時 透 無 一郎 小説。 #時透有一郎 #鬼滅の刃 無一郎くんは料理が苦手です(*時透兄弟しか出てきません。現パロ)

#小説 #時透無一郎 僕だけの炭治郎

時 透 無 一郎 小説

あと大体はR15もしくはR18になる気がしています。 すみません、書いてみたかったんだもん!!! 終わりにこの小説はツイッターのシチュ話のパロディの長いバージョンみたいなものなのでご了承ください。 主人公の名前は伊藤 舞(いふじ まい)です。 __________________________________ はいどうもどうもこんにちは。 伊藤舞と申します。 この度めでたく50歳と相成りました。 柱としては最年長だそうです。 ・・・・・・・・・・・・冗談です。 この度めでたくってのは当ってますが。 なったのは17歳です。 転生者です。 ちなみに推しは時透くんが圧倒的最推しです!!!!!!!!!! だって転生したことに気づいてこの世界が鬼滅の刃の世界って知った途端に私何したと思う? 自力で日本中の山とかに登りまくって鱗滝さん見つけて鬼殺隊に入って、 今では師匠と呼んでる時透くんに弟子入り志願ならぬ、継子入り志願したもん。 大量の賄賂のふろふきだいこんと土下座も一緒に。 今思えば完全にヤバい人である。 前に思ってもそうだと思うけど、そんなことを思う暇はなかった。 年代的に時透くんいてよかった。 え?なんで鬼滅の刃の世界だと気付いたか? 思い出したきっかけはもちろん実物見たからだよ。 何の? 鬼に決まってるじゃない。 三つ目くらいの山あたりから後ろからの声が聞こえなくなったから、多分どっかに置いてきたと思う。 昼だったから死んでんじゃないかな? 頼んだ時に師匠と一緒にいた、柱の中ではヤバい人の方に入る人の Mr稀血・不死川さんにキチガイを見る目でそれ以来見られるようになった、解せぬ。 だって目の前に好きな人、もとい最推しキャラがいるんだぞ? 立って、歩いて、動いて、話してるんだぞ? とりあえず、一番近くに居られるポジションをとるだろう? そのあとに心のシャッターで撮りまくる。 あたり前のことを聞くなよ。 頭は大丈夫か? そして継子に私は無事(?)なった。 あれからもう5年も経つ。 時が経つというのは早いものである。 私の切った心のシャッターは五億回。 ベストショットは二千枚越え。 ・・・・さすがにヌードとかグラビアは取ってないよ?本当だからね? あぁ、5年経っても師匠、もとい時透くん可愛い・・・・・・・・・・・・!!! あのグラデーションのサラサラなツインテール?も。 霞かかったような水色の瞳も。 神が作った芸術品のような美しさだ。 芸術品なら私財どころか全てを投げ打ってでも買うけど、 生きて動いている?なにそれ、もはや芸術品どころか世界の至宝まで勝ちが上り詰めるじゃない。 表面上はにっこりと穏やかな微笑みを浮かべて舞はその話の渦中の人の部屋へ向かった。 今はちょうど任務を終えてきたので、一緒に珍しい菓子を食べようと誘われたのである。 そうしてたどり着いた障子の前に舞は深呼吸をして入った。 「師匠。 失礼します。 」 私と師匠は傍目から見ても普通に仲がいい。 最初の継子志願で「・・・・・・・・・いいよ。 」 と返事をあまりにも簡単にもらって不安になったので、翌日にもう一度面を合わせて 本当か聞いてみたら、記憶喪失で覚えることがあやふやなはずなのに、しっかり覚えてくれていて本当だと肯定をもらった。 (なんで覚えているかという疑問は本当だという肯定でどっかに吹っ飛んだ。 ) 嬉しさでもだえ死にそうになるのを抑えつつ、「よろしくお願いします。 」としっかり言えた私は偉いと思う。 