ラグビー パナソニック 本拠地。 ジャパンラグビートップリーグ

ラグビートップリーグが数年後に「本拠地スタジアム」制になるらしい→ぜひ甲府の「新総合球技場(仮)」にも。

ラグビー パナソニック 本拠地

新リーグ設立へ向けた会見、記者が感じた2つのきがかりな点とは 2021年にトップリーグ(TL)に替わり開幕を目指すラグビーの新リーグに関するZoom会見が11日に行われ、日本ラグビー協会理事で新リーグ法人準備室の谷口真由美室長が現状の説明と質疑に応じた。 1月に行われた会見では4月末に設定されていたチーム側からの参入への意思表示の期限が、6月末に延ばされるなど新型コロナウイルスの影響を受ける中で、来年に予定されている新リーグの開幕へ向けた課題も見えてきた。 この日の会見では、新リーグ設立の主な目的として下記の2点が挙げられた。 1:国内リーグを発展させ、世界との競争に打ち勝つ事 2:日本代表との共存共栄 新リーグでは競争力を高めながら、各チームが活動拠点を軸に従来以上に普及、ファンサービスに取り組み、日本協会=代表強化、新リーグ運営法人=リーグ運営、発展という両輪を推進することになる。 説明を聞く中で気がかりに感じたことが2点あった。 ホストエリア・スタジアム問題と、代表・協会とチームの協力関係に伴う方針だ。 まずは、新リーグ参入の条件になるホストエリア、ホストスタジアムの問題だ。 「ホスト」とは他競技における「ホーム」を意味している。 例えばヤマハ発動機なら磐田市(静岡県)がホストエリアであり、ヤマハスタジアムがホストスタジアムになるのだろう。 ここで問題になるのは、企業スポーツとして発展してきた日本の社会人ラグビーでは、本拠地が東京などの都市圏に集中していることだ。 今季のTL参画16チームを見ても、地域分布は下記のような状態だ。 東京 5(リコー、サントリー、東芝、キヤノン、日野) 首都圏 4(クボタ、NTTコミュニケーションズ、NEC、三菱重工相模原) 大阪・神戸 2(NTTドコモ、神戸製鋼) それ以外 5(パナソニック、ヤマハ発動機、トヨタ自動車、ホンダ、サニックス) 東京などに多くのチームが集中するために、ホストエリア・スタジアムをどう位置付け、認めていくのか。 この質問に対して谷口室長は、こう回答している。 「もちろん共同でスタジアムを確保して頂いたり、ホストエリア名をどうつけて頂いてもよいと考えているのですけど、セカンダリーのエリアを持っていただくのは可能かというお話を提案しています。 (規約上)ホストエリアでの試合が24年度以降は80%となるのですが、そこをホストエリアの試合とみなしますということで、例えばホストエリアで80%の試合ができなくても別のところでも馴染みがあるという形であればよいのではないかと思っています。 だが、この柔軟さが新リーグに期待される可能性を狭める恐れもある。 例えば、府中市や千葉などでは多くの試合やイベントが行われる一方で長野市では皆無といったような、限られたエリアだけしか新リーグの恩恵や影響を受けられなくなる可能性がある。 谷口室長の発言にある「セカンダリー」という発想は、その偏りを是正させる思惑がある。 第2の本拠地を作ることで、より多くの地域でラグビーを展開するためのアイデアだ。 しかし、各チームの事情を考えれば、新リーグ発足に当たり自分たちの本拠地(ホストエリア)でも従来以上に積極的かつ継続的な普及活動やファンサービスが求められる中で、どこまで第2本拠地へ向けて力を注げるだろうか。 新リーグ構想の骨子でもある地域に根ざしたチーム作りを進めるためには、まずは自分たちの本拠地での活動に力を注ぐことが重要だろう。 説明を聞いていて感じたのは、果たしてこのセカンダリー地域の選択、指定をチーム任せでいいのかという疑問だ。 2つ目の疑問である代表・協会とチームとの連携について、谷口室長はこう語っている。 「現在のコロナウイルスの影響で、海外のユニオン(協会)とリーグの関係は非常に緊張状態にあると一部で伝わっています。 リーグはリーグとして試合をしなければ収益がでない。 