子供 無 呼吸 症候群。 小児の睡眠時無呼吸症候群~その症状と原因と治療方法

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の8年後生存率はわずか63%!CPAP治療で無呼吸もイビキもピタリと止まった話

子供 無 呼吸 症候群

アデノイド---鼻から喉につながるところ、いわゆる「のどちんこ」にあるリンパ組織で、咽頭扁桃とも呼ばれています。 口蓋扁桃 ---口蓋(こうがい)は、のど奥の両わきから飛び出しているように見えるリンパ組織です。 例えば、風邪などで鼻が詰まり短期間のいびきをかくことはそれほど問題ではありません。 子供のころ風邪を引くと、扁桃腺が腫れて熱が出た記憶をお持ちの方も多いかと思います。 しかし、 一晩中にわたる大きいびきが数か月以上続くようなら、睡眠時無呼吸症の疑いがありますので、よく調べる必要があります。 アデノイドや口蓋扁桃がある程度以上の大きさになると、鼻詰まりが生じ、慢性化してしまいます。 一般的に、 アデノイド肥大は3〜6歳、口蓋扁桃肥大は5〜7歳で最大になり、小学校高学年にかけて次第に小さくなるそうです。 成長ホルモンの分泌は質の高い深い睡眠と関係がある ここで、子供の成長にとって不可欠な成長ホルモンの分泌と睡眠と関係についてご説明します。 成長ホルモンが分泌される場所は、脳の視床下部の脳下垂体で、血管をとおって全身に行きわたります。 分泌される成長ホルモンの量は、寝始め約2-3時間の深い眠り(ノンレムス睡眠中)が最大となります。 特に、 夜22時〜午前2時は、睡眠のゴールデンタイムといわれており、この時間帯に質のよい眠りを取ることが子供の成長にも良いとされています。 昔から、 「寝る子は育つ」といわれますが本当にその通りなのです。 睡眠時無呼吸症は子供の成長にも影響を与える しかし、 子供が質の良い睡眠を確保できないと成長ホルモンの分泌もうまくいかないことになりかねません。 長期間の睡眠時無呼吸が続くと、 胸の中央が凹んでしまう胸郭(きょうかく)変形が生じたりすることもあるそうです。 【胸の中央が凹んでしまう胸郭変形】 また、睡眠中の成長ホルモンが十分に分泌されないため、 知能の発達遅れや身長が伸びないなどの障害が出る場合もあります。 アデノイドや扁桃腺の肥大による睡眠時無呼吸をそのままにしておくと、夜間に限らず日中も口呼吸が中心となってしまいます。 鼻呼吸と違って口呼吸の習慣は、細菌やウイルスに感染しやすく、風邪を引きやすくなります。 いつも風邪を引きいて、鼻詰まりも解消されないため、ますますいびきをかく悪循環になってしまいます。 子供の睡眠時無呼吸症はどうやって調べる? まずは、耳鼻咽喉科などの専門のクリニックで、 鼻や喉の状況およびアレルギー性鼻炎や蓄膿症の有無などの診察が基本になります。 疑わしい場合は、レントゲン撮影などでアデノイド肥大や扁桃肥大などを調べてもらいます。 睡眠時無呼吸症の正確な判定には、大人同様に 終夜睡眠ポリソムノグラフィーが必要となるそうですが、子供を入院させるのは不安がありますよね。 なので、最初は パルスオキシメーター簡易検査で、家での睡眠中の状況を調べることも多いそうです。 また、診断の際に 家庭での睡眠時のビデオ撮影なども有効とのこと。 子供が寝ている時の、 いびきの状態、口呼吸や無呼吸、低呼吸の有無、体動を観察することが判断材料になるようです。 子供のこんな症状、睡眠時無呼吸症かも!? 風邪など症状で、アデノイドが一時的に腫れているような場合は、薬の服用や点鼻薬で症状の軽減が可能です。 しかし、睡眠時無呼吸症になるほど アデノイド肥大が慢性化しているケースは、薬よりも切除手術を選択する場合もあるようです。 もちろん、学校も休まなければいけませんし、切除の手術は痛みを伴いすので、お子さんには辛いですよね。 また、 切除したときのリスクも考えなければなりません。 アデノイドや扁桃腺はリンパ組織です。 扁桃腺が腫れることは、病原菌がそれ以上広まらないよう防御する免疫機能が働いていることになります。 リンパ組織を切除することは免疫機能の一部を失うことになりまるので、体の抵抗力を弱める可能性もあります。 子供の成長に安心で快適な睡眠を与えることは親の義務 しかし、毎日いびきや無呼吸で苦しい子供を見ていることは親としてとてもつらいと思います。 何より、一番苦しんでいるのは子供本人です。 確かに、 手術で切除するリスクとしないリスク、難しい判断でもあります。 もちろん、手術をしないで経過観察やシーパップ CPAP で治療する選択もあります。 ただ、 子供の場合は特に、治療をしなければならない理由を理解させ、モチベーションを維持することが重要とのこと。 シーパップ治療は、大人の私でも継続できなかったのですから! ネットなどで調べても 「切除してよかった」「切除しなくても大丈夫」の両方の意見があるもの事実です。 子供の成長に安心で快適な睡眠を与えることは、親の義務だと思います。 子供の将来のために、ベストな選択をしたいですよね。

