ノン セクシュアル。 朗読劇『ノンセクシュアル』で、相葉裕樹×鯨井康介×相馬圭祐が挑む“愛のカタチ”

朗読劇『ノンセクシュアル』で、相葉裕樹×鯨井康介×相馬圭祐が挑む“愛のカタチ”

ノン セクシュアル

2020-06-08• 2020年6月に、横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホールで上演を予定していた舞台『ノンセクシュアル』。 本作は、新型コロナウイルスの影響で上演を2021年秋以降に延期し、代わりに朗読劇(リーディング動画配信)を行うことを決定した。 『ノンセクシュアル』は、1998年に発表された森奈津子の同名小説を原案に、「愛」「狂気」などの様々な感情や事象が複雑に絡み合い、日常に潜む恐怖をスリリングに、時にコミカルに描き出す作品。 今回の舞台化に伴い、主人公を女性から男性に、職業も小説家からバンドマンに、物語の舞台も上演予定だった公演会場にちなんで横浜のライブハウスや山下公園などを盛り込むなど大胆に変更した。 本作で相葉裕樹、鯨井康介、相馬圭祐の3名は「藤木瑛司」「村山蒼佑」「秋野侑李」というキャラクターをそれぞれ回代わりで2役演じる(共演のさかいかな、松村龍之介は同一役)。 同じストーリー、キャラクターでありながら、演じるキャストによって「愛と執着の違い」がどのように描かれるのか楽しみなところだ。 相葉さんは舞台版では声のみの登場でしたが、今回は3人揃っての舞台出演となります。 相葉:そうですね。 いや~、もう1年も前になるんだ(しみじみ)。 鯨井:あの作品で僕は相馬くんと初めて共演したんですけど、そこで意気投合して「また違う作品でも共演したいね」っていう話になりまして。 公演終了後にプロデューサーに相談したところ、快く「やりましょう!」「実はこういう作品があって・・・」とトントン拍子に話が進み、この作品が動き出しました。 相馬:僕も鯨井さんも、それぞれ相葉さんとは「いつかやりたいね」っていう話をしていたんですよ。 舞台『怜々蒐集譚』での共演が縁で鯨井くんと「また共演したいね」って話になった時に「そういえば相葉裕樹ってヤツがいてね」って盛り上がって(笑)。 相葉:そうなんだ!じゃあ僕が二人をつないだようなもんだね。 ある意味、僕のおかげだね(ニコニコの相葉さん)。 鯨井:ばっち(相葉)を誘ったのは一番最後なんだけど(笑)。 最初に僕と相馬くんで「何かやりたいね」って話をしていて、最後に「じゃあ相葉も誘うか」ってなったから。 まぁ、芝居好きな役者たちの「一緒にお芝居をしたい」っていう純粋な気持ちから始まった企画ってことですね。 相葉:僕自身、久しぶりのストレートプレイなんですよ。 ちょうど「会話劇でひとつのお芝居を成立させたい」と思っていたタイミングに今回のオファーをいただき「ありがたいな」と思うのと同時に、仲のいい大好きな2人とできるので、本当に嬉しかった! 鯨井:「やりましょう!」って決まったのも、『怜々蒐集譚』の舞台が終わってすぐのタイミングだったもんね。 そういう意味では、やりたい事があれば周囲に言っていくのはもちろん、行動力のあるプロデューサーを捕まえるのも大事だなと思いました。 相葉:言うのはタダだから(笑)。 今後もどんどん口に出して言ってこう! 鯨井:「2億円欲しい」とか、どんどん言ってこう(笑)。 ところで本作はR15指定作品となりますが、それらも踏まえて改めて作品の世界観や印象についてもうかがえますか? 相葉:もうね、セクシーな相馬圭祐にピッタリの作品じゃないかなと思いました。 鯨井:タイトルも『相馬セクシュアル』でいいんじゃないかって思いました。 相馬:何だよそれ(笑)!でも面白い世界観ですよね。 性をテーマに扱いつつも、サスペンスの要素もありつつ、ある意味ホラーでもある・・・。 相葉:難しい題材だけど、すごく考えさせられる作品だと思う。 R15的な表現に関しては、「あ、けっこうやるな」「そうか、そうか」みたいな描写もありますね(笑)。 