キングダム 638話 画バレ。 【キングダム】638話(19号)「水路」ネタバレと感想

キングダムネタバレ639話最新確定!斉国からの兵糧支援で秦国軍勝利

キングダム 638話 画バレ

漫画「キングダム」ネタバレ642話最新確定速報! YEEEEEEESSSSS — Exelios71 Exelios71 漫画「キングダム」642話のネタバレ確定速報が入ってきました! 今回は、長期休載を経ての再開なので、カラー表紙です! 長きに渡る秦趙連合軍戦が終結し、ついに「李信」の率いる飛信隊が始動します! カラー表紙のメンバーは、飛信隊の主要メンバーである羌瘣(きょうかい)、河了貂(かりょうてん)、楚水(そすい)、渕(えん)です! 3週間ぶりのキングダムは一体どんな内容なのか、さっそく紹介していきたいと思います! 鄴の大戦争から数か月後 漫画「キングダム」642話では、鄴一帯を勝ち取った大戦争から5カ月の月日が経過していました。 秦国では、元趙国の南部にあった列尾の東側へと向かって、ゾロゾロと歩く民衆の大行列ができています。 大行列は半日ほど流れが途切れることなく続いており、早く移住するほど得があるのだと農民たちは噂をしていました。 不作が続くなか、移住するだけで1年間年貢が免除になるばかりか仕事もあるとのことで、小さい子供からお年寄りまで長い道のりを必死に移動しています。 道を挟んだ畑の農民たちは、見開きページいっぱいに描かれた民衆の大行列を見て動揺を隠しきれません。 この民衆の大移動には、秦国の政治的な思惑がありました。 というのも早期に秦国の民で溢れさせれば、秦国の土地であると明確に示すことができるからです。 これは秦国が山陽を攻略したときも取った手法なのですが、今回はその比ではありません。 民衆の大移動を守るための軍隊も途切れることなく派遣され、まさに秦人にとっては列尾を越えた未踏の地への大移住計画です。 圧巻するほど、大掛かりな民衆の大移動が描かれおり、原先生の画力はさすがですね! 河了貂と蒙毅が再開 その頃、咸陽では河了貂と蒙毅が久しぶりに再会しています。 出陣以来、お互いにバタバタしていて会えていなかったので、手を取り合って久しぶりの再会を喜んでいました。 河了貂は昌平君へ朱海平原の報告をしに咸陽を尋ねに来ており、他の隊の話と食い違いがあるとのことで、もう3度も足を運んでいます。 軍師にとって戦局解読は、それだけ大切なことなのです。 河了貂は楽華隊 がくかたい の胡漸(こぜん)副長が、朱海平原で戦死したことを伝えます。 胡漸副長は、蒙毅と蒙恬の親代わりとして育ててくれた人物ですが、龐煖に敗れてしまいました。 その話を皮切りに、2人は今回の戦で大勢の仲間が亡くなったことに想いを寄せます。 だからこそ、悲しんでばかりはいられません。 立ち止まらず前に進むべく、河了貂と蒙毅は今後の秦国について語り合います。 河了貂と蒙毅が見る今後の秦国 蒙毅はさっそく地図を取り出して、列尾の向こう側が今どうなっているのか河了貂に語ります。 地図は、新領土を加えた新しい秦国のものです。 魏国が山陽の近くまで攻め込んでいたことを知り、河了貂は驚きの声を上げます。 騰 とう 将軍が列尾貫通に現場を離れたので、魏国の呉鳳明(ごほうめい)が動いていたのです。 とはいえ、列尾が落ち着いてからは騰将軍も現場に戻ったため、魏国の侵略は山陽で止まっています。 秦国にとっては、それよりも得たものの方が大きかったため、とにかく今は本土からの移住を進めて新領土を秦国の人間で埋めることを最優先に考えていました。 しかし列尾より先は、まだまだ不安定なところだらけ。 一刻も早く民衆の生活を定着させるため、山陽東群宣言のときにも行政の長を務めていた李斯(りし)が、現地に向かって指揮をとっていました。 おかげで、無駄なく効果的に秦国化が進んでいるとの報告があがっています。 趙国にしてみれば、王都圏に侵入を許したうえに民の移住までなされ、完全に秦国とされてしまっては、かなりの屈辱です。 もちろん黙ってみているわけではなく、新しい国境の前線が生まれたことで、弱いところをつく動きを見せていました。 