シャニます ss。 【シャニマス】【越境】薄い本とかSSで765PとデレPが仲良しな話はたいてい面白いな シャニPも混ざる日が来るのだろうか

【シャニマス】SSRサポートアイドルランキング!

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どうも、じゃんみーです。 つい先日、SSランクを達成したので今回はそれについて、編成紹介や簡単な育成のコツを紹介出来たらなぁと思います。 SSランク達成した編成はこれです。 SS到達者は現在7、8人くらいらしいですね。 評価値育成って結構面白いんですよ。 上手くいったー、よし!って育成ができたら目に見える数字で結果がでます。 これがケッコー達成感あるんですよね。 名刺イキりとかも出来ますし、是非いろいろな人にチャレンジしてみてもらいたいですね。 評価値育成のキホン 評価値育成ってどうやるの? なんでそんなに伸びるか分からんわww って人はまあまあ多いんじゃないかなあって思います。 実際、僕も最近まであまり理解してなくて挑戦してませんでした。 と言っても、大雑把にしか理解していないのでかいつまんで説明します。 例えば、Vi担当はViのバフ、ライブスキルを持たせると他色のスキルより査定が高くなります。 ボーナスみたいなのが付くんですね。 Le担当だとメンタル関連のスキルにボーナスが付きます。 メンタルダメージカットやメンタル回復がそれにあたりますね。 Ce担当はというと……実はこれ僕はちゃんと理解してなくて、 メンタル関連以外はボーナス付くだった気がします。 多色スキルだと更にボーナスアップだった気も...... 適当ですみません...... 本気でやる人は知ってる人に聞いてください。。。 (丸投げ) スキル査定の話から編成段階でボーナスができるだけ付くように組んだ方がいいって分かりますよね。 金バフの色が一致しているサポートを出来るだけ編成するのが基本です。 ここで少しだけ知っておくといい話なんですが、 限定だとSP20で取れるのが上限なことが多いですよね。 これが 恒常や イベ産だとパッシブなので査定が高くなりますよって話です。 育成難易度の兼ね合い、上限をどう取るかを考えていかに査定が高くなるか恒常やイベ産を混ぜ込むのも戦略ですね。 なので各担当は1000になるように上限を取り他のステータスを伸ばすなりスキルを取るなりして査定を伸ばすんですね。 なのでステより スキルを取るのが重要になるのでSPをひたすら集めるというのが基本の立ち回りになります。 各ステータスで査定が付くタイミングは500まで50刻み、500以降は100刻みだったと思います。 (覚えてない。 誰か教えて) それと500の査定はちょっとだけ他より査定が高くなりますね。 基本的には各担当ステ以外の所はステータスを盛るよりスキルを取った方が査定が高いです。 ボーナスが強いんですよね。 Ceはステータスの査定も高いので頑張ってステータスも盛ってください。 Leはメンタル1000とかまでは かなり無茶しないと行かないです。 なので、それよりスキルを取った方が査定が伸びるので大体メンタル700~800くらいにしてスキルを取るのが主流です。 消しても査定には残ってるのでバンバン取りましょう! 基本的にSP消費が多いスキルのが査定が高いのでライブスキルはバンバン取って上書きしていくのが基本です。 なので連れて行くサポートも4凸している方が基本的に良いです。 1度取ってSP0になっているライブスキルを2度目以降に取っても査定は入ります。 取り忘れないようにしましょう! ということでキホンはおしまい。 要約すると各担当1000にしてスキル取りまくるってだけですね。 SS達成編成紹介 達成したSS編成の紹介をします。 各評価値はそれぞれ以下です。 内はSS目標値。 Le:【ないしょのスイーツ】大崎 甘奈 4378 4500 Vo:【とびっきりジンジャー】西城 樹里 3960 4000 Ce:【はるかぜまち、1番地】桑山 千雪 7523 7500 Da:【金色の元気いっぱいガール】八宮 めぐる 4010 4000 Vi:【Ring a bell】有栖川 夏葉 4133 4000 Le担当 限定は甜花・三峰の2人。 