ドラマ 仁 ネタバレ。 【ネタバレ】ドラマ「仁」メインキャスト一覧と1/2期のあらすじをざっくりまとめ!

ドラマ「JIN

ドラマ 仁 ネタバレ

『仁-JIN-』ドラマ版 様々な謎を解説します。 でも、タイムスリップに関わる部分や、謎の包帯男の脳腫瘍が赤ちゃんの形をしていたところなど、謎に関わる部分が少し難しい…。 なんとなく納得出来るような気もするけど、ちゃんと理解していなかったりして…。 そんな、私のような人のために少し謎を解説いたします。 顔が包帯で隠された謎の患者は? 第1話に登場する 顔が包帯で隠された謎の患者の正体は「南方仁」本人です。 最終話で咲さんがペニシリンが効かない「緑膿菌」に感染してしまいます。 仁はタイムスリップしたときに緑膿菌に効く薬「ホスミシン」を持ってきていたことを思いだしますが、いくら探してもホスミシンが見つかりませんでした。 タイムスリップした時に落とした可能性がある為、仁と恭太郎は自分がタイムスリップしてきた時に倒れていた場所で「ホスミシン」を探します。 その時、頭の中から坂本龍馬の声が聞こえてきたのです。 坂本龍馬の声に導かれ、仁は現代へタイムスリップします。 タイムスリップした仁は錦糸町公園で倒れていたところを発見され、現代の仁が勤める病院に搬送されて現代の仁に手術されるのでした。 ただ、この後の項目でご説明しますが、厳密にいえば江戸から現代にタイムスリップした仁と現代で手術を行った仁は別の「南方仁」だと考えられています。 その理由は後述の「タイムスリップの時系列はどうなっているの?」をご覧ください。 南方仁の脳腫瘍はなぜ胎児(赤ちゃん)の形をしている? 劇中の最大の謎といえば、南方仁の頭の中の「赤ちゃん型の腫瘍(ドラマの中では「胎児様腫瘍」と呼ばれていました)」ですよね。 この腫瘍はいったいどんな意味があるのでしょうか? 実はドラマの中では「これが原因です」とは明言されていません。 しかしながら、「こうではないか」という可能性が示唆されています。 江戸時代から現代に戻ってきた南方仁は、研修医の野口(山本耕史)に「小説書いてみようと思ってるんだけど」と投げかけ、小説の設定を一緒に考えさせます。 南方仁が「書いてみよう」としているものは、現代の医者が江戸時代にタイムスリップしたら…、という、自分が経験したものそのものです。 野口はめんどくさがりながらも、仁が経験した様々な謎について考えてくれました。 そして「胎児様腫瘍」の設定について野口から提案されたのが「 バニシングツイン」です。 バニシングツインについて野口は「 もともと2つ合った受精卵のひとつが、いつの間にか吸収されて消えるやつ」「 この医者の場合、頭の中に抱え込んだまま成長してそれがガン化したってことにするのはどうですか」と話しています。 ドラマの中では南方仁の脳腫瘍がこのバニシングツインだとは明言されていませんが、ドラマ的にはバニシングツインだと匂わせてつじつまを合わせようとしています。 これが本当であれば南方仁は双子だったということになりますね。 タイムスリップの時系列はどうなっているの? これも研修医・野口の説明になりますが「この世界は実は一つじゃなくて、こう地層みたいになってて、似ているんだけどちょっとずつ違う世界がいっぱいあるんですよ。 主人公の医者はもともとこのAって世界で生きていたんですよ。 医者はこのAの世界の幕末にタイムスリップしたと思ってるんですけど、実はこっちのBの幕末に行ってたんですよ。 で、Bの世界で生きていたもう一人の自分に手術されて、今度はこっちのBの世界の医者がCの幕末に行くってことでいいんじゃないですか。 CはDに行って、DはEに行って、無限にループするって仕組みはどうでしょうか。 ただし、江戸に行くのは必ず2009年の10月11日で、戻ってくるのは1868年の5月20日ってことで」と語っています。 仁もその説明を聞き、「やっぱり パラレルワールドか」と野口の説に理解を示します。 つまり、最初にタイムスリップした南方仁はA世界の現代からB世界の江戸時代にタイムスリップしました。 そして、最終回で江戸時代からタイムスリップした先は、B世界の現代だったわけです。 さらに、最終回で階段から落ちた仁はB世界の現代からC世界の江戸時代にタイムスリップしてしまったわけです。 そうなると、A世界で主人公の仁が手術を行ったのはどの仁なのか…?という話になってきますが、もしかしたらこのパラレルワールドはどこかで一つの円になって繋がるのかもしれませんし、そうじゃないのかもしれません。 これはドラマの中ではハッキリ語られていません。 ただ、1話で手術された仁と最終話で手術された仁は別の仁であることは明白で、第1話では包帯の男は「顔面は殴打され内出血多数。 右前額部から後頭部にかけて裂傷あり。 」「顔面に無数の打撲傷があり人相ははっきりしませんが」と顔面がボコボコで誰だか分からないということになっていますが、最終話で現代に戻ってきた仁は、額こそ刀で切られていますが顔は殴られておらず綺麗なままです。 第1話では人相が分からないため、南方仁は自分を手術したことには気づきませんでしたが、最終回では人相が分かるはずなので「自分にそっくりな人を手術した」と思ったかもしれませんし、オペナースたちは「南方仁先生にそっくり」と思ったんじゃないでしょうか。 まぁしかしながら、手術された人間が「南方仁」そっくりだと思っていたとしても最終的には「歴史の修正力」によって仁が仁を手術した記憶はみんなから消えてしまっているんですけどね。 