手の姿勢も異なり、カヤックは足を伸ばして座り、カナディアンは立て膝や正座の体勢をとる。 種目は、静水上の直線コースで着順を競うスプリント、自然の川や人工のコースでゲートを通過しながら、ゴールまでの速さを競うスラロームがある。 主な見どころ 《スラローム》 国内に初めて設置された人工のスラロームコースが舞台。 海に隣接するという珍しい環境で観戦を楽しめる。 ポンプで人工的につくり出された水流は強く、人が立つのも難しいほど。 その中でカヌーを自在に操るテクニックだけでなく、ときには流れに逆行して腕力だけで進むパワーも見る人を圧倒する。 コースは渓流を模していて流れや波の高さは一定ではない。 いかに効率よく攻略するかの判断力も試される。 男子カナディアンシングルの羽根田卓也は2016年リオデジャネイロ大会で銅メダルを獲得。 日本カヌー界初の快挙で競技の知名度を上げた。 アジア大会では14年、18年大会で金メダルを獲得した。 《スプリント》 各艇が一斉にスタートして直線コースを疾走。 スピード感がある抜きつ抜かれつの攻防にはスラロームとは違う面白さがある。 距離が長くなるほど、先行逃げ切りなど、各国のカラーがある。 パワーが重要となるのはもちろん、ペア(2人乗り)やフォア(4人乗り)ではチームワークが問われる。 コースが東京湾に隣接していることから、海風にいかに対処するかもカギとなる。 競技人口はスラロームより多く、世界的には人気が高い種目。 前回のリオデジャネイロ大会で日本のスプリント勢は出場がかなわなかったが、今回は男子カヤックフォアが自力で出場権を獲得。 底上げが進んでおり、初のメダル獲得を目指す。 旗門に体や船体、パドルが触れると2秒、通過しない旗門があれば一つにつき50秒のペナルティータイムが加算される。 旗門によって、上流側と下流側のどちらから通過しなければならないか定められており、方向を間違えると通過しなかったと見なされる。 男女ともカヤックシングルは予選に24人が出場し、20人が準決勝に進出。 カナディアンシングルは17人が予選に臨み、15人が準決勝へ。 各種目とも10人が決勝に進む。 男子は200メートルから1000メートル、女子は200メートルと500メートルの距離で争う。 競技形式はボートと似ているが、カヌーは選手が進行方向を向いている。 スラロームとは異なり2人乗りと4人乗りでも実施されるが、いずれもゴールは船首がフィニッシュラインを通過した時点となる。 出場艇数によって競技の進み方や各段階の組数は異なる。 12艇以上が出る場合、予選各組の上位は準決勝へ。 下位は準々決勝で争い、その上位が準決勝進出、下位は順位決定戦に回るか敗退。 準決勝(2組)の各組上位4艇が決勝に進んでメダルを争い、残りは順位決定戦に回る。 日本の代表選考 《スラローム》 日本は開催国枠4(男女カナディアンシングル、男女カヤックシングルに各1)を確保。 選考対象に指定した4大会の成績をポイント化し、そのうち3大会の合計ポイントで最上位の選手を五輪代表に選ぶ。 最終選考会の出場は必須。 《スプリント》 開催国枠は4(男女カナディアンシングル、男女カヤックシングル各1)。 男女合わせ、各国・地域で最大18人が出場できる。 日本代表の選考指針は、世界選手権(19年8月、ハンガリー)およびアジア大陸予選(20年3月、タイ)で五輪出場枠を獲得した選手が代表に決まる。 自力で五輪出場枠を獲得できなかった場合は、開催国枠を利用。 5月にドイツで行われるワールドカップの成績に基づいて選ぶ。 《スラローム》 日本選手権(19年9月20~22日、岐阜・揖斐川特設カヌーコース) 世界選手権(19年9月25~29日、スペイン) 五輪代表最終選考会兼NHK杯(19年10月18~20日、東京・カヌー・スラロームセンター) 五輪テスト大会(19年10月25~27日、東京・カヌー・スラロームセンター) アジア選手権(20年4月23~25日、タイ・パタヤ) 《スプリント》 世界選手権(19年8月21~25日、ハンガリー・セゲド) 日本選手権(19年9月3~6日、東京・海の森水上競技場) 五輪テスト大会(19年9月12~15日、東京・海の森水上競技場) アジア選手権(20年4月26~29日、タイ・パタヤ).