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無呼吸症候群の症状はコレ!子供でもかかるの?

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小児の睡眠時無呼吸症候群はどのようにして小さな体に起きてしまうのかその原因と対処方法、また子供たちが睡眠時無呼吸にならないための予防策を毎日の生活の中から実現しやすいものをご紹介します。 はやめの対処がキメ手の睡眠時無呼吸症候群のお子さんを持つ親御さん必見です! 成長にも影響する小児の睡眠時無呼吸 小児とは15以下の幼稚園を上がったくらいから中学生くらいまでのお子さんを指します。 これまであまり耳にすることもなかった睡眠時無呼吸のイメージでいうとまず思い浮かぶのが 「いびき」。 太った大人だけの病気かと思いきや子供でも発症します。 小児の睡眠時無呼吸は発達の遅れや成長障害を引き起こす可能性が高いので発見した場合、子供の成長などを考えれば早期の治療が望ましいです。 小児のお子さんとって成長にもっとも大切な時期であり、睡眠中に成長ホルモンが分泌され疲労を回復させながら、心身を成長させるので、小児の頃の睡眠は成長に重要な役割を果たします。 この小児の時期に睡眠時無呼吸になってしまうと、 成長や発達に影響し、本人が成人してからのその後の生活習慣や体質などに影響を及ぼす危険性もはらんでいるので、ある意味大人よりも楽観視せずに疑いがあるのなら早期に相談したほうがいいでしょう。 ではなぜ起こるのかその原因と治療方法 初期症状 こどもはよくお昼寝したり、日中大人よりも活発に動きまわったりするので、 大人の睡眠時無呼吸の症状として一般的な「昼間の眠気」は小児の場合わかりにくく、発症しているにもかかわらず発見が遅れる場合があります。 疑いを向けるべき大事な点は、朝起床時の「寝起きのの悪さ」 不機嫌 、過度な日中の睡眠 、夜何度もトイレに行く、 また 落ち着きがなく注意力が散漫など注意欠陥多動障害(ADHD)にも似た症状が表れます。 集中力がなく学習能力の低下を伴っていまいます。 もちろん、大人と同じく「いびき」をかくようでしたら いちばん親御さんに気をつけて欲しいのは、小児の頃に睡眠時無呼吸になると睡眠中に脳に酸素が行きわたらずに慢性的な低酸素症を引き起こしてしまい 精神遅滞、先述した成長ホルモンの分泌低下で背が伸び悩み低身長になる可能性もあります。 少しでも疑いが出ているのならはやめの医師の相談が、あとあとの お子さんの健全な心身の形成に役立ちます。 私の苦い経験から 私の場合、よく小学校の頃親に「あんたよくゴロゴロ寝るな、昼寝するな!」、「昼間寝るから夜眠れなくなるんだ。 」て言われてましたが、成人して今頃、睡眠時無呼吸だと判明。 全部が小児の頃の睡眠時無呼吸が原因だとは思いませんが、私は現代人にしては身長も低く、太れないというか元々骨格自体がすごく細くて身体がきゃしゃで太くならずに昔から疲れやすいです。 こんな私のようにならないためにも、小児の睡眠時無呼吸は早めが肝心です! 原因は大人と同じ 小児の睡眠時無呼吸の原因は肥大した扁桃腺、鼻とのどの境目にあるアデノイドが高い確率で大きくなりすぎたまま上気道を塞いでしまい睡眠中にいびきや無呼吸を引き起こします。 この扁桃腺やアデノイドは3歳~5,6歳で最大になり、それからは段々と徐々に退縮していくのですが、これに個人差があり退縮していく程度や、最初の大きさなどさまざまで稀に成人まで肥大し続ける人がいるようです。 アレルギー性鼻炎に伴い花の孔が閉じてしまうことが原因になる場合もあります。 また、大人とおなじく肥満によって扁桃腺へ脂肪がつき気道を塞いでしまうこともあるので 小児の太り過ぎにも注意が必用です。 小児の睡眠時無呼吸の治療方法 小児の睡眠時無呼吸の場合は、本人のその後の成長に大きく関わることから大人のように原因である扁桃部をそのままにして人工呼吸器などの治療を行うことはほとんどありません。 治療を行う年齢にもよりますが、治療方法として扁桃腺の摘出やアデノイドの切除などの 根治治療(外科手術)が勧められるのが一般的です。

