ジルチアゼム 塩酸 塩。 ヘルベッサー(ジルチアゼム)の作用機序:高血圧・狭心症治療薬

ジルチアゼム塩酸塩徐放カプセル100mg「日医工」の効果・用法・副作用

ジルチアゼム 塩酸 塩

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子 降圧作用を有する薬剤 降圧剤 硝酸剤 等 降圧作用が増強することがある。 血圧を測定し、用量を調節する。 相加的に作用 降圧作用 を増強させると考えられる。 心電図をモニターし、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 相加的に作用 心刺激生成・伝導抑制作用、陰性変力作用、降圧作用 を増強させると考えられる。 特にジギタリス製剤との3剤併用時には注意を要する。 ラウオルフィア製剤 レセルピン等 徐脈、房室ブロック、洞房ブロック等があらわれることがある。 心電図をモニターし、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 相加的に作用 心刺激生成・伝導抑制作用、陰性変力作用、降圧作用 を増強させると考えられる。 特にジギタリス製剤との3剤併用時には注意を要する。 ジギタリス製剤 ジゴキシン メチルジゴキシン 徐脈、房室ブロック等があらわれることがある。 また、これらの不整脈を含めジギタリス製剤の血中濃度上昇による中毒症状 悪心・嘔吐、頭痛、めまい、視覚異常等 があらわれることがある。 心電図をモニターし、また、定期的にジギタリス中毒の有無を観察し、必要に応じてジギタリス製剤の血中濃度を測定する。 異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 相加的に作用 心刺激生成・伝導抑制作用 を増強させると考えられる。 また、本剤はジギタリス製剤の血中濃度を上昇させると考えられる。 抗不整脈薬 アミオダロン塩酸塩 メキシレチン塩酸塩 等 徐脈、房室ブロック、洞停止等があらわれることがある。 心電図をモニターし、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 相加的に作用 心刺激生成・伝導抑制作用 を増強させると考えられる。 共に徐脈や心ブロックを引き起こすおそれがある。 アプリンジン塩酸塩 両剤の血中濃度上昇による症状 徐脈、房室ブロック、洞停止、振戦、めまい、ふらつき等 があらわれることがある。 心電図をモニターし、また、定期的に臨床症状を観察し、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 共通の代謝酵素 チトクロームP450 に影響を及ぼし合い、両剤の血中濃度を上昇させると考えられる。 ジヒドロピリジン系Ca拮抗剤 ニフェジピン アムロジピンベシル酸塩 等 ジヒドロピリジン系Ca拮抗剤の血中濃度上昇による症状 降圧作用の増強等 があらわれることがある。 定期的に臨床症状を観察し、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 これらの薬剤の代謝酵素 チトクロームP450 を阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度を上昇させると考えられる。 定期的に臨床症状を観察し、異常が認められた場合には投与を中止する。 これらの薬剤の代謝酵素 チトクロームP450 を阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度を上昇させると考えられる。 トリアゾラム トリアゾラムの血中濃度上昇による症状 睡眠時間の延長等 があらわれることがある。 定期的に臨床症状を観察し、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 これらの薬剤の代謝酵素 チトクロームP450 を阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度を上昇させると考えられる。 ミダゾラム ミダゾラムの血中濃度上昇による症状 鎮静・睡眠作用の増強等 があらわれることがある。 定期的に臨床症状を観察し、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 これらの薬剤の代謝酵素 チトクロームP450 を阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度を上昇させると考えられる。 カルバマゼピン カルバマゼピンの血中濃度上昇による症状 眠気、悪心・嘔吐、眩暈等 があらわれることがある。 定期的に臨床症状を観察し、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 これらの薬剤の代謝酵素 チトクロームP450 を阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度を上昇させると考えられる。 セレギリン塩酸塩 セレギリン塩酸塩の作用、毒性が増強することがある。 定期的に臨床症状を観察し、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 これらの薬剤の代謝酵素 チトクロームP450 を阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度を上昇させると考えられる。 