老神 温泉 ギネス。 2/2 大蛇は我が街の守り神 老神温泉大蛇まつり [寺・神社] All About

関越交通バス「鎌田線」に乗って、老神温泉・尾瀬戸倉温泉(群馬県)へ。

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群馬県沼田市にある老神温泉では、毎年5月の第2金曜と土曜の2日間わたって「大蛇まつり」という祭礼が行なわれる。 この祭りは、大蛇の神輿を担いで温泉街を練り歩くというもの。 古くから地域に伝わる祭りにはそれぞれに由来があるが、ちょっと変わったこの祭りはどのように生まれ、どのように行なわれているのだろう。 老神温泉があるのは、沼田と尾瀬日光をつなぐ国道120号線を進み、途中で山道に入った片品川沿いの山間部。 森に包まれた渓流の傾斜に、十数軒の旅館やホテルが並ぶ温泉街が広がっている。 温泉地は赤城山の北側の山麓にあたる。 また、沼田市街地から上ってきた国道120号をそのまま直進すると、日光白根山の山裾を抜けて、男体山や中禅寺湖のある日光がある。 老神温泉はそんな場所に位置している。 片品村や、玉原・川場エリアのスキー場の拠点にすることもできる温泉地だ。 スキー場のすぐ麓ということはできないものの、それぞれの中間地点であり、このエリアのスキー場をいくつか巡るには適していると言える。 古い歴史をもつ老神温泉の由来と、地域に伝わる祭りの謎を紐解いていこう。 老神温泉に残る伝説によると、神代の昔、赤城山の神である大蛇が、日光の男体山の神である大ムカデと戦って弓矢の傷を負い、その矢を抜いて赤城山麓に突き刺したところに湯が沸きだしという。 それが老神温泉の湯が開かれる起源になったとされる。 湯で傷を癒やした蛇の神は、男体山の大ムカデの神を追い払うことができたことから、「追い神」が転じ、「老神」の由来になった。 隣県の栃木県の日光には「戦場ケ原」と呼ばれる広い湿原がある。 日光の伝説では、そこが赤城山の神と男体山の神が戦った場所だとされている。 こちらの伝説では、男体山の神が大蛇で、赤城山が大ムカデになっているなど内容に違いはあるが、二神の戦いの伝説はこの地方の広範囲に伝わっている。 また、神が流した血で赤く染まった山は、「赤き山」が転じて赤城山になったなどの民話も残る。 老神温泉は、そんな壮大な伝説の舞台のひとつなのだ。 老神温泉で行なわれる毎年恒例の「大蛇まつり」は湯を開いた神に感謝し、大蛇に祭るという神事。 ご神体として担がれる蛇の神輿は、若衆神輿が約30メートル、子供神輿が約20メートルもある。 温泉街にある赤城神社を出た蛇の神輿は、店先や宿泊施設の敷地内で振る舞い酒やお菓子をいただきながら街中を練り歩く。 数十人がかりで担がれた蛇の神輿は生きているかのように身をくねらせ、店先や宿で振る舞いをいただくときはとぐろを巻いて休憩する。 日中は子供神輿、日暮れから大人たちによる若衆神輿が街に繰り出し、威勢のよい掛け声が夜更けまで温泉街に響く。 12年に1度、巳年のときには全長108メートル、重さ約2トン、胴回り1. 3メートルの巨大な大蛇神輿が登場する。 200人以上の担ぎ手を必要とするこの特別な神輿は、2013年の巳年に「Longest festival snake(最も長い祭り用の蛇)」としてギネス世界記録に認定された。