SS編成できるなと思ったきっかけはこの甘奈が育成できるからと言っても過言ではありません。 アヴァロン甜花のおかげでMeノート完走しなくても700まで伸ばすことができます。 圧倒的に育成が楽に終わりました。 ただ、もっといい編成とか、伸ばしポイントはありそうですね。 そのうち更新します。 プロデュース2回で出来たので立ち回りのコツとか覚えてません。 Vo担当 限定はイルミネの2人。 やっぱり苦労したのはVoですね。 温泉灯織が完凸したら楽に更新できたのでイルミネの力を感じました。 真乃でやってなかったのは始めた当初、温泉灯織が完凸してなかったからですね。 よく考えたら温泉完凸したので真乃でやればいいんじゃないか。 って思いますね。 温泉無しの時は温泉の枠を スタンドバイの夏葉にしてました。 評価値育成だとフラワーガーデンが強いですね。 腐ってるバフも腐らない。 Voレッスンやに重なってくれれば体力が減らないのでお祈りするゲーム。 Ce担当 イルミネアルスト限定パワー(ドン!) 変更余地は甘奈を寝ないにするかどうかですね。 個人的にお菓子甘奈が大好きなのと雑誌行くのは下振れって思ってるのでこっち採用です。 Voはノート、Daは選択肢、Viは約束込みレッスンで伸ばすという立ち回りです。 やっぱり寝ない甘奈でいい気もするなぁ。 Da担当 限定はイルミネと三峰の3人。 これも地味に難しかった。 アピールアが2人は絶対に欲しいので苦肉の策でイベ霧子。 限定が多いこともあってパッシブ、ライブスキルを全部取っても査定が思うように伸びない。 (霧子のスキルにDaのボーナスあるか誰か教えて) Da感謝祭スキルが全然落ちないこともあって4000前後のを量産しました。 Daレッスンのサポートスキルが弱いのでDaノートをやらないといけません。 イルミネパワーと三峰パワーでSPを盛るゲーム。 あさひが凸ってたらなあ。 Vi担当 限定はイルミネ2人。 初期のサポートって評価値育成だと輝くよね。 うちくる~を入れれば一気に育成は楽になるかなという感じ。 あさひ、うちくる~編成は育成が楽だけどパッシブの数が減って評価値の最大値が減る印象です。 感謝祭スキルでカバーできますけどね。 夏葉はDaの約束が多いのでDaのステが伸びましたね。 もうちょっと選択肢とか意識して選べたら査定が一番高くなるようにできた気がします。 立ち回りのコツはDaレッスンのレベルを上げるように立ち回って、終盤の約束で踏むことですね。 育成のコツ 個人的な育成のコツをいくつか ・約束傾向を頭に入れて編成する、育成方針を決める 評価値育成ではユニットマスタリー等のマスタリーを多めに編成します。 なので約束集合したときの破壊力は普段より高くなります。 約束傾向を頭に入れてその分のステータスは確保できると算段を立てて育成しましょう。 例えば、夏葉は約束傾向Daですよね。 Daの約束で2回くらい集まればDaステ500は確保できます。 なので選択肢はVo重視、ノートのサブ属性もDa以外を選択することで全体的に数字を伸ばして評価値を高く出来ています。 ノートの消化とマスタリー追っかけ、どっちが効率がいいか。 序盤はこれを意識して立ち回りましょう。 SPノートはこの限りではありません 後述。 ・ SPノートは拾ったらすぐ始める 「シーズン終わりに貰えるノートは獲得アによって偏る。 」 というルールがあると言われています。 これデータとして持ってる人いますか? 体感としては合ってると思ってます。 おそらく合ってます。 なので、SPノートを進めてアピールアを多めにとっていればそれだけSPノートを貰える確率が上がるということですね。 評価値育成はSPが肝も肝なのでSPノートは何冊あっても困りません。 少しでもSPノートを貰える確率を高めましょう。 終わりに ということで、評価値育成に関して簡単に記事にしました。 実際、自分は先駆者でもなんでもないですしデータ収集もしていないので適当なこと書いてるかもしれません 保険。 おおまかには合ってるはずなので、一切の知識がない人は参考になるはずです。 なんか間違ってたら教えてください。 評価値育成ってもっと盛り上がっていいコンテンツだと思うんですよ。 ェスが完全に別ベクトルなのがネックなんですかねぇ。 ということで、今回はこの辺で。 是非、評価値育成やってみてください。 jannmii.