ユニオンはユニオンとして代表の試合をしなければ収益がでないということで、ここに緊張関係が出ますが、新リーグではそうならないように、できるならなるべく日本代表の強化につながるように皆さんにご協力を仰ごうと思っています」 しかし、代表と所属チームの兼ね合いは、どの競技でも常に横たわる問題だ。 疑問に感じるのは、果たして本当にTLチームが他競技にないような代表への協力体制をとっているのかということだ。 昨秋のW杯へ向けては、母国開催ということもありチーム側が所属選手の代表合宿参加にも協力的な姿勢をみせていたことは間違いない。 その一方で、各チームの関係者からオフレコも含めて話を聞くと、代表・協会への不満や疑問は少なくない。 具体的には、代表合宿に選手を参加させても何度も当落選を繰り返されることや、所属選手の代表合宿や試合での怪我、コンディション不良などの連絡や説明の不十分さなどだ。 過去には所属選手の怪我を、チームがメディアから聞いて知ったということもあった。 現在は代表と各チームのメディカルスタッフ、コーチが選手の情報を共有するなどの改善が図られているのも事実だが、チーム側が諸手を上げて代表チームへの選手派遣を歓迎しているという判断には疑問が残る。 代表への選手の供出が昇降格の要件に… 協会・代表とチームの対立については、むしろ当たり前と捉えるべきだろう。 新リーグ構想でもチーム側が興行権を持つことを認めているが、収益性が高まればチーム、リーグの運営サイドにとっては、有望選手つまり入場チケットを売れる選手が試合でプレーすることが重要になる。 そのような選手は当然代表でも能力、人気の両面で欠かせない存在であり、代表戦でのプレー時間は長くなるだろう。 どちらが正しいという問題ではなく、このようなリーグと代表の対立は自然の摂理のようなもので、どの競技にも存在する。 もう1点、踏まえておかなければならなのは、現在のTL、そして新リーグ発足時点での参画チームの大半はプロではなく、あくまでも一企業のクラブ活動だということだ。 つまり収益を求められる組織ではなく、福利厚生活動(社員がスポーツで健康を維持する)や広報活動(チームの活躍で社名が広まる)と位置付けられているのだ。 なので、イングランドやフランスのように、所属選手が代表に召集されることがチームの利益を損なうという問題には至らないのが、いまの日本のシステムなのだ。 だが、谷口室長が「運営はプロになっていただくということで(中略)、事業機能をきっちり持って頂く」と説明するように、新リーグが従来よりもプロに傾いた形態になり、将来的にプロ化していくのなら、チームと代表・協会の関係も変化していくことは避けられない。 プロ化が進めば、チームは当然ながら勝利と収益という避けることができない目標と向き合うことになる。 会見では、新リーグの日程を代表活動に影響のない時期にしたいという方針も示された。 この考え方は歓迎するべきだが、チームにどう代表への協力を求めるかという下記の説明を聞くと、より慎重に検討する必要性を感じざるを得ない。 「代表に積極的に選手を出しているかということを(ディビジョン昇降格の)審査の要件にスコアとして入れようと思っています。 ですので、積極的に貢献されたチームは、毎年選考委員会を設けますので、それによりディビジョンが変わることにもなるので、やはり代表選手を出すことはチームにとってはポイントを稼げることもお見せすることにしようかと思っています」 まず、新リーグのディビジョン制を説明しておこう。 現在の構想ではリーグの一部、二部などに相当するディビジョンを3まで用意している。 ディビジョン1、2は新リーグの参画要件を満たしているチーム、ディビジョン3には参画要件の一部に賛同できない、または要件をすべて達成できないチームが所属するという。 そして、ディビジョン3から2への進出はもちろんだが、2から1への昇格も審査委員会なるものの審査が必要になるという。 現在策定中のその審査は、各チームの成績などがポイント化されて判断されるというのだが、このポイントに「代表チームへの貢献」という項目も検討されているという。 選手を積極的に代表の活動に参加させればポイントが高く、消極的ならポイントは低くなる。 チーム側が選手を代表に行かせないという事態は多くはないが必ず起きることであり、その事情は様々だ。 