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老神温泉 大蛇まつり

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尾瀬は群馬県・福島県・新潟県の境目、標高約1,400メートル 尾瀬ヶ原 の高地に広がる湿原で、夏から秋にかけて、様々な花が咲くところです。 尾瀬の周囲は山々に囲まれていますが、湿原地帯である尾瀬ヶ原は平たんな中を木の道 木道 が通っていて、歩いて回るのが楽しく。 そんな尾瀬へ向かうにはいくつかのルートがありますが、最も利用者の多いのが、群馬県側の「鳩待峠」 はとまちとうげ から尾瀬に入るルート。 鳩待峠へは、電車と路線バスを乗り継いで向かうことができます。 今回は、その路線バスの話をしてみようということです。 途中や終点には温泉もあり、尾瀬を歩く前や歩いた後に温泉宿に泊まったり、温泉に立ち寄ったりすることもできます。 もちろん、静かな温泉旅でも。 路線の概要 このバスは群馬県のバス会社、関越交通が運行しています。 路線名は「鎌田線」というそうです。 このバスが走る片品村の中心部「鎌田」から取った名前化と思われます。 さて、鎌田線のバスはかなり長距離を走ります。 途中が終点、という便もありますが、最も長い便で、約55キロの道のり。 最も長い便は上越新幹線の上毛高原駅から、JR上越線の沼田駅を経由して西へと走り、尾瀬のある片品村へと入り、尾瀬ヶ原の入口「鳩待峠行バス連絡所」が終点。 鳩待峠行バス連絡所、という名前が何だかバス停っぽいですが、ここから尾瀬ヶ原の入り口「鳩待峠」への別なバスが出ているわけです。 バス停の名前からは想像しにくいのですが、鳩待峠行バス連絡所は尾瀬戸倉温泉の温泉街にあり、宿が多くあります。 4月下旬から11月上旬の間は、一部の便が鳩待峠行バス連絡所から、さらに先「大清水」まで向かいます。 この先には尾瀬沼があります。 さて、バスの走る途中には、このブログでも何度か取り上げてきた老神温泉や、終点にある尾瀬戸倉温泉を含む「片品温泉郷」のような温泉もあり。 ただ、老神温泉に寄るのは一部の便のみで、さらに冬の間はすべてのバスが老神温泉に寄らないので注意です。 所要時間・運賃・本数 この路線バスは季節によって、2パターンのダイヤで運行されています。 12月中旬~3月:冬ダイヤ• 4月~12月中旬:夏ダイヤ 夏は登山客が多く、冬はスキー客が多いのですが雪深いのです。 この記事にある情報は、2019年6月現在のものですので、後者の「夏ダイヤ」を紹介しています。 所要時間 このバスには、主に上越新幹線の「上毛高原」駅か、JR上越線の「沼田」駅から乗ることになります。 それぞれの駅からの所要時間をまとめてみました。 上毛高原駅へは、上越新幹線「とき」「たにがわ」で。 上毛高原駅から 上毛高原駅からの所要時間は以下の通りになっています。 老神温泉近辺まで: 約1時間• 鳩待峠行バス連絡所、大清水まで: 約2時間 沼田駅から 上毛高原駅を出たバスは、JR上越線の沼田駅に寄ります。 また、ここ沼田駅が始発の便が多く、ここから本数が増えます。 沼田駅からの所要時間は、• 老神温泉近辺まで: 約40分• 鳩待峠行バス連絡所、大清水まで: 約1時間30分 となっています。 運賃 続いて運賃です。 結構長い距離を走るバスなので、お値段もなかなかのもの。 上毛高原駅から• 老神温泉まで: 1,550円• 鳩待峠行バス連絡所まで: 2,500円• 大清水まで: 2,700円 沼田駅から• 老神温泉まで: 1,150円• 鳩待峠行バス連絡所まで: 2,100円• 大清水まで: 2,300円 関越交通バスではSuicaのような交通系ICカードは、2020年4月から利用可能になる予定です。 それまでは、現金払い。 また、関越交通バスにはバスカードがあります。 3,000円で販売されているプリペイドカードで4,350円分利用できる、かなりお得なカードになっており。 ひとりで長い距離を往復するときや、二人以上で出かけるときに便利です。 購入はバスの車内で、運転士さんから。 本数 次に、1日あたりの本数を紹介してみましょう。 上毛高原駅から 上毛高原駅発のバスの本数は、さほど多くはありません。 老神温泉まで: 3本 別途、寄り道しないバスが5本• 鳩待峠行バス連絡所まで: 7本• 大清水まで: 2本 季節限定 老神温泉はバスの走る国道から少しだけ離れていて、一部の便が老神温泉に寄り道します。 ということで、寄り道をしないバスもあるわけです。 寄り道しないバスに乗った場合は、途中の「大原老神入口」バス停か「下街道」バス停でで降りて2キロほど歩くか、宿に送迎を相談することになります。 なお、冬の間は全てのバスが老神温泉に寄り道しません。 沼田駅から 上毛高原駅を出たバスは、沼田駅に寄ります。 また、沼田駅が始発のバスが多く、沼田駅からは本数がぐっと増えます。 確かに、沼田駅から乗ってくるお客さんが多い印象。 老神温泉まで: 7本 別途、寄り道しないバス17本• 鳩待峠行バス連絡所まで: 17本• 大清水まで: 6本 季節限定 始発と最終の時間 始発バスの時刻 尾瀬を歩くのは登山のようなもの。 ということは、朝早くに歩き始めて午後の早い時間帯にその日の山歩きを終えることになります。 ということで、尾瀬方面 鳩待峠行バス連絡所、大清水 への朝一番のバスは何時ごろ出るのかを調べてみました。 2019年6月現在 上毛高原駅から 上毛高原を朝一番に出るバスは8:10分発。 東京駅から出る朝一番の上越新幹線と接続しています。 約40分。 