アサシン クリード ユニティ 評価。 アサシン クリード ユニティ

「アサシンクリード ユニティ」をクリアした感想と評価…面白いし長く遊べるゲームだけどグラフィックだけが残念

アサシン クリード ユニティ 評価

この節は、読者の興味を煽る のような記述内容になっています。 やとならないよう注意しつつ、 作品全体の内容を明らかにするよう、してください。 公式サイトのストーリーより引用。 1789年。 空前の不況が襲うフランス。 当時王だったとらはその現状に目をそむけていた。 そのため国民はのちにとなる決起を引き起こした。 自由と平等と平和が国民を待っているはずだったが、何者かによってギロチンによる恐怖政治へと変貌することになった。 誰もが恐怖を恐れる中、ある男がこの状態を変えるために立ち上がることになる。 登場人物 [ ] 過去編 [ ] アルノ・ドリアン - 今作の主人公。 1768年生まれ。 愛するものを殺されたショックでアサシン教団に参加、修行の影響で研ぎ澄まされた知性を手に入れ暗躍する。 エリス・デ・ラ・セール 声 - アルノの幼馴染。 元貴族の令嬢。 ある事件をきっかけにアルノのライバル組織、テンプル騎士団のメンバーとなる。 声 - フランスブルボン朝第5代国王。 声 - フランス貴族。 サド侯爵の名で知られる。 声 - フランス貴族。 貴族院議員として国民議会に参加した。 声 - 後に皇帝の地位にまで上り詰めたフランス軍人。 声 - フランス弁護士、政治家。 シャコバン派のリーダーとして恐怖政治を行った。 現代編 [ ] (プレイヤー) 現代編において、アルノの記憶を追体験する人物。 名も無き一般人で、作中でも姿や名前、性別などの言及はない。 アブスターゴ社のゲーム機「HELIX」を通じてアルノとシンクロしていたが、その素質をビショップに見いだされアサシン教団へ入団する。 ビショップ 黒髪の女性でアサシン教団の一員。 アブスターゴ社の計画を阻止すべく、プレイヤーと接触する。 プレイヤーのことを「新人さん」と呼ぶ。 ノートルダム大聖堂の火災を受けて [ ] 4月15日に発生したの火災を受け、「以前の大聖堂の美しさを知ってもらいたい」との理由から、ユービーアイソフトは同年4月18日から1週間限定で本作のPC版の配布を決定、さらにユービーアイソフトはノートルダム大聖堂の修繕のために50万ユーロを寄付することを明らかにした。 不具合騒動 [ ] 発売直後から世界中のPC版を含む多くのプラットフォームでフレームレートの低下、ゲームのクラッシュ、突如としてプレイヤーキャラクターが地面の下に落下するなど、様々なバグ(グリッチ)がユーザーから報告され大きな騒動となった。 ユービーアイソフト側は正式にこれらの不具合を認め、パッチの制作に取り掛かると同時にUbisoft Montreal CEOであるヤニス・マラ(Yannis Mallat)がブログ上で謝罪する事態となった。 更にお詫びとしてシーズンパス購入者には同社の他作品のうち1つのゲームを無償で提供、単体での購入者にはDLC第一弾である『Dead Kings』の無償配布を発表し、併せてシーズンパスの廃止を決定した。 また、ユービーアイソフト側がメディアに対して本作のレビュー公開をリリース後12時間まで禁止する措置を取ったことも問題視されたため、ユービーアイソフト側はレビューポリシーの改定を検討しているとした。 これらの一連の騒動によりユービーアイソフトの株価は本作リリース後初週で一時9. 脚注 [ ] [].

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アサクリシリーズおすすめはどれ?アサシンクリード作品ランキング!