来秋の開幕を目指すも、オリパラとの兼ね合いもあり不透明 このポイント制について、谷口室長は会見でさらに、こう付け加えている。 「単に前シーズンが強かったかどうかという判断にはならないですね。 いろんな評価の観点から、チームの構成とか、1シーズンに面白い試合を戦い抜けるかも興行的に重要になってくると思いますので、そこは考えなければならない」 スポーツにおいて強いことが判断基準にならないのも危険だが、この「面白い」という評価を審査委員会が判断すのだろうか? しかし「面白い」という感情を、評価基準にすることには大きな危険がる。 かなり個人的な基準だからだ。 このような、個々の恣意的な要素が入り込む余地のある評価基準は出来る限り回避するべきだろう。 より公正な評価ができなければ、スポーツには絶対に欠かせないフェアなジャッジメントを損なう危険性を孕むことになるからだ。 多くの事案が、TLチーム関係者らも加わる小委員会で検討、策定中というのが現状だ。 ここまで触れた谷口室長の説明も、まだ検討中のもの多いはずだ。 ちなみに、来秋の開幕を目指してきた新リーグだが、谷口室長は現時点での進捗状況を踏まえて「(開幕時期の設定は)新型コロナウイルスが、こうしたパンデミックになる以前の話です。 大きな点としては、オリンピック、パラリンピックの延期が挙げられます。 秩父宮はオリパラ開催時は駐車場になる。 戻すまでには2か月以上かかると聞いています。 秋の早い段階というのは難しいと考えています」と語っている。 おそらくは代表戦期間が終わる12月や年明けの開幕が現実的だと考えたほうがいいだろう。 残された時間で、よりファンと選手が納得できる、公正で胸が躍るような理念と大会規約が出来上がることを期待したい。 W杯は1999、2003、07、11、15年と5大会連続で取材。 1996年アトランタ五輪でのサッカー日本代表のブラジル撃破と2015年ラグビーW杯の南アフリカ戦勝利という、歴史に残る番狂わせ2試合を現場記者として取材。 2019年4月から、フリーランスのラグビーライターとして取材を続けている。 長い担当記者として培った人脈や情報網を生かし、向井昭吾、ジョン・カーワン、エディー・ジョーンズら歴代の日本代表指導者人事などをスクープ。

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ラグビートップリーグが数年後に「本拠地スタジアム」制になるらしい→ぜひ甲府の「新総合球技場(仮)」にも。

ラグビー パナソニック 本拠地

新リーグ設立へ向けた会見、記者が感じた2つのきがかりな点とは 2021年にトップリーグ(TL)に替わり開幕を目指すラグビーの新リーグに関するZoom会見が11日に行われ、日本ラグビー協会理事で新リーグ法人準備室の谷口真由美室長が現状の説明と質疑に応じた。 1月に行われた会見では4月末に設定されていたチーム側からの参入への意思表示の期限が、6月末に延ばされるなど新型コロナウイルスの影響を受ける中で、来年に予定されている新リーグの開幕へ向けた課題も見えてきた。 この日の会見では、新リーグ設立の主な目的として下記の2点が挙げられた。 1:国内リーグを発展させ、世界との競争に打ち勝つ事 2:日本代表との共存共栄 新リーグでは競争力を高めながら、各チームが活動拠点を軸に従来以上に普及、ファンサービスに取り組み、日本協会=代表強化、新リーグ運営法人=リーグ運営、発展という両輪を推進することになる。 説明を聞く中で気がかりに感じたことが2点あった。 ホストエリア・スタジアム問題と、代表・協会とチームの協力関係に伴う方針だ。 まずは、新リーグ参入の条件になるホストエリア、ホストスタジアムの問題だ。 「ホスト」とは他競技における「ホーム」を意味している。 例えばヤマハ発動機なら磐田市(静岡県)がホストエリアであり、ヤマハスタジアムがホストスタジアムになるのだろう。 ここで問題になるのは、企業スポーツとして発展してきた日本の社会人ラグビーでは、本拠地が東京などの都市圏に集中していることだ。 今季のTL参画16チームを見ても、地域分布は下記のような状態だ。 