相馬:性的な表現はけっこう多いなっていう感じだよね。 鯨井:「ドキッ!」とする内容ではあるね。 原作の小説と比べて印象はだいぶ違いますか? 鯨井:確かに、女性の言葉が男性の言葉になって、職業も変わることで受ける印象はだいぶ変わりました。 でも、思った以上に会話劇としてフォーカスを当てた作品になるんだろうなと想像しています。 相葉:「バイセクシュアル(=異性・同性にかかわらず性的・肉体的な欲望を抱く)」「ノンセクシュアル(非性愛=他者に恋愛感情は抱くが性的欲求は抱かない)」「アセクシュアル(無性愛=他者に恋愛感情も性的欲求も抱かない)」「ゲイ(=同性愛者)」「ヘテロ(=異性愛者)」とそれぞれの性的指向の人たちが登場するんですけど、耳にあまり馴染みがない単語なので、自分の中で理解して、その中でどうやってキャラクターたちを作り上げるかが大変そうです。 そして2役を演じるということで勉強することはたくさんありますが、気心の知れた仲間と一緒なのでコミュニケーションは取りやすいですね。 相馬:今回は、一番自分に近そうだなっていう役をやらないんですよね、僕(笑)。 でも新たな挑戦なので、それはそれで楽しみです。 ひとつ心配があるとしたら、僕は人と仲良くなるのに時間がかかる人間なんですよ。 初めて共演する人だったりすると、舞台の本番が終わるくらいのタイミングでようやく少し距離が近づく感じです(笑)。 鯨井:まぁ、今回は僕もばっちもいるし、人数も多くないから。 男性キャストばかりの中で唯一の女性キャストのさかいかなさんは大変そうだけど、僕は以前同じ事務所だったこともあるので、入りやすい空気を作れれば・・・。 みんな同世代(86~87年生まれ)の中で、松村龍之介くんだけ年が離れているんだよね? 相馬:どういう子なんだろう。 楽しみだね。 その点はどうでしょう? 鯨井:「誰々がこうやるから」とか変に意識するより、一緒に役を作り上げていく仲間として稽古で高め合える関係になるんじゃないかな。 相葉:役作りに関しては、相談しながらイメージを共有できる人たちだと思っているから、変に委縮する必要がないし。 相馬:気にならないといえば嘘になるけど、お互いに尊敬の気持ちがあるし、相葉さんも鯨井さんも絶対にステキなお芝居をするのは分かっているから、伸び伸びできそう。 Wキャストって聞くと、どうしても「勝ち」「負け」臭がしてくるけど、僕らそういう感じじゃないですからね。 鯨井:そうそう。 かといって競争心がないわけではないんだよね。 お互いの違いや魅力が分かっているからこそ、「俺はこうやりたい」ってこちらの手の内を全部見せた上で互いに切磋琢磨していきたいです。 相馬:さかいさんや松村くんとも一緒に、ワンチームとしてまとまっていきたいね。 鯨井:人との関わりが特異な状態の中で、どのようにつながっていくのか、僕ら役者も「どう感じながら演じるか」が問われる作品です。 あとは単純に、役者が挑戦している姿を楽しく見ていただけたら嬉しいですね。 相葉:ちょっと猟奇的なキャラクターは初挑戦なので演じがいを感じていますし、Wキャストとして、自分で言うのもなんですけどどちらのバージョンも見応えはかなりあるんじゃないかと思います。 お客様には「すごい芝居見ちゃった」とか「この感情は何だろう?」とか、何でもいいので感じていただけたらいいですね。 相馬:どの人物に感情移入して観ていただいてもおもしろいと思いますし、抱く感想が重ければ重いほど役者冥利に尽きるのかなと思います。 個人的なところでは、横浜は僕の地元なので大好きな役者仲間たちと愛する地元を舞台にした作品に取り組めることがとても嬉しいです。 がんばります。 相馬:学生時代のデートスポットといえば赤レンガやみなとみらいだし、コスモワールドの観覧車に乗ったり・・・。 ちなみに別れ話をする時はなぜかいつも桜木町の駅でした(笑)。 相葉:生々しいな、おい(笑)! 相馬:大切な友人のプロポーズの場所もここだし、愛にあふれた街です。 