アサシン クリード ユニティ 評価

追記: 経験値の要求量が明らかにおかしいと批判したが、私の間違いだった。 Ubisoftはこんなこともあろうかと、数千円のマイクロトランザクションで要求経験値を半分にしてくれるからだ。 Ubisoftの粋な計らいに心から感謝しよう。 これがUbiの狙っていた「」の成れの果てというわけだ。 前作『アサシンクリード:オリジンズ』の変更点 これからお話するのは最新作『アサシンクリード:オデッセイ』………ではなく、その前作『オリジン』から話したい。 先に結論から言うと、本作『オデッセイ』はまんま『オリジン』の特徴を引き継いでおり、『オリジン』の特徴と改革を説明したほうが早いと考えたためだ。 『アサシンクリード』はもう毎年発売されるUBIの定番フランチャイズだが、まず旧アサシンクリードの特徴としては ・巨大な都市のオープンワールドが舞台であり、自然が少ない ・美しい建築物を縦横無尽に移動するパルクールが最大の魅力 ・戦闘は群衆や建物に隠れて戦う「ソーシャルステルス」がメイン ・大量のアイテム収集がメイン ・基本的にエリアの全体にすぐアクセス出来る といった点が挙げられると思う。 ところが、いくら金太郎飴みたいな商法を得意とするUBIであっても、この代わり映えのないシリーズが9本続いてきた所に、いい加減ファンが飽きつつあることは気づいたようだ。 その大きなテコ入れとして発売されたのが、昨年発売された『アサシンクリード:オリジンズ』である。 この作品の特徴を挙げると ・複数の都市と自然からなる「文明」を舞台としたオープンワールド ・都市が少ない分パルクール要素は減り、馬での移動が主 ・ステルスとアクションとRPGが鼎立するゲームバランス ・RPG要素が濃いため経験値の貯まるサブクエストが必須 ・実質的にレベル毎にエリアが制限されている といった具合になる。 要するに、アクションRPGのトレンドをうまく混ぜ込んだ形だ。 もっとわかりやすく説明すると、旧作が『プリンス・オブ・ペルシャ』のパクリだとすると、『オリジン』はその上に『ウィッチャー3』のソースを溢れんばかりに塗りたくった、という感じである。 現にサイドクエストの8割ぐらいは『ウィッチャー3』でやったなこれ・・・みたいな内容だし。 それで、この変更は良かったか?個人的な印象だが、あまり良くなったと感じない。 戦闘は面白い。 今までは見つかるまでのステルスパートはそこそこ楽しめたものの、いざ発見されて戦闘パートに移ると、「チャンバラ」と揶揄されるような、ひたすらカウンターを誘発するだけのチャチなアクションになっていた。 一方、『オリジン』の戦闘は優れたアクションRPGに比べると劣るものの、「チャンバラ」よりは余程マシである。 ステルスとアクションの絶妙なバランスが楽しく、また自然を活かしたステルスは街でのソーシャルステルスより、遥かにスムーズなのだ。 アクションだけならそう、面白いのだが……。 問題はアクション 「RPG」という点だ。 『オリジンズ』から主人公と全ての敵には「レベル」が導入された。 もしレベルが2つ差が生まれると、いつものバックスタブで確実に倒すことが出来なくなり、4も離れると主人公は雑兵一人倒せなくなってくる。 つまり、レベルがなければゲームを進められなくなる。 そのためにも経験値が必要だが、敵を倒しても雀の涙程度しか貰えず、一番効率が良いのはサイドクエストをバンバン攻略する事になる。 これは非常にテンポが悪い。 メインクエストだけサクッと進めて遊ぶような従来の遊び方は、『オリジンズ』では絶対に無理だ。 嫌でも絶対にサイドクエストを何回が遊ばねばならない。 それも単に戦闘だけなら良いが、マップのあちこちを歩き回ったり、ひたすら地面とか文書を探すだけの、1ミリも面白くない探偵モードや、散々批判されてる追跡モードが混ざってくるので余計質が悪い。 懇切丁寧に「~~レベルもない奴はここに近づくなよ」と教えてくれるマップ だが何より最悪なのは、『アサシンクリード』最大の魅力である歴史情緒溢れるオープンワールドを自由に冒険できなくなることだ。 マップ毎に推奨レベルが決まっていて、見合ってなければそこらの盗賊にワンパンで殺される。 クエストは無論のこと、観光すらロクに出来ない。 ロックスターの『GTA』シリーズでも、似たような事をして批判された。 