赤ちゃん お腹 湿疹。 子供の湿疹には正しい理解を!顔やお腹に出る湿疹、熱やかゆみの症状や薬の選び方【小児科医監修】

赤ちゃんの発疹は何が原因?新生児~1歳に赤い発疹が出たら?

赤ちゃん お腹 湿疹

ほとんどの赤ちゃんがかかる病気で、1歳未満の赤ちゃんがかかることが多いと言われていましたが、最近では1歳以上でも発症することも珍しくありません。 治療方法 薬の治療はありません。 高熱になることが多いので、しっかりと水分補給をすることが大切です。 水疱瘡 みずぼうそう) 水痘帯状疱瘡というウイルスによって発症します。 空気感染、飛沫感染、接触感染が原因で非常に感染力が高いといわれています。 発熱後、2日ほどで顔や頭、首、体に赤みのあるブツブツが出てきます。 ブツブツがふくらんで水疱状になったあと、体中に広がりはじめます。 徐々にかさぶたになり、すべてはがれるまでに3週間ほどかかります。 治療方法 病院では、抗ウイルス剤・かゆみ止めの軟膏が処方されます。 水疱瘡をつぶさないように手袋やガーゼをつけたり、口の中にブツブツがある場合は塩辛いもの、酸っぱいものを避けましょう。 手足口病 エンテロウイルス属によって起こる病気です。 複数のウイルスが原因で、ウイルスの種類によって症状も変わります。 手足口病にかかると、口の中の粘膜や舌、唇の内側に白いブツブツができます。 口内炎のように痛みがあり、食べ物を飲み込むのを嫌がる場合は口の中をチェックしてみましょう。 さらに手のひらや足、指にもブツブツが現れ微熱がでることもあります。 2週間ほどで自然に治ります。 治療方法 痛みでよだれが多くなったり、飲みこむのが難しく母乳や水分もとりずらくなってしまうので脱水症状にならないように注意が必要です。 治療方法 ヘルパンギーナはワクチンがなく予防接種がないので薬もありません。 点滴で熱を下げたり、水分補給をしながら回復をまちます。 感染元は接触・飛沫・空気感染が主な経路で、感染すると100%発症します。 母体からもらった免疫力が低下する1歳ごろに麻疹と風疹混合ワクチン2回の接種が義務づけられています。 治療方法 麻疹にかかったら、抗ウイルス薬がないため家でゆっくり治療をしていきます。 水分補給や解熱剤の投与などを行い、登園や登校を控えて医師の指示に従うようにしましょう。 痒みが少しありますが、乳幼児は軽い症状で済むことが多く「三日ばしか」とも呼ばれています。 微熱程度で発疹もきづかないほど軽いことが多いのですが、大人がかかると症状が重くなる傾向があります。 治療方法 熱があるときは、脱水症状に気を付けて水分補給をしっかり行いましょう。 川崎病 1歳前後の赤ちゃんにかかりやすい病気で、男の子は女の子より1. 5倍かかりやすいというデータがあります。 細菌やウイルス感染、環境物質による刺激などが原因と提唱されてきましたが、いまだ原因が解明されていない病気です。 38度以上の高熱が1週間以上続き、お腹や背中に発疹が現れます。 次第に、白目の部分が充血し、舌がイチゴのように赤くブツブツになる「イチゴ舌」と呼ばれる症状が出てきます。 生後2~3週間ごろ、赤ちゃんの頭皮や生えぎわ、おなかや背中にでてきます。 遅くても、半年までには治っていきます。 治療方法 まずは皮脂を取り除きお風呂で石鹸を使ってていねいに洗い流します。 このときにこすり過ぎないように注意しましょう。 皮脂の分泌が活発になり悪化してしまう可能性があります。 洗うときは、ベビー石鹸や、低刺激の石鹸で洗えば安心です。 