さらに、鳩待峠から尾瀬ヶ原までは徒歩で1時間ほど下っていきます。 ということで、尾瀬ヶ原へは昼下がりに着くことに。 この場合は、日帰りだと尾瀬ヶ原での時間はあまり多くは取れませんね。 沼田駅から 朝一番のバスは6:15に沼田駅を出ます。 このバスに乗るには、沼田に泊まるしかなさそうです。 先ほど紹介した、沼田駅からの朝早いバスは老神温泉を通らないので、もう少し後の時間帯のバスに乗ることになります。 老神温泉に朝一番にやってくるバスの時刻は、8:42。 宿で朝ごはんをいただいてから出発、というでも間に合いそうな時間ではあります。 東京から朝一番の新幹線で向かうパターンとさほど変わりません。 ということでもし、尾瀬に行くために温泉に前泊するのであれば、バスの終点「鳩待峠行バス連絡所」のそばにある尾瀬戸倉温泉に泊まるのが一番良さそうです。 最終バスの時刻 尾瀬方面 最終バスの接続はこんな風になっています。 上毛高原駅・沼田駅から老神温泉 老神温泉に寄る最終バスは17時に上毛高原駅を出て、沼田駅を通ります。 最終バスの時刻 沼田駅、上毛高原駅方面 最後に、尾瀬を歩いた後で帰るときのバスの時刻も載せておきます。 上毛高原駅行き バスでそのまま上毛高原駅に行き、そのまま上越新幹線で帰りたい場合、鳩待峠行バス連絡所を15:12に出るバスが最終。 その日の夜に東京まで戻れます。 かなりしんどいと思いますが・・・ 乗ってみた では、ちょっと長旅ではありますが、乗ってみることにしましょう。 上毛高原駅~後閑駅~沼田駅 上毛高原駅を出てすぐのところにバス乗り場があります。 駅には、駅のコンビニNEWDAYSと、駅前のお土産屋さん、立ち食いソバのお店があるだけですが、この先もあまり買い物できる場所はないので、済ませておきましょう。 上毛高原駅を出たバスは坂を下りて利根川を渡り、JR上越線の後閑駅に寄ってから、のんびりと線路に沿って走り、沼田駅に到着です。 沼田駅~老神温泉 沼田駅の駅前には、そば屋さんや喫茶店、お土産屋さんやコンビニがあります。 乗る前にここでお買い物を済ませておきましょう。 バスは駅を出てすぐに急な坂を登ります。 登った先は沼田市の中心部。 そう、沼田市は市の中心部と駅とが離れています。 坂を登った後で振り返ると、駅がちっぽけに見えるくらいに標高差があります。 バスはのんびりと沼田の市街地を抜けていきます。 関越自動車道の沼田インターチェンジをまたぎ、あとはしばらく国道120号線を道なりに。 この道沿いには結構飲食店が多く、そば屋、うどん屋、沼田名物のトンカツ屋など、いろいろと食べることができそう。 と言いつつバス旅なので、我慢して先に行きましょう。 まあ、このあたりはバスの本数も多いので、途中下車して食事してから次のバスに乗ってもいいかも知れません。 右側には赤城山が見えます。 あとは、リンゴ園も多いですね。 「塩の井」バス停のそばに道の駅白沢があります。 バスだと通り過ぎてしまいがちですが、日帰り温泉「望郷の湯」や売店、レストランもあって、ここで休憩したことがあります。 大雨でしたが・・・。 学校を横目に少しずつ坂を登っていき、やがてバスはトンネルへ。 この椎坂トンネルは2013年に開通しました。 開通前、バスは峠をくねくねと越える道を走っていたのですが、トンネルの開通で、かなり所要時間も短くなっています。 2本のトンネルを抜けて下り坂になり「大原老神入口」というバス停があります。 老神温泉に向かうバスはここから国道をそれて右に曲がり、細い道を下っていきます。 その先に静かな老神温泉があります。 バス停は温泉街の入り口のあたり。 すぐそばには、ギネス認定された「大蛇みこし」が保管されています。 ご乗車お疲れさまでした。 さて、バスは温泉街の中へは入らずに左に曲がり、いくつかの旅館を横目に老神温泉の脇を走り抜けて、先ほどまで走っていた国道と合流します。 老神温泉~鎌田 話を、老神温泉の入り口に戻しましょう。 大半のバスは先ほどの「大原老神入口」バス停を出てからまっすぐ進みます。 その後、「下街道」バス停で合流し、また道なりに進んでいきます。 橋を渡って緩やかな坂を上った先に「吹割の滝」があります。 東洋のナイアガラ、と呼ばれる有名な滝で、駐車場とお土産屋さんが並ぶ、観光地っぽさのある場所です。 ここで途中下車するのもいいかもしれません。 さらにバスは道なりに緑の中を走っていきます。 建物が増えてきたところで、鎌田バス停。 半数くらいのバスがここ鎌田止まりです。 ちょうどこの辺りが、片品村の中心部。 鎌田バス停からは、県境を越えて栃木県の日光方面に向かうバスに乗り換えることができます。 季節限定で、2019年は5月から10月27日までの運行になるようです。 鎌田~鳩待峠行バス連絡所 これまでバスは国道120号線を走ってきましたが、ここから先は国道401号を走っていきます。 大きな橋を渡り、片品川沿いを進んでいきます。 スキー場の看板を多く目にするようになりますが、このあたりが土出温泉 つちいでおんせん。 片品村にある片品温泉郷のひとつです。 土出温泉を抜けて、さらに坂を登った先、尾瀬戸倉温泉へと入っていきます。 道の両脇に宿やお店が並びます。 バスの終点「鳩待峠行バス連絡所」は、温泉街の先のほうになります。 ご乗車お疲れさまでした。 ここからは、尾瀬の玄関口のひとつ、鳩待峠行きのバスや乗り合いタクシーが頻繁に出ています。 窓口があるので、尾瀬方面に行かれる場合は乗車券を買いましょう。 季節によっては一部の便がさらに先の大清水まで向かいますが、あいにく自分も鳩待峠行バス連絡所までしか乗ったことがなく、ご案内はここまでとさせてください。 さて、今度はどこへ行こうかな。 yu-snfkn.

