おるそんさんちのいちご。 「オルソンさんのいちご」(南都留郡富士河口湖町

オルソンさんのいちご

おるそんさんちのいちご

らいちはオーブンの中のクッキーを待ち遠しそうに眺めてる。 「できたら食べていい?」(らいち) 「ちょっとだけよ。 お客さんに配る分なくなっちゃう。 」(りんご) 鼻歌を歌いながら焼きあがるのを楽しそうに待っているらいち。 無邪気でかわいい。 そしてそんならいちを見て微笑むりんごさんっっっ! 「チョコくれそうな子いる?」 「お母さんとお姉ちゃん。 」 「クラスの子とか近所の子とかはいないの?」 りんごさんは懐かしそうにバレンタインの思い出を語っています。 「バレンタイン、、、」 あおいと蘭のもとに駆け寄り話しかけます。 「バレンタインにチョコ作るんだって。 」(いちご) 「なんで小声?」(蘭) 「だってバレンタインにチョコだよ。 ということは好きな人がいるんだよね?」 「たぶん。 」(あおい) 「アイドルって恋愛禁止なんじゃ、、、」(いちご) 「いや、の可能性も!誰がどの子にあげるとかすっごく気になる!相関図を更新するチャンスね!」 「片思いならいいんじゃないか。 」(蘭) 「前、絶対禁止って言ってなかった?」(いちご) 「絶対なんて言ってない。 バレンタインファッションショーのオファーが来たようです。 その後食堂で話し合うことに。 「困った、、、」(蘭) いちごとおとめは恋したことがないそうです。 (おとめはみんなにらぶゆ〜)バレンタインにチョコをあげたことがある人もいなさそう。 「私はあるよ!」 いちごの声にみんな反応 「うちの店クッキー配るんだ!」(いちご) 「チョコじゃないじゃん、、、」 素でボケる蘭 「そこ!?」(あおい) ナイスツッコミ 「チョコだとお弁当と一緒にしたとき溶けちゃうから。 」(いちご) 問題はチョコをあげたことがある人がいないこと。 観客の多くは恋する女の子なのにそんな自分たちが彼女たちを応援できるのか。 どうしたもんかと蘭は考えます。 「チョコの中にらぶがあるのです!だから女の子はチョコをあげるのです!」(おとめ) 「そっか!チョコの中に飛び込めば!」(いちご) 「なんでだー!」(蘭) つまりはチョコを作って恋する女の子の気持ちを知る作戦です。 「チョコを作るだけで本当に恋心がわかるのか?」(蘭) 「何もしないよりはマシじゃない?」(あおい) いちごとおとめはノリノリです。 蘭もしぶしぶ納得しました。 その後部屋に集まった4人 まずはコーデを決めることにしました。 いちごのコーデを見た蘭。 「へ〜、それであんたはデートするのか、それで。 」 「だってデートしたことないし、、、」(いちご) おとめもないらしい 蘭のコーデは上からクールセクシーセクシー 「コーデ揃ってないよ?」(いちご) 今回に限っては揃えることではなくバレンタインに合わせることを重視したようです。 「グッドコーデ狙いね!」(あおい) グッドコーデとはバラバラのタイプでいいけどセンスが求められるコーデ。 組み合わせを外すとただの残念な人になってしまいます笑 想像してみたいちご 「怖い〜!」 「ああ、だから普通は避ける。 でもグッドコーデの時しか出せないアピールが出ると、なんか認められた気がしていいんだよな。 脱がしてどうするかというと、もちろんコーデを決めるのです。 フォンでコーデを投影して実際に着ているようにします。 おとめもやってみました。 キャミ... 普段あおいはクール、おとめはかわいいで統一していますがグッドコーデ狙いにするともう1アクセントが欲しい。 そこでお互いのカードを一部交換してみることに。 するといい感じにまとまってきたようです。 「私も見たい!」 2人のコーデが気になるいちご。 しかし肩を掴まれます。 後ろには熱い気配が... りんごさんにバレンタインファッションショーのお知らせです。 りんごさんは娘のデート服を見るのが楽しみな様子。 「でも、なんでチョコを作ることになったの?」 「そこにらぶがあるから!」(いちご) 苺の形の型を手にしています。 その夜 「あおい姐さんがチョコ!?」(らいち) 「恋心を知るためですって。 かわいいわね。 」(りんご) 「僕、お手伝いしに行っちゃおっかな〜!」 「あら、楽しそう。 でも残念、行っても入れてくれないわ。 」 「なんで?」 「スターライト学園は女子校よ。 目線こっちでもう一度お願いします... ベッドの中で悶々と悩むらいち 「あおい姐さん誰にあげるのかな、、、電話で聞くのカッコ悪いし。 