それからは任務を一緒にこなしつつ、稽古をつけてもらい階級も今では乙である。 そうしてたまに一緒に菓子を食べたり、紙飛行機で遊ぶような関係になった。 気づけばほとんど敬語も言えていた。 師匠と呼ぶのは変わらないけど。 師匠から年齢が上なのに敬語使われると落ち着かない、と言われてから兄弟がいたからかお姉ちゃんみたいな態度になったけど その分ベストショットもふえて、間近で可愛い推しも見られて嬉しいことづくめである。 「あ、来た。 今日の菓子はこれなんだけど甘くないのは好き?」 そういえば柱になるには、十二鬼月を一体やるか、鬼を50人やるかの条件があったと思う。 ならもうちょっとで柱になって柱合会議での時透くんが見られる?? うわやばい。 がちで私死ぬかもしんない。 柱合会議で私命の覚悟しなきゃ。 あぁ、でも、柱合会議での時透くん見てみたい。 絶対可愛い、ひざまづいてるポーズもあんまり見たことないし_____ うわまじ国宝。 想像するだけでご飯が丘まで行ける気がするレベル。 はあぁぁ・・・・・どうしよう、柱合会議に向けて死なないように対策立てなきゃ・・・ああぁ、でも 「ねぇ。 聞いてる?」 あぁ、くそ。 いい作戦が思いつかない。 可愛い時透くんが見たいだけなのに。 可愛いと____ パチンっ、と目の前で手の腹が音をたてて、いきなりの音に驚いた私は固まった。 「大丈夫?戻ってきた?」 笑いながら首をかしげて私の視界に入ってきた時透無一郎。 霞が詰まってみたいな水色の目と私の目があって、目の前で黒と青の混じった髪の毛がさらりと揺れる。 私の口は勝手に動いていた。 「え、なにそれ世界で一番可愛い。 」 「は?」 「あ。 なんでもないです。 ごめんなさい」 慌てて謝ったけれど、私の目の前にいる至高の推しはどこか憮然とした顔であったことに舞は全く気付いていなかった。 それどころか、舞は あぁああああ!!!!!シャッター切るの忘れてたアァァ!! 今世紀、いやこの10000年の中で一番のベストショットだったのにいいいいいい!!!! お前そんな生きてないだろ、そんなツッコミをゴミ箱に放って 心の中で叫んでいたのであった。 そんなことがありつつ、出された菓子は欧米から伝わったという木の実らしい。 前世の記憶を持つ舞から見たそれは、前世ではアーモンドと言われるものだった。 「これ、舶来品のなっつっていうものらしい。 しかし、それが表情には出ないので表向きはすごくのどかな雰囲気である。 ポリポリと久々に食べるアーモンドを満喫する。 「このナッツ美味しい!香ばしくてくるみとはまた違った美味しさが・・・」 「うん。 くるみは食べ過ぎると胸焼けするけど、こっちはいっぱい食べられる。 」 「塩かけてあるの?」 「らしいよ。 でもちょっと喉がかわいてくる」 「あぁ、確かに。 しょっぱいものだからなぁ。 」 何か飲み物がいるかな、と私は立ち上がった。 「お茶入れてくるね。 」 しかし、片手で遮られて訝しげに首をかしげる。 この時代にあることに驚いた。 しかし突っ込むべきところは多分そこではない。 ひと瓶の。 そうひと瓶しかないのである。 「・・・・ひと瓶しかなくて。 ・・どうする?」 「ならしょうがない、先にどうぞ。 」 「いやいや。 」 「いやいやいや。 どうぞ」 そのあとも、いやいやの応酬が続き先に限界が来たのは舞であった。 「あぁもう!!面倒!!わかった。 先に飲んで!!私は後に飲ましてもらうから!!!!!」 と言い放ったのである。 これは流石に予想外だったらしい。 あの精神の制御に優れてそうな時透が固まった。 「・・・・・・・・・・・・・・いいの?」 「え?はい。 