しかし王翦(おうせん)が防衛しているので、趙軍の逆襲にみごと拮抗できています。 李牧が幽閉されていることで、戦況は悪くありません。 河了貂も李牧の幽閉については、昌平君から聞かされていました。 死罪になった噂もありましたが、李牧の腹心たちが騒ぎ立てたおかげで、かろうじて斬首が執行されていない状態です。 唯一、この状況ん太刀打ちできそうな李牧が未だ幽閉されていることで、趙国はこれ以上動くことはできないでしょう。 李牧のいない今がチャンス? 河了貂は、李牧がいない今こそ絶好の機会であると語ります。 秦国がさらに攻め込み、趙を抑えるにはベストなタイミングです。 これについては、昌平君も同様の読みをしていると、蒙毅は語ります。 すでに昌平君は大戦略の思案に入っているとのことで、ついに王都邯鄲を標的にするのかと息を呑む河了貂。 といっても今は昌平君も忙しいので、情報整理くらいしかできていないと、気負う河了貂を蒙毅は宥めます。 史実から紐解くと、今後は桓騎(かんき)が更なる侵略をしていくことになると考えられます。 そして邯鄲の守護者として異名を馳せる扈輒(こちょう)将軍を討ち取ったのち、李牧が登場するでしょう。 桓騎の未来も幕を閉じる結果になると考えられることから、どのように李牧が斬首の命を逃れるのか注目です。 論功行賞の開幕! そしてついに、待ちわびていた論功行賞が開幕します! 論功行賞が始まる前に李信は、嬴政(えいせい)と話す機会がありました。 李信の肩に手を添えて、いよいよだなと、互いに目で会話をします。 正殿で会うことを約束し、李信は深く息を吐いて落ち着いた様子を見せました。 論功行賞では、総大将をつとめた王翦将軍が最初に第一功の特別大功を授かります。 膝まづいた王翦は、嬴政から小刀を受け取りました。 続いて、桓騎と楊端和(ようたんわ)にも第一の大功が与えられましたが、双方ともに前線から離れるわけにはいかないので摩論(まろん)とバジオウが代理で小刀を受け取ります。 そして最後に呼ばれたのは、李信・蒙恬 もうてん ・王賁(おうほん)の3人です。 3人は、とても凛々しい姿で嬴政の前に立っています。 昔、初めての論功行賞でガチガチに緊張していた信は、今やどこにもいません。 冷静に先を見る目が養われていることが、分かります。 李信・蒙恬・王賁の功績 まずは、蒙恬の功績が称えられます。 蒙恬は麻鉱(まこう)が討ち死にしたあと、少人数で朱海平原左軍を掌握し、紀彗(きすい)将軍を止め続けた手腕を評価されました。 続いて、王賁の功績も称えられます。 王賁は、朱海平原の右軍で独立した動きをみせ、重傷を負っていたにもかかわらず、尭雲(ぎょううん)を討ち取ったことが評価されました。 そして、李信の功績です! 李信は、慶舎(けいしゃ)の側近であった岳嬰(がくえい)、藺相如(りんしょうじょ)の側近だった趙峩龍(ちょうがりゅう)、そして三大天の龐煖(ほうけん)の三人も討ち取ったことが、高く評価されることになりました! 涙を流しながら読み上げられた論功行賞の結果は、李信・蒙恬・王賁の3人を「将軍」へと昇格させます! 李信・蒙恬・王賁が将軍へ! 李信の将軍昇格が言い渡され、河了貂が合図を送って城外で結果を待ちわびている飛信隊のメンバーに両手で丸を作って掲げ、吉報を届けます。 飛信隊の多くは、咸陽深部の許されるギリギリのところまで入ってきて待機していたのです。 本殿にいる河了貂から各中継役を経て、伝えられた李信の将軍昇格の報せ。 みんな声にならない叫びをあげて涙を流して、李信の昇格を喜びました。 ついに信は、幼き頃に漂と交わした夢へと近づく大きな一歩を踏み出したのです! 飛信隊の古株である尾平(びへい)は、涙に鼻水も飛び散らかして大号泣しています! 李信は将軍らしく誇らしげな顔をしているところで、漫画「キングダム」642話は幕を閉じました。 >> 漫画「キングダム」ネタバレ642話最新!考察・予想 信は元下僕の身ではありますが、姓をもらい受けて豪華な屋敷まで手にすることができました! これだけ環境が整っていれば、信が将軍になるのも目前と言えます! とはいえ漫画「キングダム」は、3週も休載するので作中での時間進行が気になりますね! まさか、論功行賞が描かれず新章突入なんてことになるのでしょうか? さっそく、漫画「キングダム」642話の考察予想をしていきたいと思います! 