顔が包帯で隠された謎の患者はなぜ胎児様脳腫瘍とエマージェンシーバッグを持っていった? 第1話で病室から逃げ出した包帯の男(南方仁)も、最終話で江戸時代から現代に戻ってきた南方仁も、病室から逃げ出す際に「胎児型の脳腫瘍」を持って逃げます。 その理由は、脳腫瘍を持ち出す南方仁が「あの時と同じがいいか」「1868年5月20日戻してくれよ」とつぶやいたことから、 自分がタイムスリップした時と同じシチュエーションにすれば同じ年月日にタイムスリップ出来ると踏んだからです。 なぜタイムスリップしたのかその理由が分かっていない仁は、自分がタイムスリップした時と同じシチュエーションを作ればきっとタイムスリップが発生するものと考えていたのでしょう。 ただ、結果的に現代に戻ってきた南方仁はタイムスリップに失敗し、もともと現代にいた南方仁が同じように江戸時代にタイムスリップしてしまいました。 なぜ南方仁の胎児様脳腫瘍から坂本龍馬の声が聞こえてくるのか? これも研修医・野口(山本耕史)の口から可能性が語られます。 野口曰く、「実際に心臓移植をされた人が手術後にドナーに好みや性格が近いものになったっていう症例もあるじゃないですか。 この男の場合は 龍馬から血とか脳漿とかなんらかの細胞を浴びて、その人格がこの頭の中の胎児と一体化したってことでいいんじゃないですか」とのことです。 実際、南方仁は坂本龍馬が寺田屋で襲われた際に坂本龍馬の脳漿を浴び、また坂本龍馬の手術を行った際に坂本龍馬の血が目に入っています。 恐らくこれにより、坂本龍馬の細胞が南方仁の体内に入り込み、脳腫瘍に集まったことにより、脳腫瘍が坂本龍馬の意識を継いだものと思われます。 そもそも何故南方仁は江戸時代にタイムスリップしたの? 南方仁が江戸時代にタイムスリップした原因・理由というのはドラマの中では明確に語られていませんが、 南方仁の頭の中の胎児様腫瘍がタイムスリップの鍵になっていることが示されています。 最終話で、脳腫瘍と一体化した坂本龍馬が「戻るぜよ先生」「 咲さんを助けたくば戻れちぃ。 先生の頭ん中におるやつが言うちょうるがじゃ」などタイムスリップ出来ること腫瘍は分かっている発言をしています。 胎児様腫瘍と一体化した坂本龍馬には、胎児様腫瘍がタイムスリップの鍵を握っていることが分かったのでしょう。 では、なぜ胎児様腫瘍は南方仁をタイムスリップさせたのでしょうか。 現代で、脳幹まで食い込む腫瘍に冒された恋人の未来(中谷美紀)を助けようと、南方仁は手術を行います。 しかし、手術で動脈を傷つけてしまい未来(中谷美紀)は植物状態になり、難しい手術を避けるようになっていました。 おそらく、 本来 双子として生まれるはずだった南方仁の兄妹である胎児様腫瘍が、そんな過去を変えたくて仁をタイムスリップさせたのではないでしょうか。 最終話の現代で医療費が0円になっているのはどういう意味? 最終話でチラッとパソコンに医療費が0円になっているシーンが映し出されます。 あれがどのような意味かというと、現実世界の坂本龍馬は「船中八策」という日本が世界で戦うための8つの策を唱えます。 ドラマ版「仁」では、坂本龍馬は「船中八策」に一策加えて「船中九策」を唱えます。 その追加された一策が「 皆が等しく適切な医療が受けられる保険なる制度を作ること」です。 咲さんの兄「恭太郎」は明治維新後、この「皆が等しく適切な医療が受けられる保険なる制度を作ること」を実現するために奔走したことが、江戸から戻ってきた仁のいる現代の未来(中谷美紀)から語られます。 南方仁が江戸時代で行ったことが歴史の修正力に抗いパラレルワールドの未来に影響を与えたことを示す大事なシーンでした。 最終回で少しだけ映った「東洋内科」って何? 最終回で仁が現代に戻り現代に取り残されたあと、「東洋内科」と書かれたものが映ります。 これは一体どんな意味があるのでしょうか? 実際の病院には「東洋内科」という診療科目はありません。 南方仁が江戸時代にタイムスリップしてペニシリンを作成し、仁友堂をはじめ、様々な人に仁が持つ医療知識を教えたことにより、江戸時代の利用レベルは飛躍的に向上しました。 これにより、西洋から伝わってきた「西洋医学」に匹敵するほど「東洋医学」のレベルが発達し「東洋内科」という診療科目が作られていった、つまり、 南方仁の存在により未来が変わったことを示しているというわけです。 仁が現代に戻った後、江戸時代から戻ってきた仁を手術したのが現代の仁ではないことになっているのはなぜ? 仁が現代戻りタイムスリップに失敗したあと、仁はベッドで目を覚まします。 同僚の医師と看護師に「俺着物だったよな」と尋ねると「普通のお洋服でしたよ」と返されます。 また、「俺からとった脳腫瘍って胎児様腫瘍だったよな」と尋ねると「普通の良性腫瘍だよ」と返され、「俺の手術したのって誰なんだ」と訊けば「俺だよ」と言われ、自分が着物であったことや現代の自分自身に手術されたことが無かったことになっています。 南方仁が現代に戻った後、仁友堂のメンバー全員が仁を忘れていたのに、なぜ咲さんだけ仁を覚えていたのか? 南方仁が現代に戻った後、ホスミシンを持って再びタイムスリップしようとしますが、仁はタイムスリップに失敗してしまいます。 その後、仁がいない江戸時代では歴史の修正力により「南方仁」という存在を忘れてしまいますが、咲さんだけはおぼろげに「誰かがいたこと」を覚えていました。 