別に間接的に口づけしてもかわいい弟みたいなものだし。 」 ピシリと、空気が凍った気がした。 口を滑らせたことに舞は気付かずにさぁ、どうぞと表情で言っている。 「ふーん・・なら、ありがたく。 」 クピリ、クピリと音がなって飲み干されていく。 しかしその量は明らかにもう一人分残っていなかった。 「え、ちょ、ま・・・・・・」 主人公の声は聞こえないとばかりに飲み干して、時透無一郎は主人公に向き直る。 次の瞬間。 私は目を見開いた。 つながった唇から侵入してくる舌。 それはうねりながら歯茎を、口の中を撫で回して。 角度を変えて数回されるうちに、私は息も絶え絶えになってしまって同じくらいの背丈の年下の胸元にずるずるとなだれ込む。 鍛え上げられた年下でも私よりがっしりとした背中はまごう事なく男性のもので。 いつも、いつも任務で持っている薄い刀すら重そうに見える細腕は触って、近くで見れば しなやかな筋肉で覆われていた。 ふっ、と上を見上げてみれば見たこともないような楽しそうな顔で、師匠は笑っていた。 にっこりと、どこか色気を感じさせるように笑っていた。 私はここで初めて取り返しのつかない事を言ってしまった事に気づいた。 どこか、師匠を弟のように思っていた。 師匠も一人の男性ということを気づかないふりをして。 「初めて見たよそんな顔。 」 舌で唇をペロッと舐めていった。 その野生的なしぐさはいつもの師匠とまるで違って感じられた。 「・・・・なん、で。 こ、んな・・事。 」 そういう私の声はとろけ切っていて。 「弟みたい?かわいい?」 無一郎がまたにっこりと笑う。 心の底から、ただただ楽しそうに。 あぁ、これは、 「・・・・・食べられてから、もう一度言えるか試してもいい・・・?」 食べる者の、捕食者の、笑顔だ。

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隣人さん。【時透無一郎】

時 透 無 一郎 小説

*時透兄弟しか出てきません *現パロ設定。 無一郎くんが料理できなそうっていう勝手な妄想で書いた小説です [newpage] 「兄さん!母さんと父さんのためにホットケーキ作ろうよ!」 「は?」 ソファで漫画を読みながらくつろいでいた有一郎は一瞬なにを言われたのかわからなかった。 無一郎はいつもなにをするにも突然だ。 そしてなぜいきなりホットケーキなのだろうかと有一郎は首を傾げた。 確かに日頃の感謝として父さんと母さんになにかを作ってあげるのは良い案かもしれない。 しかし一つ問題があった。 それは無一郎が料理に関してはまったくといっていいほどできないということであった。 塩と砂糖を間違えるなんてレベルではない。 この前も両親が仕事で家にいなかったため二人で夜ご飯を作ったが無一郎は包丁すらまともに持てず見ていて危なっかしかった。 彼の大好物であるふろふき大根を作った時は水分が足りず大根が危うく焦げそうになった。 良い加減14歳なのだしこのままではいけないのではないかと有一郎は密かに心配している。 「なんでいきなりホットケーキなわけ?そもそもお前に料理は無理だろやめとけよ」 有一郎は先ほどまで読んでいた漫画をテーブルに置き視線を無一郎に移した。 「ひどいよ兄さん!僕にだってホットケーキぐらいなら作れるもん!」 と無一郎は棚から取り出したホットケーキミックスを有一郎に見せつけてきた。 隣に座ってきたのでソファが重みで沈む。 「これにあとは卵と牛乳さえあれば作れるし!ね!作ろうよ!」 ・ ・・もうこいつを止めることはできないだろうな。 作る気満々でいる無一郎を止めるのも面倒になった有一郎を見て自信満々な笑みを浮かべた無一郎はさっとソファから立ち上がるとキッチンへ向かいガサガサと冷蔵庫を漁り始めた。 