「えっと、、、クリーニング中?」 警備員さんに行方を聞かれるもしらを切る涼川さん。 まるで美月の付き人が羨ましくてこっそりついて行ったいちごを隠した時のようです。 「お兄ちゃんありがとう。 」(らいち) 「別に。 姉貴に忘れ物届けるんだっけ?用事済んだらすぐ帰りな。 」(涼川) 「うん。 ありがとうございました!」 走っていくらいちを見送りつぶやく涼川さん 「姉貴とそっくり、、、」 学園の校舎に無事侵入できたらいち。 「ここが!アイドルによるアイドルのためのアイドルの学校!」 感動して見回していると誰かに見つかりました。 「ここで何してる?」 ジョニー先生です。 「ジョニー!美月様の振り付けを全部担当している天才!」 憧れの人と対面し興奮のあまりカメラのシャッターを切りまくるらいち 「ジョニー別府ですよね!」 悪い気はしないが一応注意するジョニー 「ふっ... さんか先生をつけろ!」 とここでいちごとあおいが楽しそうに話しながらやって来ました。 「早くチョコ作りたーい!」(いちご) 「放課後まで待って。 」(あおい) いつの間にか生徒に囲まれていたらいち。 かわいい〜と大人気です。 「あおい姐さん!お姉ちゃん!」 「「らいち!?」」 「何しに来たの?その服私のだし。 」(いちご) 「似合ってる!」(あおい) 「ほんとですか!」(らいち) 「シスターと言えども部外者は立ち入り禁止だ。 今すぐ帰らせなさい。 」 ジョニーに促されたいちご。 ん?シスター? このままでは帰らされてしまう、、、何か思いついたらいち。 「ごめんなさい、お姉ちゃんに一目会いたくて、、、」 「お姉ちゃん学園に入ってから滅多に帰ってこないし。 お姉ちゃんと離れ離れで寂しかったんだもん、、、」 見事な演技でジョニーの泣き落としに成功します。 「演技派、、、」(あおい) 教室にて いちごとあおいの間に座るらいち。 多分らいちの身長はこの年の平均よりも小さいくらいなのですっぽり収まっています。 「らいちじゃん、、、」 蘭は会ったことがあるためらいちが男の子なことを知っているので苦笑い。 「今日だけだからね!」(いちご) 「ようこそ!スターライト学園へ!」(いちご) 姐さんとクラスメイト、、、夢のような出来事に思わず当初の目的を忘れかけるらいち。 そしてスターライトの授業やレッスンを見学します。 「遊びに来たんじゃない。 あおい姐さんが誰にチョコをあげるのか確かめに来たんだ、、、」 一連の見学が終わって目を輝かせて感想を言うらいち。 「すごい!アイドルってすごくすごい!」 何それ!と笑うあおい 「だって歌のために腹筋とか限界まで踊るとか。 毎日こんなに頑張ってるんだ!」 「頑張ってるっていうか、頑張らないと!」(あおい) 「ああ、輝けるのは影の努力あってこそ。 」(蘭) 見学もしたことだし、といちごはらいちに帰るよう促します。 「まだ帰りたくない、、、」 駄々をこねるらいち 「ええ〜」(いちご) 「チョコ作りお手伝いしたい、、、」 「ええ〜。 え、なんで知ってるの?」(いちご) いちごちゃんの「ええ〜」の言い方がとても好き() 「ダメですか?」(らいち) 「まあ、いいんじゃん。 」 なんだかんだらいちに甘い蘭 「らいち、チョコ好きなの?」(あおい) 「好きです!大好きです!いくらでも食べられます!」(らいち) らいちの反応が面白くて笑う姐さん 「鼻血出るよ!」 ・僕のチョコは、、、💔 さあチョコ作りです。 らいちにアーモンドを食べさせるおとめ。 なんかデジャブ。 そして蘭に怒られます。 「いちごは誰にあげる?」(あおい) 「自分で食べる用じゃないの?」(いちご) 「それでもいいけど、、、」(蘭) 「誰かにあげるつもりで作った方が恋する女の子の気持ちに近づけると思わない?」 あおいに言われ誰にあげようかなと考えるいちご 「家族、あおい、蘭、おとめちゃん、先生、、、」 心の中でつぶやくらいち 「姐さんは、姐さんは誰に... 」 それぞれのチョコが完成したようです。 乙女のチョコは大きなハート型。 いちごのは実家から持ってきた苺型のチョコです。 「いちごの形!かわいいでしょ!」(いちご) 「私を食べてって意味ね!」(あおい) 「何言ってるんだ、、、」(蘭) 蘭のチョコをらいちが味見したのでいちごも食べていいかと聞きますが断られます。 「まだダメ。 」 「みんなには当日渡す... 」 だ!と沸く3人 「そうだよ!悪いか!」 ゆでt... なんでもないです。 