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東京オリンピック2020では会場問題で話題になったカヌー競技ですが、一番の主役、活躍が期待される代表選手はどうなるのか大変気になるところです。 東京オリンピックカヌー・スラロームの代表選手が決定し次第随時更新していいます。 また、これまで候補となった選手なども併せてご紹介しています。 東京オリンピック・カヌー(スラローム)の日本代表選手一覧 男子スラロームと女子スラロームの東京五輪内定選手は次の通りです。 7歳で器械体操を始め、元カヌー選手の父の影響で9歳のときにカヌーを始めました。 高校3年生のときに全日本選手権で優勝し、高校卒業後は単身でカヌーの強豪国スロバキアに渡りました。 18歳の時にワールドカップで日本人初の決勝進出を果たし、2008年の北京オリンピックでオリンピックに初出場、2012年ロンドンオリンピックでは7位入賞。 2014年世界選手権で5位に入賞し、同じ年のアジア大会では見事金メダルを獲得しています。 2016年ワールドカップで日本人初めての3位になり、同年リオデジャネイロオリンピックでは見事銅メダルを獲得し、日本人として史上初めての快挙を達成しました。 【矢澤 一輝(やざわ かずき)】 生年月日:1989年3月4日 出身地:長野県 所属:善光寺大勧進 現役の僧侶という特殊な経歴を持つ選手です。 お父さんの影響で小学生の時にカヌーを始め、高校時代はカヌーに集中するため一人暮らしをしながら埼玉の高校に通いました。 2008年北京オリンピックに出場し、同年の日本選手権では優勝。 2012年ロンドンオリンピックでは、カヌースラローム競技で日本人初めて9位に入りました。 2016年リオデジャネイロオリンピックにも出場しています。 【佐々木 将汰(ささき しょうた)】 生年月日:1993年1月10日 出身地:秋田県 所属:万六建設(株) 弟の佐々木翼選手とともに、カヌースラローム・カナディアンペアで2016年リオデジャネイロオリンピックに出場し、12位に入りました。 2015年23歳以下の世界選手権では4位入賞し、2016年リオデジャネイロオリンピックの予選を兼ねたアジア選手権で優勝し、見事2016年リオデジャネイロオリンピックへの出場権を獲得しました。 【佐々木 翼(ささき つばさ)】 生年月日:1995年3月23日 出身地:秋田県 所属:万六建設(株) 兄の佐々木将汰選手とともに、カヌースラローム・カナディアンペアで2016年リオデジャネイロオリンピックに出場し、12位に入りました。 兄とのペアで世界選手権に4度出場しています。 2016年、リオデジャネイロオリンピックの予選を兼ねたアジア選手権で優勝し、日本人の出場枠を獲得し、日本連盟の穿孔機う基準で見事2016年リオデジャネイロオリンピックに出場しました。 【阪本 直也(さかもと なおや)】 生年月日:1988年6月29日 出身地:和歌山県 所属:和歌山県教育委員会 スプリント・カナディアンが専門です。 2012年ロンドンオリンピックでは、日本男子カナディアンで28年ぶりに決勝に進出し、8位に入賞しました。 2012年日本選手権では、シングル200m、500mで3連覇を達成しました。 東京オリンピック2020 カヌー(スラローム)の日本代表選手候補は誰?女子 【矢澤 亜紀(やざわ あき)】 生年月日:1991年11月5日 出身地:長野県 所属:昭和飛行機工業(株) 現役僧侶で2016年リオデジャネイロオリンピックに出場した矢澤一輝選手の妹です。 小学3年生の時にカヌーを始めました。 2010年以降、日本代表選手として数々の大会で、活躍しています。 日本選手権では4連覇を達成の記録もあります。 2016年、リオデジャネイロオリンピックに出場。 惜しくも予選敗退しています。 【八木 愛莉(やぎ あいり)】 生年月日:1994年11月29日 出身地:神奈川県 所属:早稲田大学 小学5、6年生のときに、全国少年少女カヌー大会で連覇を達成しました。 初めての国際大会は高校1年生の時に出場したフランスで行われた世界ジュニア選手権です。 2015年練習の拠点を、カヌーの強豪国スロバキアに移しました。 2016年ジャパンカップでは、2位に10秒以上の差をつけて圧勝。 9月にはワールドカップチェコ大会、スロべキア大会に連続で出場し、24位、28位という成績でした。 【竹下 百合子(たけした ゆりこ)】 生年月日:1988年11月23日 出身地:東京都県 所属:キッコーマン 小学2年生でカヌーインストラクターの父の影響でカヌーを始めました。 2005年、日本スロラーム選手権で優勝。 2008年北京オリンピックに出場し、スロラームカヤックシングルで4位に入賞しました。 2014年、日本選手権で優勝しています。 まとめ 東京オリンピック2020のカヌー競技で、活躍が期待される候補選手をご紹介しました。 すでに世界で活躍し、世界中で注目される選手から今後世界で活躍するであろう選手、世界での戦いに復活を期待される選手などさまざまです。 選手の最高の笑顔を見られるよう、精一杯声援を送りましょう。 以上、「東京オリンピック2020 カヌーの代表選手リスト」でした。

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いま大注目のカヌー競技の起源や歴史をご紹介します|【SPAIA】スパイア

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今回は、オリンピックのカヌーを紹介します。 カヌー競技がオリンピックの正式種目となったのは、1936年ベルリン大会からです。 1948年ロンドン大会からは女子種目も追加されました。 カヌーはボートと違い、漕ぎ手が艇の進行方向に向いていることが特徴です。 甲板が無く片端に水かきがあるパドル(櫂)を使う「カナディアンカヌー」と、こぎ手が座るコックピット以外は甲板で覆われ、両端に水かきのあるパドルを使う「カヤック」があります。 種目は「カヌースラローム」と「カヌースプリント」の2種目です。 2016年のリオ大会で銅メダルを獲得した「カヌースラローム」は、変化に富んだ流れのある川で、吊るされたゲートを通過する技術と所要時間の両方を競う競技です。 1艇ずつスタートし、ゲートに接触したか、非通過のゲートが有るか否かによる減点と所要時間を計算し、順位を付けます。 「カヌースプリント」は、200m、500m、1000mの直線コースをいかに速くこぐかを争う競技です。 東京2020大会で、最高の姿を見せる リオ2016大会銅メダリストの羽根田卓也選手は、東京2020大会への意気込みについて、「前回のリオオリンピックではメダル獲得により、たくさんの方々にカヌースラローム競技を知っていただけました。 今度の東京2020大会では日本初の人工カヌースラロームコースが葛西臨海公園の隣接地に建設されます。 オリンピックという素晴らしい舞台で国民の皆様にカヌースラローム競技を直に観ていただけること、また自分も選手として挑戦できる事を本当に幸せに思います。 その舞台で最高の姿を見せることができるよう頑張ります」と語っています。 東京2020大会において大きな活躍が期待される日本代表選手を、皆さんぜひ応援して下さい。

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