3つの島のうち1つずつ攻略するのだが、最初から全ての島で遊びたいというプレイヤーの声が大きく、『SA』以降、大抵は全て自由に移動できるか、制限があってもすぐ解除された。 オープンワールドを名乗っておきながら、実質的には狭苦しい場所にプレイヤーを閉じ込めることは万死に値する罪である。 まして、オープンワールドそのものが本体みたいな『アサシンクリード』では尚更だ! 色々このゲームのダメな所を突っ込んだご存知dunkeyの動画 悪いところ含めてまんま前作を引き継いだ『オデッセイ』 えぇと、ずいぶんと前評判が長くなってしまった。 結論から言わせてもらおう。 ここまで話した内容は、まるっっっっっっっっきり、『オデッセイ』にも言える。 本当に『オリジンズ』のDLCなんじゃないかと思う程、そのまんまなゲームだ。 名前も『アサシンクリード:オリジンズ2』でも良いぐらい。 よって、先程挙げた『オリジンズ』の変更点もそのまま『オデッセイ』に当てはまる。 オープンワールドは自然が混ざっていて、ステルスというよりアクションRPGであり、パルクールは空気になって、そして何より、 クソみたいなRPG要素によりオープンワールドは形骸化している。 ヘイ、UBI。 「オデッセイ」ってどんな意味か知ってるか?大英雄オデュッセウスによる冒険のことを指すよな。 それに比べてお前たちの『オデッセイ』は何だ?現実には絶対にありえない「推奨レベル」がマップに記載され、狭いマップで量産した手抜きサイドクエストをクリアしてやっと「冒険」が許される。 これのどこが「オデッセイ」なんだ?息苦しいったらないぞ。 あの小島に行きたい?レベルが足りないからダメだよ。 アテーナイに行きたい?だからレベルが足りないって。 『ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド』が絶賛された事を覚えているだろうか。 この作品の素晴らしい点は、オープンワールドのどこにも壁がない上に、しかもどこから攻略するのも自由という点だった。 『オリジンズ』や『オデッセイ』は、こうした傑作から何一つとして学んでない。 確かに『ウィッチャー3』もサイドクエストの攻略は推奨されたが、原典を持つが故にサイドクエストは物語として楽しめた。 だが何だ『アサシンクリード』のやる気の欠片もないひどい脚本は! ちなみに、本作を最後までクリアするのに レベルが50程度想定されているが、レベル1つ上げるのにはサブクエストを大体3回以上クリアする必要がある。 ワーオ。 改良点も多数見られる おっと、少し声を荒げてしまった。 ただこうした抜本的な問題点を除いて、『オデッセイ』は遥かに『オリジンズ』よりも改善され、優れた作品として仕上げている。 まずどこから話そうか。 そうだ最初にも『オリジンズ』の美点として挙げた戦闘は今回更に磨き上げられている。 今作は単に暗殺するだけでなく、戦闘も前提に置かれたデザインだ。 今作はマップに数多くの「身を隠すモノ」を設置し、更に敵のAIを少し保守的にすることによって、一度姿がバレてもすぐに隠れられるようになった。 これで何が実現したか?『Far Cry』でお馴染みのゲリラ戦法だ。 敵の指揮官をブスッと刺す、だが護衛に見つかってピンチ!、そこですかさず壁を登って離脱し、背の高い草に隠れながら敵をやり過ごすと、再びお留守になった背中にブスリと。 「またつまらぬものを斬ってしまった」というわけ。 更に今回からは、戦闘に様々な アビリティを使えるようになった。 いずれもユニークで使っていて楽しいが、 個人的に嬉しいのは弓系のアビリティが充実したことだ。 今まで飛び道具を苦手としたアサシンたちも、今作では弓でスパスパとヘッドショットして、華麗に敵を葬ることが出来る。 もう一つ、今作はストーリーがグッと良くなった。 いやこれは、「マシになった」と表記するのが正しいかもしれない。 前作『オリジンズ』はとにかく感情移入させる気が1mmもないゲームだった。 唐突に出てきた主人公には実は息子がいます、で開始30分でそいつ死にます、で復讐を誓いますって。 この息子完全に殺されるためだけに生まれた存在だろっていう。 今作はどうかというと、かつて例を見ない程にフラットなストーリーだ。 主人公はスパルタ軍将軍の父親に捨てられ、そこから気づけば彼の首を狙う存在に……という程度で、それ以外のバックグラウンドは皆無。 主人公の性格も非常にシンプルだ。 