美しき真っ赤な刃 あおいもを作ったそうですが4つにわけています。 いちご、蘭、おとめ、あと一つは誰のなんだろう、、、 「ああ、それはパパの分!」 ちょっと照れくさそうに告げるあおい がーん、、、 その夜 「らいち、元気なかったよね、、、」(あおい) 「そう?」 らいちの様子に全く気づいてなかったいちご() ・・・ 「僕、帰ります、、、」 あのあとらいちは肩を落として帰って行きました。 ・・・ 「もしかしてチョコほしかったのかな。 作ってあげればよかった。 」 「らいちも男の子だってことすっかり忘れてた。 」(あおい) 「あんな格好してるから!」 笑ういちご 「パパ宛のはあげてもダメだよね。 」(あおい) 「それはパパがかわいそうだよ。 」(いちご) 「大丈夫!ママも私もチョコあげるし。 らいちも寝て起きたら元気になるよ!」 翌朝 元気のないらいち 「はい、チョコレート。 」 りんごさんからチョコをもらってもあまり嬉しくなさそう 「あおい姉さんのがほしかった、、、」 「まあ贅沢!」(りんご) ほんとですよ! あおいの作ったチョコに自分が含まれていなかったことがよほどショックだったのか食事も喉を通らないほど落ち込むらいち。 そんな息子もかわいいと微笑むりんごさん... 「学校終わったらすぐ帰ってきてね。 らいちがいないとファッションショー見られないわ。 「俺はチャー。 ハニーたちの愛には応えられない... バット!義理ならウェルカム!」 チョコ交換に夢中でみんな聞いてません。 ステージの前の広間に集まった4人。 結局特訓はチョコ作りだけだったようです。 あおいはまだらいちの事が気になる様子。 みんなで円陣を組んで本番前の掛け声を考えます。 いちごとおとめの案は却下され蘭が提案したのは 「シンプルに、アイラブユーとか。 」 黙り込む3人 「なんか言え!」 「もう時間ないからそれで!」(あおい) 「「「「アイラブユー!!!!」」」」 モニターでその様子を見ており大丈夫かしら、と苦笑する学園長。 曲は 「Growinng for a dreams」 毎度のことながらさらっと新曲をぶっこんできます。 いちごのコーデが個人的には一番かわいいかなと思いますが、パンツスタイルのおとめも普段とは少し印象が変わっていいな、、、 そしてグッドコーデ限定のアピールをそれぞれ出す事ができました。 わかfrom• アニメ• provided courtesy of 「グッドルアピール!」 朝までの気落ちした表情は嘘のよう。 ステージが終わってうっとりしているらいち。 「あおいちゃんかわいかったわね。 」(りんご) 「うん。 一番だよ、、、」 「そうね」 微笑むりんごさん... らいち、お前も一番! 会場の外に出て出待ちの生徒からチョコをもらいまくる蘭と逆に関係者にチョコを配りまくるいちご。 蘭は甘いものは苦手だから、、、と断ろうとしますがそこはみんな抑えています。 甘さ控えめらしいです。 学園長室では 「別府先生の分です。 チョコです。 」 チョコを差し出す学園長におそるおそる尋ねるジョニー 「受け取ったら何か、、、爆発とか!」 「しません!」 そしてなんでも弁当でもチョコのやりとりが 「これ!」 あおいから何かを受け取ったらいち。 「バレンタインチョコ。 遅くなっちゃたけど。 」(あおい) 「ありがとうございます!僕、あおい姐さんにもらってばっかりだ... 」(らいち) 「何かあげたっけ?」(あおい) チョコはあおいのサイン入りです。 「すごいすごい!家宝にします!」 「家宝もいいけど味わって食べてね!」 それをお店の中から眺めていたりんごさん 「楽しそうだこと。 」 笑顔で小さくつぶやきます。 「あおい姐さん。 らいちのあおいへの思いが届いたのでしょうか。 最後それぞれのバレンタインの様子が見れてほっこりしました。 らいちに焦点を当てた回でしたね。 いちごだけじゃなくあおいはもちろん蘭やおとめにとっても弟みたいに可愛がってもらえて正直羨ましいですね!いいな! そしてらいちを見守るりんごさんにも注目して見てたのですが、らいちの事が可愛くて仕方がない様子が随所に見られてその母性に30分当てられ僕も何かに目覚めそうです。 思えば初回登場時からただならぬ気配を感じていましたがその正体はあふれんばかりの母性だったようです。 あとこういった日常回の方が僕の文字数も多くなりがちなようです。 いつもより会話を拾ってしまいます。 伝説のオフタイム回はどうなってしまうのでしょうか。