東京 5(リコー、サントリー、東芝、キヤノン、日野) 首都圏 4(クボタ、NTTコミュニケーションズ、NEC、三菱重工相模原) 大阪・神戸 2(NTTドコモ、神戸製鋼) それ以外 5(パナソニック、ヤマハ発動機、トヨタ自動車、ホンダ、サニックス) 東京などに多くのチームが集中するために、ホストエリア・スタジアムをどう位置付け、認めていくのか。 この質問に対して谷口室長は、こう回答している。 「もちろん共同でスタジアムを確保して頂いたり、ホストエリア名をどうつけて頂いてもよいと考えているのですけど、セカンダリーのエリアを持っていただくのは可能かというお話を提案しています。 (規約上)ホストエリアでの試合が24年度以降は80%となるのですが、そこをホストエリアの試合とみなしますということで、例えばホストエリアで80%の試合ができなくても別のところでも馴染みがあるという形であればよいのではないかと思っています。 だが、この柔軟さが新リーグに期待される可能性を狭める恐れもある。 例えば、府中市や千葉などでは多くの試合やイベントが行われる一方で長野市では皆無といったような、限られたエリアだけしか新リーグの恩恵や影響を受けられなくなる可能性がある。 谷口室長の発言にある「セカンダリー」という発想は、その偏りを是正させる思惑がある。 第2の本拠地を作ることで、より多くの地域でラグビーを展開するためのアイデアだ。 しかし、各チームの事情を考えれば、新リーグ発足に当たり自分たちの本拠地(ホストエリア)でも従来以上に積極的かつ継続的な普及活動やファンサービスが求められる中で、どこまで第2本拠地へ向けて力を注げるだろうか。 新リーグ構想の骨子でもある地域に根ざしたチーム作りを進めるためには、まずは自分たちの本拠地での活動に力を注ぐことが重要だろう。 説明を聞いていて感じたのは、果たしてこのセカンダリー地域の選択、指定をチーム任せでいいのかという疑問だ。 2つ目の疑問である代表・協会とチームとの連携について、谷口室長はこう語っている。 「現在のコロナウイルスの影響で、海外のユニオン(協会)とリーグの関係は非常に緊張状態にあると一部で伝わっています。 リーグはリーグとして試合をしなければ収益がでない。 ユニオンはユニオンとして代表の試合をしなければ収益がでないということで、ここに緊張関係が出ますが、新リーグではそうならないように、できるならなるべく日本代表の強化につながるように皆さんにご協力を仰ごうと思っています」 しかし、代表と所属チームの兼ね合いは、どの競技でも常に横たわる問題だ。 疑問に感じるのは、果たして本当にTLチームが他競技にないような代表への協力体制をとっているのかということだ。 昨秋のW杯へ向けては、母国開催ということもありチーム側が所属選手の代表合宿参加にも協力的な姿勢をみせていたことは間違いない。 その一方で、各チームの関係者からオフレコも含めて話を聞くと、代表・協会への不満や疑問は少なくない。 具体的には、代表合宿に選手を参加させても何度も当落選を繰り返されることや、所属選手の代表合宿や試合での怪我、コンディション不良などの連絡や説明の不十分さなどだ。 過去には所属選手の怪我を、チームがメディアから聞いて知ったということもあった。 現在は代表と各チームのメディカルスタッフ、コーチが選手の情報を共有するなどの改善が図られているのも事実だが、チーム側が諸手を上げて代表チームへの選手派遣を歓迎しているという判断には疑問が残る。 代表への選手の供出が昇降格の要件に… 協会・代表とチームの対立については、むしろ当たり前と捉えるべきだろう。 新リーグ構想でもチーム側が興行権を持つことを認めているが、収益性が高まればチーム、リーグの運営サイドにとっては、有望選手つまり入場チケットを売れる選手が試合でプレーすることが重要になる。 そのような選手は当然代表でも能力、人気の両面で欠かせない存在であり、代表戦でのプレー時間は長くなるだろう。 どちらが正しいという問題ではなく、このようなリーグと代表の対立は自然の摂理のようなもので、どの競技にも存在する。 もう1点、踏まえておかなければならなのは、現在のTL、そして新リーグ発足時点での参画チームの大半はプロではなく、あくまでも一企業のクラブ活動だということだ。 