男女2つの性別を選べるようにしたためか、 序盤は特に「傭兵」として自分の利益を最優先した行動を取る。 こじつけたような善意で人を殺そうとはしない点が、『4』のエドワード・ケンウェイを思い出すようで好感が持てる。 そして今作からは、NPCとの会話中に選択肢が発生するようになった。 クエストの内容が大幅に変わるという程でもないが、例えば住民の頼みを聴く時も、単に善意で行動するのか、見返りの報酬を求めての事なのか、こうした細かい性格はプレイヤーが選ぶ事が出来る。 正直『アサシンクリード』は毎回中学生が脚本書いてるんじゃないかという程にショボい物語だったので、今作の開き直ったかのようなフラットさは実際心地よい。 無論そこには古代ギリシアの歴史や神話が根付いている。 もちろん、本シリーズの名物である、広大で美しい、歴史的な景観を反映したオープンワールドは今作も健在だ。 本作の舞台は地中海に点在する古代ギリシャ。 前作『オリジンズ』の砂漠一辺倒に比べて、山あり、谷あり、水辺あり、海あり、オリーブ畑ありと、ロケーションの多様性にもこだわっており、まだ紀元前とは思えないような文明的な建築物は、どれだけ見ていてもまるで飽きない。 そして何より、今作で復活した 「船」要素はファンが待望していた事だろう。 『ローグ』より4年ぶりとなる本要素は、この地球で最も美しく、そして最も血でまみれた海である地中海を、思う存分航海させてくれる。 海の表現も格段に改善され、地上での冒険に飽きてきた頃にまた海に戻ると二度と美味しい。 そして海戦は前作同様に奥深く楽しいものになっている。 結論から書くと、『アサシンクリード:オデッセイ』は『オリジンズ』から大幅に進歩しており、歴史的な秘跡を体験できる大作アクションRPGとしては、文句なく面白い作品に仕上がっている。 だが、せっかくの冒険心(オデッセイへの熱望)を、粗雑なレベルシステムで制限することは度し難い欠点だし、いい加減、コピペ感が拭えないサイドクエストも苦痛になってきた。 次回作から改善されることを願う。

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『アサシンクリード ユニティ』クリア後感想 過去作と比べると不満点が多かった

アサシン クリード ユニティ 評価

追記: 経験値の要求量が明らかにおかしいと批判したが、私の間違いだった。 Ubisoftはこんなこともあろうかと、数千円のマイクロトランザクションで要求経験値を半分にしてくれるからだ。 Ubisoftの粋な計らいに心から感謝しよう。 これがUbiの狙っていた「」の成れの果てというわけだ。 前作『アサシンクリード:オリジンズ』の変更点 これからお話するのは最新作『アサシンクリード:オデッセイ』………ではなく、その前作『オリジン』から話したい。 先に結論から言うと、本作『オデッセイ』はまんま『オリジン』の特徴を引き継いでおり、『オリジン』の特徴と改革を説明したほうが早いと考えたためだ。 『アサシンクリード』はもう毎年発売されるUBIの定番フランチャイズだが、まず旧アサシンクリードの特徴としては ・巨大な都市のオープンワールドが舞台であり、自然が少ない ・美しい建築物を縦横無尽に移動するパルクールが最大の魅力 ・戦闘は群衆や建物に隠れて戦う「ソーシャルステルス」がメイン ・大量のアイテム収集がメイン ・基本的にエリアの全体にすぐアクセス出来る といった点が挙げられると思う。 ところが、いくら金太郎飴みたいな商法を得意とするUBIであっても、この代わり映えのないシリーズが9本続いてきた所に、いい加減ファンが飽きつつあることは気づいたようだ。 その大きなテコ入れとして発売されたのが、昨年発売された『アサシンクリード:オリジンズ』である。 この作品の特徴を挙げると ・複数の都市と自然からなる「文明」を舞台としたオープンワールド ・都市が少ない分パルクール要素は減り、馬での移動が主 ・ステルスとアクションとRPGが鼎立するゲームバランス ・RPG要素が濃いため経験値の貯まるサブクエストが必須 ・実質的にレベル毎にエリアが制限されている といった具合になる。 要するに、アクションRPGのトレンドをうまく混ぜ込んだ形だ。 もっとわかりやすく説明すると、旧作が『プリンス・オブ・ペルシャ』のパクリだとすると、『オリジン』はその上に『ウィッチャー3』のソースを溢れんばかりに塗りたくった、という感じである。 