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【シャニマスSS】甘奈「プロデューサーさんと千雪さんの距離が近い……妙だな……」 : SS★STATION SSのまとめ SSの専門サイト

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男子生徒A「なーなー、いいじゃん大崎」 甜花「ひうっ... 」 男子生徒B「減るもんじゃないし、いいじゃんよー」 甜花「あの... ごめんなさい... こわいです... 」 ???「ちょっとそこの男子!!!甜花ちゃんに何してんの!!!」 男子生徒AB「おわっ!?やべぇ妹来た。 退散退散」 甘奈「ったく、ちょっと目離すと甜花ちゃんにちょっかい出すんだから... 大丈夫甜花ちゃん?イタズラされてない?」 甜花「うん... 移動教室で... 教科書持って行ってあげるって言われただけだから... 大丈夫」 甘奈「はぁ... ダメだよ甜花ちゃん気をつけなきゃ。 男子なんてそんな小っちゃなことから段々エスカレートして行くんだから」 甜花「うん... 気をつける... 甜花ちゃんは甘奈が守ったげるから」 甜花「迷惑かけて... ごめんね」 甘奈「全然めーわくなんかじゃないよ。 あっ、移動教室だよね。 はい甜花ちゃん、あーん」 甜花「なーちゃん... ここ学校... 恥ずかしいよ... 」 甘奈「あっそっか、ごめんごめんいつもの癖で」 甜花「一人で食べられるから... 」 甘奈「うん!一人で食べる甜花ちゃん偉い」 甜花「... 別に偉くはないと思う... はむっ... 」 もきゅもきゅ 甘奈「... 」 ニコニコ 甜花「... 」 もきゅもきゅごっくん 甜花「... なーちゃん、じーっと甜花見てどしたの?」 甘奈「えっ、いやーもぐもぐ甜花ちゃん可愛いなーって」 甜花「ありがとう... でも、あんまり見られると... 食べにくいかな... 」 甘奈「はーい、箸持つの疲れたら言ってね。 食べさせてあげるから」 甜花「... お姉ちゃんの介護士とか書いてたら止めなきゃいけないって思ってた」 甘奈「... 甜花ちゃんの介護士だよ!お金払ってもする価値あるよ!」 女子生徒A「このシスコンめ。 本気で思ってそうで怖いわ。 まぁ、甜花の可愛さは認めるけどさ。 小動物系?」 甘奈「それな!特に朝寝惚けてる甜花ちゃんなんて見ちゃった日には、世界中の富豪が札束持って駆けつけるよ」 甘奈「まぁ、いくらお金積まれても甜花ちゃんは渡さないけどね」 女子生徒AB「へーへー」 女子生徒B「でもさ、いつまでも姉にべったりってわけもいかないっしょ?大学行ったり、就職したりでいつかは離れなきゃな時が来るよ」 女子生徒A「うんうん。 『時間は残酷でいつか二人を引き裂いてしまうのだー!』って、これはこの前のドラマのセリフね」 甘奈「... そうかもね」 女子生徒B「まぁ甘奈はどうとでもなるとして、姉の方は独り立ちしてる姿は想像できないかなー」 女子生徒A「うんうん。 せんじんのたに?だっけ?ライオンの気持ちでさ、早いうちにドーンってしといた方がいいんじゃない?」 甘奈「うーん... そっかな... 