有一郎は深くため息をつき彼を止めることを諦め仕方なくキッチンへ向かい調理道具を出し始めた。 「えっと先ずはこの粉の袋を開けて牛乳と卵入れちゃえばいいのかな?」 無一郎がさっそく手順を間違えているので有一郎は慌てて無一郎の手を制止する。 「馬鹿!よく裏見ろよ!!先ずは牛乳と卵を先に混ぜろって書いてあるだろ」 「あ、本当だ」 無一郎は有一郎の方を向いてにこっと笑う。 「やっぱり兄さんがいると頼もしいね」 「・・・・俺は見ていてイライラするけどな」 有一郎は無一郎の代わりに卵をボールに割り牛乳を注いだ。 無一郎は手にしていた泡立て器を使ってボールを有一郎から奪い取ると牛乳と卵をかき混ぜ始めた。 勢いよくかき混ぜるものだからキッチンに牛乳と卵が飛び散るのを見て有一郎はさらにため息をつきたくなった。 なにをやらせても不器用な無一郎だ。 だが誰かのためになにかをやろうっていう思いが人一番強いのも事実だった。 無一郎は汚れるキッチンなどお構い無しにボールと向き合っている。 「そろそろ粉入れて良いかな?」 「いいだろ。 そんだけ混ぜたんだから」 有一郎がホットケーキミックスの袋を丁寧にハサミで開け無一郎に渡す。 「丁寧に入れろよ。 これ以上キッチンを汚すな」 「わかってるよ」 口を少し尖らせて無一郎は言われた通り丁寧に粉を先ほどかき混ぜたものに加えていく。 「えっと・・・ざっくりかき混ぜろって書いてあるね兄さん」 無一郎がレシピを見ながらミックスをかき混ぜていく。 彼の長い髪がボールに入りそうで、有一郎は一旦キッチンを離れた。 「あれ兄さん?」 一旦手を止めて兄の方を振り向いたが兄はいなかった。 が、兄はすぐに戻ってきた。 「そのままじっとしてろよ」 「え・・・?」 有一郎は無一郎の髪を器用にまとめると先ほど取りに行った髪ゴムで彼の長い髪を結い始めた。 「お前の髪の毛がボールに入りそうだからな」 有一郎の表情は相変わらず不機嫌そうに眉をしかめている。 そんな有一郎とは対照的に無一郎の表情は笑顔だ。 「たくさん作れたら僕たちも食べようね」 「・・・焦げなかったらな」 無一郎の髪を器用にポニーテールにした有一郎は自身の髪も結い上げるとフライパンの準備や洗い物などに専念するのであった。 [newpage] 「ホットケーキ焦げなかったね兄さん!!」 最後の一枚を作りおえた無一郎は満面の笑みを浮かべて有一郎に声をかけた。 出来上がったホットケーキは合計6枚。 そのうちの1枚を無一郎と有一郎は半分にして食べることにした。 お皿に盛り付けてナイフとフォークを準備すると先にダイニングテーブルの椅子に座った有一郎の隣に無一郎が座った。 有一郎が無一郎の手からナイフとフォークを取るとホットケーキを半分に切っていく。 「ホットケーキミックス使ってるのに失敗するやつなんていないだろ普通」 「まあそうだけどさ」 無事綺麗にホットケーキを切り終えると二人はホットケーキを黙々と食べ始めた。 時間も午後3時。 おやつにはちょうどいい時間であった。 有一郎がちらっと無一郎の表情を見ればとても満足そうにホットケーキを頬張っているのが見えた。 後半ほとんど有一郎が焼いていたのはこの際気にしないことにしたようだ。 「母さんたち喜んでくれるかな?」 「さあね」 有一郎はさっさと椅子から立ち上がり空になった皿やら使ったフォークやナイフを片付け始める。 「おい手伝えよ無一郎」 「わかってるよ」 無一郎も有一郎に促されて慌ててホットケーキを口に頬張ると、椅子から立ち上がる。 無一郎が一人で料理ができるようになるのは当分先になりそうだと、有一郎は思ったのであった。 *時透兄弟しか出てきません *現パロ設定。 無一郎くんが料理できなそうっていう勝手な妄想で書いた小説です[newpage] 「兄さん!母さんと父さんのためにホットケーキ作ろうよ!」 「は?」 ソファで漫画を読みながらくつろいでいた有一郎は一瞬なにを言われたのかわからなかった。 無一郎はいつもなにをするにも突然だ。 そしてなぜいきなりホットケーキなのだろうかと有一郎は首を傾げた。 確かに日頃の感謝として父さんと母さんになにかを作ってあげるのは良い案かもしれない。 しかし一つ問題があった。 それは無一郎が料理に関してはまったくといっていいほどできないということであった。 塩と砂糖を間違えるなんてレベルではない。 この前も両親が仕事で家にいなかったため二人で夜ご飯を作ったが無一郎は包丁すらまともに持てず見ていて危なっかしかった。 彼の大好物であるふろふき大根を作った時は水分が足りず大根が危うく焦げそうになった。 良い加減14歳なのだしこのままではいけないのではないかと有一郎は密かに心配している。 「なんでいきなりホットケーキなわけ?そもそもお前に料理は無理だろやめとけよ」 有一郎は先ほどまで読んでいた漫画をテーブルに置き視線を無一郎に移した。 「ひどいよ兄さん!僕にだってホットケーキぐらいなら作れるもん!」 と無一郎は棚から取り出したホットケーキミックスを有一郎に見せつけてきた。 隣に座ってきたのでソファが重みで沈む。 「これにあとは卵と牛乳さえあれば作れるし!ね!作ろうよ!」 ・ ・・もうこいつを止めることはできないだろうな。 作る気満々でいる無一郎を止めるのも面倒になった有一郎を見て自信満々な笑みを浮かべた無一郎はさっとソファから立ち上がるとキッチンへ向かいガサガサと冷蔵庫を漁り始めた。 有一郎は深くため息をつき彼を止めることを諦め仕方なくキッチンへ向かい調理道具を出し始めた。 「えっと先ずはこの粉の袋を開けて牛乳と卵入れちゃえばいいのかな?」 無一郎がさっそく手順を間違えているので有一郎は慌てて無一郎の手を制止する。 「馬鹿!よく裏見ろよ!!先ずは牛乳と卵を先に混ぜろって書いてあるだろ」 「あ、本当だ」 無一郎は有一郎の方を向いてにこっと笑う。 「やっぱり兄さんがいると頼もしいね」 「・・・・俺は見ていてイライラするけどな」 有一郎は無一郎の代わりに卵をボールに割り牛乳を注いだ。 無一郎は手にしていた泡立て器を使ってボールを有一郎から奪い取ると牛乳と卵をかき混ぜ始めた。 勢いよくかき混ぜるものだからキッチンに牛乳と卵が飛び散るのを見て有一郎はさらにため息をつきたくなった。 なにをやらせても不器用な無一郎だ。 だが誰かのためになにかをやろうっていう思いが人一番強いのも事実だった。 無一郎は汚れるキッチンなどお構い無しにボールと向き合っている。 「そろそろ粉入れて良いかな?」 「いいだろ。 そんだけ混ぜたんだから」 有一郎がホットケーキミックスの袋を丁寧にハサミで開け無一郎に渡す。 「丁寧に入れろよ。 これ以上キッチンを汚すな」 「わかってるよ」 口を少し尖らせて無一郎は言われた通り丁寧に粉を先ほどかき混ぜたものに加えていく。 「えっと・・・ざっくりかき混ぜろって書いてあるね兄さん」 無一郎がレシピを見ながらミックスをかき混ぜていく。 彼の長い髪がボールに入りそうで、有一郎は一旦キッチンを離れた。 「あれ兄さん?」 一旦手を止めて兄の方を振り向いたが兄はいなかった。 が、兄はすぐに戻ってきた。 「そのままじっとしてろよ」 「え・・・?」 有一郎は無一郎の髪を器用にまとめると先ほど取りに行った髪ゴムで彼の長い髪を結い始めた。 