現にサイドクエストの8割ぐらいは『ウィッチャー3』でやったなこれ・・・みたいな内容だし。 それで、この変更は良かったか?個人的な印象だが、あまり良くなったと感じない。 戦闘は面白い。 今までは見つかるまでのステルスパートはそこそこ楽しめたものの、いざ発見されて戦闘パートに移ると、「チャンバラ」と揶揄されるような、ひたすらカウンターを誘発するだけのチャチなアクションになっていた。 一方、『オリジン』の戦闘は優れたアクションRPGに比べると劣るものの、「チャンバラ」よりは余程マシである。 ステルスとアクションの絶妙なバランスが楽しく、また自然を活かしたステルスは街でのソーシャルステルスより、遥かにスムーズなのだ。 アクションだけならそう、面白いのだが……。 問題はアクション 「RPG」という点だ。 『オリジンズ』から主人公と全ての敵には「レベル」が導入された。 もしレベルが2つ差が生まれると、いつものバックスタブで確実に倒すことが出来なくなり、4も離れると主人公は雑兵一人倒せなくなってくる。 つまり、レベルがなければゲームを進められなくなる。 そのためにも経験値が必要だが、敵を倒しても雀の涙程度しか貰えず、一番効率が良いのはサイドクエストをバンバン攻略する事になる。 これは非常にテンポが悪い。 メインクエストだけサクッと進めて遊ぶような従来の遊び方は、『オリジンズ』では絶対に無理だ。 嫌でも絶対にサイドクエストを何回が遊ばねばならない。 それも単に戦闘だけなら良いが、マップのあちこちを歩き回ったり、ひたすら地面とか文書を探すだけの、1ミリも面白くない探偵モードや、散々批判されてる追跡モードが混ざってくるので余計質が悪い。 懇切丁寧に「~~レベルもない奴はここに近づくなよ」と教えてくれるマップ だが何より最悪なのは、『アサシンクリード』最大の魅力である歴史情緒溢れるオープンワールドを自由に冒険できなくなることだ。 マップ毎に推奨レベルが決まっていて、見合ってなければそこらの盗賊にワンパンで殺される。 クエストは無論のこと、観光すらロクに出来ない。 ロックスターの『GTA』シリーズでも、似たような事をして批判された。 3つの島のうち1つずつ攻略するのだが、最初から全ての島で遊びたいというプレイヤーの声が大きく、『SA』以降、大抵は全て自由に移動できるか、制限があってもすぐ解除された。 オープンワールドを名乗っておきながら、実質的には狭苦しい場所にプレイヤーを閉じ込めることは万死に値する罪である。 まして、オープンワールドそのものが本体みたいな『アサシンクリード』では尚更だ! 色々このゲームのダメな所を突っ込んだご存知dunkeyの動画 悪いところ含めてまんま前作を引き継いだ『オデッセイ』 えぇと、ずいぶんと前評判が長くなってしまった。 結論から言わせてもらおう。 ここまで話した内容は、まるっっっっっっっっきり、『オデッセイ』にも言える。 本当に『オリジンズ』のDLCなんじゃないかと思う程、そのまんまなゲームだ。 名前も『アサシンクリード:オリジンズ2』でも良いぐらい。 よって、先程挙げた『オリジンズ』の変更点もそのまま『オデッセイ』に当てはまる。 オープンワールドは自然が混ざっていて、ステルスというよりアクションRPGであり、パルクールは空気になって、そして何より、 クソみたいなRPG要素によりオープンワールドは形骸化している。 ヘイ、UBI。 「オデッセイ」ってどんな意味か知ってるか?大英雄オデュッセウスによる冒険のことを指すよな。 それに比べてお前たちの『オデッセイ』は何だ?現実には絶対にありえない「推奨レベル」がマップに記載され、狭いマップで量産した手抜きサイドクエストをクリアしてやっと「冒険」が許される。 これのどこが「オデッセイ」なんだ?息苦しいったらないぞ。 あの小島に行きたい?レベルが足りないからダメだよ。 アテーナイに行きたい?だからレベルが足りないって。 『ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド』が絶賛された事を覚えているだろうか。 この作品の素晴らしい点は、オープンワールドのどこにも壁がない上に、しかもどこから攻略するのも自由という点だった。 『オリジンズ』や『オデッセイ』は、こうした傑作から何一つとして学んでない。 確かに『ウィッチャー3』もサイドクエストの攻略は推奨されたが、原典を持つが故にサイドクエストは物語として楽しめた。 