」 女子生徒B「まぁ、アタシらがあんま口出すのもアレだけど、とにかく進路希望の紙明日までに出してね。 収集係のアタシが先生に怒られちゃう」 甘奈「りょーかい。 明日には出すね」 女子生徒B「頼んだよ。 じゃね」 女子生徒A「じゃねー」 甘奈... いつか離れなきゃなんて分かってるよ。 だから今ずっと一緒にいたいんじゃん... 甘奈「甜花ちゃんさ、進路希望書いた?」 甜花「... その、わかんなくって... 」 甘奈「だよねだよねー。 将来なんてわかんないのに。 あーめんどー」 甜花「でもね... なりたいなーってのは... あるかも... 」 甘奈「えっ?甜花ちゃん、将来の夢とか決まったの?」 甜花「そんなすごくないよ... ただ、甜花、いっつもなーちゃんに迷惑... かけてるから... かけないようになりたい... 」 甘奈「じゃあ夢は達成できてるね。 甘奈全然メーワクなんかじゃないもん」 甜花「えっと... そうじゃなくて... ひとりできちんとできるように... なりたい... なーちゃんみたいに... 」 甘奈「甘奈みたいに?」 甜花「うん... なーちゃんいっつもテキパキで... カッコよくて... すごいから... 」 甘奈「もー褒めすぎだよー」 ギュー 甜花「ひうっ!?なーちゃん... 恥ずかしいよ... 」 甘奈「だって嬉しいんだもーん。 恥ずかしがる甜花ちゃんかわいー」 甘奈「甜花ちゃんはこんなに可愛いんだし、甘奈みたいにならなくてもいいと思うなー」 甜花「そうだよね... 甜花ダメダメだから... なーちゃんみたいになれないよね... 」 甘奈「甜花ちゃんはダメダメなんかじゃないよ。 いくら甜花ちゃんでも甜花ちゃんの悪口言われると、甘奈ちょっと悲しいかな」 ナデナデ 甜花「ううぅ... ナデナデやめて... 恥ずかしい... 」 甘奈「だーめ、甜花ちゃんの悪口言ったバツだよー」 甘奈 こんな甜花ちゃんを谷にドーンなんてできるわけないじゃん 甘奈 甘奈が先に谷底に落ちて、クッション引いてあげて、さらに落ちた甜花ちゃんを抱きとめてあげなきゃ! 甘奈「ただいまー」 甜花「ただいま」 甜花「なーちゃん... ゲームやろ?」 甘奈「いいよ!今日こそ甘奈が勝つんだからねー」 甜花「ふふっ... 甜花も... 負けない」 甘奈「ぐわー、これで5連敗だー!甜花ちゃん強すぎるよ」 甜花「むにゃむにゃ」 コテン 甘奈「あー、甜花ちゃん眠い?」 甜花「うん... ちょっと、眠いかも... 」 甘奈「じゃあ、甘奈が膝枕してあげるから寝ていいよ」 甜花「そんな... なーちゃんの足痺れ... 」 zZZ 甘奈「言ってる側から寝ちゃった。 こんなこともあろうかと用意しておいた毛布をかけてっと」 甜花「... 」 zZZ 甘奈「あーホント甜花ちゃんの寝顔可愛い。 国宝級だね」 パシャ 甘奈「これはベストショットだ!保存フォルダに移動っと」 甜花「... なーちゃん」 甘奈「あっ、ごめん起こしちゃった?」 甜花「... 甜花、なーちゃんに... メーワク... ないように... ちゃんとする... ごめんね... なーむにゃむにゃ」 zZZ 甘奈「なんだ寝言かー」 ナデナデ.