つまり収益を求められる組織ではなく、福利厚生活動(社員がスポーツで健康を維持する)や広報活動(チームの活躍で社名が広まる)と位置付けられているのだ。 なので、イングランドやフランスのように、所属選手が代表に召集されることがチームの利益を損なうという問題には至らないのが、いまの日本のシステムなのだ。 だが、谷口室長が「運営はプロになっていただくということで(中略)、事業機能をきっちり持って頂く」と説明するように、新リーグが従来よりもプロに傾いた形態になり、将来的にプロ化していくのなら、チームと代表・協会の関係も変化していくことは避けられない。 プロ化が進めば、チームは当然ながら勝利と収益という避けることができない目標と向き合うことになる。 会見では、新リーグの日程を代表活動に影響のない時期にしたいという方針も示された。 この考え方は歓迎するべきだが、チームにどう代表への協力を求めるかという下記の説明を聞くと、より慎重に検討する必要性を感じざるを得ない。 「代表に積極的に選手を出しているかということを(ディビジョン昇降格の)審査の要件にスコアとして入れようと思っています。 ですので、積極的に貢献されたチームは、毎年選考委員会を設けますので、それによりディビジョンが変わることにもなるので、やはり代表選手を出すことはチームにとってはポイントを稼げることもお見せすることにしようかと思っています」 まず、新リーグのディビジョン制を説明しておこう。 現在の構想ではリーグの一部、二部などに相当するディビジョンを3まで用意している。 ディビジョン1、2は新リーグの参画要件を満たしているチーム、ディビジョン3には参画要件の一部に賛同できない、または要件をすべて達成できないチームが所属するという。 そして、ディビジョン3から2への進出はもちろんだが、2から1への昇格も審査委員会なるものの審査が必要になるという。 現在策定中のその審査は、各チームの成績などがポイント化されて判断されるというのだが、このポイントに「代表チームへの貢献」という項目も検討されているという。 選手を積極的に代表の活動に参加させればポイントが高く、消極的ならポイントは低くなる。 チーム側が選手を代表に行かせないという事態は多くはないが必ず起きることであり、その事情は様々だ。 来秋の開幕を目指すも、オリパラとの兼ね合いもあり不透明 このポイント制について、谷口室長は会見でさらに、こう付け加えている。 「単に前シーズンが強かったかどうかという判断にはならないですね。 いろんな評価の観点から、チームの構成とか、1シーズンに面白い試合を戦い抜けるかも興行的に重要になってくると思いますので、そこは考えなければならない」 スポーツにおいて強いことが判断基準にならないのも危険だが、この「面白い」という評価を審査委員会が判断すのだろうか? しかし「面白い」という感情を、評価基準にすることには大きな危険がる。 かなり個人的な基準だからだ。 このような、個々の恣意的な要素が入り込む余地のある評価基準は出来る限り回避するべきだろう。 より公正な評価ができなければ、スポーツには絶対に欠かせないフェアなジャッジメントを損なう危険性を孕むことになるからだ。 多くの事案が、TLチーム関係者らも加わる小委員会で検討、策定中というのが現状だ。 ここまで触れた谷口室長の説明も、まだ検討中のもの多いはずだ。 ちなみに、来秋の開幕を目指してきた新リーグだが、谷口室長は現時点での進捗状況を踏まえて「(開幕時期の設定は)新型コロナウイルスが、こうしたパンデミックになる以前の話です。 大きな点としては、オリンピック、パラリンピックの延期が挙げられます。 秩父宮はオリパラ開催時は駐車場になる。 戻すまでには2か月以上かかると聞いています。 秋の早い段階というのは難しいと考えています」と語っている。 おそらくは代表戦期間が終わる12月や年明けの開幕が現実的だと考えたほうがいいだろう。 残された時間で、よりファンと選手が納得できる、公正で胸が躍るような理念と大会規約が出来上がることを期待したい。 W杯は1999、2003、07、11、15年と5大会連続で取材。 1996年アトランタ五輪でのサッカー日本代表のブラジル撃破と2015年ラグビーW杯の南アフリカ戦勝利という、歴史に残る番狂わせ2試合を現場記者として取材。 2019年4月から、フリーランスのラグビーライターとして取材を続けている。 長い担当記者として培った人脈や情報網を生かし、向井昭吾、ジョン・カーワン、エディー・ジョーンズら歴代の日本代表指導者人事などをスクープ。

