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亜種リュウキュウメジロ Z. loochooensis BirdLife Internationalでは2019年の時点・IOC World Bird Listでは2020年の時点で、 Zosterops simplexを別種としてヤマメジロ Zosterops montanusを本種に含めている。 以下の亜種の分類・分布は、IOC World Bird List v10. 1 に従う。 日本に分布する亜種の和名・基亜種を除く分布・形態は、茂田 2016 に従う。 喉の黄色部は、目の周囲の白色部(アイリング)の輪郭の黒色部に達しない。 体側面および胸部は赤褐色をおびる。 虹彩は灰褐色の個体が多い。 下嘴先端の黒色部が不明瞭。 Zosterops japonicus alani Hartert, 1905 イオウトウメジロ。 に移入(小笠原諸島には亜種イオウトウメジロと亜種シチトウメジロの交雑個体が分布する)。 喉の黄色部は淡色で、アイリング輪郭の黒色部に達しない。 体側面および胸部の赤褐色部は淡色。 虹彩は赤みがかる。 嘴は太いが、亜種シチトウメジロほど長くはない。 下嘴先端の黒色部がやや明瞭。 Zosterops japonicus daitoensis Kuroda, 1923 ダイトウメジロ 、 額にある黄色部が大型で明瞭。 喉の黄色部が、アイリング輪郭の黒色部に達する。 トカラ列島の個体群を亜種シマメジロとする説もある。 喉の黄色部は、アイリング輪郭の黒色部に達しない。 上面は基亜種よりも緑色をおびる。 体側面および胸部の赤褐色部は、大型で濃色。 腹部中央や尾羽下面を被う羽毛(下尾筒)の黄色部は大型で濃色。 下嘴先端の黒色部が不明瞭。 トカラ列島の個体群は体側面および胸部の赤褐色部が淡色で、嘴がより太く長い。 トカラ列島の個体群は分類の検討が必要とされる Zosterops japonicus loochooensis Tristram, 1889 リュウキュウメジロ 以南の 喉の黄色部は、アイリング輪郭の黒色部に達しない。 体側面および胸部は、赤みをおびない。 Zosterops japonicus montanus Bonaparte, 1850 、スマトラ島、、、、南部 Zosterops japonicus obstinatus Hartert, 1900 、Bacan島、Ternate島、Tidore島 Zosterops japonicus parkesiduPont, 1971 Zosterops japonicus pectoralis Mayr, 1945 Zosterops japonicus stejnegeri Seebohm, 1891 シチトウメジロ (から)。 小笠原諸島に移入。 喉の黄色部は淡色で、アイリング輪郭の黒色部に達しない。 体側面および胸部の赤褐色部は淡色。 虹彩はやや赤みがかる。 基亜種よりも嘴は太く長い。 下嘴先端の黒色部がやや明瞭。 Zosterops japonicus vulcani Hartert, 1903 ミンダナオ島中部 Zosterops japonicus whiteheadi Hartert, 1903 北部 生態 [ ] の実を食べるメジロ 食性はだが、花の蜜や果汁を好み、育雛期には虫なども捕食する。 花の蜜を大変好むため花期に合わせて行動し、春には好物の花の蜜を求めて南から北へと移動するものもいる。 特に早春はツバキやの花に群がる様子がよく観察され、「チー、チー」というで鳴き交わす様子がよく観察される。 花の蜜を好むことから「はなすい」、「はなつゆ」などの地方名がある。 ソメイヨシノが開花すると、ヒヨドリや雀と共に花に群がってくる。 非繁殖期は山地から平地に移動し、群れで行動することが多く、とを形成することも多い。 繁殖期は番いで分散し、2羽で鳴き交わしながら花から花へと飛び回る様子がよく観察される。 睡眠時は群れ全体でかたまりとなって枝にとまる習性があるため、夕暮れ時になるとかたまりの中心にわれ先に割り込もうとするメジロの姿を観察することができる。 