これに理屈をつけることは難しいことですが、おそらく「 咲さんの南方仁への想い」という点に尽きるのではないでしょうか。 仁がいなくなった後でも咲さんは誰とも結ばれることなく生涯を閉じます。 それほどまでに強い想いが歴史の修正力を超えたのだと思われます。 なぜ最終回でホスミシンだけが落ちていて、それを恭太郎が拾えたの? 橘病院を見つけた仁は、橘未来から「兄の恭太郎が林の中でガラス瓶に入った妙な薬を拾ったそうです。 それをイチかバチかで咲にあげたら治っちゃったって」と、落ちていたホスミシンを咲に投与したところ薬を投与したところ緑膿菌の感染から回復したことを教えられます。 もともと仁はタイムスリップした時にホスミシンを持ってきていましたが、いつの間にかなくしてしまいました。 坂本龍馬の声に導かれ現代にタイムスリップした仁は、ホスミシンを持って江戸時代に戻るつもりでしたが、タイムスリップに失敗してしまいます。 しかし、恭太郎は落ちていたホスミシンを見つけ、それを咲さんに投与したことにより、一命をとりとめました。 南方仁はホスミシンを持っていくことは出来ませんでしたが、なぜ恭太郎はホスミシンを見つけることが出来たのでしょうか。 この謎について他に解説されている方の中には、「ホスミシンだけタイムスリップした」という方もいらっしゃいますが、先ほど時系列のところでご紹介した野口の言う「パラレルワールド」説が正しいとするならば、主人公の仁が江戸時代から戻ってきた現代はB世界で、B世界からタイムスリップする先はC世界になります。 すると、B世界の現代からB世界の江戸時代にホスミシンだけタイムスリップするというのは少しつじつまが合わないような気がします。 すると、• A世界の仁(主人公)がB世界の江戸時代にタイムスリップしてきた時に持ってきたホスミシンをたまたま恭太郎が見つけた。 A世界の仁(主人公)がB世界の江戸時代にタイムスリップしてきた時に持ってきたホスミシンだけ、仁がタイムスリップした6年後にタイムスリップした。 の2つのどちらかが筋が通るのかなと思います。 第1シーズンの最終回で未来(ミキ)が先生になり「神様は絶対に乗り越えられる試練しか与えない」と言っていたのはどういうこと? 第1シーズンの最終回で未来(ミキ)の未来の姿が映ります。 その未来(ミキ)は予備校のようなところで生徒たちに「神様は絶対に乗り越えられる試練しか与えない」と熱弁を奮っていました。 本来の未来(ミキ)は小児科医のはずですが、これはいったいどういうことでしょうか? これは、友永美紀の先祖になるはずであった野風の身請け話が無くなり、「友永未来」が生まれない可能性もあった中、それでも「友永未来」は生まれることを示す大事なシーンなんです。 さらにいうと、第1シーズンの最終回で野風が「手習いの塾」を開いたことにより、子孫である未来(ミキ)の未来に影響を与え、未来(ミキ)は医師ではなく人にものを教える道に進むことになったことを示唆しています。 また、第2シーズン最終回で登場する野風の子孫「橘未来」も「実際には予備校の教師で食べてるんですけどね」と予備校で教師をしていることを話しています。 (ただ、第1シーズン最終回の未来(ミキ)と、第2シーズン最終回の橘未来と雰囲気がだいぶ違いますけどね。 ) なぜ橘未来は咲の手紙を南方仁に渡したの? 咲さんを含め、江戸時代のみんなが「歴史の修正力」によって南方仁の存在を忘れてしまいました。 それでも咲さんは南方仁への強い想いにより、名前や顔は思い出せなくても、大切な誰かがいたことだけは思い出せました。 現代に戻った南方仁は、咲さんの子孫がいると思われる「橘病院」を見つけ訪れます。 そこには、友永未来そっくりの「橘未来」という女性がいました。 その橘未来から南方仁は咲さんが残した手紙をを受け取ります。 おそらくこれは理屈で説明出来るものではないと思います。 咲さんの話をしたときの南方仁のリアクションや、A世界とB世界という違いはあれど強く引き合う「仁」と「未来(ミキ)」の想いなど、そういった理屈を超えたものが橘未来に「この人に手紙を渡しが方が良い」と思わせたのではないでしょうか。 なぜ「友永未来」は「橘未来」になったの? 本来「友永未来」は野風が身請けにより嫁いだ先で生まれる子供の子孫でした。 しかし、野風の乳がんを南方仁が見つけ治療したことにより身請け話が無くなってしまい、「友永未来」が生まれないかもしれない未来へ進むところでした。 (それでも未来(ミキ)が生まれる未来は第1シーズンの最終回で示唆されますが) しかし野風はその後、外国人のルロンと結婚し子供が生まれ、それが「橘未来」の先祖になります。 未来(ミキ)の名字が「友永」から「橘」に変わったのは、 ルロンと野風の子供「安寿」が二人が亡くなったあと咲さんに引き取られたからです。 仁が元いた世界とタイムスリップした世界がパラレルワールドなら、なぜ写真の友永未来が消えたり、仁本人が消えかけたりしたの? 確かにパラレルワールドだと、B世界で行った結果がA世界から持ってきた写真に反映するっておかしいですよね。 これは私の個人的な推察になりますが、おそらくA世界からB世界に持ってきた「未来の写真」は、「歴史の修正力」により、「B世界の未来の写真」にすり替わっている可能性があるのではないかと思っています。 すると、B世界で南方仁が起こしたことによりB世界の未来が変わってしまうため、つじつまは合うのではないでしょうか。 ただ、これって恐らく設定のミスだと思います。 恐らく最後のつじつま合わせをしっかり決めないまま、消える消えないの話を出してしまったのではないかと思います。 まとめ というわけで、「仁 -JIN-」の色々な謎をご説明させて頂きました。 ドラマの中で説明されているものもあれば、推測するしかないものもありますので、ご納得いただけない部分もあるかもしれません。 ただ、タイムスリップものは絶対と言っていいほど矛盾が生じてしまいますので、全部がすっきりするのは難しいかと思います。 ドラマも「漫画版のパラレルワールドのひとつ」と考えると、矛盾は抱えつつもより一層「仁 -JIN-」の世界が楽しめるのではないでしょうか。 ちなみに、完結編・最終回の咲さんからの手紙の内容をこちらで紹介しています。