論功行賞で信の将軍昇格は確定? 前話で将軍になる問題であった「姓」をもらい受けることができた信。 漫画「キングダム」1巻で描かれていた通り、「李信」と名乗ることになりました! 李牧から姓を受けるのではないかと予想していましたが、まさか漂が先に姓をもらっていたとは驚きましたね! 漂の想いを共にする意も込めて「李」という姓を名乗ることにした信は、これで将軍になる問題が解決したことになります。 漫画「キングダム」642話では、論功行賞の場面から始まり、信が将軍へ昇格するのではないでしょうか。 3週休載明けとなるので、いきなり新章が開幕し、回想シーンで論功行賞を振り返るなんて描き方も考えられます。 しかし論功行賞は、主人公が将軍になる重要なシーンです。 回想で表現する可能性は、低いと考えます。 休載明けに相応しいよう、論功行賞で立派な表情を見せる信をしっかり描くのではないでしょうか? 新章開幕で大戦? 漫画「キングダム」642話からは、李信として信の活躍が描かれていくと思われます。 これまでも新章が始まるまでに平定シーンを挟むことがありましたが、さすがに将軍に昇格するとなれば、細かな戦は描かれないのではないでしょうか? いきなり大戦をして、かっこよく武功を重ねる信が描かれるのも悪くないですよね! 次の大戦と言えば、桓騎 かんき の平陽攻めでしょうか。 主人公として将軍らしく、華々しい新章スタートを切ってもらうのも気持ちがいいと思います! もしかすると、ようやく漫画「キングダム」1巻1話に繋がるシーンとして、同じコマを視点を変えたところから描くかもしれませんね! 悼襄王の死は回想で描かれる? 新章開幕として平陽攻めに向かう李信の姿が描かれるのであれば、悼襄王はすでに亡くなっていることになります。 というのも史実では、鄴攻めの年で悼襄王が崩御することになっているからです。 平陽攻めは、鄴攻めから2年後になります。 物語の進行上かかせない重要なシーンであると思うので、まったく描かれないことはないでしょう。 新章開幕として平陽攻めから描かれるのであれば、悼襄王の死は回想で描かれるのではないかと予想します。 李牧が自由の身になるシーンも回想? 斬首を告げられ投獄している李牧ですが、史実ではまだ死ぬ時ではありません。 悼襄王の死が回想で描かれた場合、李牧はあっさり自由の身となっている様子が描かれる可能性もあります。 ちょうど過去の連載を参考にすると、考烈王(こうれつおう)が亡くなり、春申君(しゅんしんくん)が暗殺されたシーンのようなるかもしれませんね! 物語を進行させるための重要シーンに変わりありませんが、あくまで秦国が主体なので、そこを描かずに趙国にスポットライトを当てることはないと考えます。 意外にも易々と、太子嘉と公子遷の権威入れ替えが描かれるかもしれません。 平陽攻めは桓騎メイン? 鄴攻めの次に控えている大戦といえば、平陽攻めです。 史実では王翦 おうせん が鄴を崩落させ、桓騎が平陽を討ち落とすことが分かっています。 となると次に飛信隊がつくのは、桓騎のもとかもしれませんね。 ここで桓騎は、敵将である扈輒(こちょう)を討ち、10万の首を斬っています。 かなりの大戦になると予想されるので、将軍になった李信が参戦することになったとしても不思議ではありません。 扈輒将軍は、趙国の守護神とも言われる存在です。 飛信隊的には、羌瘣 きょうかい が貢献して、武功を上げるチャンスになるとも考えられます。 朱海平原の戦いのように史実とは関係ない、オリジナルストーリーが挟まれるかもしれませんね! ここまでが考察予想となります。 李牧は斬首が宣言されていますが、まだ死ぬ時ではないので、悼襄王の死によりあっさりと自由の身になるでしょう! 悼襄王の死は、過去に描かれてきたシーンを参考にすると、考烈王のように表現されるかもしれません! いずれにせよ、新章スタートを切るための動きが今後、描かれると思いますので楽しみです!.