相馬:でも、本当に様々な「愛」が始まって、悲しい終わりも経験して来た場所なので、そういう意味でも『ノンセクシュアル』という舞台にピッタリですよね。 気負わず、いつも通りに、真剣に、真摯に、そして最高の仲間とお芝居が出来ることに幸せを感じながら精一杯演じたいと思います。 皆さんもぜひイメージしながら、お楽しみください。 6月14日(日)18:00回 スペードVer. 6月16日(火)14:00回 スペードVer. 6月16日(火)21:00回 クローバー Ver. 6月17日(水)14:00 クローバーVer. 6月17日(水)21:00回 スペードVer. <配信視聴チケット 全8種類> 1. スペードVer. 視聴のみ:4,200円 2. クローバーVer. 視聴のみ:4,200円 3. クローバー&スペード 2Ver. 視聴のみ:8,200円 4. DVD(非売品:イメージ版、インタビュー版)付 クローバー&スペード 2Ver. 割引チケットは、同日に両Ver. を見る場合に限定 5. DVD付(非売品:イメージ版)クローバーVer. 視聴:6,200円(DVD送付代込) 6. DVD付(非売品:インタビュー版)クローバーVer. )視聴:6,200円(DVD送付代込) 7. DVD付(非売品:イメージ版)スペードVer. :6,200円(DVD送付代込) 8. DVD付(非売品:インタビュー版)スペードVer.

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ノンセクシャル診断!特徴10個&ノンセクシャルな恋人との付き合い方

ノン セクシュアル

「ノンセクシャル」とは? 昨今では、性的マイノリティーについて語られる機会が多くなりました。 時代の進化によって、新しい性的趣向が受け入れられるようになってきているのです。 そんな性的マイノリティーの中でも、まだまだ理解が浅く知られていないものとなるのが 「ノンセクシャル」です。 意味 ノンセクシャルという言葉を日本語に意味に直すと 「非性愛」となります。 これは人への性的欲求を抱かないことをさすのです。 ただし、 恋愛感情を抱かないという訳ではありません。 人を好きになるという感情はしっかりと持っているのです。 性的な欲求と、恋愛感情や愛情とともなうことは至って普通のことなのですが、ノンセクシャルの場合はそのことが結びついていない状態なのです。 結婚観 ノンセクシャルの人の結婚観についてですが、性的な欲求と結びついていませんのでなかなか一般的な方からは理解されないのが現状です。 性的なつながりを一切排除した 「友情婚」を求めるのです。 恋愛による結婚や夫婦関係におけるセックスの有無を考えません。 よって、友情婚とは性的なことに繋がるものを苦手とする者同士が、性的接触を一切なくした状態で婚姻関係を結ぶこと、を指します。 これにより、お互いにノンセクシャルであることを理解しているので気楽に生活して行けます。 なかなか難しいことですので、理解しがたい状況でしょう。 アセクシャルとの違い ノンセクシャルと似ていて、混同されがちなのが 「アセクシャル」です。 この二つはとても似ているのですが、しかしはっきりと違いがあります。 アセクシャルというのは、 他者に対して性的な欲求を抱かない人のことを指しているのです。 一見すると、ノンセクシャルと同じように思えます。 違った点となるのが「恋愛感情の有無」です。 ノンセクシャルの場合、他者を好きになると言う恋愛感情を持っています。 しかしアセクシャルの場合は、性的欲求を含めた恋愛感情も他者に対して抱かないということなのです。 そもそも他者を好きになるという感情を持っていません。 ノンセクシャルの特徴 ノンセクシャルの意味やアセクシャルとの違いについて、ここまで見てきましたがでは、ノンセクシャルな人は どういった特徴を持っているのでしょうか。 