次の

木ノ花美術館 オルソンさんのいちご(このはなびじゅつかんおるそんさんのいちご)

おるそんさんちのいちご

オルソンさんのいちごについて 富士山と花がお出迎え! 必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。 営業期間 営業時間:月〜日、祝日、祝前日: 10:00〜16:00 (料理L. 15:00 ドリンクL. 所在地 〒401-0300 山梨県南都留郡富士河口湖町河口3026-1 交通アクセス 1 河口湖駅から河口湖周遊レトロバスに乗車後25分。 木ノ花美術館で下車です。 平均予算• 観光MAP• 印刷用MAP 交通アクセス 1 河口湖駅から河口湖周遊レトロバスに乗車後25分。 木ノ花美術館で下車です。 営業期間 営業時間:月〜日、祝日、祝前日: 10:00〜16:00 (料理L. 15:00 ドリンクL. 駐車場 あり お問い合わせ じゃらん旅行ガイドを見たと伝えるとスムーズです。 0555-76-6789 最近の編集者 ホットペッパーグルメ 新規作成 このスポットに掲載している内容はホットペッパーが提供している情報のため、ユーザの皆様は編集をすることができません。 情報更新日:2020年01月08日• 情報提供元: 滞在時間•

次の

「オルソンさんのいちご」(南都留郡富士河口湖町

おるそんさんちのいちご

なんて、思ってた時がありました。 確かに転生ではあるんだと思うけど、俺が転生したのはどうも織田家の六男らしい。 いやだって喜六、っていうんだから六男なんだろうなぁと思うだけだけどね。 で、俺こと喜六はお伴を一人も連れずに馬で走ってたら、川で狩りしてた叔父である織田ノブツグって人の家臣でスガサイゾウって奴に、不審者ってことで弓で射られたらしい。 馬から落ちた俺を見て、ノブツグ叔父さんはそりゃもう驚いた。 なんといっても主家の織田家の六男を、勘違いとはいえ射殺しちゃったんだから、当然だよね。 ちなみに馬から落ちた俺は、心臓も止まってたんだって。 末森に着いた時にはまた心臓が動いてたらしいから、馬の背で自然と心臓マッサージでもされてたのかね。 よく分からんけど。 そんでもって死んだと思われた俺をとりあえず俺が暮らしてる末森城に運んだ後、ノブツグ叔父さんは、家長である信長の報復を恐れて籠城してるってことらしい。 いや、まあいいんだけどさ。 俺、一応けが人なのよ。 肩も痛いし、頭も痛いし。 だから枕元で二人で怒鳴りあわないでくれないかなぁ。 そんな俺の願いは、ある意味かなえられたけど、更に状況はひどくなった。 体が起こせないからよく分からんけど、パーンと襖だか障子だかが一気に開け放たれた音がしたと思ったら、ドシドシと畳を踏む音がして、ヌゥっとそのまま俺を見下ろした男がいた。 あの、頭のてっぺんがハゲてるチョンマゲじゃなくて、バカ殿みたいなチョンマゲの男だ。 でもその顔はバカ殿とは似ても似つかない。 鷹のような目とでも言うんだろうか。 眼光が鋭く、威圧感に満ちていた。 「兄上!」 「殿!」 うん。 それでもうこの男が誰だか分かっちゃうよね。 馬を飛ばして駆けつけてきた、家長の織田信長が到着したのだ。 さすが戦国時代最大のヒーロー、織田信長さんだ。 マジでパネェ威圧感だぜ。 しかも信じられないことに、転生? した俺のお兄様である。 