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『仁-JIN-』ドラマ版 様々な謎を解説します。 でも、タイムスリップに関わる部分や、謎の包帯男の脳腫瘍が赤ちゃんの形をしていたところなど、謎に関わる部分が少し難しい…。 なんとなく納得出来るような気もするけど、ちゃんと理解していなかったりして…。 そんな、私のような人のために少し謎を解説いたします。 顔が包帯で隠された謎の患者は? 第1話に登場する 顔が包帯で隠された謎の患者の正体は「南方仁」本人です。 最終話で咲さんがペニシリンが効かない「緑膿菌」に感染してしまいます。 仁はタイムスリップしたときに緑膿菌に効く薬「ホスミシン」を持ってきていたことを思いだしますが、いくら探してもホスミシンが見つかりませんでした。 タイムスリップした時に落とした可能性がある為、仁と恭太郎は自分がタイムスリップしてきた時に倒れていた場所で「ホスミシン」を探します。 その時、頭の中から坂本龍馬の声が聞こえてきたのです。 坂本龍馬の声に導かれ、仁は現代へタイムスリップします。 タイムスリップした仁は錦糸町公園で倒れていたところを発見され、現代の仁が勤める病院に搬送されて現代の仁に手術されるのでした。 ただ、この後の項目でご説明しますが、厳密にいえば江戸から現代にタイムスリップした仁と現代で手術を行った仁は別の「南方仁」だと考えられています。 その理由は後述の「タイムスリップの時系列はどうなっているの?」をご覧ください。 南方仁の脳腫瘍はなぜ胎児(赤ちゃん)の形をしている? 劇中の最大の謎といえば、南方仁の頭の中の「赤ちゃん型の腫瘍(ドラマの中では「胎児様腫瘍」と呼ばれていました)」ですよね。 この腫瘍はいったいどんな意味があるのでしょうか? 実はドラマの中では「これが原因です」とは明言されていません。 しかしながら、「こうではないか」という可能性が示唆されています。 江戸時代から現代に戻ってきた南方仁は、研修医の野口(山本耕史)に「小説書いてみようと思ってるんだけど」と投げかけ、小説の設定を一緒に考えさせます。 南方仁が「書いてみよう」としているものは、現代の医者が江戸時代にタイムスリップしたら…、という、自分が経験したものそのものです。 野口はめんどくさがりながらも、仁が経験した様々な謎について考えてくれました。 そして「胎児様腫瘍」の設定について野口から提案されたのが「 バニシングツイン」です。 バニシングツインについて野口は「 もともと2つ合った受精卵のひとつが、いつの間にか吸収されて消えるやつ」「 この医者の場合、頭の中に抱え込んだまま成長してそれがガン化したってことにするのはどうですか」と話しています。 ドラマの中では南方仁の脳腫瘍がこのバニシングツインだとは明言されていませんが、ドラマ的にはバニシングツインだと匂わせてつじつまを合わせようとしています。 これが本当であれば南方仁は双子だったということになりますね。 タイムスリップの時系列はどうなっているの? これも研修医・野口の説明になりますが「この世界は実は一つじゃなくて、こう地層みたいになってて、似ているんだけどちょっとずつ違う世界がいっぱいあるんですよ。 主人公の医者はもともとこのAって世界で生きていたんですよ。 医者はこのAの世界の幕末にタイムスリップしたと思ってるんですけど、実はこっちのBの幕末に行ってたんですよ。 で、Bの世界で生きていたもう一人の自分に手術されて、今度はこっちのBの世界の医者がCの幕末に行くってことでいいんじゃないですか。 CはDに行って、DはEに行って、無限にループするって仕組みはどうでしょうか。 ただし、江戸に行くのは必ず2009年の10月11日で、戻ってくるのは1868年の5月20日ってことで」と語っています。 仁もその説明を聞き、「やっぱり パラレルワールドか」と野口の説に理解を示します。 つまり、最初にタイムスリップした南方仁はA世界の現代からB世界の江戸時代にタイムスリップしました。 そして、最終回で江戸時代からタイムスリップした先は、B世界の現代だったわけです。 さらに、最終回で階段から落ちた仁はB世界の現代からC世界の江戸時代にタイムスリップしてしまったわけです。 そうなると、A世界で主人公の仁が手術を行ったのはどの仁なのか…?という話になってきますが、もしかしたらこのパラレルワールドはどこかで一つの円になって繋がるのかもしれませんし、そうじゃないのかもしれません。 これはドラマの中ではハッキリ語られていません。 ただ、1話で手術された仁と最終話で手術された仁は別の仁であることは明白で、第1話では包帯の男は「顔面は殴打され内出血多数。 