恋愛における当たり前に疑問を抱く• 結婚を重要視していない• 性に繋がらない愛情を持つ• 恋愛以外には苦労していない• ふれあいに特別何も感じない• 異性にそれほど興味を持っていない• 相手に求められるのが辛い• 好きだからこそ相手に踏み込めない• 罪悪感を持って恋愛をしてしまう• どうしても恋愛と性的接触はイコールとなっているのが事実です。 恋人になったら手を繋ぐ・付き合っているのだからハグやキスをするのが当たり前、といった一般的な考え方がそもそも理解することが出来ません。 なぜ、「好きでいること」だけが許されないのだろうかと疑問さえ抱いてしまうほどなのです。 なぜ恋人なのだから触れ合わなければならないのか、という考え方です。 多くの人々は将来の結婚を重視する傾向にあります。 何歳までに結婚をしなくてはならない、結婚して親を安心させたいといった、特有の焦りの感情をノンセクシャルの人は理解出来ません。 結婚を重要視していないので、自分の生き方やりたいことを重視した考え方をしています。 自分を個人として捉えているので、誰かのために結婚を考えません。 むしろ結婚をしたことによって性的接触を求められたり、子供を作らなくてはならないと迫られるくらいなら、始めから結婚なんて必要ないとさえ考えています。 しっかりと愛情は持っています。 しかしノンセクシャルが抱いている愛情は、性的接触に全く繋がっていません。 愛しているからセックスがしたい、大好きだからキスがしたいとはなりません。 人として相手のことを好きだと感じている状態とも言えます。 一緒にいて心地がいい、好きだと感じるから大切にしたいのがノンセクシャルの愛情です。 パートナーとの性的接触や、肌のふれあいがないからと言って心から愛していないという訳では決してありませんから、愛情は持っています。 ノンセクシャルの人は恋愛以外であまり悩むことがありません。 同性との関わりや家族間などにおいては、これと言って当たり前の感情を抱くので一般的なとと比べて大きな変化や障害があることはありません。 もちろん家庭環境によって、悩むことはあるでしょう。 しかしノンセクシャルだからと言って、恋愛以外で困ることはあまりないのです。 「自分が性的欲求を抱かない」という点以外には一般的な人と何も大差がないので日常生活において不自由だと感じることがないのです。 あくまでも「感じない」のであって嫌悪ではありません。 手と手が触れ合う、そう言ったことは日常生活において特別なものではありませんから、触れ合うことは何とも思わないのです。 しかし、恋愛関係においての「ふれあい」は特別なものと捉えている人が多いでしょう。 愛情を深める行為としても行われています。 そう言った「特別感のあるふれあい」と感じることが出来ないのがノンセクシャルの特徴なのです。 触れることはただ肌が触れただけに過ぎない、ということなのです。 よって 「異性に興味を持っていない」特徴もあります。 恋愛対象が異性であっても、恋愛主義のような考えではありませんからそれほど異性に興味を持てません。 異性である以前に、人でると捉えがちなのでしょう。 かなりノンセクシャルの人に多い苦痛です。 恋愛を最優先しないノンセクシャルな人ですが、恋愛をしないという訳ではありません。 同じように人を好きになります。 しかし恋愛によって発生するふれあいを求めたくありませんから、相手に自分とのふれあいを求められると断らなければならないのです。 なかなかこれは理解されにくく、断れば相手を傷つけてしまったりもするでしょう。 好きな相手から、身体の関係を求められるのが苦痛なのです。 よって好きだからこそ恋愛関係に 「踏み込めない」のです。 恋愛を肌のふれあいが当たり前のように捉えられているからこそ、自分が誰かを好きになったとして理解し合えないことが不安であり、辛いと感じるのです。 相手に対して罪悪感を抱きます。 ノンセクシャルであるということは、他人に取っては普通のことではないという自覚は嫌でもしています。 好きで付き合っていても相手に何もしてあげられないと感じるのです。 そのためノンセクシャルではない相手と一緒にいると、自分はその欲求に答えてあげることが出来ないのだ、と罪悪感を常に抱いてしまうのです。 