シマノ grx。 シマノ GRX ブランド初のグラベルバイク向けコンポーネント誕生

シマノGRXを装備した軽快アルミグラベルレーサー FELT「ブリード30」

シマノ grx

ホイールは650Bで、47Cという太いタイヤが標準で装着されるが、700C規格のホイールにも対応している。 ロードのFRシリーズよりもヘッドアングルは寝ており、安定性を求めたジオメトリーだが、アドベンチャーロードのブロームシリーズよりもチェーンステーは短く、反応性高めた設計に。 未舗装路でもスピーディに移動するコンセプトを反映させている。 700Cと650Bどちらの規格にも対応するフレーム設計 Photo: Masami SATOU コンポーネントはシマノのグラベルロード用コンポーネント「GRX」が装着される。 スタビライザー付きで、悪路での変速もチェーンを安定させるリアディレーラーや、少ない力で確実な変速を可能にするSTIレバーなど、グラベルに特化しているのが特徴のコンポーネントだ。 ブリード30はフロントはシングルとなり、リアディレーラーのケージはロングに、フロント40Tでスプロケットは11-42Tという仕様となってる。 舗装路から試走をスタートさせると、アルミフレームならではのダイレクトな推進力を感じた。 砂利道のライドが苦手な筆者だが、車体コントロールに不安を覚えることなくガンガン攻めることができた。 ハンドリングの安定感は高いうえ、ジオメトリーの狙い通り踏めばよく加速してくれる。 フレーム設計とパーツ構成がマッチし、スピード感あふれるグラベルライドができた。

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SHIMANO|グラベル/アドベンチャーに最適化したコンポ GRX 登場!

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特徴はグラベル向けギア比のチェーンリングと、悪路での操作性向上を考慮したSTIのデザインだそうです。 まあ、悪路なら無理にドロップハンドルにこだわらずにフラットハンドルにした方が良いんじゃない? なんてことも思ってしまうのですが、それを言うのは野暮という物でしょう(苦笑) また基本的に現行の10速および11速と互換性を持たせた製品とのことなのですが、今の時期に登場させるなら12速にすればよかったのにと思ってしまいますね。 デュラが12速化しないうちは駄目ということなのでしょうかねぇ… STIや補助ブレーキレバーは油圧ブレーキ向けだそうですので、現状リムブレーキしか使っていない私にはあまり縁がないのですが、フロントシングル40Tとか42Tといったギア比は街乗り向けにも有効なのではないかと思います。 私も通勤用自転車はフロントディレイラー無しのフロントシングルで組んでいますが、普段使いには十分ですしメンテナンスも楽です。 将来もしかしたら利用することがあるかもしれませんし、シマノ製品はすぐに規格が変わったりしますので、互換性については一度整理して確認しておこうかと思います。 RX800およびRX600シリーズ 800と600のシリーズはともに11速、位置づけとしては800がアルテグラ相当、600が105相当だそうです。 シマノから提供されている互換表は以下の通り リアディレイラーについては現行のロード向け製品と互換性が保たれているようですが、フロントの変速についてはGRXのチェーンリングとフロントディレイラーはセットで使わなければならないようです。 これはチェーンリングの歯数がロード向けとは異なるせいでしょうね。 まあシングルで使う場合には関係ないんですが。 STIは共通で使えるようですので、ディレイラーのワイヤー比は同じなのでしょう。 RX400シリーズ こちらは10速ですが、現行の4700シリーズと互換性があるとのこと。 おお!! 孤高の存在だった4700シリーズに初めて仲間が出来ました!(苦笑) でもこれでひとつハッキリしたこともあります。 今後ロードの10速関連のパーツはこの系統(4700系)に集約されるだろう、ということです。 つまり旧型のコンポ(7800系・7900系)は今後確実に消え去る運命だということです。 おそらく消耗品の代表であるチェーンが終売になったところで終了ですね(旧型のチェーンと4700系のHG-Xチェーンとは互換性がありませんので) さてRX400の互換表ですが やはりリア周りは4700と共通、フロント周りはGRX同士で組み合わせ、ということになるようです。 グループ表修正 最後に、以前作ったグループ表も追記しておきましょう。 来年あたりには12速が登場してくるんでしょうかねぇ?.