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【キングダム】639話(20号)「吉報」ネタバレと感想

キングダム 638話 画バレ

もくじ• キングダム638話のあらすじ (注:ネタバレあり・画バレなし) 王翦のシナリオ 昌平君への頼み事をする際に介億と昌文君まで払う王翦。 そこまで極秘にする申し入れとはなんでしょうか? 橑陽にも王翦軍が鄴に入城したとの報告が入ります。 そしてその鄴に食料がないことも… 「今すぐなんとかここから兵糧を送らないと」と焦る壁。 しかし 「それは無理だ」と即断するよう楊端和。 それはここから鄴までの間には趙軍が構え道を遮断している為でした。 「鄴を救うには水路しかない」楊端和も王翦と同じように考えます。 しかし介億が見た景色は黄河の突破に失敗しボロボロになって引き返していく補給船団の姿でした。 瞬水樹の元に水軍が圧倒したとの報告が入りこれで鄴の攻略が失敗に終わったと確信します。 しかし邯鄲に連行されている李牧は自分が一つ見落としていた事に気づきカイネ元に伝令を送ってくれと取り乱します。 鄴の中では秦軍がもうすでに動けない状態でその場に倒れ込んでいました。 最後が鄴でみんな飢え死にするなんてと涙を流します。 斉からの兵糧 その時門が開き出します。 敵襲かと最後の力を振り絞り立ち上がり門に向かう尾平たち。 その面前に大量の兵糧を積んだ騎馬隊が現れます。 「まだ後ろに山ほど兵糧が続いている。 お前たちはさっさと晩飯の準備をせよ」 その言葉に泣き崩れる兵たち。 その補給軍を遠くから見ているカイネ。 軍を呼んで補給軍を撃退しないと。 と考えますが軍が着くまでまだ時間がかかります。 趙軍の水軍が負けたのか?そんな報告は聞いていないと考えるカイネでしたがあの補給軍は秦のものではありませんでした。 船には斉の旗が掲げられています。 兵糧は趙を挟んで斉から送られてきたものでした。 キングダム638話の感想・考察 秦軍の水軍を撃退した趙軍でしたが鄴には斉国から水路を渡り届けられました。 どうやら斎国に倍の値段で食糧を買うと交渉をしていたようです。 「秦が倍の値段で食糧を買うと言うのだから売らぬ手はない。 売ったからには届けねばのう。 指定の場所に」 そう言う斉の王。 斉が合衆軍抜ける際にも思いましたがなかなか粋な王様ですね。 秦が食糧を倍の値段で買ったから指定の場所に届ける。 といのは秦を助けるため口実なのかそれとも単に自国の利益のためにということでしょうか? いずれにせよ出陣前にここまでのストーリーを思い描いていた王翦は頭脳戦に置いてどうやら李牧の上をいくようですね。 次号では兵糧を手にした秦軍の鄴制圧のお祝い模様が描かれるのでしょうか? 関連記事: 関連記事:.

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キングダム638話ネタバレ!王翦の昌平君への依頼は斉から兵糧!李牧と舜水樹の読み違え!|ワンピース鬼滅の刃ネタバレ考察ガジライフ

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スポンサーリンク 後続軍との再会 どこまでも続く広大な大地。 平地を震える足で進む後続軍の姿がありました。 残りの食料は全て、李牧を追う精鋭隊に渡しています。 後続軍は飲まず食わずの状態で鄴を目指していました。 原泰久『キングダム』636話より引用 空腹のあまり、体力は限界に近いのでしょう。 尾平はその場に激しく倒れます。 驚く周囲。 慶 けい と昂 こう が心配して尾平に話しかけます。 「構わず先に行ってくれ」という尾平。 仕方ないので、慶と昂が尾平に肩を貸してくれることになりました。 気持ちが折れないように、周りに呼び掛ける渕。 全員が満身創痍の体を引きずって歩きつづけます。 すると、一人の兵士が叫びました。 「見ろっ、鄴だ」 原泰久『キングダム』636話より引用 空腹も気持ちも限界に達した頃、やっと視界に鄴が入ってきたのです。 泣いて喜ぶ兵士たち。 城壁の上には秦軍の旗が上がっています。 