冬季には、で観察されることもあり、アシに着いた昆虫を採食していると思われる。 ウグイスとの混同 [ ] 「」も参照 本種とは両種ともに春を告げる鳥として親しまれていたこともあってか、時期的・場所的に重なる両種は古くから混同されがちであった。 前述のとおり、メジロはの花蜜を好み、早春には梅の花を求めて集まってくる。 また比較的警戒心が緩く、姿を観察しやすい。 いっぽう、梅が咲く頃によく通る声ではじめるウグイスは警戒心がとても強く、啼き声は聞かれても姿を現すことはあまりなく薮の中から出ることは稀である。 またウグイスは主に虫や木の実などを食べ、花蜜を吸うことはめったにない。 また、そのウグイスとメジロの混同を示すものとして「」がある。 ウグイス色と言った際に、ウグイスの灰褐色(オリーブ色に近い)を想像する人もいれば、メジロの緑色に近い色を想像する人もいる(旧のなど)。 なお、古来より春を告げる言葉として「梅に鶯」があるが、これは梅の花に鶯の声を添えた風情を意味し、で梅の枝にメジロを描くのとは意味が異なる。 観察 [ ] メジロは甘い蜜を好み、またや市街地でも庭木やなどの花を巡って生活している。 そのため昔から人々に親しまれた鳥である。 現在も、切ったや水などを庭先に吊しておくことでメジロを呼ぶことができ、において馴染み深い鳥の一種である。 エサ場でヒヨドリがメジロを追っ払うのもよく見かける光景である。 またメジロは比較的警戒心が緩く、頻繁に鳴き交わしつつ群れで行動するため、慣れた人だと口笛で(歯笛の感覚で吹く)仲間がいると思いこませ、群れを呼び寄せることもできたという。 目白押し メジロにはお互いに押し合うように、ぴったりと枝に並ぶ習性がある。 このことから、込み合っていることや物事が多くあることを意味する慣用句として「目白押し」がある。 また、に一列に並んで腰を掛け肩を左右に押し合って端の者を順々に押し出す遊戯として「目白押し」がある。 人間との関係 [ ] 分布が非常に広いことと生息数の推移は不明なものの激減しているとも考えられていないことから、2019年の時点で種として絶滅のおそれは低いと考えられている。 一方でペット用の採集による影響は懸念されている。 亜種ダイトウメジロ Z. daitoensis 分布が限定的で、森林伐採による営巣地の破壊や、人為的に移入されたネコやネズミ類などによる捕食による影響が懸念されている。 2017年の時点で沖縄県レッドリストでは準絶滅危惧と判定されている。 、の県鳥に指定されている。 また 2007年までは50円のデザインのモデルになっていた。 かつて、特に戦前の時代には、メジロを飼うことが子供たちの間で流行していたこともあったが、現在は一般にはにより捕獲禁止となっており、飼育も禁じられている。 しかし毎年のようにメジロの密猟者が摘発されている。 2011年7月13日、は4月からメジロの飼育(愛玩飼養)を目的とした捕獲を原則許可しないことを発表した。 これにより、日本において飼育(愛玩飼養)のための捕獲が許可される野鳥の種類は原則として皆無となった。 (後述「鳴き合わせと密猟」の項目を参照のこと) 以前は、都道府県の鳥獣業務担当部署などで愛玩飼養の目的で捕獲許可・飼養登録申請をし、飼養登録手数料を支払えば、1世帯あたり1羽のみ飼育が許可されていた(都道府県によっては条例により捕獲許可が下りない所もあった)。 捕獲には、メジロの繁殖期間を除いた捕獲許可期間が定められていた。 2012年4月以降も、以前から飼育しているものについては、今後も飼育が認められている。 メジロは良い声で囀るため、古くからとして飼われてきたが、特にからメジロを鳴き合わせる(競争)道楽の対象となり現在に至っている。 現在も西日本を中心に、鳴き合わせの 「愛鳥会」があり、定期的に会合が行なわれている。 会では囀りの優劣を競い、優勝した個体には賞金が出るとともに「横綱」といった称号も与えられ、ときには高値で取引される。 