右前額部から後頭部にかけて裂傷あり。 」「顔面に無数の打撲傷があり人相ははっきりしませんが」と顔面がボコボコで誰だか分からないということになっていますが、最終話で現代に戻ってきた仁は、額こそ刀で切られていますが顔は殴られておらず綺麗なままです。 第1話では人相が分からないため、南方仁は自分を手術したことには気づきませんでしたが、最終回では人相が分かるはずなので「自分にそっくりな人を手術した」と思ったかもしれませんし、オペナースたちは「南方仁先生にそっくり」と思ったんじゃないでしょうか。 まぁしかしながら、手術された人間が「南方仁」そっくりだと思っていたとしても最終的には「歴史の修正力」によって仁が仁を手術した記憶はみんなから消えてしまっているんですけどね。 顔が包帯で隠された謎の患者はなぜ胎児様脳腫瘍とエマージェンシーバッグを持っていった? 第1話で病室から逃げ出した包帯の男(南方仁)も、最終話で江戸時代から現代に戻ってきた南方仁も、病室から逃げ出す際に「胎児型の脳腫瘍」を持って逃げます。 その理由は、脳腫瘍を持ち出す南方仁が「あの時と同じがいいか」「1868年5月20日戻してくれよ」とつぶやいたことから、 自分がタイムスリップした時と同じシチュエーションにすれば同じ年月日にタイムスリップ出来ると踏んだからです。 なぜタイムスリップしたのかその理由が分かっていない仁は、自分がタイムスリップした時と同じシチュエーションを作ればきっとタイムスリップが発生するものと考えていたのでしょう。 ただ、結果的に現代に戻ってきた南方仁はタイムスリップに失敗し、もともと現代にいた南方仁が同じように江戸時代にタイムスリップしてしまいました。 なぜ南方仁の胎児様脳腫瘍から坂本龍馬の声が聞こえてくるのか? これも研修医・野口(山本耕史)の口から可能性が語られます。 野口曰く、「実際に心臓移植をされた人が手術後にドナーに好みや性格が近いものになったっていう症例もあるじゃないですか。 この男の場合は 龍馬から血とか脳漿とかなんらかの細胞を浴びて、その人格がこの頭の中の胎児と一体化したってことでいいんじゃないですか」とのことです。 実際、南方仁は坂本龍馬が寺田屋で襲われた際に坂本龍馬の脳漿を浴び、また坂本龍馬の手術を行った際に坂本龍馬の血が目に入っています。 恐らくこれにより、坂本龍馬の細胞が南方仁の体内に入り込み、脳腫瘍に集まったことにより、脳腫瘍が坂本龍馬の意識を継いだものと思われます。 そもそも何故南方仁は江戸時代にタイムスリップしたの? 南方仁が江戸時代にタイムスリップした原因・理由というのはドラマの中では明確に語られていませんが、 南方仁の頭の中の胎児様腫瘍がタイムスリップの鍵になっていることが示されています。 最終話で、脳腫瘍と一体化した坂本龍馬が「戻るぜよ先生」「 咲さんを助けたくば戻れちぃ。 先生の頭ん中におるやつが言うちょうるがじゃ」などタイムスリップ出来ること腫瘍は分かっている発言をしています。 胎児様腫瘍と一体化した坂本龍馬には、胎児様腫瘍がタイムスリップの鍵を握っていることが分かったのでしょう。 では、なぜ胎児様腫瘍は南方仁をタイムスリップさせたのでしょうか。 現代で、脳幹まで食い込む腫瘍に冒された恋人の未来(中谷美紀)を助けようと、南方仁は手術を行います。 しかし、手術で動脈を傷つけてしまい未来(中谷美紀)は植物状態になり、難しい手術を避けるようになっていました。 おそらく、 本来 双子として生まれるはずだった南方仁の兄妹である胎児様腫瘍が、そんな過去を変えたくて仁をタイムスリップさせたのではないでしょうか。 最終話の現代で医療費が0円になっているのはどういう意味? 最終話でチラッとパソコンに医療費が0円になっているシーンが映し出されます。 あれがどのような意味かというと、現実世界の坂本龍馬は「船中八策」という日本が世界で戦うための8つの策を唱えます。 ドラマ版「仁」では、坂本龍馬は「船中八策」に一策加えて「船中九策」を唱えます。 その追加された一策が「 皆が等しく適切な医療が受けられる保険なる制度を作ること」です。 咲さんの兄「恭太郎」は明治維新後、この「皆が等しく適切な医療が受けられる保険なる制度を作ること」を実現するために奔走したことが、江戸から戻ってきた仁のいる現代の未来(中谷美紀)から語られます。 南方仁が江戸時代で行ったことが歴史の修正力に抗いパラレルワールドの未来に影響を与えたことを示す大事なシーンでした。 最終回で少しだけ映った「東洋内科」って何? 最終回で仁が現代に戻り現代に取り残されたあと、「東洋内科」と書かれたものが映ります。 これは一体どんな意味があるのでしょうか? 実際の病院には「東洋内科」という診療科目はありません。 南方仁が江戸時代にタイムスリップしてペニシリンを作成し、仁友堂をはじめ、様々な人に仁が持つ医療知識を教えたことにより、江戸時代の利用レベルは飛躍的に向上しました。 これにより、西洋から伝わってきた「西洋医学」に匹敵するほど「東洋医学」のレベルが発達し「東洋内科」という診療科目が作られていった、つまり、 南方仁の存在により未来が変わったことを示しているというわけです。 仁が現代に戻った後、江戸時代から戻ってきた仁を手術したのが現代の仁ではないことになっているのはなぜ? 仁が現代戻りタイムスリップに失敗したあと、仁はベッドで目を覚まします。 同僚の医師と看護師に「俺着物だったよな」と尋ねると「普通のお洋服でしたよ」と返されます。 