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ワイルドナイツについて

ラグビー パナソニック 本拠地

この節はなが全く示されていないか、不十分です。 して記事の信頼性向上にご協力ください。 ( 2018年1月) 群馬県邑楽郡大泉町に本社を置く東京三洋電機のラグビー部として創設。 当時はに所属していた。 に東京三洋電機が三洋電機と合併したことにより、チーム名もに改称。 から発足したに初年度から所属する。 東京三洋電機時代から健闘はするものの全国社会人大会で優勝することができず、「」や「悲運の雑草軍団」などと称された。 中でも度の全国社会人大会では、相手に後半39分までリードしながら逆転のトライ&ゴールを決められ優勝を逃した。 この試合は三洋電機が最も優勝に近づいた試合としてファンの印象に残った。 度の全国社会人大会でと引き分け両者優勝で初優勝を果たす。 ただし、トライ数ではサントリーが上回っていたため、日本選手権にはサントリーが進んだ。 のトップリーグ創設に当たり、「野武士」を意味する「 ワイルドナイツ」を愛称とする。 元々チームが「 野武士軍団」と呼ばれていたことに由来する。 -シーズンは第9節まで全勝を保ち首位を独走したが、第10・11節で連敗し、最終的にはリーグ準優勝に終わった。 -はトップリーグ史上初のリーグ戦全勝を達成したが、決勝でサントリーに敗れ、リーグ制覇はならなかった。 しかし、でサントリー相手に雪辱を果たし、創部48年目での初優勝となった。 試合会場には元監督も姿を見せ、歓喜の瞬間に立ち会った。 -も優勝候補と目されていたが、をはじめとする主力選手のケガが相次いでベストメンバーを組めなくなり、トップリーグ最終節でに敗れたため、2シーズン連続のシーズン全勝はならず、2位でリーグ戦を終了。 マイクロソフトカップでは決勝に進んだものの、決勝で再び東芝に苦杯を舐めさせられた。 だが、マイクロソフトカップ以降は怪我の主力選手が続々と復帰し、東芝の出場辞退もあって、前年と同じ顔合わせとなった決勝でサントリーを撃破、2連覇を達成した。 2009-シーズンは、最終節でサントリーに引き分けたためにレギュラーシーズン全勝はならなかったものの、レギュラーシーズンを負けなしの1位で通過。 3年連続でプレーオフトーナメント決勝戦に進出したが、決勝戦でまたしても東芝に敗れ、悲願のリーグ制覇はこのシーズンも達成できなかった。 その後のではリーグ戦とは対照的に苦戦が続いたものの、しぶとさを発揮して決勝進出。 決勝戦でもにリードを許す展開となったが、後半に逆転して優勝。 1996-98年に東芝府中が達成して以来となる日本選手権3連覇を成し遂げた。 2010-シーズンは、レギュラーシーズンでは2位通過となったが、プレーオフトーナメントの準決勝でトヨタ自動車を、4年連続進出となった決勝戦ではサントリーを28-23で破って優勝。 創部51年目にして、ついにトップカテゴリーでの単独優勝を果たした。 一方、では決勝戦でサントリーに敗れて準優勝に終わり、4連覇はならなかった。 三洋電機が2011年4月1日付での完全子会社となり、「SANYO」ブランドも日本国内では2012年度内に廃止されることが決定したため、これに合わせて、2011年4月1日よりチーム名を「 パナソニック ワイルドナイツ」に変更することを3月31日に発表した。 さらにパナソニックグループの再編に伴い、2012年1月1日付でチームの運営は三洋電機からパナソニックに移管された。 なお、パナソニックも松下電器時代にラグビー部を保持していたが、現在はクラブチーム化され「門真ブルーソニックス」として活動している。 2017年に本拠地をに移転を検討していることが報道され、2019年2月8日に正式に埼玉県及び熊谷市に対して移転を伝達 、2019年3月には埼玉県・熊谷市・パナソニックの3者間で移転に向けた協定を締結した ものの、移転時期は示されていない。 