こうした会で優勝する個体は、巣立ち直前の雛に、 付け仔と呼ばれる別の美しく囀る個体の囀りを聞かせる、あるいは会で優勝した横綱の声をテープに録ってそれを聞かせる、といった方法で育てられるのが一般的である。 しかし「飛びッ子」、「新子(しんこ)」などと呼ばれる巣立ち直前の個体は通例、違法となっているで捕獲されるので、メジロ以外の他種まで混獲されるうえに、目的とするメジロであってもオスだけを残し、さえずらないメスはその場で殺してしまう ので問題となっている。 こうした事態がの乱獲による破壊を受け、による規制が強化され、現在は都道府県の許可を得た場合を除き、メジロの捕獲および飼育が禁止されており、都道府県によってはで捕獲および飼育を全面禁止している所もあるが、同法では日本国外で捕らえた野鳥の輸入とその飼育を禁止していないため、などからなどを輸入し、日本国内で密猟したメジロに輸入証明書を付けて販売する悪質な業者と、それを買い求める者が現れて、問題になっている。 不要となったヒメメジロは日本国内で放されたり、殺されたりしているといわれ、種の交雑や倫理的な問題も懸念されている。 その対策として、など野鳥保護団体が設立した全国野鳥密猟対策連絡会(密対連) では、販売店やの実態調査、亜種ヒメメジロ( Zosterops japonicus simplex)との見分け方を示したの制作・頒布 といった啓蒙活動を行っている。 また(制作は)でも同様のを用意するなど対策に当たっている。 また、同様の密猟事件はやなどでも起きている(現在の日本ではウグイスやホオジロなどの捕獲は全面禁止)。 以上の諸問題により、2011年7月13日、は2012年4月からメジロの飼育(愛玩飼養)を目的とした捕獲を原則許可しないことを正式に発表した。 出典 [ ] []• 2019. Zosterops japonicus. The IUCN Red List of Threatened Species 2019: e. T155158005A155636070. Downloaded on 14 June 2020. 2020. IOC World Bird List v10. Downloaded 14 June 2020• 茂田良光 「メジロ Zosterops japonicusの亜種(日本産)」『世界のメジロ図譜 増補改訂版』、全国野鳥密猟連絡会、2016年、11-12頁。 酒井欣 著 『日本遊戯史』 第一書房 1983年10月 p. 905• [ ]• 2011年. 2012年3月23日閲覧。 全国野鳥密猟対策連絡会(密対連) 2012年. 2012年8月23日閲覧。 かすみ網にかかった鳥は外されるまでもがき続けるため体力が衰えており、そのまま逃がしてもほどなく死ぬか、天敵に捕獲されてしまうため。 全国野鳥密猟対策連絡会(密対連). 2012年3月23日閲覧。 財団法人 2001年. 2012年3月23日閲覧。 参考文献 [ ]• 、Naturally『鳥の名前』、2003年10月。 叶内拓哉、安部直哉『山溪ハンディ図鑑7 日本の野鳥』、2006年10月1日、第2版。 安部直哉『野鳥の名前』山と溪谷社〈山溪名前図鑑〉、2008年10月1日。 『ひと目でわかる野鳥』中川雄三(監修)、成美堂出版、2010年1月。 関連項目 [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するメディアがあります。 ウィキスピーシーズに に関する情報があります。

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全長15. 5cm(オス)。 細身でオス・メス同色ですが、メスは2cmほども小さいのが普通です。 日本では全国の平地から山地の林やその周辺にある藪で繁殖します。 秋冬には山地のものは平地へ下ってきます。 その頃は「チャッ チャッ」という声を出しています。 「ホーホケキョ」。 この鳴き声ゆえに、知らぬ人はいない、日本人にいちばん親しまれている鳥といえるでしょう。 いつもヤブの中にかくれていて姿を見せないことが多いのですが、声ははっきりきこえます。 ホーは吸う息、ホケキョは吐く息、胸をいっぱいふくらませてさえずります。 