乳児湿疹 乳児湿疹は新生児期~乳児期にかけて現れる湿疹です。 生後6か月までにかかる湿疹は判断が難しいため乳児湿疹と呼んでいます。 原因は皮脂と汗の分泌や、赤ちゃんの肌の角質層が未熟で、ダメージを受けやすく湿疹が出やすくなります。 頭や顔、お腹に湿疹が出てきます。 治療方法 乳児湿疹は、清潔に保ち保湿を心がけることで徐々に治まっていきます。 ケアしてもなかなか改善されない場合はアトピー性皮膚炎やアレルギーなどの原因も考えられますので小児科を受診しましょう。 アトピー性皮膚炎 赤ちゃんにできるアトピーは乳児アトピー性皮膚炎といわれています。 皮膚バリアの機能の低下によって起きる、かゆみや湿疹などの皮膚病です。 生後1~2ヶ月にできる乳児湿疹と乳児脂漏性湿疹とは異なりますが、症状も似ているためアトピー性皮膚炎かどうかを判断するのが難しいとされています。 ブツブツが2ヶ月以上続いたり、顔や頭以外にも耳たぶ、膝や肘などに症状が出てきます。 治療方法 皮膚科で処方される治療法は主にステロイド剤や皮膚の炎症を改善させる外用薬があります。 赤ちゃんには薬を使いたくないママもいるでしょう。 まずは乾燥させずにベビーオイルなどで保湿しながら様子をみましょう。 あせも 赤ちゃんは体の機能が未熟で、汗で体温調節をしています。 そのため分泌された汗が汗腺に詰まり小さなブツブツが首やおでこ、わきの下、背中、おしりなどに出てきます。 水いぼを引搔いて潰してしまうと、感染が広がってしまうので注意が必要です。 治療方法 皮膚科では、ピンセットで1つずつ水いぼを取る治療が一般的です。 家でできるケアとしては、イソジンをつけたり、ハトムギ茶や漢方のヨクイニンを飲んで治していきます。 帯状疱疹 帯状疱疹の原因は、水痘帯状疱疹 すいとうたいじょうほうしん ウイルスが原因で、水疱瘡と同じウイルスです。 予防接種を打っていない赤ちゃんやかかったことがない子供には注意が必要です。 初期症状は軽い痛みとかゆみが伴い、徐々に赤みが出た後、水疱が出てきます。 水疱は1週間ほどで潰れ、かさぶたになります。 治療方法 病院でもらう抗ウイルス剤を内服しながら治していきます。 家では、バランスの良い食事とじゅうぶんな睡眠をとりましょう。 アレルギーによっておこるブツブツの種類 消化機能や皮膚の機能が未熟な赤ちゃんは、免疫が弱いためアレルギーを発症しやすくなっています。 1回アレルギーを発症してしまうと、大人になっても同じ症状が現れやすく持病としてつきあっていかなければいけないこともあります。 赤ちゃんのアレルギー症状はすぐに断定することが難しく、同じような症状が何度も繰り返して続く場合に、疑われる場合があります。 アレルギー性のある食べ物や添加物をとったり、物理的な刺激によることで発症します。 短時間で現れて24時間以内に治まることが多く、症状がひどくない場合は様子をみましょう。 治療方法 抗ヒスタミン薬や抗アレルギー剤を服用して治していきます。 腫れや痒みがひどい場合はステロイド剤も処方されることがあります。 薬疹 体が薬に対してアレルギー反応を起こし、全身に痒みを伴う湿疹が出てきます。 初めて服用する薬で薬疹は起きることが少なく、何回も同じ薬を飲み続けてやっと気づくことが多いとされています。 赤ちゃんの場合は突発性発疹と間違われることもがあり、しばらく様子をみます。 治療方法 残念ながら薬疹を予防する薬はなく、飲んだ薬に対してアレルギー反応は一生続くといわれています。