いや、もしかしたら、これって現実じゃなくて長い長い夢を見てるだけかもしれんけど。 夢だとしたら、起きても覚えてるといいんだけどな。 こんなにリアルな夢なんて、そうそう見れないだろうしな。 「喜六郎。 供回りの一人もつけずに、なぜ松川へ行った」 なぜって言われてもな。 目が覚めるまでの記憶がないんだよな。 記憶喪失なんです、って言ったら、赦してくれるかな。 「答えよ、喜六郎!」 ビリビリと辺りが震えるほどの声に、まだズキズキしてる頭が更に痛みを訴える。 思わず顔をしかめると、俺を庇うようにノブユキ兄ちゃんが俺の顔の前に左手をかざした。 うわぁ。 この激おこ状態の信長サマに立ち向かえるって、ノブユキ兄ちゃんは勇者だな。 「兄上。 喜六は先ほど意識を取り戻したばかりです。 そのように無体はなさらないでくだされ」 「喜六は幼いといえども織田の者だぞ。 お主のように甘やかしていては、立派な男にはなれん」 「それよりも守山の焼き討ちを命じてください。 誤射であったとはいえ、喜六を殺そうとした罪、許せませぬ」 いきり立つノブユキ兄ちゃんに、信長サマは眉間に皺を寄せた。 「……ならぬ」 「は? 今なんと」 「焼き討ちはならぬ、と言った」 「ではこのまま許すということですか!? でも、それでは道理が通りません!」 「喜六を射た洲賀才蔵は斬首及び一族も追放とするが、信次叔父はしばしの謹慎とする」 「そのように甘い仕置きでは、織田家が侮られます!」 「しかし、こたびの件は喜六にも責がある。 わしも思う所がないではないが、大和守を討ったばかりで、まだ領内が落ち着いたとはとても言えぬ。 ケンカをやめてー。 俺の為に争わないでー。 「ノブユキ兄上、兄上のおっしゃる通りです。 私にも悪い所がありました。 それに幸い、命は助かったのです。 これ以上の争いは避けたく思います」 なんかボーイソプラノの声で喋ってるな、俺。 それに敬語とか使い慣れてないんだけど、こんな感じでいいのかね。 お兄さんズは普通に聞いてるからいいんだろうな、きっと。 あと、信長サマってなんて呼べばいいんだろうね。 柴田勝家が勝家で、ノブユキ兄ちゃんも多分、織田ノブなんとか、って名前だろうから、多分通称で呼んでるっぽいんだけど、信長の通称ってなんだっけ。 あ、あれだ、三郎信長。 ってことは三郎兄上って呼んでればいいのかな。 「それからスガなにがしも、家族までは罪に問わないでください。 ああ、うん。 これ以上の減刑は無理ぽ、ってことね。 「喜六の心根が優しいことは知っておるが、それはならぬ。 本来は威嚇するだけで良かったのを肩に当てたのだからな。 当たり所が悪ければ死んでいるところだった。 喜六と知っておりながら、翻意をもって射たのだと言われても仕方がないことなのだぞ」 「分かりました。 ではすべて兄上たちにお任せします」 そう言うと、どっと疲れが全身を襲った。 いやもう、夢なら夢で覚めて欲しいんだけどな。 そうでないとしたら……この先、どうなるんだろうな。 「薬湯を用意させた。 それを飲んでゆっくり養生するといい」 眉間の皺を緩めた信長サマが、いつの間にかノブユキ兄ちゃんの反対側に陣取って俺の顔を心配そうに覗きこんでいた。 これはあれだな。 ツンデレってやつだな、きっと。 俺はにこっと信長サマに笑ってみせると、そのまままた気絶するように眠った。

次の