「お前の髪の毛がボールに入りそうだからな」 有一郎の表情は相変わらず不機嫌そうに眉をしかめている。 そんな有一郎とは対照的に無一郎の表情は笑顔だ。 「たくさん作れたら僕たちも食べようね」 「・・・焦げなかったらな」 無一郎の髪を器用にポニーテールにした有一郎は自身の髪も結い上げるとフライパンの準備や洗い物などに専念するのであった。 [newpage] 「ホットケーキ焦げなかったね兄さん!!」 最後の一枚を作りおえた無一郎は満面の笑みを浮かべて有一郎に声をかけた。 出来上がったホットケーキは合計6枚。 そのうちの1枚を無一郎と有一郎は半分にして食べることにした。 お皿に盛り付けてナイフとフォークを準備すると先にダイニングテーブルの椅子に座った有一郎の隣に無一郎が座った。 有一郎が無一郎の手からナイフとフォークを取るとホットケーキを半分に切っていく。 「ホットケーキミックス使ってるのに失敗するやつなんていないだろ普通」 「まあそうだけどさ」 無事綺麗にホットケーキを切り終えると二人はホットケーキを黙々と食べ始めた。 時間も午後3時。 おやつにはちょうどいい時間であった。 有一郎がちらっと無一郎の表情を見ればとても満足そうにホットケーキを頬張っているのが見えた。 後半ほとんど有一郎が焼いていたのはこの際気にしないことにしたようだ。 「母さんたち喜んでくれるかな?」 「さあね」 有一郎はさっさと椅子から立ち上がり空になった皿やら使ったフォークやナイフを片付け始める。 「おい手伝えよ無一郎」 「わかってるよ」 無一郎も有一郎に促されて慌ててホットケーキを口に頬張ると、椅子から立ち上がる。 無一郎が一人で料理ができるようになるのは当分先になりそうだと、有一郎は思ったのであった。

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ヤ、ヤンデレだとぉ!?【時透無一郎】

時 透 無 一郎 小説

【鬼滅の刃】時透無一郎の死亡シーンに悲しむ声が多数! 無一郎くんンンンン!!!!!!!!!!!! そんな無一郎が作中で上弦の壱・黒死牟と対峙した際から 「無一郎死んだ」とフラグが立っていました。 検索ワードに出てくる 「死亡」の文字を受け入れられない人も多かったのではないでしょうか? 無一郎の死亡に対するSNSの声 実際に無一郎の死亡に対してこのような声が上がっています。 いまやっと無一郎くんが死んだところにたどり着いたんだけど、無一郎くんが死んだことを受け入れられず続きを読めない。 — あにゅ。 mpm125 あれこれ無一郎君死んだくさい — マスターハンターシロ shirokurolovers ネットでも 無一郎は生きてると信じる声も多かったですね。 受け入れられない方も多いようです。 それ程強かったってことですね…。 ちなみにですが、 無一郎の先祖は黒死牟なんです! 大分血は薄れたみたいですけどね。 しかし、無一郎の中に黒死牟の弟である 最強の剣士の血が流れているなら、 二か月で柱になるのも頷けますね。 腕を切り落とされる!? 黒死牟にひるみはするも、精神を立て直して向かっていく無一郎。 ですが、月の呼吸の16の型を使用する黒死牟に 初撃から腕を切り落とされてしまいます。 それでも、腕を止血して、黒死牟に立ち向かっていくんです。 無一郎鬼化!? そんな無一郎の姿勢に感動した黒死牟。 無一郎の肩に剣を刺し、柱に固定します。 そして、この一言。 「あの方に鬼として使っていただこう」 救世主登場 そこに、 玄弥がやってきて、銃で黒死牟を打ちます。 