また、「俺からとった脳腫瘍って胎児様腫瘍だったよな」と尋ねると「普通の良性腫瘍だよ」と返され、「俺の手術したのって誰なんだ」と訊けば「俺だよ」と言われ、自分が着物であったことや現代の自分自身に手術されたことが無かったことになっています。 南方仁が現代に戻った後、仁友堂のメンバー全員が仁を忘れていたのに、なぜ咲さんだけ仁を覚えていたのか? 南方仁が現代に戻った後、ホスミシンを持って再びタイムスリップしようとしますが、仁はタイムスリップに失敗してしまいます。 その後、仁がいない江戸時代では歴史の修正力により「南方仁」という存在を忘れてしまいますが、咲さんだけはおぼろげに「誰かがいたこと」を覚えていました。 これに理屈をつけることは難しいことですが、おそらく「 咲さんの南方仁への想い」という点に尽きるのではないでしょうか。 仁がいなくなった後でも咲さんは誰とも結ばれることなく生涯を閉じます。 それほどまでに強い想いが歴史の修正力を超えたのだと思われます。 なぜ最終回でホスミシンだけが落ちていて、それを恭太郎が拾えたの? 橘病院を見つけた仁は、橘未来から「兄の恭太郎が林の中でガラス瓶に入った妙な薬を拾ったそうです。 それをイチかバチかで咲にあげたら治っちゃったって」と、落ちていたホスミシンを咲に投与したところ薬を投与したところ緑膿菌の感染から回復したことを教えられます。 もともと仁はタイムスリップした時にホスミシンを持ってきていましたが、いつの間にかなくしてしまいました。 坂本龍馬の声に導かれ現代にタイムスリップした仁は、ホスミシンを持って江戸時代に戻るつもりでしたが、タイムスリップに失敗してしまいます。 しかし、恭太郎は落ちていたホスミシンを見つけ、それを咲さんに投与したことにより、一命をとりとめました。 南方仁はホスミシンを持っていくことは出来ませんでしたが、なぜ恭太郎はホスミシンを見つけることが出来たのでしょうか。 この謎について他に解説されている方の中には、「ホスミシンだけタイムスリップした」という方もいらっしゃいますが、先ほど時系列のところでご紹介した野口の言う「パラレルワールド」説が正しいとするならば、主人公の仁が江戸時代から戻ってきた現代はB世界で、B世界からタイムスリップする先はC世界になります。 すると、B世界の現代からB世界の江戸時代にホスミシンだけタイムスリップするというのは少しつじつまが合わないような気がします。 すると、• A世界の仁(主人公)がB世界の江戸時代にタイムスリップしてきた時に持ってきたホスミシンをたまたま恭太郎が見つけた。 A世界の仁(主人公)がB世界の江戸時代にタイムスリップしてきた時に持ってきたホスミシンだけ、仁がタイムスリップした6年後にタイムスリップした。 の2つのどちらかが筋が通るのかなと思います。 第1シーズンの最終回で未来(ミキ)が先生になり「神様は絶対に乗り越えられる試練しか与えない」と言っていたのはどういうこと? 第1シーズンの最終回で未来(ミキ)の未来の姿が映ります。 その未来(ミキ)は予備校のようなところで生徒たちに「神様は絶対に乗り越えられる試練しか与えない」と熱弁を奮っていました。 本来の未来(ミキ)は小児科医のはずですが、これはいったいどういうことでしょうか? これは、友永美紀の先祖になるはずであった野風の身請け話が無くなり、「友永未来」が生まれない可能性もあった中、それでも「友永未来」は生まれることを示す大事なシーンなんです。 さらにいうと、第1シーズンの最終回で野風が「手習いの塾」を開いたことにより、子孫である未来(ミキ)の未来に影響を与え、未来(ミキ)は医師ではなく人にものを教える道に進むことになったことを示唆しています。 また、第2シーズン最終回で登場する野風の子孫「橘未来」も「実際には予備校の教師で食べてるんですけどね」と予備校で教師をしていることを話しています。 (ただ、第1シーズン最終回の未来(ミキ)と、第2シーズン最終回の橘未来と雰囲気がだいぶ違いますけどね。 ) なぜ橘未来は咲の手紙を南方仁に渡したの? 咲さんを含め、江戸時代のみんなが「歴史の修正力」によって南方仁の存在を忘れてしまいました。 それでも咲さんは南方仁への強い想いにより、名前や顔は思い出せなくても、大切な誰かがいたことだけは思い出せました。 現代に戻った南方仁は、咲さんの子孫がいると思われる「橘病院」を見つけ訪れます。 そこには、友永未来そっくりの「橘未来」という女性がいました。 その橘未来から南方仁は咲さんが残した手紙をを受け取ります。 おそらくこれは理屈で説明出来るものではないと思います。 咲さんの話をしたときの南方仁のリアクションや、A世界とB世界という違いはあれど強く引き合う「仁」と「未来(ミキ)」の想いなど、そういった理屈を超えたものが橘未来に「この人に手紙を渡しが方が良い」と思わせたのではないでしょうか。 なぜ「友永未来」は「橘未来」になったの? 本来「友永未来」は野風が身請けにより嫁いだ先で生まれる子供の子孫でした。 しかし、野風の乳がんを南方仁が見つけ治療したことにより身請け話が無くなってしまい、「友永未来」が生まれないかもしれない未来へ進むところでした。 (それでも未来(ミキ)が生まれる未来は第1シーズンの最終回で示唆されますが) しかし野風はその後、外国人のルロンと結婚し子供が生まれ、それが「橘未来」の先祖になります。 未来(ミキ)の名字が「友永」から「橘」に変わったのは、 ルロンと野風の子供「安寿」が二人が亡くなったあと咲さんに引き取られたからです。 