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赤ちゃんのお腹・背中に赤い湿疹が!あせもやアトピーの正しい対処【医師監修】

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乾燥性湿疹による症状の写真 コチラが娘の湿疹が出始めた時の写真になります。 赤くぽつぽつした感じで胸〜お腹、背中にできてしまいました。 小児科の先生は乾燥による湿疹でよくあるそうです。 娘が2ヵ月の時には脂漏性湿疹になってしまったので、脂漏性湿疹でお悩みの方はコチラをごらんください。 乾燥性湿疹の原因と症状 生後は皮脂の分泌が多いけど、徐々に水分量や油分が減少していきます。 そのため赤ちゃんの肌は乾燥してカサカサの状態になってしまいます。 まだ皮膚も未熟で刺激にも弱いため「かゆみ」がでてしまいます。 皮膚をかいたり、衣服でこすれたりすると「乾燥性湿疹」がでてしまうようです。 乾燥性湿疹はお腹、背中、腕など皮脂の分泌が少ない場所にできやすい傾向があります。 特に、冬になり寒くなると空気が乾燥してくるので、皮膚が乾燥してしまうので気をつけてあげてください。 乾燥性湿疹の対処方法は? 小児科の先生に対処法を聞いたので紹介したいと思います。 お風呂で気をつけることは、洗浄力のあるベビーソープは必要な皮脂まで落としてしまうので、 湿疹部分はお湯で洗い流すだけでいいそうです。 一緒にお風呂に入るとぬるく感じますが、赤ちゃんには適温です。 温度が高すぎると、これものまた必要な皮脂を落としてしまうことになります。 お風呂から出たら、 必ずプロペドやベビーワセリンなどを使い保湿をしましょう。 以上のことを徹底したら、娘のお腹と背中は徐々によくなってきました。 まとめ 娘が乾燥性湿疹になって1ヵ月ほどたつのですが、対処をしているおかげで少しずつよくなってきました。 まだすこしポツポツしているのですが、赤みはなくなりました。 これからまだまだ寒くなる場合は、とにかくに乾燥に気をつけてください。 「必要な皮脂は落とさない・保湿をしっかり・清潔にする」 このことに気をつけて乾燥性湿疹の予防や対処をしてください。 最後までお読み頂きありがとうございました。

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お腹と背中に乳児湿疹!原因と症状は?治療方法は?〈写真付〉

