平成31年度千葉県公立高校の入学者選抜の前期選抜および後期選抜の「各教科および5教科の平均点」は次のとおりです。 特別入学者選抜、地域連携アクティブスクール4校を除く。 前期選抜 各教科50分、各100点満点 H31年度 H30年度 国語 54. 2 63. 2 社会 56. 6 52. 9 数学 54. 5 58. 5 理科 60. 6 60. 0 英語 53. 6 59. 7 5教科 279. 6 294. 3 後期選抜 各教科40分、各100点満点 H31年度 H30年度 国語 59. 2 55. 7 社会 65. 8 56. 0 数学 61. 0 62. 0 理科 61. 6 67. 5 英語 61. 9 49. 7 5教科 309. 5 290. 9 前期選抜、後期選抜それぞれに、各教科の出題方針や正答率の概況、結果の説明や各問題の内容・形式・正答率・無答率なども発表されています。 詳しくは、千葉県教育委員会のWebサイトでご確認ください。 入会窓口の電話は、午前中に混み合うことがあります。 ご入会は、24時間お申し込み可能なWebが便利です。 また、入会前の疑問は、Webの「よくある質問」からも確認いただけますので、ぜひ、ご利用ください。 番号はよくお確かめのうえ、おかけください。 一部のIP電話からは042-679-6610へおかけください(ただし通話料金がかかります)。 中高一貫校生の方のお電話でのお問い合わせについて 中高一貫校生専用講座に関する入会お申し込み、お問い合わせは、中高一貫校生講座専用窓口までお電話でお願いいたします(0120-933-599 [受付時間:年末年始を除く9時~21時])。 個人情報の取り扱いについて ご提供いただく個人情報は、お申し込みの商品・サービスの提供の他、学習・語学、子育て・暮らし支援、趣味等の商品・サービスおよびその決済方法等に関するご案内、調査、統計・マーケティング資料作成および、研究・企画開発に利用します。 お客様の意思によりご提供いただけない部分がある場合、手続き・サービス等に支障が生じることがあります。 また、商品発送等で個人情報の取り扱いを業務委託しますが、厳重に委託先を管理・指導します。 個人情報に関するお問い合わせは、個人情報お問い合わせ窓口 (0120-924721 通話料無料、年末年始を除く、9時~21時)にて承ります。 (株)ベネッセコーポレーション CPO(個人情報保護最高責任者).
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次のスポンサーリンク 千葉県の内申点の計算方法とは? 千葉県では、中学1年から3年までの3年間分、全ての成績の合計が内申点となります。 都道府県によっては、中学3年のみや中学2年と3年のみなど、期間が定められている地域もありますが、千葉県では3年間分の成績を内申点として見るのが特徴です。 中学校の教科は「国語」「算数」「英語」「理科」「社会」の主要5科目と、 「美術」「技術家庭科」「保健体育」「音楽」の技能・実技教科の4科目の、計9科目です。 45点(中1)+45点 中2)+45点 中3)=「135点満点」。 調査書(内申書)には、1年生の平均と2年生の平均、そして3年生の平均の合計の内申点が出されます。 たとえば、中1の数学の成績が、1学期に「3」、2学期に「4」、3学期に「5」であれば、平均がその学年の内申点となります。 千葉県が定めた内申を調整をする制度 千葉県の内申点の計算には、県が定めた標準値というのが定められていて、それぞれの中学校平均を元に、調整をする制度があります。 中学によって通知表の点数の付け方に甘かったり、辛かったり違いがあることを調整して、公平に活用する目的のためです。 全ての中学校に「評定合計平均値」を提出させています。 県が定めた評定平均値は「95」、1教科あたり「3. 5」です。 県が定めている標準値より平均値が低い中学校の生徒は、調査書の内申点がプラスされます。 また反対に平均値が高い中学校の生徒の場合は、内申点がマイナスされます。 通っている中学校の平均値は、後々ですが教育委員会のホームページで発表されます。 過去のものを参考にして自分の中学の傾向を知るといいですね。 このようにオール4で同じ内申点であっても、学校の平均値が異なると最終的な内申点が異なってきます。 前期・後期で内申点の計算方法は同じです。 千葉県の公立高校の入試の仕組み 千葉県の公立高校入試は、前期選抜・後期選抜の2回の一般入試で行われます。 前期で合格すればそこで入試は終わりとなりますが、もし落ちてしまった場合は、後期を受けることが出来るシステムです。 普通科以外の専門学科では、平成28年度入試からは、前期選抜の募集枠を100%とする高校がほとんどのため、前期で募集定員枠が100%の学科は後期選抜は行われません。 前期選抜と後期選抜どちらも、5教科の学力検査が行われます。 スポンサーリンク 前期選抜 普通科は募集定員全体の30~60%を、前期試験で決定します。 前期選抜の試験は「2日間」あり、2日間の試験と内申点で合否が決まります。 1日目:共通問題5教科の学力検査 2日目:学校独自の問題、面接、小論文、自己表現など 2日目の試験内容は、各学校が「面接」「集団討論」「自己表現」「作文」「小論文」「適性検査」「学校独自問題」から1つ以上を選択します。 1つ以上ということは、学校によって2つだったり3つだったりと違いがあるということです。 受ける高校の「前期2日目」には、どのような検査があるかを、事前に把握しておくことが必要になります。 後期選抜 後期選抜は、1回だけ志願校の変更ができます。 後期選抜の場合、倍率が発表されてから、思ったより倍率が高かった場合に志願校を変更することが可能です。 変更の猶予期間は2日です。 後期選抜の入学試験は、5教科の学力検査を1日で行なわれます。 「学力検査得点」と「調査書点(内申点)」の両方ともが、全体の上位80%のラインに入ると、第1段階の合格者とします。 そして、第2段階として残り20%の合格者を総合得点で高い順に合格者を出します。 ただKの値は「1」の学校が基本的には多いようです。 千葉県の公立高校の学区制度について 千葉県の公立高校は「学区制度」があります。 どこの高校でも受験できるというわけではないので、注意しましょう。 出典:千葉県教育委員会HPより 隣に隣接している学区であれば受験することが出来ます。 隣接している学区というのは、地図上で隣接している学区のことです。 まとめ 千葉県の公立高校の内申の出し方や選考方法などは、少し特殊ですね。 学区もありますし、事前にいろいろと確認しておくようにしましょう。
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