テオフィリン テオフィリンの血中濃度上昇による症状 悪心・嘔吐、頭痛、不眠等 があらわれることがある。 定期的に臨床症状を観察し、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 これらの薬剤の代謝酵素 チトクロームP450 を阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度を上昇させると考えられる。 シロスタゾール シロスタゾールの作用が増強することがある。 定期的に臨床症状を観察し、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 これらの薬剤の代謝酵素 チトクロームP450 を阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度を上昇させると考えられる。 定期的に臨床症状を観察し、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 これらの薬剤の代謝酵素 チトクロームP450 を阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度を上昇させると考えられる。 ビノレルビン酒石酸塩 ビノレルビン酒石酸塩の作用が増強することがある。 定期的に臨床症状を観察し、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 これらの薬剤の代謝酵素 チトクロームP450 を阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度を上昇させると考えられる。 シクロスポリン シクロスポリンの血中濃度上昇による症状 腎障害等 があらわれることがある。 定期的に臨床症状を観察し、また、シクロスポリンの血中濃度を測定し、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 これらの薬剤の代謝酵素 チトクロームP450 を阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度を上昇させると考えられる。 タクロリムス水和物 タクロリムスの血中濃度上昇による症状 腎障害等 があらわれることがある。 定期的に臨床症状を観察し、また、タクロリムスの血中濃度を測定し、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 これらの薬剤の代謝酵素 チトクロームP450 を阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度を上昇させると考えられる。 フェニトイン フェニトインの血中濃度上昇による症状 運動失調、めまい、眼振等 があらわれることがある。 定期的に臨床症状を観察し、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 また、本剤の作用が低下することがある。 フェニトインの代謝酵素 チトクロームP450 を阻害することにより、フェニトインの血中濃度を上昇させると考えられる。 また、フェニトインが本剤の代謝を促進することにより、本剤の血中濃度を低下させると考えられる。 シメチジン 本剤の血中濃度上昇による症状 降圧作用の増強、徐脈等 があらわれることがある。 血圧を測定し、また、心電図をモニターし、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 これらの薬剤が本剤の代謝酵素 チトクロームP450 を阻害することにより、本剤の血中濃度を上昇させると考えられる。 HIVプロテアーゼ阻害剤 リトナビル サキナビルメシル酸塩 等 本剤の血中濃度上昇による症状 降圧作用の増強、徐脈等 があらわれることがある。 血圧を測定し、また、心電図をモニターし、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 これらの薬剤が本剤の代謝酵素 チトクロームP450 を阻害することにより、本剤の血中濃度を上昇させると考えられる。 リファンピシン 本剤の作用が低下することがある。 定期的に臨床症状を観察し、また、可能であれば本剤の血中濃度を測定し、異常が認められた場合には、他剤への変更あるいは本剤を増量するなどの適切な処置を行う。 リファンピシンが本剤の代謝酵素 チトクロームP450 を誘導することにより、本剤の血中濃度を低下させると考えられる。 麻酔剤 イソフルラン エンフルラン ハロタン 等 徐脈、房室ブロック、洞停止等があらわれることがある。 心電図をモニターし、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 相加的に作用 心刺激生成・伝導抑制作用 を増強させると考えられる。 筋弛緩剤 パンクロニウム臭化物 ベクロニウム臭化物 等 筋弛緩剤の作用が増強することがある。 筋弛緩作用に注意し、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 本剤が神経筋接合部において、シナプス前からのアセチルコリン放出を抑制させると考えられる。 副作用.