状況が分からない後続軍も、すぐに鄴が落ちたのだと理解しました。 喜びも束の間、城門から三騎飛び出します。 近づいて来たのは、信、楚水、田永の3人でした。 仲間の姿を見て駆けつけてくれたのです。 さきほどまで死にそうだった尾平。 走る力は残っていたのか、信をみて走り出します。 飛信隊全員が信の元へ駆け寄り、再会を喜びました。 後続軍がやっと鄴に到着。 大きな城門を通過して入城します。 げっそりした渕が、信へ状況を説明。 原泰久『キングダム』636話より引用 食糧がなかったため、軍馬を全部肉にして食べたそうです。 後続軍の数は四万。 途中で田里弥 でんりみ 軍から配給もありましたが、量はわずか。 飢えをしのぐために、全軍が軍馬を食べて耐えていたのです。 そのため、怪我をした者は途中で命を落としていました。 神妙な表情で話を聞く信と河了貂。 ただ、羌瘣に限っては、竜川が背負ってきてくれたため無事でした。 今は建物の中で眠っているそうです。 状況を説明し終わったところで、尾平は食べ物を要求。 飲まず食わずで歩いて来たのです。 しっかりと食べて体力をつけたいところですよね。 ところが、到着して配られた物といえば、一口分の食べ物と水だけ。 これでは元気がでません。 鄴は大きな城なだけに、尾平たちはたくさん食糧があると思っていたのです。 黙る信、河了貂、楚水の3人。 気まずそうに信は言ったのです。 「それが、実は・・・ 全く無ぇんだよ」 原泰久『キングダム』636話より引用 尾平たちは驚きを隠せませんでした。 スポンサーリンク 残された食糧の補給方法 食糧がないのは死活問題。 今後を話し合うために、ある一室では軍議が行われていました。 集まったのは王翦軍からは王翦、田里弥、倉央。 桓騎軍からは桓騎、摩論、黒桜の姿がありました。 地図を広げて、状況を摩論が説明します。 原泰久『キングダム』636話より引用 まず、鼻の利く桓騎軍が貴族の屋敷内を捜索。 貯えを探しましたが、予想以上に食糧は残っていませんでした。 やはり、趙季伯という城主は優秀な君主だったのでしょう。 中枢の隠し蔵まで難民に解放していたのです。 そして本日、朱海平原から残りの軍も合流しました。 いよいよ食糧は全てなくなってしまいます。 本来であれば、李牧軍は疲れ切った後続軍を攻撃していたはず。 しかし、餓死を狙ってあえて手を出さなかったのです。 軍全体を食べさせる一食分すら残っていません。 空腹で耐えられる日数など、もって二日程度。 体力がなくなれば、たとえ鄴の城壁があろうとも李牧軍に攻められたら防げません。 つまり、残った方法は外部から食糧を補給するのみ。 摩論は念押しします。 「しかし、それを あの李牧が黙って許すはずがありません」 原泰久『キングダム』636話より引用 摩論の予想通り、鄴の様子を離れた場所で李牧が見ていました。 王翦軍が全て鄴へ入ったことを確認。 次の作戦を考えているようです。 そこへ、部下から伝達が届きました。 部下の説明では、橑陽 りょうよう 城の包囲に唐利 とうり 軍が加わったそうです。 現在、趙国内では橑陽城を楊端和と壁が占拠。 鄴城を王翦と桓騎が占拠した状態になっています。 橑陽城は食糧が残っていたので、餓死を心配する必要はありません。 しかし、城の周りを趙軍が包囲。 そこへ趙国の唐利軍が加わった状態になります。 これでは、楊端和軍が外に出ることができません。 要するに、楊端和軍が鄴へ食糧を送ることなどできないのです。 となれば、 残る方法は秦国からの補給のみ。 李牧は地図にある列尾 れつび を指差します。 部下は叫びました。 「列尾越え・・・!」 李牧が指摘した通り、鄴にいる秦軍を救うためには、秦国から列尾を越えて食糧を届けるしかなかったのです。 スポンサーリンク 先に動いていた昌平君 秦国、咸陽の城内。 部下が慌てて報告に来ました。 原泰久『キングダム』636話より引用 鳥の知らせによって、やっと王翦軍の状況が分かったのです。 部下は叫びました。 「繰り返します 鄴を王翦軍、桓騎軍がっ 奪い取りましたァ」 思わず立ち上がる政。 周囲からは歓声があがります。 その場には昌文君や昌平君、蒙恬の弟である蒙毅 もうき の姿もありました。 