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なぜ乾燥性湿疹になるの?原因について 皮脂の分泌量が減って、皮膚が乾燥するのが原因 皮膚から分泌される皮脂は、肌の表面をおおって有害物質の浸入や水分の蒸発を防ぐ役割をしています。 赤ちゃんも、生まれてしばらくの間はママのおなかの中にいたときにもらったホルモンの影響で、皮脂の分泌がとても盛ん。 皮膚は脂っぽくなりがちで、「」や「」などがよくできます。 ところが、生後3~6ヶ月ぐらいになるとママからもらったホルモンの影響がなくなるので、今度は皮脂の分泌量が急速に減っていきます。 こうした原因から、赤ちゃんの肌はカサカサして乾燥しやすい状態になっていきます。 もともとバリア機能が未熟なうえに、乾燥ぎみになった赤ちゃんの肌は、刺激にとても弱くかゆみが出やすい状態。 かいたり衣類などでこすれたりした結果、「乾燥性湿疹」ができてしまうことがよくあります。 特に、寒くなって空気が乾燥してくると、皮膚の乾燥もひどくなるので要注意です。 乾燥肌との違いはなに? 乾燥性湿疹は、皮膚の乾燥が原因で起こる湿疹ですが、乾燥肌は肌の状態のことをいいます。 乾燥性湿疹ができたからと、必ずしも元の肌が乾燥肌だからというわけではありません。 一時的に肌状態が乾燥していることにより、湿疹ができることもあります。 乾燥肌はトラブルの起こりやすい肌質のこと 健康でバリア機能がしっかり働いている皮膚は、水分が保たれてうるおった状態。 細菌やウイルスなどの有害物質もはね返し、肌をこするなどの刺激にも強いのです。 一方、乾燥肌は「ドライスキン」ともいい、肌質の一種のこと。 体質的にもともと皮膚にうるおいが少なくバリア機能も弱いため、乾燥ぎみでカサカサしているのが特徴です。 乾燥肌自体は病気ではありませんが、乾燥のために常に肌トラブルを起こしやすい状態なので、それを防ぐためには毎日のケアが必要です。 乾燥性湿疹の症状を写真で確認! 乾燥性湿疹は、皮膚の表面が乾燥してカサカサ・ザラザラしていたり、粉をふいたようになったりしているところに何らかの刺激が加わり、湿疹ができて赤くなります。 湿疹はポツポツしている場合もありますが、湿疹同士がくっついて広い範囲が赤くなることもあります。 太ももにできた乾燥性湿疹 カサカサしていた太ももに赤い湿疹が。 さわるとザラザラしています。 顔や頭の皮がポロポロむけたようになったところがやがて赤くなり、1ヶ月健診で「乾燥による湿疹」と言われました。 【After】乾燥性湿疹の赤ちゃん( 生後3ヶ月) 入浴後に全身にベビーオイルを塗るなど保湿を徹底。 暖かくなったこともあって、3ヶ月になるとかなりよくなりました。 それ以降もスキンケアは日課。 どんなケアをすればいい? 乾燥性皮膚炎のケアも、ほかの肌トラブルと同じく、「清潔」「保湿」が基本。 バリア機能が弱っている皮膚に対する刺激もNGです。 保湿を徹底しましょう 乾燥している皮膚は、ちょっとした刺激にも弱く、すぐにかゆくなります。 かいてしまうと皮膚が傷つき、湿疹になってかゆみが増し、またかいてしまって悪化する…という悪循環に。 これを防ぐには、こまめな保湿で皮膚から失われた水分を補ってうるおいを正常に保ち、刺激から皮膚を保護することです。 保湿のタイミングは、入浴後、授乳や離乳食、おむつ替えのあと、目覚めたとき、外出から帰宅後など。 肌をきれいにしてからしっかり保湿剤を塗りましょう。 保湿剤は、油分が多く保湿効果の高いベビー用の植物由来のオイルや白色ワセリンがおすすめ。 水分の蒸発や外部の刺激から守るため、赤ちゃんの皮膚に油の膜をはるようなつもりで塗ります。 刺激を避けましょう 保湿に加えて大切なのは、皮膚に刺激になるようなことは極力避けることです。 ・皮膚を清潔に保つ ・お風呂はぬるめに ・石鹸は低刺激のものを ・肌をゴシゴシこすらない ・寒い時の外出は、肌の露出を避ける ・下着や寝具は、肌にやさしい素材を ・室内の乾燥を防ぐ などがポイントです。 病院での治療はどんな内容? 皮膚の状態を見て、ケアの方法を指導してくれます 赤ちゃんの肌が日ごろからカサカサしていて、衣類や布団でこするなどして赤くなったときは、早めに皮膚科を受診しましょう。 受診すると、医師は赤ちゃんの肌の様子を見るだけでなく、これまでの肌の状態の移り変わりや、家族にアレルギー性の病気の人がいないかなどを聞くことも。 両親のどちらかがアレルギー体質だと、赤ちゃんは乾燥肌になりやすいからです。 必要があれば、日常のスキンケアの方法なども指導してくれるでしょう。 乾燥性湿疹に効く薬はある?どんな薬を使うの?ステロイドは? 治療は保湿が中心で、ひどいときは塗り薬を使用 乾燥性湿疹の治療は、皮膚の乾燥を抑えて肌コンディションをいい状態にすることを第一にします。 湿疹の症状が軽かったり範囲が狭い場合などは、保湿を中心としたスキンケアを続けていれば、だんだんよくなるでしょう。 赤ちゃんがかいてしまったため赤い湿疹になったときは、症状に合わせて消炎作用やかゆみ止めの働きがある塗り薬が処方されます。 ひどい場合は、ステロイド剤を使っていったん症状を抑えることも。 どんな皮膚の病気にも言えることですが、ステロイド剤は医師の指導に従って正しい使い方をすれば、副作用の心配はありません。 湿疹がひどいときはステロイドの塗り薬を短期間だけ使い、症状が落ち着いてきたら保湿のスキンケアだけに切り替え、皮膚のいい状態をキープする、という方法がベストです。

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