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ジルチアゼム塩酸塩注射用50mg「サワイ」の基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)|日経メディカル処方薬事典

ジルチアゼム 塩酸 塩

ヘルベッサー(ジルチアゼム)の作用機序:高血圧・狭心症治療薬 血管が関わる病気として、血圧が高くなる高血圧があります。 高血圧では、動脈硬化を引き起こすことで脳卒中や心筋梗塞などの合併症を引き起こしてしまいます。 また、狭心症も血管が大きく関わる病気です。 血管の中には「心臓に栄養や酸素を送るための血管」が存在しており、この血管を 冠動脈と呼びます。 狭心症では冠動脈が細くなっており、心臓の細胞に十分な血液が届かない状態(虚血)であるために胸に激痛が起こります。 そこで、これら高血圧や狭心症の症状を改善する薬として ジルチアゼム(商品名:ヘルベッサー)が使用されます。 ジルチアゼムは カルシウム拮抗薬と呼ばれる種類の薬になります。 ジルチアゼム(商品名:ヘルベッサー)の作用機序 高血圧によって血管に強い圧力がかかっている状態であると、動脈硬化が進行してしまいます。 動脈は弾力があってしなやかですが、動脈硬化では弾力性がなく硬くなってしまいます。 この時、 血圧が上昇する機構の1つとして、「血管内の圧力が高くなってしまうこと」があります。 例えば、コレステロールの蓄積によって血管内が細くなると、その分だけ血圧が上がります。 また、血管を収縮させる物質が分泌されることによっても血圧上昇が起こります。 そこで、 血圧を下げることで高血圧を治療する方法として、「血管を拡張させること」があります。 これにより、血管内の圧力を弱めることができます。 この時に重要となる生体内の物質としてカルシウムがあります。 カルシウムは骨や歯の成分として重要ですが、記憶の形成や運動機能の調節などにも関与しています。 そして、血管の収縮にもカルシウムが関わっています。 血管にはカルシウムが通り抜けるための受容体が存在しており、この受容体を カルシウムチャネルと呼びます。 この時、 カルシウムチャネルを通じてカルシウムが流入すると血管が収縮します。 つまり、カルシウムチャネルを阻害してカルシウムの流入を抑えれば、「血管収縮の逆の作用」として血管拡張作用を得られることが分かります。 このように、血管を拡張させることで血圧を下げ、高血圧を治療する薬がジルチアゼム(商品名:ヘルベッサー)です。 また、心臓に栄養や酸素を送る冠動脈に関して言うと、前述の通り 狭心症では冠動脈が細くなっています。 その結果、心筋組織に栄養が供給されない状態に陥っていしまいます。 そこで 冠動脈を拡げると、心筋へ栄養を送るための血流が改善され、狭心症の症状を和らげることができるようになります。 ジルチアゼム(商品名:ヘルベッサー)などのカルシウム拮抗薬によって冠動脈を拡張し、狭心症を治療します。 ジルチアゼム(商品名:ヘルベッサー)の特徴 カルシウム拮抗薬の中でも、ジルチアゼム(商品名:ヘルベッサー)は全身の血管よりも冠動脈に対する作用の方が強いです。 冠動脈拡張作用 > 末梢血管拡張作用 このような特徴のため、ジルチアゼムは狭心症治療薬として開発されました。 その後、高血圧に対する保険適応を取得したという経緯があります。 つまり、 ジルチアゼム(商品名:ヘルベッサー)は狭心症などの心筋虚血(心筋へ栄養を送るための血液が十分でない状態)や高血圧を改善し、心臓への負担を軽減することができます。 心拍数を減らす作用も有するため、これによって心臓の働きすぎも抑制します。 このように、冠動脈や全身血管を拡張させることによって狭心症や高血圧を治療する薬がジルチアゼム(商品名:ヘルベッサー)です。