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【シャニマス】評価値育成のススメ【SS達成記念】

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道草の滴がアスファルトを小さく濡らし、すぐに乾いていく。 緑は青の差し色が入ったかのように瑞々しい。 それがより一層太陽からの光を際立たせているような気がして、思わず目線を空へとあげて立ち止まる。 立ち上る入道雲の下半分に切れ目を入れるかのようにマンションが立ち並んでいる。 目で見る大きさは、マンションの方がずっと大きい。 それが錯覚だと気づいているから、馬鹿馬鹿しいと自嘲しながら、ただ見つめている。 人の音は、大きいものも小さいものも平均されて、意味を消失(なく)している。 自分に向けられた音があるかどうかもわからないけど、却ってそれが気楽でもある。 ここには私一人しかいない。 でも、そんな一人が数え切れないほどたくさんいるから、空箱はいっぱいに詰まっている。 別にどうでもいいですけど、結構無礼な評価だと思いますけどね。 」 「い、いやその……う、嬉しいというか……」 「何が?」 「……円香から挨拶を返されるのが。 」 「……気持ち悪い。 」 「き、気持ち悪いは結構効くなぁ……」 ははは、と苦笑いを浮かべながら「さて、それじゃあ」なんて言って話題を転換する。 つまり今の会話に意味はなかったということだ。 本題に入る前のおまじないの挨拶のような、適当に時間を埋めるための代替品。 こんな茶番に付き合わされてしまった、いや、こんな茶番を自ら演じてしまったことが、一層気に触った。 余計なことを喋ってしまった気がする。 これ以上は薮蛇かもしれない。 しばらく撮影を眺めていると、やがて彼の向こうから、熱された鉄のようなまとまりのある声がした。 その後、まばらにいくつもの音がわらわらと湧き出す。 どうやら一つ前のシーンの撮影が終わったようだ。 主演の俳優達が監督と一緒に映像を確認している。 笑顔が浮かんでいるので、私の出番はもうすぐだろう。 ペットボトルの水を二口流し込み、蓋を閉めて彼に手渡す。 張り詰めた思いを瞬きと共に消費する。 深い息と共に心中の表面を少しだけ吐き出して、一回咳払いをしてから、彼に告げる。 「それじゃ、そろそろ呼ばれそうなので。 」 「ああ。 」 今度は言葉で返すことはしなかった。 代わりに彼を一瞥し、それで返答の代わりにする。 わずかな時間だが、一人で海岸を歩く。 靴の音は砂に包まれ聞こえない。 代わりに、ぱり、と小さく何かが割れた音が聞こえた。 貝殻でも踏んだのだろうか。 下を見ても、何があるかは見えなかった。 「……別に。 仕事ですから」 「それがすごいんだよ。 円香の年齢の女の子は、こんな仕事しないんだから」 「させているのはあなたでしょう……? 年齢だって関係ないし。 」 「……うん。 でも、それをきちんとこなしてくれる円香の姿は、頼もしく思うよ」 「……勝手にどうぞ。 」 「……それと、少し申し訳なくもある。 」 「……何が?」 「年齢なんて関係ないって言ったけどさ、俺はそう思わないんだ。 学校に行って、勉強して、部活をして、友達と遊んで……休みの日だって、親御さんと遊びに出かけたり、いろんなことができるんだ。 そして、もしできるんなら、しなきゃいけないんだと思う。 本当はぶつかったときに組成が入れ替わっているのかもしれない。 だから、衝突前の雲と、衝突後の雲は、もしかしたら全然違う生き物なのかもしれない。 心のペダルを漕いで追いかける。 せめてその後ろ姿が、見えなくなることがないように。 雲が太陽に重なり、光を遮蔽する。 私に届く光は、弱まった光をさらに希釈して最後に残った余り物。 薄く、白く、広く。 つまり、優しく伝搬(つた)わっている。 夏の匂いが海からやってくる。 波に触れると、その匂いが一層強くなった。 振り返ると、風のように笑っている彼の姿があった。 軽く手をあげたその合図は、「見えているよ」ということだろうか。 思わず上がってしまった右手をごまかすように、左手で右手を掴み頭の後ろまで回す。 泡沫の夢をまだ見ていたいなどと思うのは、過ぎた願いだろうか。 道中会話はなかった。 窓から見る夜が一層暗く黒く塗られている。 これも、最近気づいたことだ。 昨日よりも今日の方がずっと。 ということは、今日より明日の方がずっと。 帰納的な推測は、始まりの日がないと締まらないのだけど。 その思い出は遠く、私自身覚えている日々は少ない。 例えば、初めて離乳食を食べた時。 例えば、初めて自分だけで立った時。 例えば、初めて笑った時。 そんな初めての始まりは、母親や父親が覚えているだけのものだ。 私の初まりなんて、私が終わる前にだって消えてしまう、そんなものに過ぎない。 でも、あの始まりは。 「アイドル」なんて世界に足を踏み入れた、あの日は。 目に入るも、何もかもの色彩が新たになった、あの日は。 今日の美しい光景になんてまるで及ばない、あの日は。 私が、私で決めたあの日は。 ずっと残り続けるのかな、なんて柄にもないことを思う。

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