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子供のいびきや無呼吸の原因!アデノイドや扁桃腺の肥大

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子供の睡眠時無呼吸症候群 発症の原因 最近 子供の肥満が増えていることをを貴女もご存知だと思いますが実は小中学校の生徒に肥満に伴う睡眠時無呼吸症候群が増えています。 睡眠時無呼吸症候群は、肥満により首の周りに脂肪がついて、 気道が狭まって発症しますので、大人も子供も関係なく、肥満になると発症しやすくなるのです。 また3歳児〜6歳児の場合は、原因として扁桃腺の肥大やアデノイドがあげられます。 その場合は、太っている子供より、痩せ型の子供に多いのでちょと厄介です。 子供の睡眠時無呼吸症候群 症状 子供は、大人に比べると日中の自分の眠気をうまくコントロールしたり、不調を大人に訴えることができません。 そして子供は余計イライラしたり、落ち着きの無い不機嫌な行動をとったりします。 このような行動を周りの大人が、 もしかしたら何かの病気ではないか?と 子供の人格を尊重しながら、真摯に向き合ってあげてください。 早い段階で、周りの大人が子供の睡眠時無呼吸症候群に気づいてあげないと、子供の人格形成や健康状態に大きく影響する可能性が大です。 後から後悔するより、早い段階で医師に相談してみましょう。 子供の不登校の原因は睡眠時無呼吸症候群 子供の不登校や引き篭もりの原因が、小児睡眠時無呼吸症候群が多いと言われて、貴女はびっくりしたと思いますが、無呼吸のため自然な睡眠のリズムが崩れてしまい、昼夜が逆転してしまいます。 その結果、子供は学校に行けなくなり不登校や、学校に行っても集中力がなく、自然に学力が低下してきて、虐めにあってしまい引き篭もってしまうのです。 ひきこもり・不登校の原因として、睡眠時無呼吸症候群が 原因の可能性があるという事を知っている親がいったいどれだけいるでしょうか? こういう事例をもっとマスコミがもっと報道すれば良いのですが、芸能人や政治家のちょっとした言動を切り取って揚げ足取りばかりするマスコミには、本当にウンザリですね。 今のテレビ番組って、ほんとオカシイですよね。 正直ニュースでも報じられ方が、偏向してて信用できませんね^^; おっと、話が脱線しましたが、小児睡眠時無呼吸症候群では、慢性的な低酸素血症にともなって『発達障害』や『発育障害』になってしまう可能性もあるのです。 子供の睡眠時無呼吸症候群に気ずかずに重症にいたった場合は、寝ている時に分泌する成長ホルモンの不足により、低身長になったり、肥満になったりします。 また抗利尿ホルモンがあまり分泌されずに夜尿症になったり、鳩胸や軽い難聴が引き起こされることさえあります。 昔から『寝る子は育つ』と、言う言葉がありますが、それは寝ている間に成長ホルモンが分泌されるという科学的根拠があったんですね。 昔の先人は、凄いな。 このように子供の睡眠時無呼吸症候群というのは子供の正常な成長に大きく影響します。 子供の生活を両親だけでなく、学校や周りの大人たちが行動がおかしい子供をただしかりつけるだけでなく、何か病気の前兆ではないか?としっかり見守ってあげることが、とても大事ですね。 まとめ 子供の睡眠時無呼吸症候群が原因で、発達障害・発育障害が起こり、それが不登校や引き篭もりにつながることを、貴女だけでなく、周りの親達に伝えてください。 子供が朝なかなか起きれなくて、学校へいつも遅刻したり不登校になっていませんか? それは もしかしたら睡眠時無呼吸症候群からくる身体の不調が原因かもれません。 早めに お近くの耳鼻科・呼吸器科・睡眠外来の医師に相談してお子さんを睡眠時無呼吸症候群の簡易検査を受けさせてあげてください。 貴女のお子様の将来に、重大な影響を及ぼす可能性のある、恐ろしい睡眠時無呼吸症候群なのです。

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