仁が元いた世界とタイムスリップした世界がパラレルワールドなら、なぜ写真の友永未来が消えたり、仁本人が消えかけたりしたの? 確かにパラレルワールドだと、B世界で行った結果がA世界から持ってきた写真に反映するっておかしいですよね。 これは私の個人的な推察になりますが、おそらくA世界からB世界に持ってきた「未来の写真」は、「歴史の修正力」により、「B世界の未来の写真」にすり替わっている可能性があるのではないかと思っています。 すると、B世界で南方仁が起こしたことによりB世界の未来が変わってしまうため、つじつまは合うのではないでしょうか。 ただ、これって恐らく設定のミスだと思います。 恐らく最後のつじつま合わせをしっかり決めないまま、消える消えないの話を出してしまったのではないかと思います。 まとめ というわけで、「仁 -JIN-」の色々な謎をご説明させて頂きました。 ドラマの中で説明されているものもあれば、推測するしかないものもありますので、ご納得いただけない部分もあるかもしれません。 ただ、タイムスリップものは絶対と言っていいほど矛盾が生じてしまいますので、全部がすっきりするのは難しいかと思います。 ドラマも「漫画版のパラレルワールドのひとつ」と考えると、矛盾は抱えつつもより一層「仁 -JIN-」の世界が楽しめるのではないでしょうか。 ちなみに、完結編・最終回の咲さんからの手紙の内容をこちらで紹介しています。

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ドラマ 仁 ネタバレ

Contents• ドラマ情報• 日曜劇場で毎週日曜日21:00-21:54に放送。 第一期、第二期の初回、最終回は特別に放送時間拡大。 第一期が2009年10月11日より12月20日• 第一期• 第二期 完結編 第一期の概要 主人公、大沢たかお演じる脳外科医・南方仁(みなかた じん)が、幕末の江戸時代にタイムスリップし、そこで歴史の渦に巻き込まれつつも、自身の医術の腕で道を切り開き生き抜く姿を描くもの。 綾瀬はるか演じるヒロイン・橘咲(たちばな さき)は、その南方仁に心惹かれ、医術の道に入り込み、南方仁とともに多くの難局を乗り越える。 そこに絡む色々な江戸時代に人々。 ストーリーの要はこの二人。 一人は、ご存知幕末のヒーロー、坂本龍馬。 そしてもう一人は現代に残してきた仁の恋人未希の祖先、吉原の花魁の野風(のかぜ)。 ・ストーリーの要1: 一人は坂本龍馬 内野聖陽演じる坂本龍馬。 このドラマにおける内野聖陽の正にはまり役。 このドラマを見て、いっぺんでファンになった人も多いでしょう。 (私の家族もそうでした) 南方仁とは表裏一体、お互いの生き方をお互いに影響しあい、暗闇の中、ほのかに光る光をめざして、荒れ狂う幕末の歴史の中を突き進む。 ・ストーリーの要2: もう一人は花魁の野風 現代にいる仁の恋人・未希(みき)。 その未希の祖先で江戸時代に生きる花魁・野風。 中谷美紀が演じます。 幕末から明治に変わる大政奉還の年、1867年に子を産む。 第二期が放送された2011年との年代差は144年。 仮に平均20年や25年、30年で子孫を残していくとすると• (あってるかな?) 1代前がお母さん、2代前がおばあちゃん、3代前が曾祖母(そうそぼ、または、ひいおばあちゃん)、となることから、5代前ともなれば、ひいおばあちゃんのおばあちゃん、6代前は、ひいおばあちゃんのひいおばあちゃん、になりますね。 関連記事• 第一期 あらすじ 現代では脳外科医として働く南方仁。 同僚であり恋人でもあった外科医・友永未希を自身の手術のミスにより植物人間にしてしまい、苦悩の日々を送っている。 ある時、瀕死の重傷で運ばれてきた患者の脳から胎児の形をした珍しい腫瘍(胎児様腫瘍)を取り出す。 手術後、その患者は包帯ぐるぐる巻きでベッドに横たわっていたがこっそり抜け出し、病院内に保管されていた「胎児様腫瘍」と麻酔や手術道具一式の入った救急セットを抱えて病院の非常階段を上に上に登っていた。 それを見つけた南方仁、もみ合いになり「もどるぜよ、あん世界へ」と不思議な声が頭に響く。 強引に振りほどこうとする包帯男、南方仁と胎児様腫瘍は階段を落ちる。 そしてその瞬間江戸時代へまっさかさま。 あぁ~~~。 ・江戸の町へタイムスリップ 時は文久2年、大政奉還まであと5年と差し迫る、西暦1862年の幕末の江戸時代。 そんな時代にタイムスリップしてしまった南方仁。 偶然出会った武家の橘家にお世話になりながら、歴史上の人物、坂本龍馬、勝海舟、新門辰五郎、緒方洪庵などとと深く関わり合いを持ちながら医術を武器に江戸時代を生き抜いていく。 数々の奇跡ともいえる医療の技術、そしてまだ開発されてもいなかった当時としてみれば神の薬・ペニシリンの製造を行うなど、正に神。 そして出会った未来の恋人・未希の祖先、花魁の野風。 ・未来は変えられるのか? 自分は未来からこの江戸にやって来た。 江戸の人の命を救うことは、歴史を変えることにならないか、と恐れる仁。 現代から江戸時代に来た際、現代に残した恋人・未希と一緒に撮った写真も持ってきた。 未希の祖先・花魁の野風と接するうちに、写真の中の未希や風景も変化する。 もしかしたら自分が医療の進歩を進めることで、未来の未希が助かる可能性がでてくるのでは?と考え直す。 最終的には花魁・野風は身請けされることになるが、その前には体のお調べが残っている。 