ですが、玄弥では敵わず殺されようとした瞬間… 風柱・不死川実弥登場! その間、不死川さんが黒死牟の相手をしますが、がっつりお腹をきられてしまいます。 それでも戦い続けもうだめかというときに 岩柱・悲鳴嶼行冥が登場! 不死川さんが傷を縫っている間に戦いを引き受けます。 そして、不死川さんが復帰し、2人で戦い始めました。 玄弥・無一郎の復活 無一郎は黒死牟に突き刺された刀をやっとの思いで引き抜きます。 そして、 自分は失血死する運命だと悟りました。 また、こうも思います… 「死ぬなら役に立ってから死ね」 と。 他 にも玄弥は無一郎に切られた胴をつなげてもらい黒死牟の落ちた髪を食べます。 そうしたら、胴がつながりました! 無一郎の活躍 一方そのころ、不死川さんと悲鳴嶼さんは追い詰められていたんです。 そして、黒死牟が不死川さんを殺す一撃を放った時… 無一郎が不死川さんを抱え助けます! 「まだあなたは両手で剣を振れる」 と言って。 そこから3人で黒死牟と戦い始めます。 そこから 無一郎は間合いの内側に入り、黒死牟のわき腹を刺します。 玄弥の活躍 一方玄弥はというと、その場面を柱の陰から見ていました。 そして覚悟を決め、黒死牟の剣の折れた一部を食べます。 そうすると、けん銃が黒死牟の刀のようなデザインに変形しました。 そして、その銃で、 無一郎もろとも黒死牟を撃ちます。 すると、木の根のようなものが出てきて、 黒死牟と無一郎を固定したんです。 最後の頑張り しかし、このように頑張るも、 黒死牟はこの固定を破ってしまいました。 それと同時に 無一郎の胴が切られてしまうんです。。 無一郎は 「悲鳴嶼さん、不死川さんを死なせちゃいけない」 「まだ無惨が残っている」 と焦りが募ります。 そして二人を守るという強い思いで黒死牟に刺されている刀を握ったとき刃が赤く染まったんです。 一方、真っ二つになった玄弥は黒死牟の中に銃弾が残っていることに気づき、また固定します。 最後 固定された黒死牟は悲鳴嶼さん、不死川さんに頸を斬られるも再生。 ですが、自分の異形の顔を見て驚き、 無一郎が赫刀で刺したところから崩れてて死にました。 一方、 無一郎は、目を開け半身だけで死亡。 そこに、 悲鳴嶼さんは羽織を懸け無一郎の目を閉じます。 そして、 感謝と無惨を倒すことを泣きながら無一郎の死骸に語りました…。 その後天国では、無一郎は兄と再会。 確執があった二人ですが、和解し二人で泣きながら抱きしめ合いました。 そこには、イチョウの葉がたくさん降っていましたとさ…。 ということで、 無一郎の死因は両腕、片足、胴体を斬られた失血死でした。 黒死牟に深い傷を負わされながらも無一郎は臆することなく向かっていきましたね。 二人を守ろうとする決意は素晴らしかったです。 無一郎君が死んだのは大変悲しいですが、黒死牟を倒せたことがせめてもの救いですね…。 安らかな眠りを…。 【鬼滅の刃】時透無一郎の死亡シーンは漫画の何巻何話? 無一郎君が命を懸けて戦ってくれたおかげで黒死牟は倒せた。 天国で時透兄弟が再会して 本当に良かった、時透兄弟の会話中イチョウの葉っぱがずっと舞っててとても感動した。 単行本の何巻だったかについてですが、まだ単行本には載ってないようですね。 おそらく19~20巻にのると予想されます。 178話で黒死牟の頸を落とすことに成功しています。 そして 179話で時透無一郎が死亡していて、 あの世で兄の有一郎と再会を果たしていました。 目を開けたまま亡くなっている無一郎に悲鳴嶼さんが近寄り、目を閉じさせます。 「お前たちのおかげで勝てた」と言葉をかけながら。

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