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【朗報】シマノの純正クランクに46

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Presented by SHIMANO シマノからグラベルアドベンチャーに向けて発表されたコンポーネンツのGRX。 本誌・江里口がグラベルロードに組み付けで実戦投入し、その性能や真髄を調査・体感してきた。 至高のグラベル・ライド・エクスペリエンスへ 2014年頃からアメリカ中西部において盛り上がり始めた、未舗装路をロードバイクやCX車で走るという遊び方。 それをシマノが本気で形にしたのが「GRX」だ。 オンロードでも快適に走るには、ドロップバーかつSTIレバーの優位性は高い。 グラベル向けコンポではそれをベースとしつつも、オフロードにおけるMTB系のドライブトレインの確実な変速性能やギヤレシオを取り入れ、落とし込んでいく。 アルテグラRXでのスタビライザー付きリヤディレーラーが先行、その後トータルコンポとして各部分が開発されていった。 グラベル向けとしての工夫の一つに注目してみると、一つにはレバー形状が挙がる。 グラベルを走るうえでは、オンロードに比べてほとんどの割合でブラケットポジションを持ち続けることとなる。 そのため長時間握っていても疲れにくく、荒れた路面でも確実にホールドや操作ができる形状が採用された。 これは実際に悪天候のグラベルレースを走ってみると顕著で、握りのフィットの良さや信頼して作動できる印象が、他社モデルだけでなくシマノの従来モデルと比べてもより優れていた。 それでいて、サブブレーキレバーやフロントシングルでの左レバーをドロッパーシートポストに対応させるなど、実際にグラベルを走っていればニクいオプションも用意されている。 それは逆に言えば、「オンロードでも、オフロードだけでも発揮し切れない」ような発想が、このグラベルという用途に結実したようにも思える。 シマノが本気になって「グラベルライド」の体験を考え抜き、ちょっとした遊びゴコロというスパイスを加えた。 そんなコンポーネンツがGRXシリーズなのである。 グラベルライドではブラケットポジションを持つ割合が多くなっているため、DI2油圧ディスクタイプではブラケットの握り部分が長めとなり、握りやすさが向上。 ブラケット上部のスイッチも側面内側部分に設けられており、ブラケットポジションからのアクセスも良好だ。 また、シマノのフィッシング分野の技術である、雨や泥などのコンディションでも感覚として「滑りにくい」という安心感を与えてくれるコーティングがレバーに施されている。 この効果は、今回の悪天候のなか未舗装路を走る際に大きく実感することとなった。 握り部分の径はこれまでのアルテグラなど他の油圧DI2モデルと同等とのことだが、長くなったことで薬指・小指までで握ることができるため、ホールド感が大きく向上。 そしてトップ部分へのカーブが強めになることで、ギャップを超える際にも手からブラケットが抜け落ちるということはなかった。 素手で握っていてもブラケットフードの溝やレバーのしっとり感が「ブレーキや変速操作を常にしっかり行うことができる」という安心感を与えてくれる。 グラベルロードにおいてはこの感覚ほど頼りになるものはない。 5mm拡大。 これによって太いタイヤを履いた際の干渉だけでなく、悪天候時は泥詰まりも防いでくれた起伏の激しい路面でも安定した変速動作やパワー伝達を行うドライブトレインには、フロントシングルタイプとフロントダブルタイプが選択でき、4アームクランクはそのどちらにも共通で対応。 リヤディレーラーにおいて、オンオフの切り替えが可能なチェーンスタビライザー搭載や、GSにおいて下側13Tのプーリー採用の恩恵もあり、ダブルにおいては最大で17T 48-31T のフロント変速差を実現。 これはシマノにおける規格としては初のこと。 今回のグラベルレース出走においては、あらゆる状況でシンプルに操作ができることを狙ってDI2の「シンクロシフト」モードで臨んだ。 これが効果てき面。 右レバーだけで自動的にフロントも連動した変速を行うことは、オンロードのハイケイデンス状態では変速タイミングがギャップとなってしまうことも考えられるが、グラベルでの上りや下りにおいてはケイデンスの小ささから十分に有効だ。 リヤディレイラーのチェーンスタビライザー機能と相まって、確実な前後変速動作がシンプルに行えるというのは、グラベルレースのシビアな局面で非常に有効だった。

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