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ジルチアゼム塩酸塩注射用50mg「サワイ」

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副作用 主な副作用は徐脈、房室ブロック、顔面潮紅、便秘、嘔気、胃部不快感、頭痛・頭重感及び過敏症等です。 下記の副作用はめったに起こりませんが、念のためご注意ください。 お薬を使用していて下記のような初期症状が出た場合は、すぐに医療機関に行き飲んでいるお薬を医師に伝えて指示を仰いでください。 ・肝機能障害、黄疸 からだがだるい、白目が黄色くなる、吐き気、嘔吐、食欲不振、かゆみ、皮膚が黄色くなる、尿が黄色い、尿が褐色になる 使用上の注意点 下記のような方は使用しないで下さい。 症状の悪化や副作用などのリスクが高まる可能性もありますので医師に伝えておきましょう。 授乳中に止むを得ず使用する場合は、授乳を避けてください。 小児等に対する安全性はまだ確立していません。 飲み合わせ・食べ合わせの注意 以下のようなお薬を飲まれている方は注意が必要です。 併用して使用する際には、医師・薬剤師に相談しながら指示を仰いでください。 降圧作用を有する薬剤(降圧剤、硝酸剤等): 降圧作用が増強することがある。 定期的に血圧を測定し、用量を調節する。 定期的に脈拍数を測定し、必要に応じて心電図検査を行い、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 ラウオルフィア製剤(レセルピン等): 徐脈、房室ブロック、洞房ブロック等があらわれることがある。 定期的に脈拍数を測定し、必要に応じて心電図検査を行い、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 ジギタリス製剤(ジゴキシン、メチルジゴキシン): 徐脈、房室ブロック等があらわれることがある。 また、これらの不整脈を含めジギタリス製剤の血中濃度上昇による中毒症状(悪心・嘔吐、頭痛、めまい、視覚異常等)があらわれることがある。 定期的にジギタリス中毒の有無の観察、心電図検査を行い、必要に応じてジギタリス製剤の血中濃度を測定し、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 抗不整脈薬(アミオダロン塩酸塩、メキシレチン塩酸塩等): 徐脈、房室ブロック、洞停止等があらわれることがある。 定期的に脈拍数を測定し、必要に応じて心電図検査を行い、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 アプリンジン塩酸塩: 両剤の血中濃度上昇による症状(徐脈、房室ブロック、洞停止、振戦、めまい、ふらつき等)があらわれることがある。 定期的に臨床症状を観察し、必要に応じて心電図検査を行い、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 ジヒドロピリジン系Ca拮抗剤(ニフェジピン、アムロジピンベシル酸塩等): ジヒドロピリジン系Ca拮抗剤の血中濃度上昇による症状(降圧作用の増強等)があらわれることがある。 定期的に臨床症状を観察し、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 シンバスタチン: シンバスタチンの血中濃度上昇による横紋筋融解症やミオパシーが発現することがある。 定期的に臨床症状を観察し、異常が認められた場合には投与を中止する。 トリアゾラム: トリアゾラムの血中濃度上昇による症状(睡眠時間の延長等)があらわれることがある。 定期的に臨床症状を観察し、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 ミダゾラム: ミダゾラムの血中濃度上昇による症状(鎮静・睡眠作用の増強等)があらわれることがある。 定期的に臨床症状を観察し、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 カルバマゼピン: カルバマゼピンの血中濃度上昇による症状(眠気、悪心・嘔吐、眩暈等)があらわれることがある。 定期的に臨床症状を観察し、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 セレギリン塩酸塩: セレギリン塩酸塩の作用、毒性が増強することがある。 定期的に臨床症状を観察し、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 テオフィリン: テオフィリンの血中濃度上昇による症状(悪心・嘔吐、頭痛、不眠等)があらわれることがある。 定期的に臨床症状を観察し、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 シロスタゾール: シロスタゾールの作用が増強することがある。 定期的に臨床症状を観察し、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 アピキサバン: アピキサバンの作用が増強することがある。 定期的に臨床症状を観察し、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 ビノレルビン酒石酸塩: ビノレルビン酒石酸塩の作用が増強することがある。 定期的に臨床症状を観察し、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 シクロスポリン: シクロスポリンの血中濃度上昇による症状(腎障害等)があらわれることがある。 定期的に臨床症状を観察し、また、シクロスポリンの血中濃度を測定し、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 タクロリムス水和物: タクロリムスの血中濃度上昇による症状(腎障害等)があらわれることがある。 定期的に臨床症状を観察し、また、タクロリムスの血中濃度を測定し、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 フェニトイン: フェニトインの血中濃度上昇による症状(運動失調、めまい、眼振等)があらわれることがある。 定期的に臨床症状を観察し、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 また、本剤の作用が低下することがある。 シメチジン: 本剤の血中濃度上昇による症状(降圧作用の増強、徐脈等)があらわれることがある。 定期的に臨床症状を観察し、必要に応じて心電図検査を行い、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビル、サキナビルメシル酸塩等): 本剤の血中濃度上昇による症状(降圧作用の増強、徐脈等)があらわれることがある。 定期的に臨床症状を観察し、必要に応じて心電図検査を行い、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 リファンピシン: 本剤の作用が低下することがある。 定期的に臨床症状を観察し、また、可能であれば本剤の血中濃度を測定し、異常が認められた場合には、他剤への変更あるいは本剤を増量するなどの適切な処置を行う。 麻酔剤(イソフルラン、エンフルラン、ハロタン等): 徐脈、房室ブロック、洞停止等があらわれることがある。 心電図をモニターし、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 筋弛緩剤(パンクロニウム臭化物、ベクロニウム臭化物等): 筋弛緩剤の作用が増強することがある。 筋弛緩作用に注意し、異常が認められた場合には減量若しくは投与を中止する。 薬効・薬理 ジルチアゼム塩酸塩は冠血管及び末梢血管等の血管平滑筋細胞へのカルシウムイオン流入を抑制することにより、血管を拡張し血圧を下げたり、心機能・心筋エネルギーの代謝を保持します。

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