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朝日新聞デジタル:大蛇みこし、ギネス記録に挑戦 5月、群馬・老神温泉

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2020年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、みこしの渡御などが中止となります。 詳しくはをご覧ください。 体長30mの大蛇を数十名の人数で担ぎ、振る舞い酒と共に温泉街を駆け巡る「大蛇まつり」は、 老神温泉の名前にも由来する「大蛇」への感謝を示す老神温泉で最も大きなイベントです。 はるか昔、赤城山の神と日光男体山の神が今の戦場ヶ原で争いました。 互いに「蛇」と「ムカデ」に化けて激しく戦いましたが、 矢傷を負った 蛇は老神の地まで戻り、体の矢を抜いて地面に刺しました。 すると大地から温泉が湧き出し、湯に浸かった蛇はすぐに回復してムカデを追い返しました。 これによりこの土地は「追い神」と呼ばれ、今の老神温泉の名の由来となりました。 赤城山の守り神であり、万病に効く温泉を見つけてくれた「蛇」への感謝の気持ちを込めて、 老神温泉では例年「大蛇まつり」を開催しています。 威勢の良い掛け声とともに大きな蛇を大勢で担ぎながら、夜の温泉街を練り歩く若衆みこし。 みこし自体の全長が長いため、おのずと蛇が生きているかのような動きが出て迫力があります。 大蛇神輿が温泉宿や店先を通りがかると、庭の方まで入り込んでいき「とぐろ」を巻いて一休み。 担ぎ手たちが大きな杯で振る舞い酒を回し飲むたびに、大きな歓声が上がって温泉街が熱気に包まれます。 担ぎ手たちの酒が回るごとに神輿の蛇行が強まり、いよいよ大蛇の動きに「らしさ」が増してきます。 神輿は、当宿「吟松亭あわしま」の館内にも入り込み、ロビーラウンジで賑やかな「とぐろ」も巻きます。 老神温泉「大蛇まつり」は、年5月の第二金曜日と土曜日に開催されます。 2013年の巳年に「Longest festival snake 最も長い祭り用の蛇」としてギネス世界記録にも認定された、 全長108m、重さ約2t、胴回り1. 3mの「大蛇」も、12年に一度、200名以上もの手によって担ぎ出されます。 昼間は元気なちびっ子たちによる可愛い「子供みこし」が通りを練り歩き、 夜は大人たちによる「若衆みこし」が街に繰り出します。 「子供みこし」に使われるの全長20mの蛇は、平成28年9月17日に開催された東京都品川区の魅力発信イベント 「しろへびサミットinしながわ」において貸し出されました。

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