性的な接触に大して嫌悪感を抱いている訳ではありません。 ノンセクシャルの場合は、性的接触に対して「必要性を感じない」というのがほとんどで、好きで愛情を持っていることで十分なのです。 拒絶反応を示すほど、ふれあいに嫌悪感を得ている訳ではなく自分の中で性的な関わりを必要であると思えないので、恋人であっても触れ合いたいという欲求がありません。 【診断】あなたはノンセクシャル? ノンセクシャルかどうかを判断するのは、難しい部分もあります。 ノンセクシャルは病気ではなく「個性」だからです。 ノンセクシャルかどうかを 見極めるポイントを見て行きましょう。 もしかしたら自分の恋愛の苦痛はノンセクシャルだからかもしれません。 ノンセクシャルの場合女性であれば誰しもが一度は手にする「少女漫画」など、恋愛系の物語に対して「共感」が出来ない傾向があります。 大人であれば恋愛系ドラマでも、性的描写が現れます。 ノンセクシャルの人の場合そう言った性に関する何かを見たとき、自分とは交わることのない 別の世界のように感じるのです。 まだまだ日本に多いのが「結婚=幸せやゴール」というイメージがあります。 しかしノンセクシャルな人は、性的接触以外にも恋愛や結婚・子供をもうけることに重きを置いていませんから自分の幸せを結婚や恋愛によって縛られたくないという意識が強いのです。 恋愛感情は持っているので、誰かを好きになったり付き合うことはあります。 しかしその延長であるふれあいには重きを置いていませんので、自分が好きな人と相思相愛になれたことが、恋愛のゴールでると感じるのです。 そのため、他人の恋バナを聞くことや相談を受けることがあるのです。 恋バナを聞くことに何ら抵抗がありませんが、自分とは違った世界観を聞いているだけなので、共感は出来ませんしそれに対して自分の経験談や相談事をするようなこともありません。 ノンセクシャルだとカミングアウトされた時の反応 もしも親しい友人などにノンセクシャルがいた場合どういった対応をするべきなのでしょうか。 ノンセクシャルを カミングアウトされた時の反応を見て行きます。 まずは受け止めてあげること• 決して否定をしてはいけない• 特別大きな反応を見せる必要はありません。 ノンセクシャルであると告げるのは、本人に取って一大決心でるかの性もありますから、まずはその人のことを受け入れる・受け止めてあげるのが重要です。 人それぞれの個性ですから、親しい人ならなおさら拒絶は避けましょう。 本人としては「否定されるかもしれない」「軽蔑されたらどうしよう」などの負の感情を持っていることも多く、不安でいっぱいなのです。 性的感情がないからと言って極端に話を避けるような対応は必要ありません。 かえって特別扱いをしてしまうと、避けられているのではないか?と感じられてしまうでしょう。 これまで通り仲間として接して行きましょう。 ノンセクシャルな恋人との付き合い方 もしも自分の恋人がノンセクシャルであるとわかったら、やはり普通の恋愛とは異なるものでもあるので、 向き合い方も変わってくるのです。 まずはお互いに理解を深める必要があります。 すべてを理解し切るのは難しいでしょうから、最低限のボーダーラインを確認しておくべきです。 お互いにどこまでなら譲れるのか、を確かめましょう。 「その他の形で愛情を伝え合う」のが大切なのです。 ふれあいではなく、自分たちは自分たちの方法でお互いの愛情を確認するように心がければいいのです。 行動や言葉など、私たちのコミュニケーションはさまざまです。

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ノンセクシャル診断!特徴10個&ノンセクシャルな恋人との付き合い方

ノン セクシュアル