だが何だ『アサシンクリード』のやる気の欠片もないひどい脚本は! ちなみに、本作を最後までクリアするのに レベルが50程度想定されているが、レベル1つ上げるのにはサブクエストを大体3回以上クリアする必要がある。 ワーオ。 改良点も多数見られる おっと、少し声を荒げてしまった。 ただこうした抜本的な問題点を除いて、『オデッセイ』は遥かに『オリジンズ』よりも改善され、優れた作品として仕上げている。 まずどこから話そうか。 そうだ最初にも『オリジンズ』の美点として挙げた戦闘は今回更に磨き上げられている。 今作は単に暗殺するだけでなく、戦闘も前提に置かれたデザインだ。 今作はマップに数多くの「身を隠すモノ」を設置し、更に敵のAIを少し保守的にすることによって、一度姿がバレてもすぐに隠れられるようになった。 これで何が実現したか?『Far Cry』でお馴染みのゲリラ戦法だ。 敵の指揮官をブスッと刺す、だが護衛に見つかってピンチ!、そこですかさず壁を登って離脱し、背の高い草に隠れながら敵をやり過ごすと、再びお留守になった背中にブスリと。 「またつまらぬものを斬ってしまった」というわけ。 更に今回からは、戦闘に様々な アビリティを使えるようになった。 いずれもユニークで使っていて楽しいが、 個人的に嬉しいのは弓系のアビリティが充実したことだ。 今まで飛び道具を苦手としたアサシンたちも、今作では弓でスパスパとヘッドショットして、華麗に敵を葬ることが出来る。 もう一つ、今作はストーリーがグッと良くなった。 いやこれは、「マシになった」と表記するのが正しいかもしれない。 前作『オリジンズ』はとにかく感情移入させる気が1mmもないゲームだった。 唐突に出てきた主人公には実は息子がいます、で開始30分でそいつ死にます、で復讐を誓いますって。 この息子完全に殺されるためだけに生まれた存在だろっていう。 今作はどうかというと、かつて例を見ない程にフラットなストーリーだ。 主人公はスパルタ軍将軍の父親に捨てられ、そこから気づけば彼の首を狙う存在に……という程度で、それ以外のバックグラウンドは皆無。 主人公の性格も非常にシンプルだ。 男女2つの性別を選べるようにしたためか、 序盤は特に「傭兵」として自分の利益を最優先した行動を取る。 こじつけたような善意で人を殺そうとはしない点が、『4』のエドワード・ケンウェイを思い出すようで好感が持てる。 そして今作からは、NPCとの会話中に選択肢が発生するようになった。 クエストの内容が大幅に変わるという程でもないが、例えば住民の頼みを聴く時も、単に善意で行動するのか、見返りの報酬を求めての事なのか、こうした細かい性格はプレイヤーが選ぶ事が出来る。 正直『アサシンクリード』は毎回中学生が脚本書いてるんじゃないかという程にショボい物語だったので、今作の開き直ったかのようなフラットさは実際心地よい。 無論そこには古代ギリシアの歴史や神話が根付いている。 もちろん、本シリーズの名物である、広大で美しい、歴史的な景観を反映したオープンワールドは今作も健在だ。 本作の舞台は地中海に点在する古代ギリシャ。 前作『オリジンズ』の砂漠一辺倒に比べて、山あり、谷あり、水辺あり、海あり、オリーブ畑ありと、ロケーションの多様性にもこだわっており、まだ紀元前とは思えないような文明的な建築物は、どれだけ見ていてもまるで飽きない。 そして何より、今作で復活した 「船」要素はファンが待望していた事だろう。 『ローグ』より4年ぶりとなる本要素は、この地球で最も美しく、そして最も血でまみれた海である地中海を、思う存分航海させてくれる。 海の表現も格段に改善され、地上での冒険に飽きてきた頃にまた海に戻ると二度と美味しい。 そして海戦は前作同様に奥深く楽しいものになっている。 結論から書くと、『アサシンクリード:オデッセイ』は『オリジンズ』から大幅に進歩しており、歴史的な秘跡を体験できる大作アクションRPGとしては、文句なく面白い作品に仕上がっている。 だが、せっかくの冒険心(オデッセイへの熱望)を、粗雑なレベルシステムで制限することは度し難い欠点だし、いい加減、コピペ感が拭えないサイドクエストも苦痛になってきた。 次回作から改善されることを願う。

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