なお、太田市と熊谷市は隣接していることから、移転後も太田市との関係は何らかの形で続いていくこととなっている。 成績 [ ] トップリーグレギュラーシーズン戦績 [ ]• 7位(4勝6敗1分)• 7位(4勝7敗)• 2位(9勝2敗)、マイクロソフトカップ 準々決勝敗退• 5位(8勝5敗)• 準優勝(リーグ戦 10勝・1位、マイクロソフトカップ 準優勝)• 準優勝(リーグ戦 12勝1敗・2位、マイクロソフトカップ 準優勝)• 準優勝(リーグ戦 12勝1分・1位、プレーオフトーナメント 準優勝)• 優勝(リーグ戦 11勝2敗・2位、プレーオフトーナメント 優勝)• 準優勝(リーグ戦 11勝2敗・3位、プレーオフトーナメント 準優勝)• 3位(リーグ戦 10勝3敗・3位、プレーオフトーナメント セミファイナル敗退)• 優勝(1stステージ・プールB 5勝1敗1分・1位、2ndステージ・プールA 7勝・1位、プレーオフトーナメント 優勝)• 優勝(1stステージ・プールA 6勝1敗・1位、2ndステージ・プールA 5勝2敗・2位、プレーオフトーナメント 優勝)• 優勝(リーグ戦・プールA 6勝1分・1位、順位決定トーナメント上位グループ 優勝)• 3位(13勝2敗)• 準優勝(リーグ戦・ホワイトカンファレンス 13勝0敗・1位、順位決定トーナメント兼 準優勝)• 6位(リーグ戦・ホワイトカンファレンス 6勝1敗・2位、順位決定トーナメント 準々決勝敗退 トップリーグカップ 3位(プール戦3勝0敗・1位、順位決定トーナメント・準決勝敗退)• (トップリーグカップ プール戦敗退(プール戦4勝1敗・2位) 獲得タイトル [ ]• 全国社会人大会優勝:1回 サントリーと同点優勝(1995年度)• 日本選手権優勝:5回(2007年度、2008年度、2009年度、、2015年度)• トップリーグ優勝:4回(、、、)• 国体優勝:7回(1978年度、1980年度-1981年度、1988年度、1990年度、1999年度-2000年度)• 優勝:3回(1974年度、1985年度、1988年度) 2019年度陣容 [ ] reference: 太字は今年からの新加入選手• 主将 ポジション 選手名 出身校 キャップ PR 34 14 埼玉工業大 セントアンドリュース高 オタゴボーイズ高 71 () HO 66 帝京大 21 LO 2 () 東海大 15 大東文化大 ブリスベン ボーイズハイスクール 関東学院大 117 (NZ) セントアンドリュース高 FL 東海大 大東文化大 7 大東文化大 56 (豪州) No. 8 テレニュアカレッジ ポジション 選手名 出身校 キャップ SH 筑波大 22 関東学院大 大東文化大 東海大 ハットオールドボーイズマリスト高 SO 帝京大 筑波大 3 帝京大 24 大東文化大 WTB 筑波大 38 早稲田大 31 帝京大 パームビーチカランビン高 CTB 帝京大 東海大 大東文化大 大東文化大 中央大 フランデュトイ高 ザ・サウスポートスクール 47 () バーンサイド高 メイター マリアカトリック高 FB 関東学院大 3 帝京大 東海大 13 2020年度新加入予定選手 [ ]• かつて所属していた主な選手 [ ]• 入江順和 元日本代表• (元監督)元日本代表• 元日本代表• 元日本代表• 元日本代表• 元日本代表• 元日本代表• (元監督)元日本代表• (前監督)• 元日本代表• 元トンガ代表• (現姓:中村) 元日本代表• 元日本代表• 元日本代表• 元トンガ代表• (SO)元• 日本代表• 日本代表• オーストラリア代表• 現コーチ、元日本代表• 日本代表• NZ代表• 元日本代表、現コーチ、サンウルブズコーチ• 日本代表• 日本代表• 元NZ代表• 元日本代表• 現コーチ、日本代表スポットコーチ• 南アフリカ代表• 元日本代表• オーストラリア代表• 元日本代表• 日本代表• 元、現コーチ• 元日本代表• NZ代表• 元日本代表、現コーチ• 日本代表• オーストラリア代表• 日本代表• 脚注 [ ] [].

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