「ホーホケキョ」と鳴くのは早春ということになっていますが、山登りをする人なら、「ホーホケキョ」は春先から盛夏まで聞くことができます。 早春、人里で上手に「ホーホケキョ」と鳴く練習をしていたウグイスは、春の深まりとともに山へ帰って、巣づくりをするのです。 また、オスが繁殖期に出す声のひとつを「谷渡り」といい、警戒を意味するといわれています。 うぐいす色といわれて私たちが思いうかべるのは「うぐいす餅」などの色彩ですが、実際のウグイスの羽色は緑よりも暗緑茶色です。 という鳥は、大きさもウグイスに近く、体も緑色ですから、しばしばウグイスと誤認されています。 は花の蜜を好み、梅や椿の花の咲くころ姿を見せるので、ウグイスが来たと思うようですが、実際は梅に、の方が多いのです。

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ウグイス|日本の鳥百科|サントリーの愛鳥活動

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東アジアから東南アジアにかけて留鳥として、または漂鳥として生息しています。 日本では西南日本の常緑広葉樹林帯に亜種が分布しており、北海道等にはあまり分布していません。 メジロの他にもシチトウメジロ、イオウジマメジロ、ダイトウメジロなどが亜種として分布しています。 緑がかった背と暗褐色の羽は雌雄同色で、その色合いからウグイスと間違われることも多い鳥ですが、ウグイスが非常に警戒心の強いのに対し、メジロは警戒心が緩く、すぐに人前に姿を現します。 また、眼の周りが白くなっていて、これが名前の由来にもなっているんです。 食性は雑食で、主に花の蜜や果汁を好んで食べます。 また、育雛時期には昆虫なども捕食します。 花の時期に合わせて行動し、春先は椿や梅、ソメイヨシノの開花時期にはヒヨドリや雀たちと一緒にサクラの花に飛んできます。 冬にはアシの周辺で見かけますが、これはアシにいる昆虫を食べているようです。 繁殖期にはつがいで行動しますが、非繁殖期には山地から平地に降りてきて群れで行動することも多く、ガラ類などと混じって混群していることもあります。 特に夜は群れでいることが多く、枝に集団で止まっている様子は押し合いへし合いの様子。 この様子から「目白押し」の言葉が生まれたと言われています。 メジロと人間の関係 メジロは昔から愛玩として飼われていたという経緯があります。 とにかく人を恐れず、大きな鳥も恐れない度胸があるほど!?で、人にもすぐ懐きます。 メジロ同士を鳴き合わせて競争させる「鳴き合わせ」というものは、いかに美しい声でメジロを鳴かせることが出来るかを競わせる競技です。 この競技のためにもたくさんのメジロが飼育されていたと言います。 メジロを美しく鳴かせるためには巣立ち直前の雛に美しい声を聴かせる必要があり、その方法としては競技で優勝したようなメジロの鳴き声をテープで聞かせたり、綺麗なさえずりをする実際のオスの声を聴かせたりするのだそうです。 そのためにつがいでいるオスだけを捕獲し、メスを殺してしまうといった乱獲が行われたこともあるそうです。 愛玩飼育の鳥として一般的だったメジロの飼育が全面的に禁止になったのは2012年。 今では保護目的以外の飼育は禁止されています。 飼育は禁止になってしまいましたが、家の木などに果実や砂糖水などを置いておくとメジロはすかさず寄ってきます。 ヒヨドリなどの自分より大きな鳥が来ても、お構いなしですので、家の中からたっぷりと野鳥観察を楽しむことが出来ます。 日本に分布する亜種のなかには絶滅を心配されるものもいて、ダイトウメジロはレッドデータブックに載っています。 メジロの寿命 メジロの寿命は野生下では3~4年と言われています。 ある調査では6年11ヵ月生きたメジロが確認されたとの報告もあります。 飼育下では7~8年ほどで、最高寿命は10年ほどだそうです。 メジロの鳴き声 メジロは「チーチーチー」という鳴きます。

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