LGBTという言葉を今では高頻度で使うようになりましたが、皆さんはLGBT以外のセクシュアルマイノリティについてご存知ですか? 例えば、「 アセクシュアル」「 Xジェンダー」「 ノンセクシュアル」という言葉を聞いたことがあるでしょうか? ここでは アセクシャルの意味についてご説明します。 アセクシュアル 無性愛)とは? はてなキーワードでは、アセクシュアル(無性愛)を以下のように定義しています。 アセクシュアル(無性愛《むせいあい》とも)とは、『他者に対して恒常的に恋愛感情や性的欲求を抱かない』ことである。 無性愛の性質を持っている人のことを無性愛者、またはエイセクシュアル、ア・セクシュアル、Aセクシュアルともいう。 略称として「Aセク」を使うこともある。 アセクシュアルって診断されるもの? アセクシュアルは個人が自認しているセクシュアリティなので、基本的に他人が診断できるものではありません。 個人が恋愛感情や性的欲求を抱いているかどうかなんて本人にしかわからないし、もしかしたら一生確証が持てないセクシュアリティでもあります。 だから、あなたがアセクシュアルであるということを他の誰かが診断することなんてできないし、診断してもらう必要はありません。 「自分はアセクシュアルだ」と思うならあなたはアセクシュアルです。 他の人がなんと言おうと、あなたのセクシュアリティはあなたのもの。 外部からの診断なんて必要ありません。 アセクシュアル(無性愛)とノンセクシュアル(非性愛)の違い アセクシュアルとよく混同される言葉として、ノンセクシュアルというものがあります。 ノンセクシュアル(非性愛)は以下のように定義されています。 非性愛(ひせいあい)とは、他者に対しての恋愛感情は有り得たとしても、恒久的に他人への性的欲求を持たないことをいう。 非性愛の性質を持っている人のことを非性愛者、またはノンセクシュアルという。 略称としてノンセクともいう。 一方、ノンセクシュアルは「 他者に性的な欲求を抱かない」ことであって、 恋愛感情は抱きます。 つまり、アセクシュアルとノンセクシュアルの共通点は 「他者に性的欲求を抱かない」ことであり、異なる点は「他者に恋愛感情を抱くかどうか」です。 「他者に恋愛感情も性的欲求も抱かない」という場合はアセクシュアルで、「他者に恋愛感情は抱くけれど、性的欲求は抱かない」という場合はノンセクシュアルになります。 アセクシュアルが受けやすい誤解 アセクシュアル当事者の方から「 アセクシュアルだとカミングアウトをすると、『冷たい人だ』と思われてしまうことがある」と聞いたことがあります。 Youtubeなどでもアセクシュアルの方がお話しているのを観ましたが、その方々も同じ悩みを抱えていました。 「アセクシュアルだから冷たい人だ」というのは大きな間違いです。 アセクシュアルの方は恋愛感情や性的欲求は抱きませんが、 友情も愛情も抱きます。 愛情=恋愛感情と思われる方もいるかもしれませんが、 恋愛感情だけが愛情というわけではありません。 例えば、家族愛なども愛情です。 友情も、一種の愛情と言えるのではないでしょうか。 私はこれまで数人アセクシュアル当事者の方にお会いしましたが、私がお会いした方々は皆さん親切で、とても冷たい人とは思えませんでした。 逆に、恋愛感情があっても冷たい人はいますよね。 恋愛感情を抱くか否かとその人自身が冷たいかどうかは別の話なのです。 性的指向の種類 日本ではまだLGBTという言葉自体浸透しきっておらず、性的指向の意味もあまり広く知られていませんが、海外では性的指向の種類がさらに細分化されて認識されている国もあります。 性的指向のことを英訳すると「Sexual Orientation」になります。 ですが、英語での「Sexual Orientation」は本来、性的欲求の指向を意味します。 英語圏では「Sexual Orientation」の他に「Romantic Orientation」という言葉もあり、これは恋愛感情の指向を指す言葉です。 日本では「Sexual Orientation」を「性的指向」と訳しており、性的指向の中に恋愛感情も性的欲求も含んでしまっている部分があるので分かりづらいですが、性的欲求と恋愛感情は別物なのです。 