健康体かどうか調べるんだ。 そこで分かったのが乳がんの疑い。 でも写真の変化から、仁は見過ごすことにした。 手術をして野風を救うことは、未来にいる未希に良い影響を及ぼさないと考えた。 スポンサーリンク ・野風と未来 野風は体の変化から自分が癌にかかっていることを分かっていた。 でも密かに恋い焦がれる仁が問題ないと言えば問題ないんだと寂しげに語る。 いつまでたっても籠の鳥。 なにもかも全てを受け入れようとする野風。 自分の人生全てを仁に託していた。 それを咎めたヒロイン・橘咲。 未来の未希を助けるために野風を見殺しにするのかと。 悩む仁、でも最後には決心する、手術するんだ。 咲は咲で嫁ぐことが決まっていた。 いつまでも振り向いてくれない仁、心の中には未希がいる。 それならばいっそ勧められるがままに嫁に行こうと。 そして野風の手術をすることを知る。 手術の日は自分の結納の日。 ・橘咲、走る 全ての事情を知る咲。 仁がどんな思いで手術に望むのか全て分かっている。 仁の心、野風の心、そして自分の心。 もう居ても立っても居られない。 もうどうにもとまらない。 ウララー、ウララー。 結納を反古にし、兄には「自害せよ」と言われつつも家を飛び出し、仁たちの元に走る走る。 仁にいやがらせをする医者の手先から手術中にジャマは入るが、やっとの思いで駆け付けた咲が制止する。 短刀を抜き、自らの首に当て、 どこの御家中か存じませんが、このような所業は討ち入りも同然。 あなたがたもご覚悟めされませ! 江戸の女、武家の女ってのは肝が座ってまするです。 泣ける。 ・雪になりたい 咲が短刀を首に当てながら、外で踏ん張ってくれたおかげで手術は無事終了。 野風、助かります。 すごいなー、咲さん。 そして雪の降る中、仁、咲、龍馬の3人の元から立ち去る野風、その後ろ姿に叫ぶ龍馬。 野風~、まだ雪になりたいがか~ そう、野風は以前泣きながら語っていた。 雪になりたいと。 雪になって好きな時に慕う人の肩へ降りたいと、龍馬の胸で泣いていた。 微笑みを浮かべ振り返る野風。 まっぴらごめんでありんす! そして皆が各々の道を進むシーンが流れ一部終了。 なんという感動のラスト。 思い出すだけでも、何か胸にこみ上げてくるものを感じます。 これだけワビサビのあるドラマもそうそうないんじゃないでしょうか。 第一部では、結局未来である現代へ帰る、帰らない、タイムスリップの謎は謎のママでした。 気になる関連記事 第一期の「JIN - 仁 -」を振り返って 現代から幕末の時代にタイムスリップした仁。 江戸の町やそこで暮らす人々がリアルに生き生きと描かれていて、とても楽しめるドラマですね。 第一話の橘家で食事をとるシーンで、ご飯が山盛りに盛られてておかずは少しだけだったり、江戸の暮らしはこういったものだったのかとともて興味深いシーンが盛りだくさん。 最後は何といっても野風。 恋する人の元へいつでも行けるように雪になりたいと言っていた、仁の現代にいる未希の祖先。 手術は無事終わり、恋心を内に隠し、自由に生きられる喜びのみを表に出して、雪降る江戸の町へ消えて行く。 タイムスリップの謎は、全然解決しない最終回に、もしかしたらリアルタイムで見ていた人達の多くはがっかりしたのかもしれませんが、それ以上に見ごたえのある内容でした。 何度見ても飽きません。 関連記事• 今週の人気記事!• 大人気女優・綾瀬はるかと俳優・大沢たかおの医療ドラマ「JIN-仁-」。 2009年に放送された第一期... お家料理研究家と言えば「みきママ」 ブログ「藤原家の毎日ごはん。 」が大人気で、今では一日平均アクセスが数... EXILEのHIROと電撃結婚発表したのが2012年の話。 2015年4月には第一子の妊娠を公式に発表。 日本を飛越し、今では世界のトップアイドル、僕たち、私たちの「ドラえもん」。 この「ドラえもん」のミュージアム... 日本独特の行事、7歳、5歳、3歳の子供の健やかな成長を祈願する七五三。 お子さんは勿論、お父さん... 全く年齢を感じさせない女優、永作博美。 その活動のスタートはアイドルグループのリボン(ribbon)でし... 大人気女優・綾瀬はるかと俳優大沢たかおの医療ドラマ「JIN-仁-」 2009年に第一期として全11話、2... 「ぼくの夏休み」、というテレビドラマ、ご存知ですか? 2012年の7月2日から8月3... 6歳で劇団に入団、翌年にはドラマ初主演して以来、ドラマに映画に声優にと活躍している志田未来。 出演ドラマは数知れ... 映画「昼顔」。 原題はフランス語で「三色朝顔」「日中の美女」「昼間に稼ぐ娼婦」の意味する「Belle d... 永遠の歌姫、安室奈美恵。 その歌声に魅了された人は数知れず、今なおトップを突っ走る。 一児の母でもあり、そ... 映画「告白」。 2010年に公開された日本の映画。 「湊かなえ」による同名のベストセラー小説の映画化です。... 色々な問題、話題を振りまく人気者、十一代目市川海老蔵。 かつて過去に交際した女性の数を尋ねらた際「数... 10月31日は怖い怖いハロウィンですね。 そんな怖~いハロウィンに向けて、何か日本語が使えてハロウィ... ため口天然キャラのキュートなローラ。 タレントやモデルで大活躍、若者層には「ファッションリーダー」としても大...

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