しかし、政は喜ぶ文官たちを一蹴します。 「いや、喜ぶのはまだ早い」 政の言う通りです。 鄴を落とせても、王翦軍がいる場所は敵地。 安心できる状況ではありません。 王翦軍もまた列尾を越えて趙国の領土内へと潜入。 本来であれば、列尾に秦軍の一部を置いていくはずだったのです。 ところが、王翦の判断で全軍奥へと前進。 全軍で動いたおかげで朱海平原では勝利できましたが、列尾城は再び趙軍の手に落ちていました。 となれば、鄴と橑陽は孤立状態。 原泰久『キングダム』636話より引用 どちらも必ず食糧問題に陥ることは目に見えていたのです。 政の考えに同意する軍総司令の昌平君。 届いた情報が「陥落」だけなので、どのように鄴を落としたのかは分かりません。 ただ、鄴の趙軍が食糧を焼いた可能性もあると判断。 最悪の場合を想定して、昌平君はすでに次の指示を出していました。 政は昌平君に尋ねます。 「あの軍は今どこまで・・・」 昌平君はハッキリと答えました。 「・・・すでに 補給軍は列尾に迫っている頃かと」 スポンサーリンク 介億の作戦 餓死を心配して秦国が送り込んだ補給軍。 先頭に立つのは大将、介億 かいおく でした。 後ろには山積みになった俵。 一つの荷台に食糧が入った俵が計30個ほど。 二頭の馬が一つの荷台を引っ張っていました。 そんな荷台が長蛇の列をなして、列尾付近まで来ていたのです。 介億は部下に指示。 「補給部隊はここに留めよ 前線部隊は攻陣配置 列尾攻めを始めるぞ!」 原泰久『キングダム』636話より引用 部下はいっせいに攻撃態勢に入ります。 兵一万の介億軍に対して、敵の趙軍も同じ兵一万。 趙軍はなぜか籠城せずに、迎激しようと列尾城の前で隊列を組んでいました。 さらに、城内にも兵がいる様子。 趙軍は増援をしたため必ず勝つ自信があるようです。 対して、介億軍も配置完了。 いつでも先手を打つことができます。 ところが、介億は敵の大将を見て様子をみようと判断。 原泰久『キングダム』636話より引用 なぜなら、敵は邯鄲 かんたん の守護者、扈輒 こちょう 将軍だから。 強い敵だけに、相手の出方をみようとしたのです。 しかし、扈輒軍も動く気配がありません。 「始めますか」と意気込む扈輒の部下。 すると、扈輒は静かに答えたのです。 「まだよい まずは奴が始める」 扈輒が言う「奴」とは一体誰なのでしょうか? 介億軍の後方では、補給部隊が兵糧を運んでいます。 すると、横から突如大軍が登場! 突然の敵襲に秦軍は慌てます。 明らかに狙いは補給部隊。 兵糧を取られたら意味がありません。 秦軍は急いで兵糧を守ろうと戦い始めます。 まさかの伏兵。 介億にとっても予想外でした。 補給部隊の前に現れた趙将軍は、舜水樹 しゅんすいじゅ でした。 扈輒が言う「奴」とは舜水樹のことだったのです。 容赦なく放たれる火矢。 俵は次々と燃えていきます。 舜水樹は言いました。 「全て燃やせ 鄴へは一粒も行かせぬぞ」 原泰久『キングダム』636話より引用 宣言通り、兵糧は次々と燃やされていきます。 ところが、俵を斬った一人の兵士が気づきました。 「なっ・・・かっ・・・ 空!?俵の中が・・・ 空だぞ!?」 なんと大量に運んでいた俵の中身は空! 介億はヒゲを触りながら「ニィ」と笑ったのです。 スポンサーリンク 『キングダム』ネタバレ 636-637 話のまとめ 今回は、知らせがなくとも動いていた秦国、奮闘する補給部隊が印象的な回でした。 橑陽にいた舜水樹も、このタイミングで登場するとは思いませんでしたね。 原泰久『キングダム』636話より引用 ただ、気になるのは、今回の動きはあくまで昌平君の指示によるもの。 635話の終わりでは、王翦が食糧問題を解決したと言っていました。 そうなると、介億と王翦は何か繋がりでもあるのでしょうか? 本当の兵糧、つまり食料はほかの方法ですでに運んでいる可能性が大きいです。 列尾越え以外で、兵糧を鄴へ運び込むことなど出来るのか!? 驚くべき列尾の突破方法とは一体!? 次回がとても楽しみです!.

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