また、視覚的に「綺麗だな」とか「素敵だな」と思う感情も、性的欲求や恋愛感情とは別物です。 だから、アセクシュアルの人だって誰かを「可愛いな」とか「カッコイイな」と思うことはあるわけです。 ストレートの人だって同性・異性を問わず誰かを「可愛い」とか「カッコイイ」とか思いますが、その人と付き合いたいかというと、 必ずしもそうではないですよね。 テレビでタレントさんを観て 「イケメンだな」「可愛いな」と思っても、「付き合いたいかというと、またそれは別のハナシ」ってこと、結構あると思います。 女の子同士で「〇〇ちゃんはどの男子が好きなの?」とか、「彼氏いないの?」とか。 逆に男の子同士で「お前はどの娘が好きなの?」、「彼女いるの?」とか。 そして「好きな子とデートに行く」、「好きな子と手を繋いだ」みたいな話題で盛り上がったりします。 そして、アセクシュアルやノンセクシュアルに限らず、「恋人がいない人」に対して「早く相手見つけなよ!」とか、「いつかいい人が現れるよ!」のような言葉が投げかけられることがしばしばあります。 これらの言葉は悪意を持って発せられたものではないと思いますが、 アセクシュアルの方にとっては辛い台詞である場合があります。 「誰かに恋愛感情」を抱くことが前提で会話が進められてしまい、「恋愛感情がない」という状態が全く想定されないからです。 これは「異性愛が前提とされている場」のみならず「同性愛が前提とされている場」でも起こりうることです。 恋愛感情や性的欲求はなくてはならないもの? セクシュアルマイノリティに関する理解が十分でない今の日本では、「恋愛感情や性的欲求がなくてはならないもの」のように扱われる場合があります。 「若いうちに性交渉を経験するのが一種のステータス」みたいな空気感があり、ある程度の年齢で性交渉を行ったことのない男性がいると、周りがそれを面白おかしくイジる、なんて場面を私自身目にしたことがあります。 けれど本来、恋愛感情を抱くのも、性的欲求を抱くのも本人の自由であり、無理に誰かと付き合ったり、性交渉をする必要はありません。 むしろ、アセクシュアルやノンセクシュアルでない方も含め、 他者に誰かと付き合うことや性交渉をすることを強要する方が問題です。 私は、恋愛感情がコントロールできないように、恋愛感情を持たないという状態もまた、コントロールできないものなのだと思います。 だから、コントロールしようとしなくていいと思います。 他者への恋愛感情は「この人を好きになろう」と思って抱くものではないはずです。 「好きになっちゃったんだから仕方ない」なんて台詞をストレートの方からしばしば聞きますが、だったらアセクシュアルやノンセクシュアルの方に関して、「好きにならないのも仕方ない」って言っていいんじゃないかなと個人的には思います。 そしてこれは今恋愛感情を抱く相手がいないストレートの人についても言えることではないでしょうか。 そして、 恋愛感情や性的欲求がないことは悪いことではありません。 ストレートとして人生を送ってきて、中でも恋愛や出産などで強い幸せを感じてきた方が「あなたにも幸せになってほしい」という願いから恋愛すること勧める場合があるかと思いますが(同性愛者の方が恋愛を勧める場合もあるかもしれませんね)、自分にとっての幸せと他の人の幸せが同じであるとは限りません。 何を幸せに感じるかは人それぞれです。 だから、恋愛をしなくても、性交渉をしなくても、ちゃんと幸せになれる。 アセクシュアルでもノンセクシュアルでも他のセクシュアルマイノリティでも、セクシュアリティ以外のマイノリティ要素を持っていても、 誰もがみんな幸せになる可能性を持っています。 まだまだLGBTという言葉すら浸透しきっていない日本ですが、アセクシュアルやノンセクシュアルなど、「LGBT以外のセクシュアリティ」についてももっとよく知られる状況が訪れるといいなと心から思います。

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